3月 15

『36日目のスキーは?11回目のスキー塾プライズ対応でホームハンタマに(‘ω’)ノ』

昨日は里では霙が降った様でしたが

夜には雪になり、山の頂付近は真っ白に!

仕事前に一仕事、地区のU字溝堀さらいで汗を流し

いつもなら見頃の猫柳はもう終わっていた!

東京は早くも開花宣言

スノーシーズンが終わっちゃうよ~(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日は11回目のスキー塾で小雪が舞うホームハンタマに(*^-^*)

塾生の皆さんに来期OGASAKA TC-SKを試乗して頂き

今回も8時一番乗りで第一クワットに乗車

誰も滑ってないバーンにシュプールを描くのは気持ちいいものですね(^^♪

今回はプライズ対応(テクニカル3人、1級1人)で気合が入りました!

午前はロングターン

レッスン前のロングターン(FDR)を観たら

・谷周りでのポジションが後ろで捉えが遅い

・切替で上に抜ける

・外スキー(外脚)で仕上がっていない

*等々、課題があったので課題を修正するレッスンでスタート

バリトレ1)超ワイドスタンス直滑降(谷周り外脚の意識)


・足首を緊張させタングを押し気味で幾分前傾する

・踵を少し(紙一枚程度)浮かせて母指球で踏む(足裏外反運動)

・大腿四頭筋を内側に捻って膝頭が内を向きエッジが立つ

・結果、トップに圧を掛けられる谷周りポジションが出来る

バリトレ2)外腰を3時と9時に合わせてプルークボーゲン(谷周り外腰の意識)

・谷周りのタイミングで外腰を谷方向に動かす(外のお尻を前に動かす意識で)

 ・外腰と連動し、内スキーのトップを外スキーのトップが追い越す

・結果、谷周りで腰高ポジションが出来る

バリトレ3)ポジションを下げたグリュニゲンターン(低いポジションで切替を意識)

・ターン中盤から後半に外足一本に乗りそのまま切替える

・切替は低いポジションで、谷周りで内脚を伸ばしていく

・フォールライン手前で外スキーでエッジングする

*結果、低いポジションのまま切替えるポジションとタイミングを習得できる

11時、混む前に早めのお昼に

少~し、バランスを考えて(*´з`)

バリトレ4)外軸伸展のスウィズルロングターン(外脚の伸展と外腰を前に出す意識で)

・内軸を屈曲し上体は内軸の上にシフトする
・外軸を伸展することで谷周り捉えの運動
・外腰の屈曲から外軸を伸展することで外腰を前に出る

バリトレ5)ニュートラルを意識して(谷周りの捉えを早く、して確実に)

・ニュートラルをスキー2.3本走らせ足場を作る

・外スキーで仕上げ次の谷スキーに踏み替えて捉える

レッスン後のロングターン

・フォールライン過ぎから重心を外スキーにシフト

・シフトしながら外軸を柔軟に使うと外向が現れる

・外スキーで仕上がるアンギュレーションシルエット

・スキーの軌道は斜滑降をイメージしながら切替える

・外スキーを捉えはじめたら外軸を伸展し外腰を三時に合わせる

・外軸は4時まで進展し続け、外力とバランスを取る

・エッジングはカービングで滑る、ズラさない。

プライズ合格には、切れ走りと安定性、そしてスムーズな切替えが必須となる

ショートターン

バリトレ6)落下を止めないプルークショートターン(縦滑りを意識)

落下を止めない縦滑りを意識

 ・斜め45度に半円の滑り台をイメージし滑り落ちる

・エッジングは前に滑らせる(足首を緩ませない)

・多少の前後動:母指球→土踏まず→くるぶし下

縦滑りを意識したショートターン.No1

縦滑りを意識したショートターン.No2

縦滑りのシュートターンは?

・曲がる意識ではなく滑り落ちる意識で滑る

・自力の回旋主体のターンではなく、外力からスキーの性能(サイドカーブやたわみ)でターンする

・トップからターンに入りテールで抜ける

・前後動を使う:母指球でターンに入り踵で抜けて行く

・エッジングはターン始動(1時)からフールライン過ぎ(4時)まで

・4時過ぎのスキーの巻き込みに合わせて膝頭を山に向けて行く捻りを使う

・切替は脚を柔軟に使いスキーの反力に合わせて足首を返す

・ターン始動は外足母指球で、内足は小指付け根で指導する(テールを振らない)

・谷周りからスキーを滑らせて落下を止めない、

・外腰は3時に合わせてフォールラインに向ける

・スキーと一緒に上体は滑り落ちる

プライズ合格にはズレの少ないシャープなターンと

縦滑りの止めないエッジングのショートターンを習得して行きましょう(‘ω’)ノ

次回の第12回スキー塾は?

3月18日(水)テクニカル対応のレッスンです。

まだ空きが有りますので、ハンタマ第三リフト上部9時30分にお待ちしています。

3月 13

『連チャン日帰りでハンタマに!34日目は第10回スキー塾(1.2級対応レッスン)で、35日目は新しいスキーのテスティング(‘ω’)ノ』

ホームハンタマに向かうと裾野付近から強風が吹き始めて、

塩原温泉街手前の渓谷沿いでは車が揺すられるほど!

温泉街を抜けると?!

今にでも手が届きそうな虹が現れた!

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里の予報は20度を超えるとの予報でしたが

ゲレンデは小雪が舞っていた!

今日もお決まりレイアウトで(*’ω’*)

今回もリフトは一番乗車でルンルン気分(^^♪

でも強風でトップに行ける第三リフトとゴンドラは見合わせ(>_<)

前日の雨で、ゲレンデは正しく氷のアイスバーン!

最初は洗濯板の上で滑っているような、そして膝には悲痛の振動が(*´з`)

エッジングして削られた氷にシロップを掛けたら『天然かき氷』出来んじゃねぇ!

そんなこんなの状況下、

足元がメタルが入っていないSR585付けたTC-MK 177cm でぶっ飛んだ!!

確かに足元のエッジングの軽さはあるが、

スキー全体の安定性は遥かに、GR585を早着したTC-MS 177cmより上っている(*’ω’*)

これでGR585とCOMPE 20.0EPSを付けたら最高でしょうね!!

第10回スキー塾、1.2級チャレンジ対応にご参加頂いた塾生皆さんは

先週の3名と初参加の◯藤さん

午前中はロングターン

レッスン前にフリー滑って頂くと廻るイメージが強すぎて

・落差が少なくターン弧が小さい

・テールを動かしトップが直ぐフォールラインを向いてしまう

・山周りまで回るイメージが強いため、重心が山に残る(内足荷重)

・回るズレターンのためスピードが上がらない

バリトレ1)プルークボーゲンでスキーの性能でターンさせられることを理解する

・谷周りからフォールラインまでは両スキーの中間に重心を置く

・フォールライン過ぎからは外スキー方向に重心を移動しながらターンを仕上げる

*ターンする意識が無くても、丸いターン弧はスキーの性能で導かれる

バリトレ2)ワイドスタンスでレールターン

・最初は超緩斜面で、ワイドスタンスで内脚と外脚の脚の運動を明確化にする

・上体(目線・肩・腕・腰)はスキーと正対、肩は水平に合わせて滑る

・内脚の親指を反り上げ大腿四頭筋を外に捻り足首を緊張させる

・外脚は母指球を雪面に食い込ませるようにエッジング、大腿四頭筋を内側に捻る

・両脚の運動で基本的な角付けや舵取りが習得出来る

・レールターンが中斜面のロングターンの基本になる

・どんな局面でも内脚よりも外脚のエッジングは重く強くなる

・スピードが出ると、内脚の荷重とエッジングの強さは自重(自分自身の体重の重さ)である

・外脚の重さとエッジングの強さは外力とバランスを取る脚の伸展から

基本的な脚の運動を身に付ける、ロングターンにレールターンは絶対不可欠

バリトレ3)切替はスキー2.3本走らせてからターン始動

・幾分ターン始動を遅らせたことでターンは大きく

・内側に重心が移動しない為、次の外スキーに荷重し始めてからターン始動

昼近くなり風がだいぶ収まってきた!

