4月 06

『第14回 COMPE 104 スキー塾、1.2級対応レッスン(ハンター)動画有りますよ(^^♪』

昨日は久々に冷え込んで!

カリッカリのカッチカチでガリガリ君状態で、朝一1本目は怖かった~(*´з`)

此処の高温続きで雪解けが急ピッチで進んでいますが、

ハンターマウンテンは、それでも降雪機の雪のためか上から下まで土が出てることもなく

ほぼ全面滑走で良い条件で滑れて最高でした!

この日のハンターも快晴☀

山頂からの景色も最高でした!!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第14回、1.2級対応レッスンで集まった頂い皆さん、

初めて、我がクラブのTさんご家族に入って頂きました(*^^)v

当日の冷え込みでハードバーンに激変!

ハードバーンに対応出来る滑りをマスターすることで

全ての雪質に対応できることを認識して頂くレッスンをスタート

動画UPでサイトが可なり重くなっていますので

動画サイトYou Tubeからでもご覧いただけます。

Yoshiji Ichimuraから検索してください

1)外脚を柔らかく使うプルークボーゲン

*エッジで滑る感覚から面で滑る感覚

・フォールライン過ぎから外軸(足首・膝・股関節)を柔軟に使う

・外軸の重みが脛とタングの密着度に現れる

・少し外スキーの角が外れ面で滑る感覚が現れる

2)外軸を柔軟にして面で滑るズレのロングターン

・運動要素はプルークボーゲンの外軸の使い方と同じ

・硬いバーンでも正確な運動でコントロールして滑走できる

*ビデオを撮る頃は滑りやすい雪質に変化しています。

3)プルークスタンスからパラレルスタンスへ

・斜滑降から外スキーを動かしてターン

・山周りで内スキーを外スキーに合わせてパラレルで切り替え

・少しづつ早い段階から内スキーを外スキーに添えていくことで

パラレルスタンスの時間を増やしていく

4)初心者コブになれる為のコブ作り

*滑りながら徐々に深くなるコブに滑るタイミングが合い、次第に運動も身に付く

・始めはプルークボーゲンでラインを作り、止めるシュテムでコブの背を育てる

・シュテムで3度滑ることで、コブで必要な運動要素を身に付ける

・運動要素は外スキーに乗り込む外向外傾ポジショニング

フォールラインを意識する逆捻り

・外スキーを柔らかく使いコブの溝へ滑り込ませるポジショニング

・背にぶつかるタイミングに起きる反動を次のターンに繋げる切り替え

*何度か滑るうちにいつの間にか深くなっていくがいつの間にか滑れてしまう事で自信に繋がっていく

*午前中はだいぶ滑れていて初コブ初心者なのに凄かった!が?

1時間の休憩の内にスキーヤーがだいぶ滑ってくれたようで

思っていた以上にコブは育ってしまい午後は育ったコブに負けてしまった(残念(*´Д`))

5)外スキーをコブの溝に合わせてコントロール

*腹の縦滑りと背の抵抗でスピードコントロール出来る

・外スキー主体でコブの腹を削る縦滑りコブの溝に外スキーを

・外スキーのトップが背に当たり抵抗が出るまでエッジング

*腹を削る縦滑りと抵抗が出るまでのエッジングでスピードコントロールをする

6)脚のストローク(伸ばす)を出してエッジング

*脚のストロークを使う事でエッジングが出来、コントロールし易い

・コブの腹を削る縦滑りから背に当たるまでのタイミングで脚を伸ばしていく

・脚を伸ばしてエッジングすることで上体が安定する

・脚の伸ばすは意識的に!

7)脚のストローク(縮める)を出して吸収と切り替え

*脚のストローク(屈曲)を使う事でスムーズな切り替えが可能

・外スキーがコブの背に当たるタイミングまで伸ばした脚の脱力を使う

・エッジングを外さずにコブの背からくる抵抗を脚と股関節で突き上げを吸収する

・コブの切り替える直前までエッジは外さない

・コブを乗り越えるタイミングで足裏と膝を使いエッジを入れ替える

*脚の縮めるは脚と股関節の脱力から、結果下から突き上げを吸収できる

脚を曲げる意識で屈曲すると後継になるので要注意!

コブが全く滑れない方でもコブをシュテムで作りながら滑ると、

掘れながら滑るシュテム操作がコブの運動を身に付けてくれます。

これから柔らかなバーンで滑れる春スキーだからこそ、コブが上手くなれるチャンスです。

指導者の皆さん、

コブの苦手なスキーヤーをコブを作りながら上手にしてあげてください”(-“”-)”

次回のスキー塾は?

4月8日(日)プライズ対応(丸沼)です、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 31

『春スキーのお手入れ方法ととワックスは?!』

久々に冷え込んだラスカ総合運動公園鐘の丘からの景色!

公園内の桜は満開!!

もう少し楽しみたいですね(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

3月中旬からの高温で一気に雪解けが進み、

ゲレンデには塵が浮き始め、

これから黄砂やPM2.5が落ちて滑らない春スキーシーズンの到来に備えて!!

先日、滑走後のスキーを見たら滑走面は真っ黒!

