10月 22

『1級合格を目指せ!上達を妨げる勘違いを直せ!!第6回、小回り編(遅れないようにとつま先立ち)?!』

昨日に引き続き快晴の早朝!

今朝は初霜も下りまし、浅間山では初冠雪!

例年より1週間早いみたいで降雪に期待できるかも?!

快晴(7.0度)の中気持ち良く早ウォーキング8.3km

8.3km(時速6.3km) 412カロリー 10557歩

ストレッチを40分、爽やかな週のスタートです(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日は第6回、小回り編(遅れないようにとつま先立ち)?!です。

急斜面の小回りでキュンキュン回りながら落ちて行くエキスパートスキーを

後ろから脇から、そして下から身構えて良く見ていたものです。

本当に小回って難しいて思っていた頃が一番壁にぶつかっていた時です。

キュンキュン回りながら落ちて行く滑りを見て自分は?

・山に残らず遅れまいとして上体を谷方向に

・谷方向に意識すると前のめりになる(突っ込んだシルエット)

・結果荷重はつま先立ちで踵が浮いた状態!

・どうしてもスピードコントロール出来なくて

・どうしても丸いターンが描けなくて苦労した!

上級・エキスパートはどの荷重ポジションで滑ってるのでしょうか?

スキーは回転半径があり、特にスキーの特性を出すために小回りのスキーのサイドカーブは

11.5m~13.5mと回転半径が小さいのが現状の小回り用スキーです。

トップスキーヤーはこのサイドカーブを上手く利用しているのです。

一般論の上級者の小回りをご紹介

谷周りのタイミングではトップを早く捉える為に、土踏まずから母指球にかけて荷重をし

フォールライン付近では土踏まずから踵に荷重しスキーを撓ませて落下する意識

山周りでは踵に乗ってテールを撓ませトップを軽くし捻る運動で切り替えています。

基本の足裏の前後重心移動は明確です。

母指球(谷周り)→土踏まず(フォールライン)→踵(山周り)

とあるナショナルデモは『いつも踵だよ』といデモもいます。

まっ、そのレベルだとそうなのかも知れませんが、

真似するとすっぽ抜けますので気を付けてくださいね( 一一)

では、基本の足裏の前後重心移動は体験できるのでしょうか?

ブーツを履いて(素足でも良いですよ)平担な場所で荷重のシミュレーションをしてみましょう。

・腰幅スタンスと中間ポジションからつま先を開く逆ハの字を作ると、

足裏の荷重は母子球付近にあると思います。

・大股スタンスで踏みつけラインを感じると足裏センター(母指球から踵)にあると思います。

・腰幅スタンスと中間ポジションから踵を開くハの字を作ると、

足裏の荷重は踵側にあると思います。

このスタンスが足裏の荷重移動になります。

谷周り(爪先開く逆ハの字)→フォールライン(大股開き)→山周り(踵開くハの字)

これで右足は左ターンの外足重心移動、左足の荷重が右ターン外足の重心移動になります。

平坦なので分かりやすいと思いますが急斜面では難しくなると思います。

では1級受検レベルでは足裏の荷重移動は必要なのか?

1級レベルでは意識した重心移動は要りません。

それは、意識して動かすとし過ぎの運動が生じ、

山周りでは後ろ過ぎるポジションでウイリー滑走になってしまうからです。

常に足裏真ん中で荷重する意識で操作すると、

平坦な場所でシミュレーションしたような荷重に結果生るはずです。

足裏の前後動が出来るのには何注意したらいいのでしょうか?

一番は斜面に対して垂直のポジションをキープすることです。

ポジションをキープするためのポイントをご紹介します。

・足首の緊張(常にブーツのタングに脛が吸い付いてる状態)させる、指先を上げる意識

・股関節の角度を変えない(上体の面が前後しないようにする)

・肩のラインを水平面に合わせる

・目線の距離を一定にフォールラインから外さない

・安定したストックワーク(グリップが上下しない、前後しない)

*リズムを取るのに少しは良いですよ♪

・スタンスを安定させる(腰幅より少し狭く左右が同調できる幅)

遅れまいとしてつま先立ちになるポジションは絶対にありません。

もしかして、踵が擦れて当たる方はそのつま先立ちで滑ってる可能性が否めません。

それと、スキーの性能を引き出すには、

スキーのボリューム(厚み)がある部分を踏まなければ綺麗には撓みません。

その部分は土踏まずから踵の部分になります。

遅れないようにとつま先立ちは全く論外です、理解出来ましたでしょうか?

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第7回、小回り編(低く滑りたいと操作不能)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

10月 19

『1級合格を目指せ!上達を妨げる勘違いを直せ!!第5回小回り編(早くターンしたいとテール振り)?!』

朝一は小雨が降り朝トレに出かけられず、

テレ朝のグッドモーニングショー新井恵理那の微笑みで癒されながら空の様子を伺い

やっと止んだので朝トレスタートしたのは6時15分

ハードなウォーキングでいつもの鐘の丘に、今日も浅間山と日光連山は見えず

何時もならこの時期、スッキリ澄み切った空気に入れ替わる秋は?!