昼食を何処で摂るかを考えていたら、第三リフトが動くとの情報で

15分待って、丁度12時に動き出す第三リフトに!

直ぐ

昼食かと思いましたが、OPENと同時に一番乗り(‘ω’)ノ

目の前には誰も滑っていないウォールストリートでしたが非圧雪状態!

しかしマジソンは涎が出る程の完璧なピステンが其処に(*’ω’*)

直ぐスケーティングダッシュでマジソンに

速攻ロングターン、そしてミドルターンで、仕上げは高速ショートターンで!!

柔らかで膝に優しい完璧なピステンを堪能しました(*^-^*)

朝は洗濯板のスケートリンクでしたが、お昼には至福のピステンでフル滑走、最高でした!!!

いつの間にかハンタマの上空はスカイブルー

一生懸命滑っていたので天候の変化に気づか無かった

ランチは何時もこんな感じで

でも、バランスを考えて、卵とチーズをラーメンに投入し

SEVENさんのコールスローに牛蒡サラダをトッピング

午後はショートターン

レッスン前にフリー滑って頂くと止めるイメージが強すぎて

・タールから始動しエッジングは横に押し出し

・ターン中、内脚リフトしてしまい外スキーだけでエッジングとコントロール

・切替も踏み替えして内スキーをリフトしながらテールスィング

・突っ張る仕上げのエッジングで体が山に残る

*テール始動と山周りのエッジングでくの字ターンに見えてしまう

バリトレ4)縦に滑らせるプルークボーゲン

・テール振りのターン始動から脱却するために

・スキー横へに押し出しエッジングから滑らせてターン弧を作るエッジングに

バリトレ5)縦に滑らせたプルークボーゲンからパラレルに

・バリトレ4のプルークの要領からショートターンに

バリトレ6)少し多きめで縦に滑らせるショートターン

・大きめにすることで急がない為、Cの字でターンができる

・横への強いエッジングでコントロールするのではなくターン弧のズレでコントロール

・エッジングの方向はは下斜め45度にある半円を滑り落ちる感覚で

・体とスキーが一緒に落ちていくイメージ

・結果、外力とスキーの性能でターン弧が作られる

・巻き込んでくるスキーに合わせて両脚の捻りが必要となる

レッスン後のショートターン

・テール振り始動から先落としに

・横へのエッジングから、斜めの縦滑りに

・エッジングの強さでコントロールから、丸いターン弧のズレからコントロールに

*ターン弧が少し多きですが徐々にリズムをコンパクトに

そしてスピードをアップして滑れるように努力していきましょう(*^^)v

次回のスキー塾は明日、プライズ対応(ハンタマ)です、お楽しみに(‘ω’)ノ

昨日12日(木)35日目のスキーも日帰りで、薄っすら新雪が載ったハンタマに!

今日の目的はTC-MK177cmとSL165cmのテスティング

今回も一番待ち、ストレッチを15分程して一番乗り~イェ~👍

 

温泉街は強風でビュービュー吹いて心配しましたが、第三リフト動いてて良かった~(*´з`)

TC-SK 177cmでノンストップ10本程、ウォールとマジソンをかっ飛び!

朝一は硬めのピステンに薄っすらの新雪で滑りやすい状況で最高のバーン状況

硬いバーンでしたがスキー全体でグリップし安定感が抜群!

177cmnの長さより少し長い感じがして直進性も良い感じで曲がり過ぎない

今シーズンのMS 177cmより遥かにグレードは上がっていますね!

但し、今までのプレートGR585より足元が軽いのが気になるな

このMKにGR585を早着したらまた変わるんだろうなと期待させてくれる

MKはミドルとロングフリーだけではなく、177cmでもショートも行ける

ウォールの急斜面でもトップ&テールの小回りならすいすい簡単に滑れる!

やっぱり172cmは超オールラウンドなんでしょうね

その後TRIUN SL 165cmで楽しみました(‘ω’)ノ

昨年までの2シーズン、試乗会での結果は純競技というイメージのSLでしたが、

今回のOGASAKA試乗会では乗り易く手応えがあった、

今回のハンタマでのテスティングでも裏切らなかった!

SLは切れる走るのイメージはそのままですが、操作性がプラスになった。

ロングターンとミドルターン、そしてフリーのリズム変化はキンキン切って走らせて、

その反動も楽しめた、その理由は思った通りのライン取りや

切替後の谷周りなどのトレースが思いのままに出来たこと、

このSLはSK以上の戦闘機に成り得ると感じている!

ショートターンは?

当然キレる走るはあるものの、追いていけない程ではなくスキーと一緒に落ちて行ける

また、横への反動も心地よく、更に気持ち良くリズム良くターンが刻める

思ったより、落差のスペースを取ると外力が使え横スペースも取れる

縦に縦に走りイメージのあるSLですが、横スペースが取りやすい感じはプラスアルファ(*’ω’*)

なんと、ズレコントロールもし易いのはビックリ!

マキシマムからくる反動を活用しスキーを横方向にスウィングするのもし易い

SLを使いこなせれば間違いなく点数は稼げるのかなと?!

小回り苦手な自分でも使えそうな勘違いを今感じている(雪質なのかな)

大会は硬いバーンの丸沼と鹿沢!

力強い戦闘機になれるよう明日も一日、SLでスキー塾プライズ対応で慣れて行こう(*^^)v

課題はコブ!

昨日、SLでコブに入ったら跳ねられて上手く滑れず

TC-SK 165cm SR585付も視野に入れながら、修行したいと思います(*^-^*)

3月 07

『33日目のスキーも、1級対応のスキー塾でホームハンタマに!』

一昨日の4日(水)の定休日、天気の様子は?!

なので、雨降る前に一仕事!

米糠を撒いて土づくりを施した畑にジャガイモ植え付け

新聞紙を燃やし灰を作り

腐るのを防ぐためジャガイモの断面に灰を付け

30cm間隔で穴を空け植え付け、その間に牛糞と化成肥料を撒いて

80ヶ程の種ジャガイモを植え付けました、後はジャガイモの生命力と繁殖力に期待です(*^^)v

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第9回目のスキー塾もゲレンデ状態が安定しているハンタマに(^^♪

2020-21シーズンショート系スキーのテスティング!

今回も一番で場所を確保し

ハンタークワット~第三ペアと一番リフトに乗車し、心は爽やか(^^♪

しかし、頂上に有れば上がる程の強風でリフトが度々止まる!

ウォールストリート上からの景色を撮るスマホもままならない程強風が吹き上ってくる!!

前日の雨でバーンは?

ピステンは洗濯板状態でカリッカリ、でも強風の向かい風でスピードが半減( 一一)

そんな状況下でもSLのエッジングは素晴らしく、安定感抜群!!

COMPE104スキー塾集合時間には第三リフトが強風で停止

 

第9回スキー塾1級対応はキャンセル続出で参加者3名とサポートSEVENさん1人

レッスンは操作性が良いTC-SK 165cm + SR585で

第五ペアリフトに移動するとこんな大雪に!