この状態でワクシングしても効果が無いため、

今回、自分自身のスキーを春用に施した処理方法をご紹介致します。

1)スクレーピング

・プラスチックのスクレパーで汚れを削り落とす

2)2WAYクリーナーを吹き付ける

・汚れが浮き出るよう少し時間を置く

・注意:ガリウム2WAYクリーナー以外は気化が早く酸化を招くので使用は避けたほうが良い

3)クリーナー拭き取り

・テッシュやタオルなどでしっかり拭き取ります

・ガリウム2WAYクリーナーは汚れを取りながらベースワックスも効果が有る

4)ブラッシング(真鍮・ナイロン)

・トップからローリングして、ストラクチャーの溝に残っている汚れをかき出す

・テッシュやタオルで拭き取る

5)春用 ワックス ガリウム GENERAL PREMIUM FLUORを吹き付ける

・薄く吹き付けるだけでOKです

*簡単なお手入れ方法で春スキーを楽しんで頂けますよ(‘ω’)ノ

今週28日(水)のハンターでは

良く滑りましたよ♫

☆お勧めのクリーナーとワックスのご紹介☆

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3月 30

『第13回 COMPE 104 スキー塾、小回りコブ特講(ハンター)1級対応、動画ありますよ!!』

昨夜未明から風がビュービューで!

空気が入れ替わって、塵や花粉、PM2.5が吹き飛ばされた感じで

久々に空が真っ青!!

開花3日で満開になった桜が散れるんではと?!

桜川市内、何処行っても綺麗ですよ!まっ桜川っていうぐらいですからね(^^♪

サッカー練習場の周りも

この満開、もう少し観たいですから花に頑張って欲しいですね(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

一昨日の水曜日は、

第13回 スキー塾でホームのハンターに!

今回も雲一つない素晴らしい天気!

小回りコブ特講(1級対応)に参加頂いたメンバーは?

二人キャンセルが有って3人の少数精鋭♫

今回は申し込み時点では2級でしたが、

先月と今月、お見事!マウントジーンズで1級を合格したKOさんとKUさん

苦手なコブを克服するために参加頂きました。

スタートすると1本の電話が携帯に?

『今ゲレンデにいるでしょ、声で分かった』と、懐かしい方からの電話!

それはなんと、4年前まで整形外科の主治医だったWA先生!!

なので、レッスンに混ざって頂くことになり、緊張みぎにスタート(*_*;

1)コブに対応できる小回りレッスン

①外軸を柔らかく使う為のトレーニング:プルークで横滑り

*力の要らない小回りとフォールラインをキープできる

・目線・肩・両手はフォールラインをキープで逆捻りが出来る

・山に残った体は、フォールライン過ぎから外軸を柔軟に使うと谷へ移動する

・谷へ体が移動すると、エッジは外れてる

・エッジを外しながら切り替える準備が出来ると、スキーの反動を貰い過ぎない

・貰い過ぎない反動で切り替えられるとスムーズな切り替えが可能になる

*小回りはエッジでコントロールするのではなく、

面(ソール)でのズレ操作でコントロールできるのがわかる

➁外軸を柔軟に使って小回り

・フォールライン過ぎから外三関節(足首・膝・股関節)を柔軟(曲がる)に使う

・エッジは立てずに面(ソール)で滑る意識

・最初はちょっと大きめ、まったり気味に滑ることで感じられる

➂スキーを上体の下に意識して小回り(小人小回り)

*屈曲したことで、面操作と足首・膝を中心とした脚操作を習得できる

・ストックの持ち手は長さの6.7割程で、半分で滑れるとより効果的

・最初から極端に下げたポジションで、頭から雪面の距離を短くする

*股関節が前傾し過ぎて頭が前に突っ込むポジションはNG

・膝下の脚を十分に使い、捻り操作で滑る

④レッスン後の滑り(急斜面)

*エッジングや角付けの強さでターンコントロールしないで

フォールライン過ぎからスキーの面を撫でる意識で捻り長い舵取りで滑る

・エッジングの強さでコントロールするとスタンスが割れる(広がる)

・エッジを立てるとスキーが走り過ぎて後傾になる

・コントロールはスキーと一緒に落ちていくことと、上体の下で半円を描くイメージで

・コブに繋げる為には、上体のローテーションは防ぎたい

・脚操作の支点を膝に置き、上体が左右に揺らさないように意識する

お昼は真剣にビデオレクチャー

プライズチームも集中してますね!!

