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2月 03

『3週連続のスキー技術選手権大会を終えて!!』

久々の投稿で誠に申し訳ありません(*´з`)

ご来店頂いてるお客様からは、「ここの所、全くアップありませんね」と言われていました。

接客とチューンナップ等の作業で、仕事が間に合いません。

昨日まで三日間の全日本スキーマスターズ技術選手権大会に参戦し

夜遅く帰宅、明日からまた3連チャンスキーですが、

今朝は頑張って起きました(*´з`)

実績6:27~7:38(57分)

kcal:296kcal 1kmペース:9分08秒 スピード:平均速度:6.5km 歩数:8,115歩

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

1戦目は茨城県スキー技術選手権大会に参戦!

会場は丸沼高原スキー場、大会バーンはローズ下部

ビブNo41(良い)

昨年マスターズ技術選手権大会で優勝した時と同じ縁起のいいビブ

1日目

1種目目は小回り(整地)

スタートからジャッジが見えない、距離が短い急斜面の状況でバーンは最高

1ターン1エッジングとも失敗できない中、縦幅横幅とも十分なスペースを取り、

谷周りでスキーを動かしフォールラインからカービングで抜けていく舵取りを選択、

ズバリ填まって納得いく滑りが出来た!

結果:254点(9位)

2種目目は中回り(整地)

スタートが幾分下がり、急斜面から直ぐ中斜面に変わる斜度変化がる状況でバーンは最高

多少大き目なターンから入りリズムを取りフルカービングで滑った

1ターンエッジの返りに弾かれたが、スキーの走りも出てまずまずの滑り

結果:254点(7位)

3種目目は大回り(ナチュラル)

小回りと中回りを滑った後なので幾分のエッジングの跡がある程度で滑りやすい

外スキーが浮かない様、甘くならない様、肩のラインを水平に

そしてターン弧が大きくならない様滑ったが、幾分縦気味になってしまった!

結果:252(12位)

4種目目は不整地小回り:グリーン連絡路

緩斜面から中斜面に斜度変化、でも短い距離

最後だったので昨日よりいく分深く成っていたが、楽チンコブだったが、

甘く見過ぎてトップの入りが少し遅れて、背で叩かれて1ターンレフトに体が流されて失敗

結果:253(20位)

初日:1013点(10位)

2日目

5種目目は不整地小回り(シルバーコース中間~下部)

中急斜面25度~徐々に中緩斜面15度の不規則なコブだったので

インスペクション1本でヨシジコブを急遽作成、

何人かその後入ってくれたので幾分跡が付いた程度のナチュラルバーンになった

当然、ヨシジコブを滑ったが、途中でラインの軌跡が消えて全くなかった!

しかし、リズムを変えることなく脚のストロークを魅せて、

あたかもコブがあるかのように滑ったら

結果:252(13位)

6種目目はフリー滑走(ローズ下部)

昨日良かった斜面がもっと良くなって最高の高速バーンに、

急斜面から中斜面に変わるタイミングで得意な中ターンでリズム変化で右へ

更にギルで左へ移動し中ターンで仕上げた、1カ所浮かされたのが痛かった

得意種目なだけに残念な種目になってしまった😢

結果:254点(16位)

総合:1519点(13位)

大会終了後、我SIASスノークラブの仲間達と

総評

例年より積雪量が多かったことでバーンが安定したことで、滑りにも効果が出た!

カービング特性とスピード、そしてターン弧の深さや走りが評価に繋がった様だった。

もう少しスピードに乗らないと、スピードに付いて行ける身体脳力を養わないと(*´з`)

本部役員様にご提案

参加人数が減ったのにも関わらず、バーンをセパレートして使ったのは何故だろう!?

セパレートする意味は、人数が多く時間内に効率よく運営するためだが、

現状少なくなってるし、昨年の様に全体のバーンを使用しても十分な時間はあるはずだ!

県の参加人数でセパレートする必要性は全くない!