今回のレッスンのテーマは『屈曲荷重と伸展荷重の違いと体の使い方』

1)屈曲荷重の身体の使い方と舵取りのタイミング

屈曲荷重について

フォールライン過ぎ(4時と8時)の山周りから

三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使い荷重しながら外スキーを仕上げる

伸展荷重について

谷周りから外力が一番強いフォールライン過ぎ(4時と8時)まで

外脚を伸ばし外力とバランスを取る

バリトレ1)プルークボーゲン屈曲荷重(両手で膝を押して補助動作

・プルークポジションの切替からフォールライン過ぎまではプルークのセンターに位置し、

過ぎから、両手で膝を押す補助動作から外脚の屈曲荷重を習得

・上体を外大腿四頭筋の上にシフトしながら曲げて行く

・外脚が屈曲荷重したことで上体は幾分外向きの外向姿勢が出る

*上体がシフトした際、外スキーのエッジが緩みやすいのと外傾過多になりやすいので要注意

・脚の三角形が崩れ、外脚が短く内脚が少し長くなる

バリトレ2)プルークボーゲン屈曲荷重

・バリトレ1)の要領で屈曲荷重でターンを仕上げる

・屈曲荷重のタイミングで外向が出る

・但、スキーと正対してしまうと後継になるので要注意

・両脚の大腿四頭筋の弱い内旋を意識しないと、エッジが緩み膝が外に向いてしまう

バリトレ3)屈曲荷重を意識したプルークからパラレルに

・谷周りからフォールライン過ぎまではプルークで中間ポジション

・フォールライン過ぎのタイミングでパラレルに戻しながら屈曲荷重が始動すると

幾分低いポジションが現れる

・屈曲が始動し始めるとナチュラルな外向が現れ、切替ポジションが出来る

・切替ポジションまでは屈曲荷重、谷周りから中間ポジションのプルークボーゲンに戻る

*フォールライン過ぎからは外スキートップ方向に上体の向きをキープすることで

ナチュラルなアンギュレーションが出来、スムーズな切替が可能になる

バリトレ4)伸展荷重:切替で外腰を3時や9時にシフト

・ストックを股関節に強く当て谷周りのタイミングに外腰でストックを前に押していく

屈曲荷重で仕上げた外腰を固定して、次の外腰を3時や9時へシフトする

・シフトするタイミングで幾分内向きになる(し過ぎるとローテーションになるので要注意)

・シフトするタイミングで内スキーのトップを外スキーのトップが追い越していく

・この運動が習得出来ると、外軸は伸びて伸展荷重が習得出来る

*膝と股関節は伸展するが足首は緊張をキープする

バリトレ5)伸展荷重したプルークボーゲン

・谷周りの始動で内向きが現れ、外腰が3時に向けられる

・内スキーのトップを外スキーのトップが追い越す

・外脚は伸展し荷重が始まる(プルークの場合は外力が生じない為、内脚が重い現象は理解する)

バリトレ2)とバリトレ5)のミックスで屈曲荷重と伸展荷重のプルークボーゲンで理解する

バリトレ6)伸展荷重によるスウィズルターン

・低いポジションから外スキーを斜め前に押し出しながらエッジングする

・腰は前にシフトし3時9時を意識して脚の伸展と同調させる

・伸展して強い内傾軸で強い外力とエッジングでスキーは回り込んで来る

・山周りは求めるものではない抱え込みでスキーを戻す(バリトレとして)

・最初は内スキーはフラットだが、スピードが増し回転力が現れると内スキーは返る

・外脚は伸展、内スキーは屈曲で左右の高低差を習得も出来る

今回も降雪のため視界が悪く、基礎練習が主体に( 一一)

しかし、プルークボーゲンからの屈曲荷重と伸展荷重を理解できたと思う

屈曲荷重はややもすると後傾ポジションになりがちですが、

外軸の柔軟な屈曲で上体はナチュラルな外向きになることで後傾にはなりません。

また、この運動からアンギュレーションが生じスムーズな切替が可能になります。

低めのアンギュレーションポジションから、

外脚の伸展と外腰の3時9時へのシフトにより谷周り早い捉えと伸展荷重が習得出来

強い外力に対して、伸展荷重はバランスよく保ち

外脚は伸展し、内脚は屈曲する強い内傾軸の形態が現れ

シャープなターンと力強いエッジングが可能になります。

上記の5行は少し1級対応としてはレベルが高いと思われますが、

脚の伸展と屈曲の運動と骨盤の向き、特に外腰の向きで上体の運動が連動することを理解したい。

逆に外向や内向のし過ぎ、また外傾過多などのオーバーアクションは上体主義で

脚や股関節の運動主体である下肢主義とは言えないでしょう!

スキーの運動は下肢が主体運動で上体は補助運動と言えます。

次回は3月11日(水)、第10回 1.2級対応スキー塾でハンタマです

まだ空き2名ありますのでお申し込みください。

来週はブーツも新しいので良い天気で滑りたいな~(*’ω’*)

 

3月 03

『32日目のスキーは?1級対応のスキー塾でホームハンタマに!でも(*´з`)』

一昨日、一番乗りしたホームハンタマは!

ご覧の通り、ガスで真っ白(>_<)

そんな状況下の中でも、ハンタマ平日組は元気元気(右5人)!!

お天気や諸事情でキャンセル続出で今回の塾生は左2人(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

濃いガスでレッスンが出来る状態ではないけれど( 一一)

午前中はロングターン

一切、スピードが出せない状況下、ひたすら低速で

バリトレ1)ポジションを作るプルークボーゲン

・三関節(足首・膝・股関節)を適度に曲げた腰高ポジション

・上下動を押さえ腰が下がる後傾を回避(スタンスが変わる分だけ上下動が出る)

・フォールラインから外スキーに荷重する

・切替でニュートラル(両のセンター)に戻る

バリトレ2)重心移動を意識したプルークボーゲン

・バリトレ1)の要領から、フォールライン過ぎ徐々に外スキーの上にシフトする

・切替寸前には外スキーの上に重心が移動する

・外スキー荷重のから切替に向けて、ニュートラル(両のセンター)に戻る

・谷周りはニュートラルをキープする

バリトレ3)外向を意識したプルークボーゲン

・バリトレ2)の要領から、フォールライン過ぎから外スキートップ方向に上体(目線・肩・ヘソ・腰)を合わせる

・ナチュラルな外向が現れアンギュレーションの形状が出来る

・外向き外スキー荷重のまま切替、谷周りを作る

・谷周りは幾分内向きになり、フォールラインで正対し外向が現れる

*山周りアンギュレーションの形状がスムーズな切替と谷周り早い捉えが可能になる

バリトレ4)アンギュレーションを作るプルークトンボ掛け(左右交互)

・上体をフォールライン方向にキープする

・三関節を柔軟に使い上体を谷方向に重心移動する

・プルーク切替寸前の形状からフォールラインへ縦滑り

*外股関節周りがキツクなる方は関節が硬いようです。

バリトレ5)アンギュレーションを作るプルークトンボ掛けターン(左右交互)

・バリトレ4)の要領から外スキーを前に動かしターンを導く

*足首が緩むと送り出しの後掲に繋がるので、

また上体の前傾角が緩まない様に注意する!

アンギュレーションの身体の使い方、

上体をフォールライン方向に合わせながら外軸を柔軟に使った結果という事が分かる

ターンスピードが上がる中で、アンギュレーションが作れるかが上達のカギと言える

午後はショートターン

昼過ぎてもガスは治まる事は無かった!