⑤コブに対応するズレ落ちる小回り

コブの中でのコントロールはエッジングではなくズレであることを認識

・横滑りの要領で(目線・両手・胸をフォールラインに)

・エッジングの強さは自重、プレスはしない

・縦ズレ滑走の中でターンコントロールが容易にできる

・コブの中での逆捻りも習得できる

⑥ズレ落ちる小人小回り

*コブの中でのポジションが習得できる

・基本的に苦手なコブ滑走のイメージは小人のイメージで

・コブを乗り越える切り替えるポジションをイメージして

⑦プルーク、舵取りで伸ばすベンディング操作で小回り

・溝の一番深い所に落ちるタイミングをイメージして外脚を伸ばす

⑧小人小回り、舵取りで伸ばすベンディング操作で小回り

・溝の一番深い所に落ちるタイミングをイメージして両脚を伸ばす

・腰が上がらないように気を付ける

⑨腹を削り下りるずズルドンコブ滑り

*エッジングの強さではなく、ズレのコントロールが出来る

・上体をフォールラインをキープし、スキー腹の斜面に合わせて溝に落ちながら削り下りる

・背にスキーのトップが当り、下から突き上げる瞬間に三関節を緩める

⑩コブの中で小人滑りのイメージで滑る

*切り替える小人ポジションを習得できることで脚を伸ばすことができる

・スタートの2ターンを極力低く

・徐々にリズムを合わせ、外スキーが一番低い溝に滑り降りるタイミングで伸ばす

・背にぶつかるタイミングでスキーは下から突き上げられて脚は縮む

・常に脚は伸ばす(自力)、縮められる(自力を緩める)を繰り返す

・中々、上手くいきませんがイメージが有ることで小人ポジションの切り替えが出来てきます。

徐々に慣れてくると、コブの溝に滑り降りる感覚がつかめてくると思います。

また、脚の伸展(自力で伸ばす)脚の屈曲(外力で縮められる)がタイミングとリズムよく出来ることで

力を然程使うことなく滑ることが可能になります。

整地と違いコブの小回りは、ターンするイメージは持たなくても大丈夫です。

ターンはスキーのトップがコブの背に当たりことで、結果ターンが現れます。

常にズレながら縦滑りするイメージです。

春のコブは柔らかく、脚や腰に優しく滑り易くなります。

積極的にコブに入って慣れることをお勧め致します。

今回もリフトが止まる最後まで

頑張りましたよ♫

次回のスキー塾は?

小回り特講、1.2級対応(ハンター)の予定です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 26

『第12回COMPE104 SKI塾、小回りコブ特講プライズ対応(高畑)動画ありますよ(‘ω’)ノ』

昨日は高畑スキー技術選手権の開催を横目で見ながら

12回目のスキー塾を快晴の高畑で開催!

今週末、テクニカルを受検される皆様のレッスンをさせていただきました。

2018-19 TC-SA/165cm 試乗

『操作性抜群!スキーが上手くなった気分』と絶賛されています。

気分ではなく、本当に」上手くなっていますので(‘ω’)ノ

今回レッスンではレッドのジャケットとブルーのパンツを着用のA様に試乗して頂いています。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

今回のレッスンは『小回りコブ特講:プライズ対応』です。

1)ショートターン

①急斜面でプルークボーゲン

*外軸の三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使う事で重心移動が習得できる

・フォールライン過ぎから三関節を緩めて柔軟に使う

・エッジが幾分外れてズレ落ちる感覚を掴む

・体は谷へ、スキーは体の下に巻き込んでくる

*三関節を柔軟に使えないと重心は山に残りエッジは外れずスキーが叩かれてしまう

➁プルークで横滑り

*逆捻りと重心移動が同時に習得できる

・重心は山の状態から外スキーは斜め45度、内スキーはフォールラインにセット

・外軸を柔軟に使うと重心が谷方向に移動するとエッジが外れて横ずれする

横ズレしながら柔軟性のある外軸の使い方がわかる

・交互に運動することで苦手なターンが修正できる

➂外軸を柔軟に意識した急斜面小回り

・外軸を柔軟に使えると、エッジが立ちすぎずにエッジが効くポジションができる

・スキーの回転性が引き出せ、脚力を必要としない

・エッジが食い過ぎないため反動を貰い過ぎない

・スキーの反動が上方向から推進方向の変わりスムーズで走りのある切り替えができる

④回旋(内スキーの外旋)意識した小回り

・外スキーの内旋をメインい回旋するとプルークスタンスが現れスキーが動かない

・内スキーの外旋メインで回旋すると、外スキーは内スキーに同調する

・内スキーの外エッジテール側が使えるとスキーが走り横のスペースが取れる

・内スキーの外旋は内足親指の外旋を意識する

・内スキーの外旋は内膝を山方向に動かす

*外脚は回旋意識より柔軟に使い、内脚の外旋運動を主体とする

2)コブ不整地

①突くストックに意識することで外向し、上体はフォールラインをキープできる

・腕は大きめに構えコブの頭で突く意識でフォールラインをキープできる

・早く突くとローテーション気味になるのでちょっと遅れ気味で

➁脚のストロークを意識して上体の安定を作る

*脚を伸ばす意識と脚が曲げられる意識の違いを認識する

*基本的にコブの中ではターンする意識ではなくターンさせられる意識で

・切り替え後、自力で脚を伸ばしてコブの溝へ滑り落ち、背にスキートップが当るまで伸ばす

・背にトップが乗り上げ、スキーが突き上げられるタイミングで膝股関節の脱力で脚が曲げられる

・コブの中では脚の伸ばす(伸展)と脚が曲がる(屈曲)の運動が交互に動き続ける

➂ライン取り:外スキーは一番深い場所へ

*スピードコントロールし易いライン取りが習得できる

・スキーはターンするイメージではなく縦ズレして落としていく

・外スキーはコブの腹を削りながらトップを一番深い溝へ落とすとスピード抑制が可能に

・内スキーは一段高いところに(少しの高低差が出る)