無駄にセパレートしたことで、

小回りのジャッジ下部が空き空間になってしまったのは勿体無かった!

ローズ下部は一面全体を使わなければ、距離や幅が取れないし

スキーヤーのパフォーマンスも発揮されないと思う、

午前2種目、午後2種目ローズ一面使った組み合わせで、

大中小の種目バランスをとって欲しい

また、6種目中コブが2種目は如何名ものか??

参加者が少なくなる、参加費が増える(今年は¥13,000)

参加費が増えれば自然と参加者が減る、もう今までの運営では無理かも、

変格の時期に来ているのは確かだ!!

第2戦は北関東技術選手権大会

目標は平均240点で順位は昨年の61位を越える自分越え

会場:鹿沢ハイランド、コース:急斜面のショートコースとライトコース

1種目目:大回り(ショートコース)

雪質は硬め、起伏有の難しいショートコース

緩斜面の助走から右ターンし一気に急斜面に突入!左足のエッジングが軽くなる(マズイと内心叫ぶ)

バーンの起伏がエッジングを甘くする身体が浮く、あっという間の演技だった(*´з`)

結果:240点(96人中/54位)

2種目目:フリー滑走(ライトコース)

雪質はショートと違い、幾分和らめの圧雪バーンで大きな起伏が有り難しい急斜面

小刻み良い動き続けるターン構成のためシュートスキーTC-S165をチョイスした。

中ターンをメインに組み立てコースの端から端へ移動するターン構成で

動きに動き続けられたが流れが途切れてしまったようでイマイチ

スピードにも乗り切れなかった、ん~ん残念

結果:240点(96人中/43位)

3種目目:小回り(ライトコース)

今シーズン調子がいい小回り、急斜面で起伏有なのでフルカービングでは飛ばされそだったので、

多少テールをスィングし、フォールラインから抜け出しで走らせたカービングターンで構成した

んーん、滑りの手ごたえはあったもののフルカービングじゃないと駄目なのか?!

結果:241点(96人中/40位)

4種目目:中回り~小まわり(ショートコース)

硬さが増しハードバーンが更にハードに変わり、可なりエッジングが難しい状況下

やはり、中~小のリズム変化でスキーが叩かれ浮かされてしまった(>_<)

一番最悪な滑りになってしまった、本当に難しいショートコースでした!!

結果:237点(96人中/62位)

1日目を終えて54位はイマイチ、

2日目5種目目:中回り(ライトコース)

昨日と同じ状況、スピードが出る状況下でどうターンの深さと切れ走りを魅せるかがカギ

骨盤をスキーと正対させて、大腿四頭筋を捻り深さを演出したが

ターンスピードに付いて行けずターン弧が落とされ気味だが、そこそこ出来た感じ

結果:242点:(96人中/37位)

6種目目:小回りリズム変化(ショートコース)

何とかして240点平均と50位を切るためには、小回りと言えターンスピードが重要

スキーの落ちるところに重心を付ける、足首を緩めない気持ちでスタート

スキーと一緒に動けたのが良かったのか、こんなスピードで小回りをしたことが無かった

結果:242点(96人中/38位)

総合:46位は何とか目標クリア、平均も240.33点で目標達成

総評

過去の最高順位43位はクリア出来ませんでしたが、

滑りの内容としては一番良かったと思っているので納得した大会でした。

18歳からの大会出場を出続ける条件は北関東選手であること、

だから来年も現役選手、いつまで現役選手でいるんだろう!

第3戦は第5回全日本マスターズスキー技術選手権大会

過去の成績やポイントを越える自分越えが目標

会場は岩岳マウンテンパーク

コースはビッグバーン(Aコート:ロング系)急斜面~中斜面~中急斜面~緩中斜面の起伏有

ノンストップバーン(Bコート:ショート系)中斜面~急斜面~緩斜面の一枚バーン

今回の大会は、徳竹剛キャンプの仲間達と幟旗を作成し参戦した

ビッグバーン内側とノンステップバーン内側に幟旗の陣を取り

大会バーンで目立って、大会を盛り上げましたよ!!