午前中よりも濃くなりビデオを撮ったが寸前の2.3ターンがやっと!アップは出来ません(*´з`)

ロングバリトレ5)の要領からストックワーク(タイミング)

・タイミングを切替と同時、もしくわ切替後

・すると切替のタイミングからターンの入り口で重心が山に残らない

バリトレ2)バリトレ1)の要領からストックワーク(突くor置く位置)

・突く位置はブーツの横(フォールライン)方向

・切替から谷周りで突くことで重心が落ちるのでテールから初動するテール振りが防げる

バリトレ3)バリトレ2)の要領からコンパクトにターン

・ロングのバリトレを用いているので少し大きめのショートターン

・タイミングを少しずつ早めてショートターンリズムに

*早めると上体のローテーションになるので要注意

バリトレ4)アンギュレーションを意識してズレズレのショートターン

・必ず上体(目線・肩・ヘソ)をフォールラインにキープする

バリトレ5)アンギュレーション保持して回旋を習得(スキーを横まで)

・直滑降から両脚を回旋しターンして止まる(急停止で無ない)

・交互に止まりながらターンする

*上体が回るので要注意

バリトレ6)アンギュレーション保持して回旋を習得(スキーのトップを山まで)

・直滑降から両脚を回旋しターンして止まる(急停止で無ない)

・交互に止まりながらターンする

*目線も回るので要注意

アンギュレーションと脚の回旋を習得してから

バリトレ7)ちょっと大きめのミドルショートでターンしてみる

・テールから初動するショートターンでないことが理解できる

・大きめから徐々に小さくタイミングを早めて行く

始めから完成されたショートターンを求めるのではなく

ショートターンの重要ポイントを押さえた脚や上体の運動を習得し、

リズムカルナでスムーズなターンを導きましょう。

今回はガスで殆どの滑走がバリトレになってしまい

ゲレンデに来たのにストレスが溜まってしまったレッスンになって申し訳ありません( 一一)

次回は晴れます様にと祈るばかりです。

次回は3月5日(木)

1級対応のレッスンでハンタマです、お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 24

『29日30日目のスキーは?SIASスノークラブのキャンプに相乗りして第6回スキー塾開催!』

暖冬の影響は深刻です!

リフトに行くまでは真っ黒い雪の上

でも、トラックで雪を運んで来た雪が解け、雪中の土か顔を出し!

メインゲレンデ猪谷コースはご覧の通りでクローズ

ブラックラインを上るとレッド下部は下とは全くの別世界!

そんな環境の中ですが

高畑スキー場に集まってくれたSIASスノークラブとスキー塾の仲間達22人

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

自分は1.2級対応レベルアップ班を受け持ち

積雪の多そうなオレンジラインのトップを目指した

今回の一番の目的は腰高ポジションの習得

腰高ポジションは外スキーに荷重がし易くスキーが撓み回転力を引き出せる

更に操作性も上がるのでレベルアップには欠かせないファクターになります。

ポイント1)足首の角度を保持するために足首を緊張させる

ポイント2)足首の角度に合わせ、膝と股関節を適度に曲げる

ポイント3)外スキー踏みつけラインを外腰の付け根で感じる

レッスン中、基本的に上記のポイント3項目を意識する

1日目はロングターン

バリトレ1)プルークファーレン

・トップを押さえられるポジションで滑る

バリトレ2)プルークファーレンから→止まる→滑走→止まる→滑走→止まる

・止まる際、お尻が下がらない様スキー全体を押さえる

・また足首が緩むとスキー全体に荷重できないので要注意

バリトレ3)腰高のプルークボーゲン

・上下動を押さえて外スキーの踏みつけラインを意識して荷重する

バリトレ4)プルークからフォールライン過ぎからパラレルに(緩斜面)

・パラレルになる山周りでお尻が下がらない様、外腰で外スキーを押さえる

バリトレ5)腰高を意識したロングターン(中斜面)

・常に外スキーを高いポジションで踏む意識

・内スキーのインエッジと外腰は常に連動している

バリトレ6)プルークからフォールライン過ぎからパラレルに(中級斜面)

・シュテムした脚は開き過ぎない(タイトスカートを履いたイメージで)

・フォールライン過ぎから外スキーで仕上げる

・方向は外スキーのトップ方向で外向傾が現れる(アンギュレーション)

バリトレ7)プルークボーゲンでアンギュレーションを作る(ストックを補助に)

・ストックを平行に構える

・フォールライン過ぎから山手のストックを谷手のストックとクロスさせる

・クロスさせて方向にヘソと目線を合わせると外向が現れる

バリトレ8)アンギュレーションが作りやすい横滑り

・山スキーを目に出し前後差を作る

・へそと骨盤、両腕を谷スキーのトップ方向に合わせる

・山脚の大腿四頭筋を内側に捻ると上体は谷へ移動する

・移動すると谷スキーにしっかり乗れる

・谷スキーと山スキーの高低差を感じながら滑り落ちる

バリトレ9)ズレのロングターンからフォールライン過ぎにアンギュレーションを意識

・アンギュレーションを習得出来ると山周りで荷重した際、後傾にならない

バリトレ10)午前中最後の腰高ポジションロングターン

・腰高はだいぶキープ出来てきましたので午後は山周りのプレス(荷重)です。

お昼はコレストロールたんまりの唐揚げ定食

衣ばかり厚くてちょっと変わってしまいましたね( 一一)

バリトレ11)内スキーをリフトして外足ターン

・外スキー踏みつけラインを意識して

・内脚は外脚に付けてる感覚で

・内脚は親指を反り返す内反で

バリトレ12)内スキーをリフトしクロスして外足ターン

・内スキーのトップを内スキーのトップにクロスさせる

・内スキーのトップが下がりテールが上がる

・内スキーのトップを下げると内足首が緩みがちななるので要注意

・外傾外向が程よく表れアンギュレーションが出来、後傾が治る

13)腰高ポジションで〆のロングターン

・腰高でしっかり外スキーを踏めるポジションを習得

・外スキーをしっかり踏めるとスキーの回転力と落下力を得られる

・回転力と落下力の外力を引き出せるとバランスを取るために内側に傾く

・バランスを得るため内側に傾くと、もっと外力が得られてスキーは曲がる走る

その結果、強い内傾軸、傾いたシルエット現象が現れる

少しづつレベルアップしていきましょう(‘ω’)ノ

2日目は待望の雪ですが途中から吹雪に!

2日目は3人増えて25人の大所帯!!

2日目はショートターン

ショートターンのポイントは?