④閉脚で高低差を少なくし両脚を同調させる

*運動が同調し易いことでコブが楽に滑りやすくなる

・スキーを閉脚する意識ではなく膝と大腿合わせることを最優先する

・外膝は内膝の斜め後ろに意識することで、膝外向ができフォールラインがキープできる

・切り替えでは、膝の入れ替えを意識することでスキーが入れ替わる

・膝と大腿の閉脚が出来たら、ブーツを合わせて滑ることで閉脚シルエットができる

*膝下三角形にならない様に滑りたいものですね?!

①フォールラインをキープできるストックワークと

②上体が安定して滑ることができる脚のストローク

➂スピードコントロールができるライン取り

④コブの中で全ての運動がし易い閉脚シルエット

4つのポイントを押さえて滑って頂いたことで、かなり上手くなったと思います。

これからもっと柔らかなコブになりますので、

引き続き頑張って滑って行きましょう(‘ω’)ノ

次回は?

第13回、小回りコブ特講1級チャレンジ対応レッスン(ハンター)です。

お楽しみに(^^♪

3月 23

『第11回 COMPE 104 スキー塾、1級コブ対応(ハンター)動画ありますよ(‘ω’)ノ 』

一昨日は孫を連れて1年ぶりの会津高原だいくらスキー場に🎶

目的はソリ遊びと台鞍だいちゃんに合う為に、

大人気のだいちゃんとツーショット!

だいくらこどもスペシャル祭りにも参加!

97番のゴムボールを探して大当たりのゲームをゲットして

孫のみなみは大喜び(^^

ソリって真っすぐ滑るのが難しんですね(*_*)

10本以上滑ってもうクタクタです!

たまには、孫の笑顔を見ながらの雪上で楽しむのも有りですね!?

ちょっとの合間を見て、超急斜面台蔵ゲレンデに、

カリッカリで難しかった~!

体を落とせずスムーズに連続で小回りが出来ませんでした(*´Д`)

帰りは田島の名店『菜華楼』で遅めのランチ

何を食べても美味しいですね(^^♪

 

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日はハンター行く道筋は大雨!

紅葉ラインに上がって木々が真っ白で、

もしかしたら、ゲレンデは雪かもと思わせてくれる景色!

しかし、ハンターに7時30分到着後も雨や霙だったりで最悪!!

今回参加してくれた7人で9時30分まで待機してましたが雨は止まず

ハンターの天気予報は曇りのち雨!

ヤフーの天気予報は2時まで雨!

散々悩んだ挙句?!

4人の皆さんは風邪を引くとの理由で泣く泣くスキー場を後にし、

やる気満々のメンバーでゴンドラに乗り込むと、

頂上付近から雨からボタン雪に変わった!

ゲレンデは重い新雪20cmとガス!?

予定は1級対応のLessonでしたが、ロングターンは見通しが悪く雪が引っかかり危険なので、

急遽、1級コブ対応のレッスン内容に変更してスタート!

午前中はコブを想定したレッスン

1)プルークで逆捻りを意識したストックワーク(静止した状態でシミュレーション)

・ブーツ横に突くストックワークを意識することで外向意識

・突くタイミングで三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使う

2)ストックワークを意識してコブを想定したプルークボーゲン

・上体(目線・肩・胸・腕)をフォールラインにキープしてプルークボーゲン

・外スキーは回り込んで体の下に戻って来る

・エッジングのタイミングでストックをブーツの横に突く意識

・突くタイミングで三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使うと重心が谷へ移動できる

*スムーズにコンパクトに出来ればコブに繋がる

3)パラレルスタンスで逆捻りを意識したストックワーク(静止した状態でシミュレーション)

*突くストック方向を意識すると逆捻りが出来る

・コブの切り替えるタイミングを想定して

・突くタイミングで外三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使うと低いポジションで切り替えることができる

4)ストックワークを意識してコブを想定したショートターン

*外に意識を持ちストックを突くことでフォールラインをキープ出来る

・基本的にはプルークボーゲンと同じ

5)閉脚を意識してショートターン

*コブの高低差を最低限少なくでき両脚の同調で操作できる

・閉脚スタンスを作る意識は膝を擦り合わせる

・外膝を内膝の後ろに擦り合わせることでフォールラインキープも出来る

午後はコブレッスン

コブは慣れることが最優先

コブの溝には湿った雪が埋もれて浅く滑りやすい状態

6)慣れる為に少しずつ増やしていく

・始めは3ターンから、出来たら4ターン5ターンへと少しづづ増やして慣らす

・ストックを利用した外向と逆捻り、閉脚スタンスを意識して

・ライン取りは、外スキーを溝に合わせて内スキーは溝上の腹に

7)レッスン後のコブ滑走

・突くストックに意識し、フォールラインをキープする

・閉脚を意識し、コブの高低差を少なくする

8)最後は荒れたウォールストリートで捻りの小回り

・回旋要素を使い丸いターン弧を仕上げる意識で

・フォールラインをキープする

・ズレを多用し等速で滑る

レッスンが終了するころは天気が回復!

