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3月 03

『32日目のスキーは?1級対応のスキー塾でホームハンタマに!でも(*´з`)』

一昨日、一番乗りしたホームハンタマは!

ご覧の通り、ガスで真っ白(>_<)

そんな状況下の中でも、ハンタマ平日組は元気元気(右5人)!!

お天気や諸事情でキャンセル続出で今回の塾生は左2人(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

濃いガスでレッスンが出来る状態ではないけれど( 一一)

午前中はロングターン

一切、スピードが出せない状況下、ひたすら低速で

バリトレ1)ポジションを作るプルークボーゲン

・三関節(足首・膝・股関節)を適度に曲げた腰高ポジション

・上下動を押さえ腰が下がる後傾を回避(スタンスが変わる分だけ上下動が出る)

・フォールラインから外スキーに荷重する

・切替でニュートラル(両のセンター)に戻る

バリトレ2)重心移動を意識したプルークボーゲン

・バリトレ1)の要領から、フォールライン過ぎ徐々に外スキーの上にシフトする

・切替寸前には外スキーの上に重心が移動する

・外スキー荷重のから切替に向けて、ニュートラル(両のセンター)に戻る

・谷周りはニュートラルをキープする

バリトレ3)外向を意識したプルークボーゲン

・バリトレ2)の要領から、フォールライン過ぎから外スキートップ方向に上体(目線・肩・ヘソ・腰)を合わせる

・ナチュラルな外向が現れアンギュレーションの形状が出来る

・外向き外スキー荷重のまま切替、谷周りを作る

・谷周りは幾分内向きになり、フォールラインで正対し外向が現れる

*山周りアンギュレーションの形状がスムーズな切替と谷周り早い捉えが可能になる

バリトレ4)アンギュレーションを作るプルークトンボ掛け(左右交互)

・上体をフォールライン方向にキープする

・三関節を柔軟に使い上体を谷方向に重心移動する

・プルーク切替寸前の形状からフォールラインへ縦滑り

*外股関節周りがキツクなる方は関節が硬いようです。

バリトレ5)アンギュレーションを作るプルークトンボ掛けターン(左右交互)

・バリトレ4)の要領から外スキーを前に動かしターンを導く

*足首が緩むと送り出しの後掲に繋がるので、

また上体の前傾角が緩まない様に注意する!

アンギュレーションの身体の使い方、

上体をフォールライン方向に合わせながら外軸を柔軟に使った結果という事が分かる

ターンスピードが上がる中で、アンギュレーションが作れるかが上達のカギと言える

午後はショートターン

昼過ぎてもガスは治まる事は無かった!

午前中よりも濃くなりビデオを撮ったが寸前の2.3ターンがやっと!アップは出来ません(*´з`)

ロングバリトレ5)の要領からストックワーク(タイミング)

・タイミングを切替と同時、もしくわ切替後

・すると切替のタイミングからターンの入り口で重心が山に残らない

バリトレ2)バリトレ1)の要領からストックワーク(突くor置く位置)

・突く位置はブーツの横(フォールライン)方向

・切替から谷周りで突くことで重心が落ちるのでテールから初動するテール振りが防げる

バリトレ3)バリトレ2)の要領からコンパクトにターン

・ロングのバリトレを用いているので少し大きめのショートターン

・タイミングを少しずつ早めてショートターンリズムに

*早めると上体のローテーションになるので要注意

バリトレ4)アンギュレーションを意識してズレズレのショートターン

・必ず上体(目線・肩・ヘソ)をフォールラインにキープする

バリトレ5)アンギュレーション保持して回旋を習得(スキーを横まで)

・直滑降から両脚を回旋しターンして止まる(急停止で無ない)

・交互に止まりながらターンする

*上体が回るので要注意

バリトレ6)アンギュレーション保持して回旋を習得(スキーのトップを山まで)

・直滑降から両脚を回旋しターンして止まる(急停止で無ない)

・交互に止まりながらターンする

*目線も回るので要注意

アンギュレーションと脚の回旋を習得してから

バリトレ7)ちょっと大きめのミドルショートでターンしてみる

・テールから初動するショートターンでないことが理解できる

・大きめから徐々に小さくタイミングを早めて行く

始めから完成されたショートターンを求めるのではなく

ショートターンの重要ポイントを押さえた脚や上体の運動を習得し、

リズムカルナでスムーズなターンを導きましょう。

今回はガスで殆どの滑走がバリトレになってしまい

ゲレンデに来たのにストレスが溜まってしまったレッスンになって申し訳ありません( 一一)

次回は晴れます様にと祈るばかりです。

次回は3月5日(木)

1級対応のレッスンでハンタマです、お楽しみに(‘ω’)ノ