何処に行っちゃったんだろう~残念(*´з`)

朝食を済ませ畑仕事する9時過ぎにはアッという間に良い天気!

他人様の柿は鈴なり、青空に似合う光景ですね(^^♪

我が家の柿、30数年ぶりに実が付いた!やっと祖母ちゃんが許してくれた百目柿??!!

*具体的な話は10/6日のブログで

鳥に毎日突かれて熟してしまうので半分収穫しました。

昨日、OGASAKA 特選 SKI (Special Selection Order System)の第一弾入荷いたしました!

10月末のチューンナップ終了次第、取付調整致しますので今暫くお待ちくださいませ。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日は第5回、小回り編(早くターンしたいとテール振り)?!』です。

今日から課題の小回りです。

小回りというとイメージ的にはコンパクトに

軽快に早い操作をして滑らなくてはならない感じでしょうか?

ゲレンデ急斜面では、キュンキュン回して早く滑ってるスキーヤーの姿は輝いています。

『なんであんなに板が動くんだろう?』

『凄く早いんだけど、どう滑るんだろう』と、

特に小回りが苦手だった自分でしたので、だいぶ四苦八苦しました(‘ω’)ノ

滑る形だけに捉われた自分は?

頭の中でイメージを作って早い操作で滑ってみると

・トップが動かず、ワイパー操作でテール押し出しに

・等速で滑れず、どんどんスピードが上げり暴走

・脚を動かそうとすると上体も動いてしまう

・スタンスは広がり、操作も踏み替えになる有様で最悪な状態!

結構苦労しました(ーー;)

ではどうして上級・エキスパートは早いターンで滑れるのでしょうか?

小回りは一般的にズレが多い滑りと、ズレが少ない滑りと分かれます。

最初は急斜面ではスピードコントロールが不可欠なのでズレ操作を多用した滑りになります。

ズレ操作は?

・斜面に落ちるスピードに対してスキーのズレを多用する中で脚の捻る運動が必要になります。

・捻る運動の中で、外力を利用しながらターンに導き丸いターン弧が出来

・スキーの真上で運動(捻る)する意識が主体で、自らターン創る意識

結果、ターン回転力と切れ替えの速さから早いターン弧に見えるのです。

ズレ操作は落下スピードではなくターンスピードが重要なのです。

中急斜面をキレ感のある操作は?

・スキーと一緒に落ちて行く中でターンが生まれる意識の滑りになります。

・ある程度落下スピードのある中では、

特に外スキーに外力が生じスキーが撓みその撓みを生かしてターンが生まれます。

・最後にトップが巻き込んでくるタイミングで脚の回旋と吸収で切り替えます。

・ターンスピードが上がる分、ターンスペースが大きくなり、

横から見たら一見ミドルターンかと勘違いする程です。

キレ操作の小回りのの場合は、

落下スピードが上がる分ターンは大きくなりますがタイミングは小回りになります。

ズレ操作は内力操作主体、キレ操作は外力操作主体ですが、

どちらも常にトップを動かすイメージを持ちながら

スキーと一緒に落ちて行くことで丸く早いターン弧が生じるのです。

時には色気を出してスピードを出し過ぎて暴走するんですけどね( 一一)

では1級受検レベルでは早いターン弧は必要なのか?

このレベルですと早い操作をイメージするとどうしてもテールを振るワイパー操作になりがちで

止めのエッジングが主体で丸いターン弧は描けません。

1級の主体的なポイントは丸いターン弧で滑れるという事です。

このレベルで早く滑りたいという想いからテール振りで止めエッジング、

丸く弧が描けない小回りになってしまいます。

また、合格出来るスピードはその斜面に合ったコントロール性の高いスピードが求められます。

なので、然程早くなくても良いのです。

スタートからゴールまで安定したスピード、等速が求められます。

丸いターン弧で等速で滑れる練習方法は?

・急斜面でプルークボ-ゲンで上体のポジションを習得

・急斜面で逆捻り連続ターンをズレズレで

・両スキーが内側に回旋出来るよう、斜滑降からトップを山へ動かす(左右交互)

・内スキーの外旋主体とした小回りの習得(内スキー先行逆八の字をイメージ)

・最初はミドルショートターンから徐々に小さくしてい小回りに

ズレを多用しスピードコントロールがポイントとなりますので、

落下速度より丸いターン弧を作り安定した滑りが求められます。

全く焦る必要はありません、少しゆっくり目にイメージした方がが良いでしょう(‘ω’)ノ

早いターンは必要ないことは理解出来ましたでしょうか?

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第6回、小回り編(遅れないようにとつま先立ち)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

10月 18

『1級合格を目指せ!上達を妨げる勘違いを直せ!!第4回、大回り編(フォールライン目線は良し悪し)?!』

今朝は陽の出より前に早く起きられませんでした(*´з`)

なので、愛犬コタローとまったり散歩♫

少しは体動かさないとね”(-“”-)”

昨日の定休日の朝は

思ったより天気が悪くなかったので、予定通り車を北に走らせて

到着した安達太高原スキー場は雨!