結局、心配された天気でしたが最後まで雨に濡れることなレッスン出来ました!

次回は3/25日(日)、第12回プライズ小回りコブ対応レッスン(高畑)です。

お楽しみに(^^♪

3月 19

『第10回 COMPE 104 スキー塾、プライズ対応(ハンター)動画ありますよ(‘ω’)ノ 』

昨日まで丸沼高原スキー場にて、

2年に一度の指導員研修会に参加してきました。

午前中は理論研修、我が店のお客様が大勢いらっしゃいましたよ♪

午後の実技研修前に仲間達と、

カリカリのゴールドで今夜のネタ作りで

実技研修はブロック技術員の先生から

とても為になる指導を頂きました(^^♪

初日研修会の後も、カリッカリのバイオレット右で今夜のネタ作り!

両日ともリフト最終まで

我がSIASスノークラブはしっかり練習してきましたよ🎶

帰りはお気に入りの

竹打ち麺佐野ラーメン『ようすけ』で夕食

2日間たんまりスキー漬けで楽しかったぁ~(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

早くも2018-19シーズンOGASAKA SKIを履かせて頂いています(*_*)

TC-SA 165cmは操作性抜群、1級以上の幅広いユーザーにお答えできるスキーに仕上がっていますよ♪

TC-LA182cmはスピード域が上がると反応が機敏に!レベルの高いスキーです。

今回も快晴のハンターで

第10回  スキー塾はプライズ対応レッスン!!

1)ロングターン

レッスンのテーマを決めるのにまず滑って頂きました。

大回りの『外脚荷重』と『内脚の使い方』のテーマでレッスンがスタート!!

重い外スキーのグリップとポジションを作るために

①水平面に合わせたポールに肩のラインを合わせてパラレルターン

・肩を水平面に合わせると、ナチュラルに外スキーインエッジがしっかり踏めるポジションを習得

・谷周りは水平意識が出来るが山周りで山に残り内手内肩が下がってしまう

➁急斜面、斜度に合わせたポールに肩のラインを合わせてプルークボーゲン

・フォールライン過ぎからポールを斜度に合わせる

・外軸の三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使い外スキーにしっかり重心を乗せる

・外スキーに荷重が出来、ズレ落ちる感じで滑る

内脚を使い外脚との同調性を作る

➂内脚(足裏と膝・股関節)を意識してしの字ターン

・直滑降から内足親指を外反(反り上げ)し角付けできる

・足裏から運動することで膝が内側に動かされる

・肩は水平面に意識し角付けが強まると内脚が屈曲する

・内腿がヘソに近くなり、内脚や内軸の使われ方がわかる

④レッスン後の大回り

・右ターンが幾分内側に残っていますが良くなって重いターンが出来ている

・内スキーが外スキーに同調せず、X脚が見えるのが残念

・左内スキーが前に出て前後差がついている

・そう少しスタンスを狭くして両脚同調を意識して!!

2)ショートターン

①内脚の外旋をメインに運動し、結果外脚との同調する

・内脚の内旋は足裏の外反を意識して膝を先行させ山へ向ける

・内脚の内旋の量に合わせて外脚の外旋する

・内スキーのヒールピースと外スキーのトゥピースが前に来るまで動かす

・舵取りは長く、切り替えは短く意識する

3)コブ

両脚のストローク(伸展と屈曲)を意識して

・スキーが背に当たり押し上げられるタイミングで膝・股関節を緩める

・切り替えるタイミングで一番屈曲される

*自ら屈曲するとお尻が落ちる後傾ポジションになるので注意

・溝に滑り落ちるタイミングで自ら伸ばしていく

・伸展は自ら意識して、屈曲は柔軟性を持ち屈曲させられる意識

・凹凸を脚の運動で処理し、頭が上下動しない様にする

ハンターのコブが良い感じになってきたので今後のレッスンが楽しみです。

次回は3/22日(木)、第11回1級対応レッスン(ハンター)です。

お楽しみに(^^♪

 

 

3月 12

『第9回 COMPE 104 スキー塾、プライズ対応小回り特講(高畑)動画ありますよ(‘ω’)ノ

昨日は良質の雪を求めて奥会津の高畑スキー場に!

この日はプライズ検定があり、過去にない受験生で賑わっていましたよ!!

プライズ対応で集まって頂いた塾生は?

我がSIASスノークラブ員含めて意気揚々の6人の皆様(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第9回  スキー塾はプライズ対応小回り特講!!

