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11月 29

『3日目、ホームハンタマOPEN(‘ω’)ノ』

チューンナップ、スキーの取付、ブーツ創りと仕事が忙し過ぎて

久々の書き込みになってしまいました(*´з`)

本当に暖かな日が続きますね!

雨上がりの朝、日差しが温かいです( 一一)

近隣のゲレンデOPEN予定(23日金)が軒並みOPENが延期の中

かぐらが24日(土)、アサマ2000は25日(日)!!

丸沼もやっと27日(火)にOPEN!!

やっとOPENしたゲレンデもこの暖かさでクローズになる可能性も?!

本当に心配な2018-19シーズンのスタートとなってしまいましたね(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

27日火曜日の事、

丸沼がOPENしたという事で明日の定休日は丸沼にとスキーの準備をしていたら

ハンターマウンテンが前倒OPEN情報が舞い込んできた!

なので昨日28日(水)の定休日は、丸沼からハンタマに変更して行ってきました!

昨年は滑れたブロードウェイですが、最新の降雪機でも無理の様です。

スタートはちょっと遅い9時ですが、

常連の皆さんの前に陣取り一番乗りでリフトに(*^^*)

OPENしたゲレンデは最上のウォールストリート600m

一目見た感想は?こんなに暖かいのに凄い雪!

雪質は硫安を撒いたかのようなカッチカチで最初は怖かった!!

でも、1時間もすると滑りやすい最高の雪質と超フラットの超ベストなコンデションバーン!!!

流石ハンターっていう感じで、ウキウキワクワクで4.5本ノンストップで滑っちゃいました(‘ω’)ノ

ハンタマ初滑りの平日仲間は?

勿論、レッスンスタートしちゃいました。

ウォール降り口25度急斜面は小回り、大回りはちょっとスピードが怖いので下部で(*_*;

1)小回りのポイント

スピードコントロールをエッジングの強さで調整するのではなく

ズレコントロールの中でターンの深さ捻り操作でコントロールできる事を理解してもらう為に。

➀強いエッジングはしないで面(ソール)で滑る意識を持つ

・横滑りから止まれる程のソフトなエッジングを心がける

・特に外スキーインエッジで止める動きが出るとスタンスが広がるし、

切り替え直前の上体は山に残ってしまい、切り替えはシュテム操作になってしまう。

②切り替え後の内足の使い方と内足の意識

・切り替え直後の前後差を防ぐために親指を反り上げて足首を緊張させる(大回りも同じ)

・前後差が少ない(ブーツ半分以内)状態で外旋させる

・内脚の外旋をメインとした回旋で外脚の内旋は内脚に同調する

・回旋は半円をイメージし、量は内スキーのヒールピースと外スキーのツゥーピースが正面まで

➂切り替え直前のアンギュレーション(スキーの向きに対しての外傾外向)を習得

・フールラインに向いたまま八の字(テール側をイッパイ開く)

・上体は少し深めに構え、股関節の角度と上体の位置関係を確認する

・ストックでバランスを取り片足をもう片足に同調させてパラレルにする

・この状態が切り替え直前のアンギュレーションです。

・左右をシミュレーションしてみる(違和感があるほうが苦手なターンです)

④アンギュレーションの山周りから切り替えを習得

・もう一押しの回旋運動で深い山周りが作れスキーは横を向く

・スキーは斜め後ろに、体は谷へ移動することでスムーズな切り替えが可能になる

・アンギュレーションが甘くなるとローテーションが出てしまう

・フォールラインをキープする目線も重要

⑤スムーズな切り替えに必須なストックワーク

・突く(置く)タイミングはエッジが切り替わった後、もしくはニュートラル時

*レベルや滑り方に変わる

・突く(置く)位置は、ブーツの真横から後ろを意識して*レベルや滑り方に変わる

*ブーツより前についてしまうとローテーションが生じ俊敏な切り替えができない

シーズン初めの小回りは切れる走る小回りを求めるのではなく、ズレを多用した深周りで

スピードコントロールし、かつスムーズな早い捉えを意識しすることが重要です。

舵取り長く切り替え短くです!!

大回りのポイント

外脚と内脚の役割と重心移動でスムーズな切り替えと走るターンを習得する

➀内脚と外脚の役割を知る(エッジの重み)

・スキースタンスを大股に開き、片方に重心を移動する

・重心を移動したスキーには体重が乗る方が内脚、全く乗らないのが外脚

・この大股開きした状態で滑り、重心を入れ替えて滑る

・滑走すると全く重みが乗らなかった外スキーに外力が生じ強いエッジングでターンが生じる

*内スキーのエッジングは個々の体重の重みで外スキーのエッジングは外力から重み

②内脚と外脚の役割を知る(脚の伸展と屈曲)

・スキースタンスを大股に開き、片方に重心を移動すると外脚は伸展し内脚は屈曲する

・外脚が伸びる内脚は縮む(両脚の一対運動を理解する)

・大股開きで滑ると傾きが大きければ大きいほどその差は大きくなる

➂重心移動と滑るポイントは

・内脚の親指を反り上げて足首を緊張させ両スキーの前後差を極力少なくする

・ヘソを内太腿に近づけ重心全てを内スキーに乗せる

・外脚は縮まないように進展を続け外力とのバランスを取る

・切り替え時は頭の位置が上がらない様、俊敏に身体を左右に入れ替える。

④ワイドスタンスで滑る

・大股開きほどではないが両脚の一対運動を感じる

⑤クローズドスタンスで滑る

・脚の伸展屈曲は極端に減るが足裏の操作は同じで微妙な重心移動が習得できる

ハンター1日目の平日仲間の練習模様を箇条書きにご紹介しました。

結局、最終リフトまでレッスンでした。

来週まで冬将軍が来ないので心配な1週間になりそうですが、

来週もハンターの予定です、一緒に楽しく勉強しましょう(‘ω’)ノ