相棒のビブNoは54

1種目目:小回りリズム変化(ノンストップバーン)

北関東大会で掴んだスキーに付いていく意識で、

幅を使ったカービングターンから、膝下の細かい縦切りターン

スペースを取ったギルで右へ移動し、最後は得意なカービングターンで左へ移動

充分にスペースを使い動きに動けた!

結果:264点(1位)

*全体287人中、1点差の総合2位のビッグスコアを作れた

2種目目:大回り(ビッグバーン)

雪面は多少柔らかな圧雪状況で、ソールに雪面が張り付いて滑らない状況

とにかく上体が浮かない重いエッジングで、早い切り替えをイメージしてスタート

やっぱりスピードに乗れず、強い外スキーのエッジングに対して

内脚を上げ右の屈曲で内傾角を演技したが、しょせん外力不足で(*´з`)

最後の緩斜面ではハエが止まるかのような、駄目かと思ったけど、そこそこの点数を頂けた

結果:261点(1位)

2日目3種目目:フリー滑走(ビッグバーン)

フリー滑降の構成はほぼ決めていたが、

前日のスタートで早く上がり過ぎて待ち時間が長く、身体が冷えて固まってしまった為に

ナショデモ八重樫恵一のデモンストレーションを観ることに、

素晴らしい滑りで感動した、結局、決めた構成で無く真似をして滑った!

スケーティングから眺めのクローチングで左の急斜面に入った瞬間ミドルターン

左端から右へギルで移動しまたミドルターン、そして左へロングターンで移動し

左のフラッグギリギリに滑りゴールライン、上手くできた!

結果:264点(1位)

4種目目:小回り(ノンストップバーン)

2位とは6点差、ここで頭を過ったのは転倒したら逆転するかも?!

思い切っていけば得意な小回り、265点も夢ではない

でもでも、戦略としては失敗しない滑りをすることが一番と思い

260点を取れる滑りに徹した!

最初の4.5ターンを自分のミドルスピードで、リズムは作れた

急斜面中間~強い縦切りのエッジングと脚を柔軟に使った切り替えで

キレと走り、躍動感ある滑りを途中から出来た

結果:262点(2位)

*ジャッジから「最初ゆっくり入ったね、最初から来てたらラップ獲れたのに!」

と、見透かされてしまった(>_<)

まっ、これも優勝する戦略ですから仕方が有りません、優勝出来たので後悔は有りません。

成績:1051点(1位)/昨年1044点

総合成績:287人中(6位)/昨年11位

合計点や総合順位も昨年65歳の自分を越えることが出来て本当に良かったです(‘ω’)ノ

詳しいリザルトはこちらからどうぞ

記録 – 全日本マスターズスキー技術選手権大会

お陰様で優勝出来、2連覇達成することが出来ました!

応援ありがとうございました(@^^)/~~~

また来シーズン3連覇に向けて修行続けてまいります。

感謝しかありません

TEAM COMPE 104 の仲間達、お互いに励まし合い心強かったです、

本当にありがとうございます。

ジャッジの超レジェンドの渡部三郎さん、山崎操さんはじめ、ジャッジの皆様

心優しく嬉しいポイントありがとうございました。

初めて260点台を揃えられたので、本当に良かったです。

滑りやすい様に次から次へとデラパージュを掛けてくれた、

岩岳スキースクールの皆さん、本当にお世話になりました。

また、スムーズに大会を運営された本部役員の皆様、大変お世話になりました。

大会に参加された皆様お疲れさまでした、また岩岳でお会いしましょう。

また修行して、この大会に戻ってまいります。

今週12日(水)13日(木)は久々のホームハンタマです(‘ω’)ノ

ゲレンデで見かけたらお声がけ頂ければ嬉しいです。