でも、少し様子を見ていたら雨はすっかり止んで、でも山の頂は望めない、

どうする?どうする??

悩んだ末、ゴンドラ往復を購入し決行した!

ゴンドラ付近は今は見頃、だけどガスの中、

薬師岳に上がり、安達太良山頂を見るが頂は見えず、

ガスが消えたり出たりの繰り返しで”(-“”-)”

安達太良山道は坪庭の石が敷き詰められてるので、雨上がりは危ないと理由から

シーズン前に転倒して足首など捻挫したら本末転倒になるので登頂は断念( ;∀;)

薬師岳で早昼を食べ下山

目的はもう一つ、

富士急ホテル後に新設された奥岳の湯でザブーン♨

露天風呂化の景色もあっという間に雲の中!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日は4回目、『大回り編(フォールライン目線は良し悪し)』です。

上級・エキスパートスキーは、常にフォールラインの目線で滑りターンを先取りしている

この局面は切り替え直後の谷周り、吉岡大輔選手のシルエットです。

彼の先行した目線は際立っています!

皆さんもこんな滑り憧れますよね♪

吉岡大輔選手の目線はフォールラインがベストでも

1級受検の皆様にとっては此処が大きな落とし穴に繋がるのです。

一緒に考えていきましょう(‘ω’)ノ

滑る形だけに捉われた1級受検頃の自分は?

ビデオを見てこんなシルエットで滑ったことを今でも思い出します。

切り替え後、内スキーに乗ってしまい外スキーのグリップはフォールライン過ぎてから!

時には内足ターン、チャールストン滑りになったりして、

不安定な滑りでちょっと傍目からはひょうきんな滑りに見えたかもしれません。

でも、山周りはフォールライン向いていた方が上手く切り替えられた気がします。

ではどうして上級・エキスパートはフォールライン目線で滑っているのでしょうか?

基本的にはターン軌道は対して身体の向きは、外側内側でもスキーの推進力を出すことは出来ません。

常にターン軌道に対して正対することで推進力を加速に変えることが出来ることを理解してください。

上級・エキスパートスキーヤーはターンスピードが速くターン弧も深く滑っています。

スピードが上げれば上がる程、内向きにならなければターン軌道に対して正対出来ません。

ターン弧が深くなればなる程、内向きにならなければターン軌道に対して正対出来ません。

なので、吉岡大輔選手レベルになればなるほどフォールライン目線でなければならないのです。

では、フォールラインに先行した目線で滑る具体的な運動は?

吉岡大輔選手の滑りで紹介します。

例えば左ターンの場合、

重心は内足の真上に位置し、外脚は捉え続ける為、脚を伸展しています。

また、左右のスキー前後差があると体は捻じれてしまい力が伝わらないので、

内脚を運動させることで最小限の前後差にしています。

その運動は、足首を緊張させ体の下に引き付け、内膝・内股関節を柔軟に使う事で

フォールラインから逃がさない先行した目線と正対しています。

上体(肩や腕)も目線と同調することで、スキーの回転力と下肢、

そして上体が三位一体になることで、フォールラインの目線が完成するのです。

では1級受検レベルでは先行した目線必要なのか?

1級レベルですとターンスピード、ターン弧の深さを考慮すると内向きになると

外スキーを谷周り早い段階から捉えることは出来ません。

この辺は個々の技術レベルで少し方向性は変わってきますが、

基本的には早い捉えが1級合格のポイントですので、

目線や体の向きはスキーの進行方向、すなわち少し外向きが良いと思われます。

1級受検レベルでの目線はどう習得すればいいのか?

緩中斜面からレールターンで試してください。

ストック無しで、両手をスキーの上にセットし目線は両手間から外れない様滑ります。

常にスキーの方向を意識することで、キレやズレの操作がバランスよく出来るようになります。

ここで理解したいことは、

ターンスピードとターン弧の深さで目線は変わることと、

目線次第で外スキーの捉えが変わること、

自分自身の滑り方で外スキーが捉えが早く、かつ推進力あるターンが可能なのかを、

滑りの中で試してみては如何でしょうか?

注意したいことは、

外向き過ぎるのは禁物です。

キレの部分が損なわれてしまうので気を付けてください。

 

フォールライン目線は勘違い!?

ターン軌道に対して正対で滑り推進力に繋げる滑りは理解出来ましたでしょうか?

外向き過ぎ、内向き過ぎ、ターンスピードに合わない目線はバランスも悪いし

見た目もそれ以上に芳しくはありません。

少しずつ上手くなって、内スキーのトップ方向を見られる目線に上達したいですね(*^^*)

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第5回小回り編(早くターンしたいとテール振り)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

10月 16

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!!第3回、大回り編(内膝使いは勘違い!?)』

今朝は今シーズン一番の冷え込みで!

手先が悴んで手袋の欲しい朝でしたね、でもプチ嬉しい🎶

ウォーキング途中、いつものラスカ総合運動公園でストレッチ30分

気持ちはスッキリ何ですが天気は晴れませんね?!