『回旋』と『走り』のテーマでレッスンがスタート

1)回旋

①外脚の内旋と重心移動

*外脚の内旋操作と山周りのポジショニングを習得

・外スキーのズレに乗りに外脚の内旋

・フォールライン過ぎから三関節(足首・膝・股関節)を緩めた結果、

タングに脛がよりプレスされ上体は外スキーへ重心移動する

・外スキーのトップか上体の下に巻き込んでくる

➁外脚の内旋からパラレルに

外脚の動きと外軸が柔軟に使れたポジションを習得

・プルークでの外脚の動きをそのままパラレルに

・外軸の柔軟性を生かした山周りがすごく重要

➂内脚の外旋

*内脚をメインに動かすことで外脚が同調される

・トップを落とし内スキーのトップを山方向に切り上がる

・意識は内足の親指を反り上げ内膝を山方向に向ける

・フィニッシュは踵荷重でテールを雪面に押し込む

④内脚の外旋をメインとした小回り

内脚を意識することで外脚に同調した運動が習得できる

・フォールライン過ぎから内脚の外旋を意識する

・上体が山に残りやすいので外軸を柔らかく使う

⑤脚の回旋をメインにした小回り

脚回旋の同調は見られるが、外軸を柔軟に使った重心の落とし込みによるスムーズな切り替えが不足している

2)走る切り替え

プライズ検定の小回りに要求される最大のポイントは『走る切替え』です。

少し新しい感覚かも知れませんがご紹介します。

①プルークから迎え角を作る

*運動要素とイメージを作る

・プルークから外脚を内側に捻りながらテールを押し出しスキーを斜め前45度の迎え角を作る

・向け角を作った外スキーを動かさずに斜めに走らせる

・走らせるタイミングで外軸を柔らかく使い上体を谷へ移動する

・移動した結果、外スキーはフラットになり内スキーに入れ替わる

➁外スキーの迎え角から走らせる意識で小回り

・斜め下に走らせることで横のスペースが取れる

・中速域で滑ると間延びした感じがする

➂外スキーの迎え角に合わせて内スキーを同調させる

・外スキーを押し込むイメージで動かす

・フォールライン過ぎから内スキーの角を一段強くする

*内足親指を反り上げて膝を山方向に向ける

⑤上部は捻りメインの小回り、下部は迎え角を作り走らせる小回り

滑りの違いを身体で理解する

捻りは滑り慣れてるのでスムーズですが、走らせる迎え角を作る滑りでは間延びしています。

3)レッスン後の最後の滑り

荒れてきたので捻りメインで滑って頂きました。

・ターンの導入はテールが抑えられてトップが落ちています

・両脚同調した回旋が出来、丸いターン弧で滑っています

・捻り操作の場合は、山周りの捻りの量を増やし角付けも増すことで

もう少し横移動ができる走りのある滑りが可能となります。

少しずつですが、個々の課題がクリアして上達してきています。

テクニカルプライズとクラウンプライズ合格出来る方もいらっしゃいます。

引き続き頑張って行きましょう(‘ω’)ノ

次回は3/15日(木)、第10回プライズ対応(ハンター)です。

お楽しみに(^^♪

 

3月 09

『第8回 COMPE 104 スキー塾、1級小回り特講(ハンター)動画ありますよ(‘ω’)ノ

この日から来シーズンのマテリアルにチェンジして

SKI:OGASAKA TC-SA 165 + GR585    BOOTS:REXXAM Power REX – MR/25cm

完璧に圧雪されたウォールストリート

今年のハンターはいつも天気に恵まれる(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

快晴に晴れ渡ったハンターマウンテンスキー場で

第8回 COMPE 104 スキー塾、1級小回り特講を開催

集まってくれたスキー塾の塾生は?

平均年齢は高いけど1級を目指す皆さん!

1)レッスン前の皆さんの小回り

硬いマジソン上部を上手く滑られていますが、

1級を合格できるのには個々に課題が有るようです。

では、1級合格に近づけられるようLessonしていきましょう(‘ω’)ノ

2)小回りのポイント(順不同)

・スピードコントロールはエッジングの強さではなくズレ幅でコントロールする意識

・スキーを外に外さずに体の下で操作し、スキーのソールを使う

・スタンスは極力狭く高低差を作らず同調させる意識

・常に上体(目線・肩・腕・胸・腰)フォールラインをキープして脚を動かす⇒逆捻り

・脚の運動⇒外脚の内旋と内脚の外旋⇒最後まで回しこむ

・ターンと切り替え⇒舵取り長く切り替え短く

・切り替えの上下動を極力抑える⇒ターンの繋ぎを早くなる

・ストックワーク⇒リズムカルにヒールピースの横(なるべく遠く)に付く

・外スキーで仕上げる⇒谷への重心移動⇒外軸を柔らかく使う

・等々~

では、レッスンしていきましょう

3)横滑りの小回り

逆捻りと外スキー荷重で小回りに必要なポジションを習得できる

・目線や肩と腕をフォールラインにキープしながら横滑りすることで逆捻りが習得できる

ポイントは?

・スキーの前後差をつけ外スキーにしっかり乗り真下に滑り降りる

・角は立てず、スキーは水平面を意識し、外スキーと一緒にズレ落ちる

・ストックはテール寄りに付くとより捻られる

・内膝を外膝に寄せると山腰が前に出て腰が回りにくい

・切り替えは外スキーから内スキー主体で切り替えるとトップが落ちる⇒シュテムを防げる

4)急停止

急停止することで逆捻りと山周りのポジションを習得できる

目線や肩と腕をフォールラインにキープしながら急停止することで逆捻りが習得できる

ポイントは?