ポイント1)スキーは右往左往するが上体(目線・肩・腕・胸・腰)は下にキープした逆捻りが出来ること

ポイント2)両脚が回旋(外脚は内旋、内脚は外旋)できること

ポイント3)タイミングとポイントにバランスよく突けること

ポイント4)どんな居面でも骨盤を立てた上体の角度が変わらないこと

バリトレ1)プルークボーゲン横スライドし縦滑り(左右)

・谷スキーは斜めでズレ落ち、山スキーは直滑降でキレ

・膝と股関節を緩めて、山脚の大腿四頭筋を内側に捻りながら上体を谷へ落とす

・谷スキーに対しての逆捻りのアンギュレーションを習得する

バリトレ2)プルークボーゲン横スライドし縦滑り(交互)

・バリトレ1)の要領で交互に滑り落ちる

・慣れたら小回りのタイミングで交互に落ちる

・その切替えるタイミングでストックワークを取り入れる

バリトレ3)バリトレ2)の要領からターンを引き出す

・もっとスキーが横を向きますが上体をフォールラインにキープする

・外骨盤や股関節がキツくなるが逆捻りを習得するには一番のバリトレ

バリトレ4)山周りで体を開いた逆捻りのミドルショート

・巻き込んでくるスキーに対して上体はフォールラインをキープする

・外スキーにしっかり乗りこむことでフォールラインをキープ出来る

バリトレ5)バリトレ4の要領からストックを後ろ脇に付く

・より一層、アンギュレーションが強くなる

・ストックを後ろ脇に付くことでローテーションは回避できる

バリトレ6)バリトレ5)の要領で突くタイミングをニュートラルに付く

・タイミングを遅らせることで下へ重心移動が出来る

・このタイミングで突くとテールからの動きを防げて先落としが出来る

バリトレ7)ダブルストック

・ダブルストックは逆捻りの効果の場合はエッジングのマキシマムで突く

・体を落す効果の場合はニュートラルからターンの入り口で突く

*タイミングで全く違うバリトレになるので要注意

バリトレ8)体を落すしテール開きを防ぐストックワーク

・強い回旋主体のショートターンからエッジングのリリースのタイミングで突く

・突く位置はフォールライン(スキーに対してななめ45度)

バリトレ9)脚の曲げ伸ばしを極力押せえて

・エッジングでお尻を下げるのを防ぐ

・エッジングの反発を貰わない

・舵取りから舵取りの合間の切替をコンパクトに出来る

バリトレ10)ターンは半円を描くイメージで

・特に外脚の内旋をメインにする

・外脚の捻りが出来てプルークスタンスが現れたら、内脚の外旋をメインで滑る

雪が強くなり、ビデオは撮れる状態でなかったため

上達したショートターンがお見せ出来なかったのが残念です。

ショートターンは上体をフォールラインをキープ出来る逆捻りが主体です。

上体を安定させて、両脚の捻り操作をメインにターンを引き出し、

ターンとターンを繋げる俊敏な切替がポイントになります。

皆さん頑張って練習してください。

次回は2月26日(水)第7回1級対応のレッスンでハンターです。

お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 21

『28日目のスキーは、第5回スキー塾テクニカル対応でハンタマに(‘ω’)ノ』

前日の疲れは残っていましたが(*´з`)

何とか頑張って、ウォークとストレッチ

4.24km、時速6.6km

疲れてる分、早く歩けない、なのに汗が噴き出た朝でした( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

前日の降雪で20日(木)ベストコンディションのホームハンタマ!

一番乗りのリフト乗車は出来なかったけど(*´з`)

超フラットの神バーンでウキウキワクワク🎶

レッスンバーンを全て下見して

今日集まってくれたスキー塾生の皆様は

SIASメンバー3人を含む総勢7人

午前中はロングターン

1)レッスン前のロングターン

今日のレッスンのポイントは谷周り、伸ばし捉え

バリトレ1)谷踏み出しシュテム

・頭の高さの位置を変えずに谷スキーをズラし重心を落とす

・このタイミングで山脚を伸ばし捉える

バリトレ2)谷の捉えを早くしたズレズレターン

・切り替え、中間ポジションのから外脚を伸展し捉える

・MAXの外力が受ける4時及び10時のフォールラインに向けてじわっと伸ばし続ける

・4時及び10時から外スキーに重心を移動し、中間ポジションに戻る

バリトレ3)内倒を防ぐ、ストックを水平面に合わせてターン

*脚の伸展で谷周りの捉えを意識すると内倒の恐れががあるため

・ストックは胸の位置に持ち、常に水平を意識する

・特に山周りで内手内肩が下がらない様にする

・また外スキーで仕上げられることが分かる

レッスン後のターン

・4時と10時のマキシマムの外力とバランスを得る為、外脚を伸展する

・切り替えに向けて外脚を緩めて外スキーに重心移動する

・スムーズな切り替えが可能なアンギュレーションが現れる

午後はショートターン

レッスン前のショートターン

今日のポイントはテールを振らない谷周りを

バリトレ1)ストックを突くタイミングを谷周り入り口で

・エッジグのタイミングは重心移動を止める

・切替から谷周りのタイミングで突くと重心移動が可能になる

・すると、テール振りが出来ないポジションが出来る

バリトレ2)ストックを突く位置はフォールライン方向に

・そのタイミングでフォールライン方向に付くともっと下へ重心移動が可能になる

*やり過ぎると外スキーが捉えられないので要注意

・突いたストックの周りをまわる意識で

テール振りのショートターンが習得出来たら

バリトレ3)ターンを仕上げるショートターン

テール振りを脱却できると半円のショートターンが可能になります。

更に、ターンを仕上げる意識で山周りの運動が習得出来ると、

スムーズな切り替えが可能になり、ターンが繋がっていく。

最初は大き目なショートターンで正確な運動を習得し

徐々に、リズムとターンスピードを上げて質を高めて行きましょう(^^♪

次回は22日(土)~23日(日)

第3回SIASスノークラブレベルアップツアー(高畑)に便乗させて頂く

第6回スキー塾(2級~プライズ対応)です

お楽しみに。(‘ω’)ノ

2月 15

『スキー24.25.26日目はスキー大学に!27日目は2年ぶりの岩鞍で(‘ω’)ノ』

何時ものように目が覚めた朝は真っ白け!

ウォーキングにスタートした6時過ぎの視界は50m程でしたが、

7時前に到着した鐘の丘でストレッチしていると、みるみると霧が晴れてきた!

今朝の気温は久々のプラス気温で背中と額は汗だく(*´з`)

そろそろ、上着もダウンからウィンドブレーカーかな?!

スキーヤーとしては、温かくなってしまうのは寂しいものですね(*ノωノ)

今日、本来であれば我が店のスキー試乗会でしたが、

昨日高畑スキー場から電話があり、

『新しいスキーが必ずキズが付く状況ですが如何いたしますか?』と

OGASAKA と REXXAM(STOCKLI )に問い合わせたところ、

『キズ付くのは回避して欲しい』という事で中止に(>_<)

他のスキー場でとも思いましたが、

高畑スキー場で出来る意味が多いので中止にすることにしました。

楽しみ待って頂ました皆様、申しわけありません( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

1週間前の8日(土)から10日(月)まで猪苗代スキー場にて

初めてのスキー大学に参加させて頂きました!

講師陣はご覧の通り豪華キャストのデモンストレーター

班構成は1班から年功序列制、最高齢は幾つだったのでしょうか?!

自分は5班(ほぼほぼ61歳)で8人体制で有意義な時間を送らせて頂きました。

レッスン前にデモンストレーションを拝見!

15cm前後の新雪を参加者全員でデラパージュして舞台作りして

デモによる指導種目のデモンストレーション

デモによるフォーメーション

フォーメーションは慣れてない様子だったので『一夜漬け』って聞いてみたら?

『今話し合って今決めた浅漬け』と、流石デモ!!

今回お世話になったデモンストレーターご紹介

初日は甲高い声の赤松全日本デモ、二日目はお馴染み金子稔ナショデモ、

三日目は市役所に努める小田島全日本デモでした。

1日目:赤松かおり前日本デモ(ゲレンデ:猪苗代)

ポイントは?

・腰高のプルーボーゲンからポジションを習得し、外スキーの押さえ何処で知る

・シュテム操作から谷周りの外スキー早い捉えからスキーを動かす

それにしても真面目さからなのか?赤松デモの甲高い声が耳に居座ってしまった!!