ここの所、日光連山や浅間山を見ることが出来ません( 一一)

今日のウォーキングはちょっとスピード頑張りましたよ🎶

1km当たりのペースがすべて9分台、時速6.3km

これで10kmウォークできたら軽いジョギングと同じになりますね。

膝痛い自分にとっては最適かな?!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日は3回目、『大回り編(内膝使いは勘違い!?)』です。

上級・エキスパートスキーは、外スキーと内スキーを同調させ両脚を平行に滑っているのを見かけます。

強い傾きと合わせて両脚平行は憧れる滑りですよね!

自分が1級取れない頃は、外足の膝が内側に入るくの字シルエットの為、

内脚が使えないX脚で見た目も凄く悪かったですね( ;∀;)

滑る形だけに捉われた自分は?

どうにか平行にならないものかと内脚の居場所や膝の位置を気を付けて滑った。

とにかく拘ったのが内膝に位置、もっと外側にそしてもっと外側に!

そうすると、スタンスは広がり膝が割れるガニ股スタイルになったことで色んな弊害が生じた。

内脚を使ってるようで内スキーに重みが乗らず、更に内スキーが引っかかって転倒する有様!

また、内スキーをリフト気味にしか滑れなくなった!

1級に届かないレベルでは然程内脚に執着しなくても良いのかな?と悩んだ頃を思いだす。

ではどうして上級・エキスパートは同調させ両脚を平行に滑っているのでしょうか?

内脚と外脚は同調していますが、運動の内容は全く別と考えています。

外脚(外スキー)は外力が生じその外力とバランスを取るために荷重をしています。

内脚(内スキー)は外力は然程発生せず、自分自身の重み自重でエッジングしています。

外スキーのエッジングと内スキーのエッジングでは質が違う事をまず理解してください。

外脚は外力で脚が傾きますが、当然内脚は股関節から繋がったいますので、

何も意識しなくてもナチュラルに傾きます。

但、ナチュラル(意識しない)では誰でもX脚が生じててしまいます。

そこで上級者・エキスパートスキーヤーの運動に秘訣が有るのです。

それは、足首を緊張し外脚との前後差が少ない状況の中で運動する足裏(親指)にあります

内脚の足裏(親指)を外反(親指を反り上げる)をすると膝頭は外側に動くはずです。

小さいころから滑っているエキスパートスキーヤー達は

この外反の運動はオートマチック(無意識)に運動しているので意識はしていません。

だいぶ前の話になりますが丸山貴雄ナショナルデモにこんな質問したことが有ります。

自分『舵取り中、足裏を使っていますか?』

貴雄さん『足裏ですか、全く意識してませんよ!』

自分『じゃすみませんが、ここ床の上で舵取りのデモンストレーションして貰って良いですか?』

貴雄さんの足首足裏は?

内足首はくの字で緊張し親指は反り上がった足裏外反足!

外足の足首は幾分伸びて、親指が床に押さえつけ小指が反り上がる内反足でした!

トップデモ達、エキスパートスキーヤーは無意識で足裏を使っていることが証明した瞬間でした!!

外スキーと内スキーを同調させ両脚を平行に滑る具体的な運動は?

例えば右ターンの場合、

ナチュラルな右ターン舵取りのポジションから、右足親指を反り上げてみてください。

内脚の右膝は右に動き、外脚と同調する傾きになるはずです。

同じく左ターンも試してみてください。

では1級受検レベルでは内足の足裏を動かす外反は必要なのか?

外スキーと内スキーが傾きの同調しなければ1級合格はしない訳ではありませんが、

傾きの同調は好印象にもつながりますので習得したいポイントになりますね🎶☆

1級受検レベルでの両脚の同調、内膝の使い方はどう習得すればいいのか?

まず、素足で床や畳の上に肩幅の中間ポジションで立った状態から足裏外反の運動をします。

外足裏は意識せず、内足の親指を中心に反り上げてみると内足方向に傾くと思います。

この運動が、傾きの導入でエッジングの始まりです。

片方が出来たら、交互に内足裏の外反運動を連続で試してください。

どうでしょう、なんか滑ってる感じになりませんか?

ここで理解したいことは、

膝は自ら動かすものではなく、足裏の親指を外反することで動かされる事が分かると思います。

この運動が無意識に出来ると内脚は使えるようになります。

注意したいことは、

何事もやり過ぎは禁物です。

やり過ぎると膝頭が内脚軸線から外れて逆エッジやエッジが引っかかって転倒するかも?!

また、内脚(内スキー)に自重することが出来なくなります。

内足裏(親指)外反させながら外脚に同調させる練習方法は?

とりあえず、緩斜面でレールターンから導入してください。

外スキーは荷重(伸ばす意識だが伸びないバランス)、内スキーは自重の意識で、

内足裏(親指)外反させながら舵取りしてください。

肩の水平ラインはキープですよ!

両スキーは平行に、両脚も同調、荷重バランスは外6、内4で外スキーのエッジングが重く

スピードや斜度が上がれば、このバランスは7対3、8対2、9対1と変化してきます。

内膝使いは勘違い!?

外脚に同調させるのには足裏の外反からということは理解出来ましたでしょうか?