・スキーのトップを回旋させテールを落とし止まる

・止まるタイミングでテール寄りにストックを突く

・山手は内スキーのトップ方向、谷手は外スキーのテール方向

5)ダブルストック

ダブルストックを突くことで外方向に意識され外傾外向のポジションを習得できる

ダブルストックで外方向に意識すると上体をフォールラインにキープできる

ポイントは?

・エッジングマキシマムのタイミングでストックを突く

・突く場所を出来る限りテール寄りに、また遠くに意識すると切り替えし易い

6)プルークで外脚の内旋

外スキーの内旋からターンを作る仕上げるを習得できる

ポイントは?

・フォールライン付近から踵荷重から外スキートップを内側に捻るとテールも動く

・・フォールライン付近か外軸(足首・膝・股関節)を柔らかく使い多少屈曲する

・結果⇒状態は外スキーの上に移動する

7)プルーク小回りからパラレル小回りターンへ(緩斜面)

上下動を抑え外スキー回旋要素の小回りが習得できる

8)プルーク小回りからパラレル小回りターンへ(急斜面)

上体の谷への移動を意識したの小回りが習得できる

9)内脚の外旋メインで急停止

内スキーを外旋させながら山に切り上がることで外スキーに同調できることを習得できる

ポイントは?

・外スキーは意識せず内スキーのトップを意識する

・内スキーのトップを内旋させながら山方向まで切り上がる

・内足の親指を反り上げ、内膝は山方向に向ける

10)レッスン後の滑り.1

ウォールストリート急斜面をコントロール出来なかった方も、

テール振りのエッジングから回旋要素のエッジングを習得出来たことで、

等速で滑れるように上達出来たようです。

11)レッスン後の滑り.2

ローテーションが幾分抑えられ逆捻りが習得出来たことでて体が山に残らなくなって、

切り替えがスムーズになりターンが繋がって連続ターンになってきた。

踏み替えのシュテム操作が無くなり、トップが下がって丸いターン弧が出来る様になってきた。

少しずつですが、個々の課題がクリアして上達してきています。

引き続き頑張って行きましょう(‘ω’)ノ

次回は3/11日(日)、第9回プライズ小回り特講(高畑)です。

お楽しみに(^^♪

3月 02

『第7回 COMPE 104 スキー塾、プライズ対応(ハンター)動画ありますよ(‘ω’)ノ

昨日からの強風で一気に花粉症が酷くなってきました!

テッシュとマスク手放せなく、薬は朝晩、GWまで辛い日々が続きます(*_*;

ゲレンデに逃避行すれば楽にはなるんですがぁ・・・・。

今朝は昨日の強雨風で塵が飛ばされて、

浅間山までクッキリ観え、日光連山は雪雲で覆われ

明日からの週末は、また新しい雪で滑れる予感ですね(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

一昨日は快晴で超グルーミングされた勘違いバーンのホームハンタマに

第7回目のスキー塾はプライズ対応レッスン!

1)ロングターン

①急斜面横滑りからのプレス

*山周りのポジションと外軸の運動を習得

・エッジを外しズレ落ちるタイミングで膝と股関節を緩めてプレス

・山周り、谷への移動とくの字姿勢を習得

➁内脚と内足裏研ぎ澄せ内脚を使う

*内脚を外脚と同調させるレッスン

・両手を前に、腕は脚で手のひらは足裏とし、シミュレーション

・内手の親指を外に捻る動きに合わせて、内足の親指を手に合わせて外に捻る

➂プルークボーゲンで山周りのプレス

*山周り時の運動を習得

・フォールライン過ぎから膝股関節を柔軟に使い、重心を谷へ落とす

・フォールライン過ぎから膝股関節を柔軟に使い、プレスを深める

④舵取り中、外手で内膝をプレスしてターン(ズレズレターンとカービングターン)