*初日という事と、数多くのバリトレでレッスンの内容が思い出せないのはなぜ?!

スキー上り、とりあえず入浴前に

このスキー大学の為に台湾から来られた村◯先生も居た!!

猪苗代観光ホテルの夕食

食後も茨城県の先生方とシャンパンで、そして日本酒も

初日の夜は早出してきた割には皆な元気で(*’ω’*)

2日目:いつも明るく褒め上手な金子稔ナショナルデモ(ゲレンデ:ミネロから猪苗代)

ポイントは?

・踵で踏む、足裏全体で踏む、腰で踏むポジショニング

そして一番頭に残っているのは?

・谷周りに入り口は母指球で踏むトップを押さえる

*踵下は紙一枚入る程度浮いているバランスで!

ず~っと、踵で押さえていたので新しい感覚だった!!

結果、早い捉えと安定したエッジングで上体の谷への移動がし易くなった(*^-^*)

2日目は晴れたり雪降ったりで、

忙し天気の中でも、仲間の原君は?

レッスンに没頭していた、来シーズンが楽しみ楽しみ(^^♪

2日目の夜は?

豪華な賞品や景品が当たると噂の『交流パーティー&抽選会』

県連の先生方々丸テーブルで囲み

乾杯の音頭でスタートし、用意してあった一升瓶の花泉は1分で無くなった!

そんな中、来賓の先生方の話を半分聞いて、お楽しみの抽選会に流れ込む

最初はデモンストレーター達の逸品物の手土産から、

中々当たらなかったが、我テーブルから赤松デモ着用していたデモウェア(Sサイズ)が当った!!

それはXOサイズを着てる川◯先生(通称セブンさん)に大当たり

奥様いないし、チビTで着るには小さすぎるし、部屋にでも飾る気なのか??

自分は、だいくらのリフト券は欲しくないんだよな~なんて言ってたら

人生はこんなもんですね( 一一)

だいくらのリフト券は何処かに飛んでちゃいましたよ(笑う〜)

その後部屋に戻ってチビチビの日本酒で盛り上がっていると!

我らの兼子稔ナショデモ登場!本当にいい人ですね佳代さん

3日目のスタートは、我がSIASの精神にのっとり、

朝一リフト稼働に一番乗りし、

集合時間の9時半まで圧雪バーンをノンストップで楽しんだ!

三日目最終日:小田島全日本デモ(ゲレンデ:ミネロ)

ポイントは?

エッジングの捉えは脚の伸展で!

脚の屈曲で低いポジションでは外力を支えることは出来ない、

脚の伸展で高いポジションをキープすることで外力とのバランスも取りやすく、

強いエッジングも可能になる

外スキーを足裏全体でプレスすることが重要であることと、

山周りでの運動が切り替えと谷周りに繋がることを重視(それは自分も一緒)

外スキーが幾分軽いため、ストックを補助動作にしたハンドワーク

・ストックは中心部分を持ち立てる

・フォールライン過ぎから立てたストックを手首と肘を使って斜面と平行に

すると、外スキーのトップが安定して滑りやすかった(バリトレ頂きました)

最終日は長い距離を滑らせて貰ったのでストレスなく滑れた!

ミネロゲレンデ頂上からの景色

モノトーンの猪苗代、綺麗でしたね

最後に5班の集合写真

先生方の皆さん、お世話になりました。

福岡から来た大橋さん、遠くからご苦労様でした。

初めて参加したスキー大学でしたが、中身の濃い素晴らしい学習の時間でした。

中々、大勢の同じ世代の方々と滑る機会がないので、

ある意味いい刺激を頂き、新たな発奮材料になったので参加して良かったですし、

当然、有名でめちゃくちゃ上手いデモンストレーターから、

全日本直轄した今シーズンのスキㇽや考え方と

方向性が見えたスキー大学は素晴らしいレッスンでした!!

デモンストレターの皆様、ありがとうございました。

しかし、この2月の週末に3連休するのは立場上難しいことも気づかされた3日間でした。

なので、先々はまだ分かりませんが次回は参加出来ること叶いません。

しかし、最後にならない様に健康でスキーを続けて行こうと再確認も出来ました!

中身の濃いスキー大学猪苗代会場に感謝感謝です。

レッスン終了後、SIASの神髄『ゲレンデに来たらリフトが終わりまで滑る』

小田島デモから伝授頂いたハンドワークでミドルロング

猪苗代上部荒れていたので難しかったショートターン

初めてのスキー大学、素晴らしく貴重な3日間ありがとうございました!!

県の研修会も良いけどスキー大学で研修会は最高、お勧めですよ(‘ω’)ノ

12日(水)27日目のスキーは2年ぶりのホワイトワールド尾瀬岩鞍に!

久しぶりだねと、素晴らしい最高の岩鞍ブルーで迎えてくれた(^^♪

超圧雪した自然雪のグルーミングバーンで足腰が楽チンで、

上手く滑れちゃう勘違いコーデユロイバーン!!

リフト下には?!岩鞍に住むニホンカモシカ君がお出迎え!!!

今回は家内の友達上條さんと3人で

画像には入っていませんが富士山がクッキリ!、帰るまで観えてましたよ!!

今日はリラックスリラックスのフリースキーライフ

今シーズン初めてのバンブーチャレンジ!

技術選でコブが無くて良かったなと思う瞬間だった(*´Д`)

お昼とちょい休は岩鞍の食の楽天『お祭り広場』で楽しく

上條さんから何から何までご馳になりました!

ほうれん草とニンニクの炒め物、旨めがった~(*^^)v

リラックスのフリースキーライフでも最後のPM4時までしっかり滑りましたよ(^^♪

久々の岩鞍は距離も長いし急斜面!滑り応えあるわ~!

普段(ハンタマ)の倍は滑ったし、倍勉強ににもなったわ!そして倍も飲んちゃったな~(>_<)

やっぱり良いわ岩鞍最高!技術選(県予選と北関東)正直戻って来たい(期待)本音です!!

帰りは南郷温泉しゃくなげの湯でザブーン

檜風呂が新しくなって気持ちええわ~~

水風呂で膝を冷やしてアイシング、温泉で温めて更にアイシング、サウナの後もアイシング!

スキーと温泉タンマリ楽しんだまったり1日でした(*^-^*)

翌日の13日(木)の定休日は?

膝と両腕が悲鳴を上げてるのでつくば市原病院でクリニック

膝周りの骨や半月板等の関節は大丈夫だったが、

膝蓋骨下の膝蓋靭帯裏の脂肪体に炎症する『膝蓋下脂肪体炎(ホッファ病)』でした!

先生いわく『スキーをしないツマラナイ人生より、スキーと痛み上手に付き合った方が面白いよね』

自分の気持ち良く分かってらっしゃいます(*´з`)

両腕は25日(火)、首のMRI検査になりました!

61歳、バリバリスキーすると付け回るのは仕方がないこと、

長~~く楽しむには、少~しまったりしなきゃいけないのかな~と、

ちょっと考えるこの頃です(*ノωノ)

今回も最後まで目を通して頂き

長~いお付き合いありがとうございます( `ー´)ノ

 

2月 07

『22日目のスキーはOGSAKA SKI試乗会!23日目は激寒のハンタマでCOMPE104スキー塾(*´з`)』

二日連チャンのスキーで起きられず( 一一)

そんな時に都合よく使われるコタローと朝散歩(^^♪

今朝は痺れる寒さでした!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

22日目のスキーは快晴の菅平に

来シーズンを見据える大事なOGASAKA SKIの試乗会

気になるTC-SK 165cm SR585付(NEWプレート)

プレゼンテーションが始まるまで時間が有ったのでサクッと5本ノンストップで!