それと、親指の外反運動で内足首の緊張も出来、前後差が少なくなりますよ(^^♪

外足首はスキーが回り込んでくるので意識は然程要りませんが

内足首の緊張は絶対なんです。

外脚はスキーに合わせた運動がナチュラルに(全くではないですが)、

内脚は自ら意識で運動は組み立てられるんです。

どれだけ内脚の運動が重要かが分かって頂けると思いますが、

膝は使うものではなく、使われるものだと理解して欲しいですね(*^^*)

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第4回大回り編(フォールライン目線は良し悪し)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

 

10月 15

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!!第2回、大回り編(走らせる早い切り替えは大失敗!?)』

今朝は冷え込みましたね!

何時もの様に早起きして朝トレに、

桜の葉もすっかり落葉して、様子はすっきり秋ですね🎶

セイタカアワダチソウの花が満開で鼻がクシュクシュ、1ヶ月は悩まされます( ;∀;)

6km程早歩きして

何時ものところでストレッチ30分、良い汗かきました( ゚Д゚)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日は2回目、『大回り編(走らせる早い切り替えは大失敗!?)』です。

特に朝一の整地されたバーンで見かける光景です。

ロングターンの切り替えで『シューッと』スキーが動き

早い切り替えで滑ってる上級・エキスパートスキーヤーを見かけます。

自分も1級受検の36.7歳の頃は凄く羨ましくも思っていました。

『何であんなにスキーが走るんだろう?』『なんであんなに早く切り替わるんだろう?』と??

滑る形だけに捉われた自分は?

・早く切り替えると谷周りで外スキーが捉えられない

・両足がすっぽ抜けて転倒して脳震盪を起こしたことを思い出す。

・テールを動かして谷周りが無い滑りに

・上体と下半身がバラバラで、スキーの動きに同調できない

・スキーが動かせないために上体が伸び上がってしまう

・等々多々ありました( 一一)

走らせる早い切り替えは1級受検レベルでは弊害に繋がってしまった事を覚えている( ;∀;)

ではどうして上級・エキスパートは走らせる早い切り替えられるのでしょうか?

一番の運動は、切り替えの準備をするために上体を谷への重心移動から

外足荷重と外力により外スキーの撓みを利用して次の内足に繋げることと、

両スキーは進行方向に対して外に方向に移動し、体は進行方向に対して内側に移動する切り替え、

すなわち、スキーの動きに対して下肢を動かすアンダークロスの切り替えの結果、

走らせる早い切り替えが可能になる訳です。

それと、アンダークロスで気を付けていることは、外スキーに溜まった圧を開放するときの外足裏を

外反足(小指を上げる)から内反足(親指を上げる)に動かし、内足裏は内反足から外反足に動かします。

外足~内足を主体的に動かす内脚主導と内足~外足は同調させる意識です。

また、上体が上抜け(山に残らない様)エッジが変わってから次の外脚は伸展し、

外足から内足になる谷周りの始動期は、内スキー外エッジを外足にぶつける意識も有ります。

走らせる早い切り替えの運動は?

上体の重心移動(切り替えの準備と外足荷重)と内足主導(外足から内足を意識)

この運動からスキーに溜まった圧を次の谷周りに繋げたことの結果です。

時には色気を出してもっと走らせようとして外エッジを外すことも有るんですけどね( 一一)

今シーズンは、走らせる早い切り替えからスムーズで早い捉えを意識した滑りを目指しています。

では1級受検レベルでは走らせる早い切り替えは必要なのか?

1級受検レベルでは走らせる早い切り替えは望んではいません。

スムーズかつ外スキーを早く捉えることが出来る切り替えがポイントでしょう!

1級受検レベルの切り替えはどういう運動なのか?

基本的には両スキーが同調して切り替えられること、踏み替えが見えると駄目ですね!

両スキーが進行方向に対して外へ『ス~ッと』抜けるような切り替えが理想です。

常に下肢とスキーが動き続ける切り替えです。

注意したいことは、

エッジが切り替わる前に次の外スキーを踏んでしまうとシュテム操作に見えるのでこれも×です。

それと、内傾角の時にも話しましたが、肩や腕は水平を意識続けることで

外スキーは仕上げやすく、谷周りで捉え易くなります。

走らせる早い切り替えは1級を取得してからでも遅くはありません。

しっかり外スキーを踏みながら同調して切り替えることが大きなポイントとなります。

外スキーを踏みながら同調して切り替える練習方法は?

・切替をイメージして横滑りし、上体と外スキーの位置関係を確認してください。

・斜滑降からエッジを切り替えて同調を意識した谷周り(左右交互)

・最初は中斜面(15度前後)で同調できるまでLesson

・20度前後で、スムーズで同調して切り替えを目指しましょう。

走らせる早い切り替えは上達の弊害に繋がることは理解出来ましたでしょうか?

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第3回大回り編(内膝使いは勘違い)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

10月 14

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!!第1回、大回り編(強い内傾角は上達の敵!?)』

とほほ( 一一)

朝トレTRISの日曜だというのに朝は雨!

