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5月 05

『第18回、COMPE 104 スキー塾 小回りコブ特講(プライズ対応)』

G.Wも残すところ、後一日になってしまいましたが、

融雪が進んだ今シーズン、皆さん何処へお出かけされましたか?

自分も6日間の休みを頂きました。

スキーは29日(日)の最終回スキー塾で丸沼に

走りやすいのは良いけれど、こんなに雪が少ない金精峠はちょっと寂しくもありでした!

雪は少なくて残念でしたが、楽しい一日でした。

30日(月)は2年ぶりの絶品を食しに会津若松いとう食堂に、

やっぱり、ソースカツど丼は此処じゃなきゃダメだわ!!

2年前に行ったとき相談された名刺が!

レイアウトと文字、何といってもキャッチコピーを使ってくれたのが嬉しかった(^^♪

その他は畑仕事に明け暮れてました~(笑う)

夏野菜の買い付けに、

『嫁ぎ先が自分のところで良かったと思われるよう育てなきゃ』と考えながら

苦土石灰に牛糞に化成肥料を撒いてマルチした畝に移植

植える際には鶏糞の追肥を少々撒いて

夏野菜の目玉は中玉フルーツトマトです。

今年は色々で、赤玉3本、黄色玉3本、橙玉2本

ミニトマトは寂しいけど1本

出来過ぎるくらい育つので、1本で十分なんですよ♬

夏野菜と言えばナスとキュウリでしょっ!

見た目では分からないけど、生で食べられるサラダナス1本と千両ナス2本とと長ナス2本

特に今年拘ったのはビタミンAとCの栄養素が豊富なピーマンですね♪

夏バテを防ぎ疲労回復に効果を期待して(*´з`)

普通の緑は1本、赤は2本、黄色も2本、

パプリカのように生で食べられるとテーブルが華やかになりますね!?

今年初めてのチャレンジで、紫とうがらしは辛みないので色んな料理に合うようですが、

自分は料理出来ないので、家内に勉強してもらいましょっ!

リクエストで植えたのはズッキーニ!!

キュウリに似てますがかぼちゃの仲間なんだって、それとダイエット効果が抜群!

自分は苦手な食材です( 一一)

そして夏野菜の代名詞ゴーヤを2本

ネットを張って植え付け完了

植え付け終了後は

この一杯が最高ですわ(*’ω’*)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

さて本番、前置きが長くてすみません(*´з`)

1月31日(水)にスタートしたCOMPE 104スキー塾は今回で最終回です。

18回目の最終回は、小回りコブ特講(プライズ対応)のレッスンで丸沼に!

人は要るけどなんせ雪が少ない丸沼、ギリギリでしたね!

最後まで熱心にお付き合い頂きましたスキー大好き塾生の皆さん、

小回りレッスン

1)外スキーの圧を利用して次のターンに繋げる

*柔らかな雪の為、反動を貰えるよう運動する

 

・スキーエッジの角を緩めず、外腰でスキーインエッジの圧を感じる

・重心を谷へ落としながらしっかり仕上げる

・切り替えは、外軸を柔軟に使いスキーと上体を入れ替える

2)フォールラインから山周りにかけてもう一段強いエッジングを意識する

*内膝を山方向に動かすことでアンギュレーションが生じ、切り替えがスムーズになる

・外スキーは圧を感じて、内脚の膝を動かすことで上体は谷へ移動できる

・内膝を山方向に一段深いエッジングすると、内スキーアウトエッジが使える

・切れる走る切り替えが可能になる

コブレッスン

ゴールドにコブが無かったため、参加した仲間はじめ知り合いの方々に応援を頂き作った、

上部下部共、丁度良いピッチで良い練習に最適なコブだった!

3)スタンスを狭くし上体の面を立てて滑る

*両スキーが一体となりスキー操作が楽、脚の動きがスムーズになる

・スキーを合わせる意識より、膝と腿を付けることで開脚の方でも狭くすることができる

・閉脚にすることで、コブの中での高低差が極力減りスキーが動かし易い

・閉脚にすることで、山に体が残りにくく切り替えが楽

・上体の面を立てることで、脚の抱え込みがし易く、凹凸の処理が出来る

上体の面を立てることで、ポジション維持ができ操作性が上がる

4)脚のストローク(屈曲)で安定した滑りを

*伸ばす意識より、曲げられる意識で滑るとコントロールし易くなる

・コブの溝へ落ちる際は脚は自ら伸ばすが、縮む(屈曲)は関節を緩めるだけ

・スキーのセンター(ブーツ)部分が背に当たるまで伸ばし、瞬時に関節を緩めることで屈曲出きる

・屈曲は、切り替え後トップが下に絡むまで意識する

・屈曲が出来ると凹凸の深いコブでもコントロールし易くなる

5)切り替えでスキーのエッジを入れ替える

*エッジからエッジを意識出来るとスピードコントロールと丸いターン弧がし易くなる

・背に当たってからトップが下を向くまでエッジング続ける

・トップが下を向いた瞬時に山方向に向いてる膝を谷へ入れ替える

・膝を入れ替えるとトップが下を向き、早い捉えが可能になる

・内膝を入れ替えた瞬間のみ、足首が緩むのではなく伸びる

最後にはだいぶ深くなったコブでしたが、

ポイントを意識して滑ることで、劇的に変化した塾生も見られて効果が有った!

なんの滑りでもそうですが、

上達する志向であれば、滑る前に個々のポイントを押さえて滑ることをお勧めします。

2級までなら1点のポイントを確認して

1級までなら2点のポイントを意識して

テクニカル・準指導員までなら3点のポイントを頭に入れて

クラウン・指導員なら4点以上のポイントを順列を付け整理して

それと、貴方の滑りは見られてると思うことが重要です。

今回で最終回、18回のスキー塾を開催すること出来ました!

延べ人数99人に参加頂きました、塾生の皆さんありがとうございました。

お陰様で、級別・プライズ・指導員等合格の成果も得られました。

目標が達成できなかった塾生の皆さんもかなり上手くなったと、

感じられてるのではないでしょうか?

また、環境の違うスキー塾生が集まったことで、新たなスキー仲間が出来たと思います。

この出会いが、スキーへの新たな境地へと進むことでしょう。

今シーズンの〆の滑りを済ませた方も多いと思いますが、

月山にはまだ7m程の積雪が有りますので、

来シーズンに繋がるためにも月山に行かれては如何でしょうか?

それと、時分自身の言い聞かせで、『夏スキーは上手くなる』と言う言葉もある通り、

これから来シーズンに向けてのオフトレが重要なポイントです。

自分はTRIS(ツリス)を週末に、実は明日から実施します。

自転車・ジョギング・テニス・トレッキング等々

身体を動かすことであればマイナスは絶対にありません。

是非何かをトライしてみてください。

スキー塾生の更新は1年ごとのなります。

募集は10月からの予定ですので、最新ニュースをチェックしてくださいね、

では皆さん、また来シーズン、真白な雪と青空の下で会いましょう(‘ω’)ノ