ベースカラーはREXXAM R-EVOと-似てるIRON NAVYでロゴはオレンジ

試乗感はチョッとハードでしっかりしてるスキーです!

今シーズンのSSより少し張りがあって難しいですよ!!

プレゼンが始まった、ギリギリ間に合った(*’ω’*)

詳しい事は言えないけど、全体的にスキーは手ごたえありしっかりしています!

プレートが久々にNEWモデル!

上がFM585 下はSR585

FM600より硬い素材のFM585、上下にリブが入ってフレックスが期待できるSR585

詳しくは18日(火)の最新ニュースをお楽しみに(‘ω’)ノ

昨日は第三回COMPE104スキー塾テクニカルチャレンジ対応でハンタマに!

駐車場、車の気温計は-9度

頂上へ一番乗りで気温を聴いたらー15度だって!

更に風がビュービュー、体感は遥かにー20度は超えていた!!

でも集合時間までノンストップで60分、

ガッツリ滑ったらもう足先と手先の感覚がない!!

早々とチョイ休憩で、もう風呂にでも入りたい気分でした(*´з`)

この激寒の中、集まってくれた塾生達は?

午前中はロングターン

ポイントは外スキーでしっかり仕上げてスムーズな切り替え

午後はショートターン

ポイントはフォールラインをキープするための身体とストックの使い方

次回のスキー塾は4回目、2月20日(木)プライズ対応です。

お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 04

『21日目のスキーは?第2回COMPE104スキー塾テクニカルチャレンジ対応で高畑スキー場に!!』

何時のように起きて朝トレに!

今朝は雲一つない快晴☀ 浅間山や日光連山の雪山がクッキリ!

気温も0度、運動するには丁度良いですね(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

2日(日)は4時起床の予定より早く目が覚めたので

コーヒーを煎れてスキー場に向かった🎵

着いたのは、今シーズン初めて奥会津の高畑スキ場に!

道路には気になる程の雪は無く予定より早く着いた

大斜面の猪谷ゲレンデには薄っすらの雪があるがまだ滑れない様子

雪不足とは言え朝一のレッドコースは今シーズン一番の感触(^^♪

上手くなったかのような勘違いバーンでビックリ!

自然雪はきめ細かくて体に優しいわ🎶

今回は第2回目のCOMPE104スキー塾(テクニカルチャレンジ対応)

上達意欲バリバリの塾生達

午前中はロングターン

1)外力マックス(3時~4時)に対応できる外軸ポジショニングの習得

バリトレ①プルークボーゲンで腰で踏めるポジションを知る

・ブーツの曲がった分だけ膝と股関節が曲がる

・特に骨盤を立てる

・外エッジングは脚の伸展で捉える

バリトレ②両スキーを開脚し平行に直滑降

・外力からトップが入らない様、脚を伸展しまっ直ぐ滑る

・両脚が外足になる、小指を反り上げる外反足で角を付ける

・足首が緩みがちになるのでしっかりくの字を作り緊張させる

バリトレ③外脚伸展ロングターン

・大開きして低いポジションから外脚を伸展する

・外力は脚の伸展でバランスを取りターンする

・外脚を伸展して外力(マックス)と対応できることを知る

・切り替えはベンディングで、低いポジションでスキーを入れ替える

2)外スキーでターンを仕上げる(左右)

バリトレ①プルークからズレの落下

*山周りで外軸と重心移動を習得

外腰(膝と股関節)柔軟に使いズレの落下で切り替え直前の外軸を習得

*スキーに正対せず、谷スキーに正対する

バリトレ②アンギュレーションを作ったまま、崩さず山周り

・上体が幾分回っている

・外軸が緩んでいない→もう少し谷への意識が欲しい

バリトレ③ロングターン外スキーへの重心移動No.1

・プルークボーゲンからパラレルに

・フォールライン過ぎから内スキーを外スキーに同調させる

・プルークでは真ん中、パラレルで重心は外スキーの上に移動する

バリトレ④ロングターン外スキーへの重心移動No.2

・ホールライン過ぎから外手を外腰に押しつけ、内手はフォールラインを指さし

・アンギュレーションが出来、外スキーで仕上げられる

3)切り替えはS字ではなく直線で

*谷周り早い捉えが可能になる

バリトレ①最初は切り替えを長めにとる

・切り替えは点から線をイメージする

・幾分間延びした切り替えをする

バリトレ②切り替え直前と切り替え後、斜め45度直線で抜ける

・山周りの角付けを強め、エッジを切り替えし直線で走らせる

・イメージは直線だが、サイドカーブと撓みで結果はS字になる

*下肢の動きをセーブすることで谷周りの捉えが早くなる

レッスン後のロングターン

フォールライン過ぎからの山周りの運動が、

スムーズな切り替えや谷周り外スキーの早い捉えに繋がる事を理解する

お昼は定番カツカレー¥1,100

昔懐かしいおふくろの味っていう感じです🎶

午後はショートターン

1)フォールラインをキープしたアンギュレーション

バリトレ①フォールラインをキープしたプルークショートターン

・目線と肩、両手をフォールラインにキープ

・スキーを山周りまでしっかり回し仕上げる

・切り替え直前に外軸を緩めて谷へ落とす

・切り替えは瞬時にそしてスムーズに

バリトレ②直滑降停止ターン(左右)

・急停止ではなくトップを山に向けて幾分切り上がる

・スキーは山に向くが、目線と肩、そして両手はフォールラインをキープ

・同時に両脚の捻りを習得できる

バリトレ③ダブルストックショートターン

・上体をフォールラインにキープするためにエッジングのタイミングで

・抜けや入り口で突くとローテーションになるので要注意

2)ストックの突くタイミングと付く位置でトップの先落とし

*テール振りの小回りを防ぐ

バリトレ①真横に向いたスキーのトップを先落としする(左右)

・重心を外スキーの上に

・そしてポジション下げながら上体をフォールラインに向ける

・下がったタイミングで斜め後ろ遠くににストックを突くと両スキートップが下がる

・ターンの始動はこの動きが基本でテールは動かしたくても動かない

・1ターン毎止まって交互に

バリトレ②①の要領で連続で先落とし

・切り替えはコンパクトに

・先落としからターンできるので綺麗な半円を描ける

バリトレ③ストックの突くタイミングを遅らして

・突くタイミングはニュートラルから谷周りに入り口で

・ストックワークと共に身体が谷へ落ちやすい

バリトレ④遅らせた突いたストックの周りを半円のイメージでミドルショートターン

・突く位置はブーツの真横へ、タイミングはターンの入り口

・しっかりターンを作るミドルショートターンでテール振りを防止

・ターンも焦ることなくしっかり仕上げられる

レッスン後のショートターン

重心移動とストックの突くタイミングを習得で来た事で、かなりテール振りは抑制できている。

但し、外軸がまだ柔らかく使えていない為、谷周りの捉えが遅いし、

谷周りでのスキーの外への動きが少ない。

山周り、エッジを緩めずに上体の落下が出来るともっと素早い切り替えが可能になる!

それには膝股関節の柔軟性と谷へ落ちる意識だ!!