初滑りまで1か月を切った今の雨はちょっと痛いですね~(*´з`)

昨日、第一弾のNEW STOCKLI SKIの入荷が有りました。

只今、10月末のチューンナップ作業に追われていますので、

取付、連絡、発送など今暫くお待ち下さいませ。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

『1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、

今日から10回の連載で語らせて頂きますので宜しくお願いします(‘ω’)ノ

前回話した通り、1級受検のレベルの皆さんにとっては?

上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、

逆効果に反映される場合は少なくはありません。

チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、

1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。

自分自身の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。

では皆さん、シーズン間近になった今、

スキーのDVDを見たりしてイメージを高めてらっしゃるスキーヤーも多いと思います。

一緒に絡めて考えて頂ければ幸いです。

第1回は大回り編(強い内傾角は上達の敵)です。

ゲレンデ中急斜面ではハイスピードの大回りを内傾角強く滑る姿が格好良く目に映るものです。

自分も1級受検の36.7歳の頃は

『あんなに傾けて格好良く滑りたいな?』『内側に倒れて早く滑りたいな?』

『お尻が雪面にもう少しで触る程の滑りはどうしたら出来るんだろうと』悩んだものです。

滑る形だけに捉われた自分は?

・頭や内肩が内側に倒れた内倒状態の滑りになってしまった!

・フォールライン過ぎからも内側に倒れているため、体が山に残り切れ替えが出来ない!

・切れて滑れるどころかテールがズレて丸いターン弧が描けない!

・倒れすぎているためポジションが不安定に!

等々、内側に倒れる滑りは1級受検レベルでは弊害に繋がってしまった事を覚えている( ;∀;)

ではどうして上級・エキスパートは強い内傾角で滑れるのでしょうか?

一番は外足にしっかり荷重が出来、ターンスピードが上がりより深いターン弧が出来ることで、

強い外力(遠心力)生じ、その外力とのバランスが取れた結果が強い内傾角の滑りに現れるのです。

それと、外脚は伸ばす(伸展)内脚は縮める(屈曲)の運動が正確に出来ているからです。

特に内脚の3関節(足首・膝・股関節)が屈曲されたのは柔らかく使えた結果です。

外脚の伸展で外力とのバランス、内脚3関節の柔軟性が強い内傾角を生むのです。

時には色気を出してもっと内傾角を出そうとして外エッジを外すことも有るんですけどね( 一一)

では1級受検レベルでは強い内傾角で滑れないのか?

1級受検レベルではターンスピードも然程上らない、深いターン弧も描けないので、

当然、強い外力は生じないので、それに見合った内傾角しか現れないのです。

この状況下でもとっと強い内傾角を出そうとすると内足荷重のバランスの悪い滑りになってしまいます。

1級受検レベルの内傾角とどれくらいなものなのか?

基本的には外スキーインエッジにしっかり乗れるポジションを作ることです。

切り替え後、外スキー方向に移動しながら外スキーに荷重できるポジションを作れることが、

外スキーに外力が得られ、この外力とのバランスで傾きが出来るはずです。

注意したいことは、

傾く意識ではなく、特に肩や腕は水平を意識続けることで強いエッジングが出来、

スピードとターン弧、外力とバランスの取れた傾きの滑りが出来るはずです。

また切り替えもし易くなり、谷周りの入り口で早い捉えが可能となります。

それと内脚3関節の柔軟性ですが、このレベルで柔軟性を意識すると、

また内倒滑りが現れてしまうので1級を取得してからでも遅くはありません。

しっかり外スキーを踏めるポジションを習得することが大きなポイントとなります。

外スキーを踏めるポジションを習得できる練習方法は?

・内スキーをリフトして外スキー1本で滑るバリエーショントレーニングです。

・最初は10度~15度の中緩斜面で内足リフトのポジションや要領を習得し、

15度~20度の中急斜面で何度も何度も練習してください。

・今までより強く重いエッジングが可能になるはずです。

強い内傾角は上達の弊害に繋がることは理解出来ましたでしょうか?

少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。

次回は第2回、大回り編(走らせる早い切り替えは大失敗)です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

10月 12

『1級合格を目指せ!上達を妨げる勘違い、考えを変えるだけで上手くなる秘訣を連載で!?』

今朝も雨で朝トレ出来ず( ;∀;)

小雨の中、長靴履いて1時間ゆったり散歩、トレーニングにはなりませんね( 一一)

我が家の庭には、

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) が満開、秋バラもチラホラ咲いて綺麗です(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

