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4月 06

『第14回 COMPE 104 スキー塾、1.2級対応レッスン(ハンター)動画有りますよ(^^♪』

昨日は久々に冷え込んで!

カリッカリのカッチカチでガリガリ君状態で、朝一1本目は怖かった~(*´з`)

此処の高温続きで雪解けが急ピッチで進んでいますが、

ハンターマウンテンは、それでも降雪機の雪のためか上から下まで土が出てることもなく

ほぼ全面滑走で良い条件で滑れて最高でした!

この日のハンターも快晴☀

山頂からの景色も最高でした!!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第14回、1.2級対応レッスンで集まった頂い皆さん、

初めて、我がクラブのTさんご家族に入って頂きました(*^^)v

当日の冷え込みでハードバーンに激変!

ハードバーンに対応出来る滑りをマスターすることで

全ての雪質に対応できることを認識して頂くレッスンをスタート

動画UPでサイトが可なり重くなっていますので

動画サイトYou Tubeからでもご覧いただけます。

Yoshiji Ichimuraから検索してください

1)外脚を柔らかく使うプルークボーゲン

*エッジで滑る感覚から面で滑る感覚

・フォールライン過ぎから外軸(足首・膝・股関節)を柔軟に使う

・外軸の重みが脛とタングの密着度に現れる

・少し外スキーの角が外れ面で滑る感覚が現れる

2)外軸を柔軟にして面で滑るズレのロングターン

・運動要素はプルークボーゲンの外軸の使い方と同じ

・硬いバーンでも正確な運動でコントロールして滑走できる

*ビデオを撮る頃は滑りやすい雪質に変化しています。

3)プルークスタンスからパラレルスタンスへ

・斜滑降から外スキーを動かしてターン

・山周りで内スキーを外スキーに合わせてパラレルで切り替え

・少しづつ早い段階から内スキーを外スキーに添えていくことで

パラレルスタンスの時間を増やしていく

4)初心者コブになれる為のコブ作り

*滑りながら徐々に深くなるコブに滑るタイミングが合い、次第に運動も身に付く

・始めはプルークボーゲンでラインを作り、止めるシュテムでコブの背を育てる

・シュテムで3度滑ることで、コブで必要な運動要素を身に付ける

・運動要素は外スキーに乗り込む外向外傾ポジショニング

フォールラインを意識する逆捻り

・外スキーを柔らかく使いコブの溝へ滑り込ませるポジショニング

・背にぶつかるタイミングに起きる反動を次のターンに繋げる切り替え

*何度か滑るうちにいつの間にか深くなっていくがいつの間にか滑れてしまう事で自信に繋がっていく

*午前中はだいぶ滑れていて初コブ初心者なのに凄かった!が?

1時間の休憩の内にスキーヤーがだいぶ滑ってくれたようで

思っていた以上にコブは育ってしまい午後は育ったコブに負けてしまった(残念(*´Д`))

5)外スキーをコブの溝に合わせてコントロール

*腹の縦滑りと背の抵抗でスピードコントロール出来る

・外スキー主体でコブの腹を削る縦滑りコブの溝に外スキーを

・外スキーのトップが背に当たり抵抗が出るまでエッジング

*腹を削る縦滑りと抵抗が出るまでのエッジングでスピードコントロールをする

6)脚のストローク(伸ばす)を出してエッジング

*脚のストロークを使う事でエッジングが出来、コントロールし易い

・コブの腹を削る縦滑りから背に当たるまでのタイミングで脚を伸ばしていく

・脚を伸ばしてエッジングすることで上体が安定する

・脚の伸ばすは意識的に!

7)脚のストローク(縮める)を出して吸収と切り替え

*脚のストローク(屈曲)を使う事でスムーズな切り替えが可能

・外スキーがコブの背に当たるタイミングまで伸ばした脚の脱力を使う

・エッジングを外さずにコブの背からくる抵抗を脚と股関節で突き上げを吸収する

・コブの切り替える直前までエッジは外さない

・コブを乗り越えるタイミングで足裏と膝を使いエッジを入れ替える

*脚の縮めるは脚と股関節の脱力から、結果下から突き上げを吸収できる

脚を曲げる意識で屈曲すると後継になるので要注意!

コブが全く滑れない方でもコブをシュテムで作りながら滑ると、

掘れながら滑るシュテム操作がコブの運動を身に付けてくれます。

これから柔らかなバーンで滑れる春スキーだからこそ、コブが上手くなれるチャンスです。

指導者の皆さん、

コブの苦手なスキーヤーをコブを作りながら上手にしてあげてください”(-“”-)”

次回のスキー塾は?

4月8日(日)プライズ対応(丸沼)です、お楽しみに(‘ω’)ノ