休みは( 一一)、そして明けの今日は良い天気!
今朝起きたら体調がイマイチ、なのでコタロートまったり散歩♫
北東の方で凄い煙が立ちあがり!
コタローも気になるようでしたが、サイレンが鳴らなかったので焚火だったのでしょうか?
昨日は山へトレッキングの予定でしたが、生憎の天気だったので
牛久大仏へ
コスモスが満開で綺麗でした!
弾けてエスカレータに乗って大仏の体内へ、
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と何回お願いした事でしょう( 一一)
帰りは、休みの定番温泉に
つくば温泉喜楽里別邸に、
暑すぎない(43度)岩盤浴と加温源泉かけ流しでまったりしてきました(‘ω’)ノ
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。
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1級受検のレベルの皆さんにとっては?
上級・エキスパートスキーヤーの滑り方や体の使い方が、
逆効果に反映される場合は少なくはありません。
チョッとしたものの見方や考え方を変える理解をするだけで、
1級合格するための運動の組み立てが変わってくると確信しています。
自分の1級受検頃の体験談も交えながらご紹介します。
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1級合格を目指せ、上達を妨げる勘違いを直せ!』というタイトルで、
今日は第7回、小回り編(低く滑りたいは操作不能?!)です。
上手い上級・エキスパートスキーヤーは殆ど低いポジションで格好良く滑っていますよね!?
あんな風に滑りたいと思っている1級前後のスキーヤーはかなり多いと思います。
実はただポジションを下げているだけではないんですよ!
その辺のところを、しっかり探っていきましょう(‘ω’)ノ
低く滑るエキスパートスキーヤーを見て自分は?
・とにかく頭を下げて滑ったらスキーに走られるし、スッポ抜ける有様で全くスキーになりません。
・暴走してしまうので、どうしても外足主体の止めるエッジングの滑りに
・さらに、外足エッジングが強いためにスキーの反応に対応できず転倒!
*低く滑るのは難し過ぎると思いだながらし書いています。
では上級・エキスパートはなぜ低いポジションで滑れるのでしょうか?
基本的に股関節を使い前傾角度は少し深くし、
頭から雪面の距離を変えないよう意識して滑っています。
但、切り替え局面は両脚を曲げた状態で切り替えるので低い意識は有ります。
しかし、舵取り期は脚(特に外脚)は伸ばしながら側方に動かすので長いイメージです。
頭は低く、脚は伸ばしながら側方に動かし、切り替えは曲げる意識です。
では、低いポジションの舵取りと切り替えのシミュレーションを体感してください。
中腰よりちょっと低いポジションから右足をサイドに伸ばしてください。
この右足は左ターンフォールラインの外脚になります。
その脚を縮めるながら後ろへ→脚を伸ばしながらフォールラインのへ→脚を縮めるながら前へ
次は左足を右ターンフォールラインの外脚にします。
その脚を縮めるながら後ろへ→脚を伸ばしながらフォールラインのへ→脚を縮めるながら前へ
この両脚の動きがエキスパートスキーヤーの外脚の動きになります。
脚が伸びたり縮んだりしますが、股関節から上は全て固定で運動するのです。
しかし、股関節の状態に対しての角度は固定しますが、
脚に対しての股関節は柔軟に使わないと脚のストローク(伸・縮)は使えません。
どうですか?イメージはつくれたでしょうか?
1級受検レベルでは低いポジションの滑りは必要なのか?
1級受検レベルでは意識した滑りは必要ありません。
それは、イメージした脚を外方向に出しながら脚の伸ばす縮める動きが難しいからです。
それと、低いポジションをシミュレーションして頂いて分かった思いますが、
ポジションを維持するのに足首の緊張は半端なかったと思います。
1級受検レベルのポジションは、どれくらいが理想なのか・
このレベルはコブにもつながるスキー操作と合わせなければなりません。
コブを上手く滑るにはスキー(両脚・膝)は常に上体の真下に有るイメージです。
整地小回りも同じイメージでターン弧を作っていきましょう。
整地の脚側方の動きは、
脚の回旋からスキーの動きによつて側方向に動かされる分だけで十分です。
ポジションはナチュラルから中間ポジションです。
ブーツの前傾角度に脛を合わせると必ず足首と膝は曲がります。
それに合わせて、股関節も曲がり三関節(足首・膝・股関節)はバランスよく曲がります。
このポジションから少し足首の前傾を強く(足首をもっと緊張させる)すると、
もう少しポジションが下がる中間ポジションになります。
これがスタートに必要な意識とポジションです。
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このレベルで低く滑りたいは全く論外です、理解出来ましたでしょうか?
少しづつ、意識を変えてシーズンを迎えて頂ければ幸いです。
次回は第8回、小回り編(切って滑りたいはコントロール不能?!)です。
お楽しみに(‘ω’)ノ