スキーの上達で一番の鍵が1級取得だと思います。

自分も2級取得してから4年間、滑走日数120日程掛かって大変苦労しました。

スキーを始めた以上はこの1級は必ず合格したいし上手くなりたいのが本音だと思います。

今回は1級合格を望んでる貴方や受検に拘らなくても上手くなりたい皆様に話したいことが有ります。

それは上達を妨げているちょっとした勘違いです。

エキスパートスキーヤーや上級者が集うゲレンデには上達のチャンスは山とありますが、

勘違いしてしまう事もたくさんあります。

少しでも上手くなりたいとエキスパートスキーヤーの滑りを見て、

『凄いな、あんな内傾角強く滑りたいな~』と真似すると内倒や外足を外す

『速く小回りしたいな』と真似するとテール振りになる

『同じスキーを履けば上手く滑れるのかな~』と、

硬くて重いスキーを買ってみたものの操作出来ない等々、

逆に見方考え方によっては真逆の方向に進む場合も有ります。

自分もそんな一人でした。

しかし、1級を取得してから11年間かかって指導員とクラウンを取得するまでの期間で

『そうだったのか!』『レベルによっては意識してはいけない』等々、気付きました。

なので、今までに経験した実績や事例を踏まえて、思う範囲でご紹介します。

そんなちょっとした勘違い、目線や技術的温度差を理解することで、

遥かに上達できるのではないかと考えています。

例えば吉岡大輔のロングターン

1級受検の皆様にとっては真似してはいけない点がいっぱいあります。

具体的な話は10回連載の中で!?

今日は10回連載のお題は下記の内容です。

第1回、大回り編(強い内傾角は上達の敵)

第2回、大回り編(走らせる早い切り替えは大失敗)

第3回、大回り編(内膝使いは勘違い)

第4回、大回り編(フォールライン目線は良し悪し)

第5回、小回り編(早くターンしたいとテール振り)

第6回、小回り編(遅れないようにとつま先立ち)

第7回、小回り編(低く滑りたいと操作不能)

第8回、小回り編(切って滑りたいはコントロール不能)

第9回、マテリアル編(小回りが出来ない勘違いのスキー選び)

第10回、マテリアル編(スキー上達はマテリアルとデータの三位一体が必須)

スキーのチューンナップやブーツ創り、金具付けと忙しい日々が続きますが、

少しでも上達を願う皆様のお役に立てればと思い連載します。

毎日は書けないと思いますが楽しみにしてください(‘ω’)ノ

10月 11

『那須トレッキング、紅葉は陽射しが有ってナンボかな( 一一)』

今日からスッキリしない天気が続いてしまうようですね(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は那須に紅葉狩りに行ってきました。

茨城桜川の上空は快晴でしたが、山に近くになればなるほど雲が!

ロープウェイ上部の峰の茶屋駐車場はギリギリセーフで駐車(危なかった~(>_<))

幾分青空の覗いていたので安堵しながら久しぶりのトレッキングに。

コース予定は

峰の茶屋から左回りで姥ケ原で昼食、牛ヶ首から峰の茶屋に戻って下山、

約8kmのビギナーコース

山の神に安全を祈願して

モミジやナナカマドは丁度見頃(⋈◍>◡<◍)。✧♡

峰の茶屋までの中間地点700mで朝日岳方面の裾野も最高に綺麗でした!

カメラでも撮ろうとしたらカメラが無い~!(車に忘れた~)

時は戻って来ない、人生一度きり、取り返しが効かないので(ちょっと大袈裟)

家内『重いからリュック置いてったら』

自分『トレッキングはオフトレの一環だから~』と、

水3Lとビール3本、食べ物やミニチェアー2セット等々が入って膨らんだリュックを背負いながら

小走りに駐車場へ、そして再スタート!

峰の茶屋まで1.4kmの上り坂は通常50分かかるところ、15分で登り切った!

心臓が飛び出るのかと思うほど心拍が上げり汗が止まらなかった(ヘバッタ~( ;∀;))

15分休憩して三斗小屋方面に下り林間コースを西へ

結構、黄色橙色がメインでしたが綺麗でしたよ(^^♪

西の三斗小屋方面と南へ沼ッ原方面との分岐を初めて南方面に、

ここからがアップダウンが何度か来るのでキツカッタ~!

ここの分岐まで来ると、姥ケ原とひょうたん池は近いので元気が出る出る(*_*;

今年のひょうたん池付近の紅葉は

陽射しが無くて紅葉が輝いてませんがパノラマで映してるのでクリックしてご覧ください。

本来であれば、デッキの下の降りて素晴らしい紅葉を見ることが出来るんです(^^♪

画像は当店のお客様で山をこよなく愛する大吉さんのfacebookからお借りしました。

2018/10/06の画像です。

水面に映る景色は何度言っても撮れない貴重な画像ですね!

すみません、ありがとうございます(*´Д`)

3時間20分掛かって目的地の姥ケ原に到着です。

山は紅葉と絶景、そして貧乏人は発泡酒、今お気に入りの本麒麟(赤缶)が似合いますね(‘ω’)ノ

お湯を沸かしてカップラーメンを啜り、

レンジが無いのにでチンする汁なし担々麺をセブンで買って(困った~笑う)

なので、少しのお湯でグツグツと煮込んだら、わりと美味かった~(*^^*)

持参した新米のおにぎりは、ラーメンと担々麺の残り汁で雑炊に、

見た目はゲロテスク?!間違ったグロテスクですが、味は最高でしたよ(自己満足ですが)

腹一杯と半酔いで牛ヶ首まで上がるのはキツカッタ~(自業自得( ;∀;))

上から見下ろす姥が原、やっぱり陽射しが無いのは残念ですね。

峰の茶屋では学童の団体が大勢なので休まず下山、

天気が良ければこの裾野が綺麗なんですけどね(*´з`)

途中、茶屋から降りて避難小屋でトレッキングを中止にしてしまったので、歩った軌跡が真っすぐに!

