何時のように起きて朝トレに!
今朝は雲一つない快晴☀ 浅間山や日光連山の雪山がクッキリ!
気温も0度、運動するには丁度良いですね(‘ω’)ノ
☆
ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
☆
2日(日)は4時起床の予定より早く目が覚めたので
コーヒーを煎れてスキー場に向かった🎵
着いたのは、今シーズン初めて奥会津の高畑スキ場に!
道路には気になる程の雪は無く予定より早く着いた
大斜面の猪谷ゲレンデには薄っすらの雪があるがまだ滑れない様子
雪不足とは言え朝一のレッドコースは今シーズン一番の感触(^^♪
上手くなったかのような勘違いバーンでビックリ!
自然雪はきめ細かくて体に優しいわ🎶
☆
今回は第2回目のCOMPE104スキー塾(テクニカルチャレンジ対応)
上達意欲バリバリの塾生達
午前中はロングターン
1)外力マックス(3時~4時)に対応できる外軸ポジショニングの習得
バリトレ①プルークボーゲンで腰で踏めるポジションを知る
・ブーツの曲がった分だけ膝と股関節が曲がる
・特に骨盤を立てる
・外エッジングは脚の伸展で捉える
バリトレ②両スキーを開脚し平行に直滑降
・外力からトップが入らない様、脚を伸展しまっ直ぐ滑る
・両脚が外足になる、小指を反り上げる外反足で角を付ける
・足首が緩みがちになるのでしっかりくの字を作り緊張させる
バリトレ③外脚伸展ロングターン
・大開きして低いポジションから外脚を伸展する
・外力は脚の伸展でバランスを取りターンする
・外脚を伸展して外力(マックス)と対応できることを知る
・切り替えはベンディングで、低いポジションでスキーを入れ替える
☆
2)外スキーでターンを仕上げる(左右)
バリトレ①プルークからズレの落下
*山周りで外軸と重心移動を習得
外腰(膝と股関節)柔軟に使いズレの落下で切り替え直前の外軸を習得
*スキーに正対せず、谷スキーに正対する
バリトレ②アンギュレーションを作ったまま、崩さず山周り
・上体が幾分回っている
・外軸が緩んでいない→もう少し谷への意識が欲しい
バリトレ③ロングターン外スキーへの重心移動No.1
・プルークボーゲンからパラレルに
・フォールライン過ぎから内スキーを外スキーに同調させる
・プルークでは真ん中、パラレルで重心は外スキーの上に移動する
バリトレ④ロングターン外スキーへの重心移動No.2
・ホールライン過ぎから外手を外腰に押しつけ、内手はフォールラインを指さし
・アンギュレーションが出来、外スキーで仕上げられる
☆
3)切り替えはS字ではなく直線で
*谷周り早い捉えが可能になる
バリトレ①最初は切り替えを長めにとる
・切り替えは点から線をイメージする
・幾分間延びした切り替えをする
バリトレ②切り替え直前と切り替え後、斜め45度直線で抜ける
・山周りの角付けを強め、エッジを切り替えし直線で走らせる
・イメージは直線だが、サイドカーブと撓みで結果はS字になる
*下肢の動きをセーブすることで谷周りの捉えが早くなる
レッスン後のロングターン
フォールライン過ぎからの山周りの運動が、
スムーズな切り替えや谷周り外スキーの早い捉えに繋がる事を理解する
☆
お昼は定番カツカレー¥1,100
昔懐かしいおふくろの味っていう感じです🎶
☆
午後はショートターン
1)フォールラインをキープしたアンギュレーション
バリトレ①フォールラインをキープしたプルークショートターン
・目線と肩、両手をフォールラインにキープ
・スキーを山周りまでしっかり回し仕上げる
・切り替え直前に外軸を緩めて谷へ落とす
・切り替えは瞬時にそしてスムーズに
バリトレ②直滑降停止ターン(左右)
・急停止ではなくトップを山に向けて幾分切り上がる
・スキーは山に向くが、目線と肩、そして両手はフォールラインをキープ
・同時に両脚の捻りを習得できる
バリトレ③ダブルストックショートターン
・上体をフォールラインにキープするためにエッジングのタイミングで
・抜けや入り口で突くとローテーションになるので要注意
2)ストックの突くタイミングと付く位置でトップの先落とし
*テール振りの小回りを防ぐ
バリトレ①真横に向いたスキーのトップを先落としする(左右)
・重心を外スキーの上に
・そしてポジション下げながら上体をフォールラインに向ける
・下がったタイミングで斜め後ろ遠くににストックを突くと両スキートップが下がる
・ターンの始動はこの動きが基本でテールは動かしたくても動かない
・1ターン毎止まって交互に
バリトレ②①の要領で連続で先落とし
・切り替えはコンパクトに
・先落としからターンできるので綺麗な半円を描ける
バリトレ③ストックの突くタイミングを遅らして
・突くタイミングはニュートラルから谷周りに入り口で
・ストックワークと共に身体が谷へ落ちやすい
バリトレ④遅らせた突いたストックの周りを半円のイメージでミドルショートターン
・突く位置はブーツの真横へ、タイミングはターンの入り口
・しっかりターンを作るミドルショートターンでテール振りを防止
・ターンも焦ることなくしっかり仕上げられる
レッスン後のショートターン
重心移動とストックの突くタイミングを習得で来た事で、かなりテール振りは抑制できている。
但し、外軸がまだ柔らかく使えていない為、谷周りの捉えが遅いし、
谷周りでのスキーの外への動きが少ない。
山周り、エッジを緩めずに上体の落下が出来るともっと素早い切り替えが可能になる!
それには膝股関節の柔軟性と谷へ落ちる意識だ!!
引き続き頑張って連取していきましょう(‘ω’)ノ
レッスン中の動画は全てアップはYouTube
コンペのおやじ:https://www.youtube.com/my_videos?o=Uから観てください。
現在チャンネル登録者2000人
是非登録お願い致します(*´з`)
☆
次回のCOMPE 104スキー塾はテクニカルチャレンジ対応
2月6日(火)ハンタマ、お楽しみに(‘ω’)ノ