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4月 09

『第15回 COMPE104スキー塾 プライス対応(丸沼)動画ありますよ(^^♪』

山桜の花が散り始めると?

山の芽吹きが一気に!頂が鶯色で凄く綺麗です♪

我が家のタラの芽が!

蟻の住家に!蟻もタラの芽の蜜がお好みの様です(*_*;

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

チョッとした冬型で前夜から雪マークが付いていた丸沼🎶

もしかして新雪で滑れるかと楽しみに?!

薄っすらの新雪で期待外れ!

それでも、春のシャバ雪ではなく硬めのバーンで気持ち良く

午前中は小雪が舞ったり晴れたりで、ゲレンデは寒かったですね(*_*)

15回目のスキー塾で集まってくれた仲間達

午前中はロングターン

1)外足のプレス

*荷重によりターンとスピードコントロールが出来る

・外力とのバランスを取り雪面状況に合ったプレスをする

・外力を感じるフォールライン手前から仕掛ける

・硬いときは強く(伸展の力で)、柔らかい時は程よく(屈曲の力で)

2)ターンイメージを作る(シルエット)

・外スキーの踏みつけラインと外腰付け根が連動する

・内スキーのアウトエッジに自重を乗せる

・上体の方向は内スキーのトップ方向に合わせる

・スキーの前後差はブーツ半分ほど、スタンスは外エッジが腰幅程のナチュラルスタンス

*内脚が屈曲し易い、外スキーのセンターに乗り易い前後差

・肩から上のラインは水平を意識する

*格好いいスタイルと思われる画像の方は良いイメージで滑られてると思います。

2)内脚の上体の位置関係

*内脚が使いやすく内傾角が出やすくなる

・基本的に内軸(足首・膝・股関節)が柔軟に使われることが大前提

・ターン中の内太腿の上にヘソをセットする意識

・フォールライン過ぎからヘソを内腿に付ける意識

・下肢と上体の位置関係が出来、ターンの左右差が無くなる

3)内脚を脱力して内大腿の上に上体を乗せる

*強い内傾角を作り出す

・ストレッチング運動の中で、ターン中に内脚の上に上体を乗せてターン

・内軸を全て脱力をする

・内脚と上体の位置関係と内脚の柔軟性を習得できる

・内スキーに全ての自重を乗せることが習得できる

4)内腰の外旋

過多な外向を防ぎ、ターン方向と正対できる

・切り替えのタイミングで上体(目線・肩・腕・胸)をキープしてちょっと内腰を外旋させる

*やり過ぎて上体が内向きになるとローテーションになるので注意

・ナチュラルな前後差(ブーツ半分)が表れ、内軸が使いやすくなる

5)レッスン後のロングターン

・外脚のプレス、内腰の外旋、内脚を柔軟に使い上体が内スキーに自重出来るよう意識しています。

食後はゴンドラで2000mの頂上へ

日光白根山、雪山トレッキングしてる方を見かけました!

ショートターン

6)プルークボーゲンから外スキーの内旋と重心移動(急斜面)

*急斜面を低速で出来ることで外軸(外脚)の使い方が習得できる

・ブーツを中心としてトップを内側に捻りこむ

・捻りこむタイミングで重心を乗せ外軸を柔軟に使う

・フォールライン過ぎから重心が谷へと移動する

・スキーのエッジが緩みながら切り替えできる

7)ミドルスピードで回旋とズレを意識して

*等速で滑れることで回旋とズレの多様でスピードコントロールが習得できる

・スキーを身体の下で操作し両脚をめいいっぱい回旋させる

*外スキーはヴィンディングのツゥーが正面まで、

*内スキーはヒールピースが正面に来るまで回旋する

・回旋の量が増える為、上体が回らない様フォールラインから目線を外さない

・ストックが先付(トップ方向)すると体が回るのでブーツの横が望ましい

*先付きする人はブーツよりテール側に突く意識にするとフォールラインをキープできる

8)フォールから回旋のタイミングで重心を谷へ移動する

*重心が外軸の乗り外スキーのトップが身体の下に回り込んでスムーズな切り替えが習得できる

*山周りで重心が山に残るとスキーの角が外れず、

切り替えで下からの突き上げを貰う切り替えになってしまう

・フォールライン過ぎから外軸を柔軟に使うと重心は谷へ移動できる

*頭の位置が外スキーに近寄っていく感じ

・重心が谷へ移動すると外スキーに重みが乗り、外スキーが身体の下の戻る

・重心が谷へ移動するとスキーのエッジが外れスムーズな切り替えが可能になる

9)トップをラインの壁に合わせて、

テール振りの小回りからトップを指す小回りに修正できる

・圧の反動をテールを動かしてしまうテール振りからトップの先落としに変える小回りに

・圧の反動を谷周りに繋げる落下運動に

・トップをライン壁に触れるまでテールを動かさない

・トップがフォールラインを向いたタイミングで両脚の回旋運動を使いターンを仕上げる

*身体の周りに半円を描くイメージで

両脚の回旋運動のタイミングで谷への重心移動からスムーズな切り替えが可能になります。

下からの反動を貰わない切り替えを習得できると、

内スキーを使った走る切り替えの習得が可能になりますので引き続き頑張って行きましょう!!

リフト最終まで滑り

お風呂はお気に入りの南郷温泉しゃくなげの湯に♨

露天風呂での反省かも楽しかったです(‘ω’)ノ

帰りは佐野ラーメンしまだやで食し

一杯滑って、お風呂で一杯話して、一杯食べた満足な一日でした(^^♪

次回は第16回、小回りコブ特講(ハンター最終回)の予定です。

お楽しみに、雪とお天気大丈夫かなぁ~”(-“”-)”