カメラを忘れたので予定より1.4km程頑張っちゃいましたが、

でも、6時間の紅葉トレッキング満喫出来、程よい疲れで楽しかったです。

合計時間:5時間56分 距離:9.52km 歩数:19805歩 カロリー:1793kcal

トレッキングの後は、

グリーンパール那須の硫黄泉でザブーン♨

AM5時30分に家を出てPM6時30分に帰宅

13時間たんまり楽しんだ今年初めての紅葉トレッキングでした!

来週は安達太良山の予定ですが曇りの予報、何とかなりますように( 一一)

10月 07

『1日未明、台風24号の悪戯で(>_<)』

体育の日絡みの三連休中日、夏の様な天気ですがいかがお過ごしですか?

今朝は早起きして

何時もの朝トレTRISに、

テーマは『ロングターンの改造』です。

外脚主導内脚従動のオードソックスの滑りに、

すなわち、次の外エッジの早い捉えと加速する滑りです。

ノンストップで16本、40分程休憩して4本

秋なのに汗が噴き出る程の暑さの中、ひたすら切り替えを意識して滑る!

内TRIS外ウィルを走らせて外TRISの内ウィルに繋げる為に、

足裏と足首、そして脛や大腿等の部位を意識して、

フォールラインから重心移動によるエッジリリースも重要です。

早く、雪上で試してみたいですね(‘ω’)ノ

後1か月、11月7日(水)の軽プリまで我慢我慢です。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

実は、

1日(月)親愛なる先輩の告別式を終えて店に来ると!

台風24号の影響で正面のガラスが割れて店はガッチャガチャ!

なんとなんとガラスが店一面に散乱、テーブルの上にも!!

スキーを良く良く見てみると!

スキーの表面が割れたガラスで傷だらけ!赤◯がそのキズです!

中にはガラスの破片が刺さってるスキーも有り!

ID-one SKIを主にOGASAKA、ROSSIGNOL、ATOMIC等21本が被害に遭いました!

滑走性や性能には問題は有りませんが

当然、正価で販売することが出来ませんので頭の痛い一週間でした(>_<)

只今、保険屋さんと交渉中ですので、

後にスキーの生末が決まるのではないかと思います。

今はこんな感じ

9日(火)にガラスが入るまで応急処置でコンパネを貼ってあります。

とりあえず、ご報告です( 一一)

10月 06

『平成最後の秋、祖母ちゃんからのプレゼントかな?!』

一昨日の10月4日は会社創立29周年、ショップを開店して27周年の記念日でした!

まっ、何もなかったんですけどね( 一一)

ここの所、おやじのブログから遠ざかってしまい申し訳ありません。

先日、親愛なる先輩を亡くしてポッカリ穴が空いたような、

また仕事などで何かと忙しく、

夏場お預かりしたスキーチューンナップの仕上げや

遠方側遥々ご来店頂いてるブーツ創りで毎日仕事に追われている日々を過ごしております。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

30年ぶり以上の出来事と思い出があったのでお話します。

平成元年に亡くなった私の祖母ちゃん、ヨボヨボで歩きもままならないが元気な頃の話です。

縁側で日向ぼっこをする祖母ちゃんが

『そこの百目柿が切って頂戴』と頼まれて

1本の百目柿は自分が生まれた頃から沢山生る老木の木でしたので、

木登りするとミシミシと音のする危ない木でした!

しかし、まっ黄色で先端には渦を巻き、それはそれは美味い百目柿の木でした(*´з`)

『仕方ないね』と思いながら切っていたら『そっちもね』と頼まれた!

やっと実が付き始まった若い百目柿も切っちゃうんだ~本当に勿体無いなぁ~と思いながら(*´з`)

氏神様の真下にあるので邪魔なんだなと身勝手な解釈をして下からバッサリ!!

切ってる最中は日向ぼっこで気持ち良く居眠りしていた祖母ちゃんが目を覚ました。

若い百目柿も切っちゃった様子を見て

『あらら~、なんでこれ切っちゃうんだよ~』と言いながら走り寄って激怒された!

あらっ祖母ちゃん、元気に走れんじゃんと思いつつ、結構怒られた!

何を勘違いしたのか良く覚えていないが、勿体無い気持ちは昨日のように覚えている。

その百目柿の木は、次から次へとごようは出るものの花も咲かないし実もならない。

この30数年で数個実は付いたものの台風などの強風で実が落ちる有様で食べたことはない。

しかし今年、祖母ちゃんが亡くなって30年で!

何と何と!

30数年ぶりに実が付き百目柿が復活しました!

ちょっぴりは気にしていた位なので、30数年の月日は早かったですね。

確か、霜が降る頃が食べごろと記憶しているので後1か月後の頃でしょうか?

平成最後の秋、祖母ちゃんからのプレゼントなのでしょうか?!

祖母ちゃんの怒った顔を思い浮かべながら食べたいと思います。

今から楽しみです(‘ω’)ノ

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