引き続き頑張って連取していきましょう(‘ω’)ノ

レッスン中の動画は全てアップはYouTube

コンペのおやじ:https://www.youtube.com/my_videos?o=Uから観てください。

現在チャンネル登録者2000人

是非登録お願い致します(*´з`)

次回のCOMPE 104スキー塾はテクニカルチャレンジ対応

2月6日(火)ハンタマ、お楽しみに(‘ω’)ノ

 

2月 01

『19日目のスキーはREXXAM&STOCKLI 試乗会!20日目は第1回スキー塾でハンタマに!!』

怒濤の1月が終了、滑走日数は13日でした!

県技選と北関技選の山を越え!早いものでもう2月!!

今朝は久々の氷点下!

しかし、早くも紅梅が咲き出し

山では、やっとやっと久々の降雪で復活模様🎶

行きたい岩鞍ではたっぷりな自然降雪が有るようです(^^♪

ようこそ!!COMPE 104 おやじのブログへ。

今シーズン初めての試乗会はノルン水上で(*_*)

REXXAM BOOTS と STOCKLI SKI

残念ですが、画像のアップは18日(火)まで出来ないんです(*´з`)

しかし、気になると思うので簡単に!

NEW REXXAM R-EVOは

・基本のベースカラーは変わりませんがバックルがレッドに変わるので格好良いですよ🎵

・Sタイプのボトム剛性が増し、グリップ力と早い捉えが可能です!

*自分は130M/25.0cmから130S/25.0cmに変更します(‘ω’)ノ

・タング剛性が増したので、前方向に行きすぎずポジションが良くなりましたね!

・インナーの踵部分に滑り止めが付き、踵ホールドがUPUP!

・インナーの親指部分がボリュームアップで足長が確保できますよ

*自分はシェル出ししましたが、今回はチューンナップが要らないようです(*’ω’*)

新しくR-EVO PLUSが登場

・それは、R-EVOのシェルに柔らかなSインナーを装着したブーツ

・R-EVOの機能性と居住性の良いSインナーを組合せた素晴らしいブーツ!

詳しくは後日の最新ニュースをお楽しみに(‘ω’)ノ

STOCKLI  SKIは

一番気に入ってるSL FISとSLは継続

・SL FISはケチのつけようが全くない!

・切れ走りグリップ力、どれをとってもピカイチ!!

・SLは柔らかく操作性抜群で易しいスキーなのに高速の安定性も抜群!

・急斜面小回りが苦手な方にお勧めの一台ですね!!

大回り系GSとオールラウンドのSCも継続

・GS 175cmは、ロングターン好きにはタマラナイでしょうね?!

・軽くて軽快なのに切れグリップ力安定性が抜群なのに、いざとなれば小回りも出来ちゃうオールラウンダー!

・SC 163cmは軽くてしなやかでズレコントロールがし易いので小回りが楽チン

・ズレコントロールし易いので急斜面が滑れないスキーヤーに持って来い!

・STOCKLI の特徴である足元のグリップは健在でロングターンも気持ち良くすいすい🎵

そして来シーズン一番のお勧めスキーはWRT ST 172cm

画像がUp出来ないのが残念(*´з`)

・SL系の構造でサイドカットはオールラウンドのNEWコンセプト

・今シーズンのWRT STより遥かにクウォリティーがUpUp⤴⤴

・それは、何といってもSL系なのに抜群な高速安定性、ロングターンもキレッキレ

・それでいて、レスポンスはSLけいなので小回りもキュンキュン回る!

・プライズ受検が1本で何でも熟せる凄いスキー!!指導員受検も良いですよ~!!

・小柄の方や女性にお方には162cmがお勧めです(‘ω’)ノ

詳しくは後日の最新ニュースをお楽しみに(‘ω’)ノ

またSTOCKLI  SKIの試乗会は

2月15日(土)16日(日)高畑スキー場にて開催致します。

詳しくは:http://compe104.snow2.net/?p=13648

1月29日(水)は第1回目のCOMPE 104 スキー塾開催しました!

雨・霙・ガスの中集まってくれた塾生は1級を目指す皆さんでしたが、

先日の23日(日)にマウントで合格した◯藤さんと、1級持ちの◯藤さんも基礎練習に参加

雪面状況:重い新雪が15cm程、滑らない雪質で難しかった!

ロングターン

1)三角形を保持するプルークボーゲン

・足首の緊張に合わせ膝と股関節を使うポジションと両手の位置

・ポジションチェック→脚の三角形を保持することで体が山に残らない

・フォールライン過ぎの山周りで外スキーに乗る、仕上げる

・スキーと正対で滑る→ローテーションを防ぐ

2)プルークからフォールラインでパラレルにシュテムターン

・谷周りではプルークの三角形を維持して斜面に垂直でバランスを取る

・フォールラインのタイミングで内足を引き寄せ外足に同調させる

・重心は外脚に移動し外スキーのエッジングが強くなる

・肩のラインを水平面から斜面の傾きに合わせると外スキーで仕上げられる

・注意したい事は、内足首が緩みがちなので引き寄せのタイミングで緊張させることで

両スキーの前後差が少なくなり、内脚が使いやすくなる

*両スキーから外スキーへのバランスや重心移動を習得出来る

3)両脚平行の直滑降

・両足平踏みではX脚になってしまう

・両脚平行にするには、親指を反り上げる内反足運動が必須

*両脚平行の直滑降は内脚の使い方の練習になる

4)両脚超ワイドスタンスから直滑降

・両スキーの踏みつけライン、インエッジを立てて滑る

・両小指を反り上げ、幾分膝が内側に入った外反運動が必須

*両脚超ワイドスタンスから直滑降は外脚の使い方の練習になる

5)レッスン最後のロングターン

内倒・ローテーション・後傾のロングターンから、早い捉えが出来る谷周りと

スムーズな切り替えが出来る山周りの習得を目指して頑張りましょう(‘ω’)ノ

ショートターン

雪面状況:重い新雪が15cm程が荒れてモサモサ状態、凄く難しかった!

1)プルークショートターン

・足首を緊張させ上下動を押さえて上に抜けるのを防ぐ

目線はフォールラインをキープし、ローテーションを防ぐ

・腰と肩は水平面に合わせて内倒を防ぐ

・フォールライン過ぎから外スキーの内旋を使いターンを仕上げる

・ターンを仕上げると外軸にアンギュレーションが生じる

・ショートターンにはアンギュレーションが必須

・ストックは谷周りに入り口で突く、または置く

2)テールを振らないためのトップの先落とし

・水平に合わせた(横にした)スキーから上体は谷スキーへ重心移動する

・移動のタイミングでストックはフォールラインから斜め後ろ遠くに突く(置く)

・トップはフォールライン方向に落ちていく

・この運動とタイミングではテール振りは出来ない

*この要領が欠けている場合はテール振りで谷周りを作ってしまう

3)トップの先落としの要領で1ターンでターンを仕上げる

・移動のタイミングでストックはフォールラインから斜め後ろ遠くに突く(置く)

・突いたストックの中心にターンする

・ターンを仕上げる際、腰と肩は水平面に合わせ、目線はフォールライン

4)トップの先落としの要領で連続ターン

・ストックの突くタイミングはエッジが変わる谷周り入り口で

・ストックの突く場所はフォールラインから斜め後ろ方向

・ストックの突くタイミングと位置を利用して重心移動をする

*大き目なショートターンになるがテール振りが防げターン導入が習得出来る

5)レッスン最後のショートターン

内倒・ローテーション・後傾・テール振りのショートターンから、フォールラインをキープし、

半円を描きバランスとタイミングの良いショートターンを目指しましょう(‘ω’)ノ

次回は明日、2月2日(日)高畑スキー場にてテクニカルチャレンジのレッスンです。

今シーズン初めての高畑スキー場楽しみです(*’ω’*)

 

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