*両脚を同調させるバリエーショントレーニング

・切り替えでは手は両膝に置き、上抜けを防止する

・谷周りの局面で、外手で内膝を内側にプレスする

・フォールラインから外軸のくの字を意識し、体を谷へ落とす

⑤指を指し、目線でターンをリードする

*スムーズな切り替えと安定したS字ターンを習得

・フォールラインで目線は変化し、切り替えでは目線は変えない

・フォールライン付近では両手を腰に、フォールライン過ぎから次のフォールラインに指を指す

*山周りでは程よい外向目線でくの字姿勢が作りやすい

・次のフォールラインを指を指したまま切り替えて谷周り

*スムーズな切り替え(程よい外向から程よい内向)が可能

レッスン後のロングターン

山周りからプレスし外足重く仕上げ、目線を変えない切り替えから、

内脚を外脚に同調する意識が増えています。

2)ショートターン

①プルークで小回り

*山周りで谷への重心移動を習得

・フォールラインから膝股関節を柔らかく使い谷へ落とす

・ストックはテール寄りに付きフォールラインを意識する

➁パラレルでズレズレ小回り

・プルークからパラレルにするだけで運動の意識は同じ

➂プルークからパラレルに変化したズレの小回り

*山周りで谷への重心移動を意識して

④トップの先落としからトップの回旋

*テールワイパー振りを克服

・停止した状態から上体を谷へ落とし、ストックをテール寄りに付くとエッジが外れトップは谷へ落ちる

・トップがフォールラインに絡むタイミングで体を谷に落としながらトップを回旋する

④回旋を意識したズレの小回りからリズムを早くした小回りへ

*しっかりスキーを動かせるスキー操作を習得

レッスン後の滑り1

レッスン後の滑り2

回旋要素と重心移動の意識が観られ、ターン幅が確保出来るようになった。

またターンがスムーズに繋がるようになってきたと思います。

 引き続き、テクニカルとクラウン合格に向けて頑張って行きましょう!!

次回は3月7日(水)第8回、小回り特講(ハンター)です。

只今4名、空き2名ありますのでお申込み下さいませ。

お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 26

『第6回COMPE 104 スキー塾、準指導員検定対応(米沢)動画ありますよ(‘ω’)ノ』

昨日は北に走らせ

向かう途中の朝焼けがとても綺麗でした!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

福島飯坂インターチェンジ前にできた福島ジャンクションから東北中央道路に

米沢方面の高速道路が無料で!

カーブや雪道が無くて楽ちんルートに大変身!!

着いたゲレンデは2年ぶりの米沢スキー場に🎶

集まって貰ったメンバーは?

今週末、準指導員受検を控えてる二人と来シーズン受検見込みのH君と中々会えないKさん

基礎課程

1)プルークボーゲン

*外方向に働きを掛け続け抵抗を捉える

・三関節(足首・膝・股関節を)適度に曲げ、脚の三角形を保持して4ターン

・フォールラインから脚の三角形が崩れないポジショニング

*そのためには、フォールライン過ぎからくる外力に合わせて

外脚の膝・股関節を柔らかく使い外スキーに圧を強める

・切り替えではスタンスが幾分狭くなると同時に大腿を起こしニュートラルポジションに戻す

2)滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開

*スピードと外力に合わせた内スキーの使い方でパラレルに繋がる

・スタートはプルーク、スピードが増すフォールライン付近で内スキーはフラットに2ターン

*内スキーが返らないように股関節が内スキーを超えないようにする

・内スキーフラットからよりスピードが増すフォールライン付近で

内スキーは返る基礎パラレルターンを2ターン

・尚更スピードが上がって来るので両スキーが同調する基礎パラレルターンで2ターン

*8種目の中で一番、理解しにくい難しい種目、十分理解する必要がある!!

3)基礎パラレルターン小回り

*テール主体のスキー操作でコントロールする

・急斜面の設定なので、テールを押し出し捻りで滑るテール操作の小回りで滑る

・ズレズレの長いエッジングでスピードとターンをコントロールする

・フォールラインを外さないためにストックはスキーのテール寄りに付く

4)横滑りの展開

*しっかり練習しましたが画像は取り忘れました

①斜め45度横滑りに合わせた姿勢を作る

・外スキー上に上体乗せ荷重する→膝と股関節を緩める

・スキーの前後差を作る→内スキーを前に出す

・内膝を外膝に寄せる→内腰が外を向く

・進行方向に目線・両腕・肩と面が正対する

➁横滑りで滑る

・エッジを外して斜め45度に滑る

➂ズレズレでターンする

・ストックを突きターンしながら斜め45度の姿勢を作り上げる

・ポイントは内スキーを前に出し外スキーに9割荷重

④連続4ターン

⑤途中から横滑りの小回りにリズム変化

・テールを落とし込む逆捻りで滑る

・ストックはテールに付く

実践課程

5)シュテムターン

*外方向に意識を持って

・山周りの外足を仕上げて山開きし、外スキーを押し続けながら内足を引き寄せる

・フォールラインではくの字姿勢が表れる

・外脚の膝股関節が柔軟に使われ幾分屈曲しする

外スキー仕上げ、シュテムする足場が出来る

6)パラレルターン大回り

画像は取り忘れました

・実践種目、斜面は急斜面設定なので上下動を抑えたシャープな滑りで滑る

・谷周りはスキーを動かして

・フォールラインからはシャープなカービングですべる。

・切れと走りを演出する

7)パラレルターン小回り(不整地)

画像は取り忘れました

・基本はトップ&テールで滑る

・脚のストロークを使って雪面コンタクトを保持し等速で滑る

・リズムカルな運動とストックワーク

⑧総合滑降・リズム変化

・大回り、中回り、小回りを組み合わせて流れが止まらないように滑る

茨城県準指導員受検は今週末、3/3(金)米沢スキー場にて開催

我がクラブからご覧の2名が受検します。

合格できるよう応援に行こうと思います。

受検される皆様、全員合格できるよう頑張ってください。

H君ですが、準指導員受検のレッスンの滑りが功を奏して

基礎課程のテール操作の滑りですが上体が安定した良い滑りに変わってきました!

次回は2月28日(水)プライズ対応レッスンでハンターです。

お楽しみに(‘ω’)ノ

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