いつものように早起きをしたものの、外は小雨!
でも6時過ぎると
朝焼けが!でも外は雨なので、
連載10回の最終回が残ってるので、パソコンを開いています。
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。
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合格を目指す1級受検のレベルの皆さんにとってはマテリアル選びは重要です?
個々のデータとマテリアルが有っているか否かをトータル的に考えていきたいと思います。
個々のデータ(身長・体重・脚力・志向や目標など)に合わせて選ばなければなりません。
スキーに付いては、第9回、マテリアル編(小回り出来ない勘違いのスキー選び?!)の通りです。
最終回の今回は、ブーツの話を絡めてご紹介します。
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パワーを逃がさない!スキーに伝わるブーツ選びが重要です!
ブーツ選びのポイントは?
1)足の実寸と合っている→力が伝わる・操作性が上がる
*実寸とは長さ・幅・甲の高さ・踵やアキレス健の太や形・・脹脛の位置や太さ
様々な足の箇所を採寸チェックし判断する
2)ブーツの硬さが合っている→ポジションの優位性と操作性
*ブーツの硬さとスキーの硬さが合っている→相互のマテリアル性能を引き出せる
・硬い場合→後傾になり操作性が低下
・柔らかい場合→前傾ポジションでスキーが撓まず、スキー性能を引き出せない
3)カンティング合っている→効率の良いポジショニングからダイレクトに力が伝わる
カンティングが合うとは、膝頭のセンターが内側0.5度~1度に位置することで、
スキー板に対してフラットに踏めスキーの撓みを最大限に生かせる
また、スキーの操作性が格段に上がため上達に繋がる
4)脛の長さとブーツの高さが合っている→操作性が上がる
・低い場合(小回り向き)→俊敏な動きに対応できるがグリップ力や高速安定性に欠ける
・高い場合(ロング向き)→傾きやすく高速安定性に富むが俊敏に動けない
5)脹脛の太さや高さが合っている→前傾ポジションが適正でしっかり踏める
・太い場合→前傾がきつくなるため前荷重でお尻が落ちる
・細い場合→後傾ポジションで腰高
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個々のデータとマテリアルの相互性は凄く重要です!
個々のデータに合わせたマテリアル(スキーとブーツ)が三位一体、
・体重(70kg以上)や脚力があればレベルに関係なくメタルスキーで剛性が130以上のブーツ
・レベルがテクニカル以上の場合もメタルスキーで剛性が130以上のブーツ
・体重(60kg)以下で脚力が自信のない場合はグラススキー(ノンメタル)で110以下のブーツ
・100人10色の諸条件ですので一言では語れないません。
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1級を目指す皆様にとっては難しい選択になります。
個々のデータのバリエーションが有りすぎて、一言では語れないのが実情です。
データだけではなく、過去の経験や滑りの志向、そして得意苦手も重要なポイントです。
『個々のデータ(多種多用)』『データに合ったスキー』『データに合ったブーツ』
3つの要素が全て合った三位一体になることで上達の妨げを防げるのです。
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お店選びのポイントは?
マテリアル選びは個々の思いをしっかり聞いてくれるお店で、
そして、スキーを選ぶ場合は『ブーツを見せてください』というお店で、
スキーを取り付けでブーツを預ける場合は『足を測らせてください』というお店で、
ブーツを選ぶ場合は『足を見せてください』『スキーを見せてください』というお店で、
在庫で対応できない場合は『合ったマテリアルは取り寄せます』というお店で、
親身になって相談に乗ってくれるお店がお勧めですね(^_^)/
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いづれにしても上達は三位一体!!
『個々のデータ(多種多用)』『データに合ったスキー』『データに合ったブーツ』
更に、雪上のレッスンと雪上外の学習も大事になります。
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今日までの『1級合格を目指せ!上達を妨げる勘違い直せ!10回連載』は如何だったでしょうか?
自分自身の経験と考え方で語らせて頂きました、全てアンチョコ無の思うままです。
『少し違うよ、勘違いしてるな』と思われた上級・エキスパートスキーヤーの方もいらっしゃると思われますが、
その辺のところはご勘弁願いたいと思います。
この連載で少しモヤモヤが取れて、清々しい気持ちで初滑りに臨んで、
目標とする1級取得に向けて頑張って頂ければ幸いです。
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私自身も、
1級合格を目指す皆様をメインに『COMPE 104 スキー塾』を開講しています。
まだ空きがあるようですので宜しければお申し込みください。
常に上達を目指す皆様を応援したいと思っている自分です。
最後の最後まで拙い話聞いて頂きありがとうございました。
2018-19シーズンも皆様にとって素晴らしいシーズンで有ります様願っています。