朝から雲一つない良い天気!
明日は待望の兼子稔ナショデモのスペシャルレッスン(SIAS主催)なのに、スッキリしない模様!?
真っ青な空に菜の花が映えるのを観て、今日だったら良かったのにと思う(*´з`)
仕事前に一仕事!
ネギ苗を200本植え付け、筍をイッパイ掘って、今夜のあてを摘み
旬と自然の有り難さを感じる朝でした(*^^)v
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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一昨日の4月11日(水)は、16回目のスキー塾でラストハンターに、
一週間で様変わり!一気に減りましたね”(-“”-)”
今回お集まりいただきました塾生は?
今回は、小回りコブ特講です、頑張って行きましょう!!
小回り
1)レッスン前の皆さんの小回り
・トップがフォールラインに絡む前にテールを動かすテールスィング⇒丸いターン弧が描けない
・外スキーの強いエッジング⇒スタンスが広がる
・スピードをコントロールを強いエッジングで⇒山に体が残るり走られる
・先付のストックワーク⇒ローテーション
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2)小回りのイメージ作り
・体の下でスキーを操作しエッジを極力立てない⇒ズレ操作をし易く
・スピードコントロール⇒ターンのズレ操作とより深く丸いターン弧を描く
・ナチュラルスタンスから同調(外脚⇒内旋、内脚⇒外旋)させる
・ブーツ横に突くストックワークでスムーズな切り替えとフォールラインキープ
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3)両脚の回旋
*丸いターン弧を描けスピードコントロールができる
・エッジを立てない⇒体の下にスキーが有るイメージで
・トップがフォールラインに絡むタイミングで回旋する
・外スキーのヴィンディング(トゥピース)がフォールラインに絡む意識で
*最初はターン弧が大きくなるがストックワークをリズムカルにそしてコンパクトに
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4)ストックワークをリズムカルに
*大きめのターンをショートのリズムに修正できる
・リズムをイメージし、頭の中で1.2.12と呟きながら
・突くストック方向を意識するとフォールラインとキープできる
・突くストック方向を意識すると内倒やローテーションが防げる
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コブ不整地
ウォール下に自作のコブを作りスタート
*基本はシュテム操作で
シュテムは山周りの外傾外向が必要不可欠でコブの溝へ滑り込む運動に通じる運動
コブの形状(背)が出来るまでシュテム操作でコブを作り
苦手な右ターン(左外脚)を意識して滑るとより効果的
5)コブの溝に外スキーを滑らせて
*コブの腹から溝までエッジングできることでスピードコントロールが出来る
・縦滑りするスキー方向と一緒に重心を移動しながらエッジング
・溝に合わせてエッジングできるとコブの背にぶつかることでスピードが制動できる
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6)コブの背に当てる
*背にぶつかることで反動が得られ次のターンに繋がる
・1級チャレンジレベルはここがキーポイントになります
・恐怖との戦いになりますが斜面やコブの形状を観てチャレンジしてください。
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7)ポジションを下げて
*脚のストロークを習得できる
・コブを乗り越える高さをイメージしてスタート
・コブの溝に向けて脚を意識的に伸ばす(伸展)
・背にぶつかり抵抗が貰った瞬間、膝股関節のを脱力して脚は曲げられる(屈曲)
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8)コブレッスン後の滑り
・溝へ滑らせ背に当たるまでエッジングできるようになりスピードコントロールが容易に
・脚のストロークが出始め、上に抜けないようになってきた
・背からの外力で次のターンに繋がる様になってきた
*完全ではありませんが、だいぶコブが滑れるようになったと思います。
コブは理屈で分かったいても中々上手くいきません。
これからの柔らかなコブにチャレンジして深いコブの恐怖を払拭して慣れることが一番!
ドンドンガンガン、コブにチャレンジしてください(‘ω’)ノ
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次回の予定は?
4/22日(日)第17回、1級小回りコブ特講(丸沼)の予定です。
お楽しみに(‘ω’)ノ