ホームハンタマに向かうと裾野付近から強風が吹き始めて、
塩原温泉街手前の渓谷沿いでは車が揺すられるほど!
温泉街を抜けると?!
今にでも手が届きそうな虹が現れた!
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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里の予報は20度を超えるとの予報でしたが
ゲレンデは小雪が舞っていた!
今日もお決まりレイアウトで(*’ω’*)
今回もリフトは一番乗車でルンルン気分(^^♪
でも強風でトップに行ける第三リフトとゴンドラは見合わせ(>_<)
前日の雨で、ゲレンデは正しく氷のアイスバーン!
最初は洗濯板の上で滑っているような、そして膝には悲痛の振動が(*´з`)
エッジングして削られた氷にシロップを掛けたら『天然かき氷』出来んじゃねぇ!
そんなこんなの状況下、
足元がメタルが入っていないSR585付けたTC-MK 177cm でぶっ飛んだ!!
確かに足元のエッジングの軽さはあるが、
スキー全体の安定性は遥かに、GR585を早着したTC-MS 177cmより上っている(*’ω’*)
これでGR585とCOMPE 20.0EPSを付けたら最高でしょうね!!
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第10回スキー塾、1.2級チャレンジ対応にご参加頂いた塾生皆さんは
先週の3名と初参加の◯藤さん
午前中はロングターン
レッスン前にフリー滑って頂くと廻るイメージが強すぎて
・落差が少なくターン弧が小さい
・テールを動かしトップが直ぐフォールラインを向いてしまう
・山周りまで回るイメージが強いため、重心が山に残る(内足荷重)
・回るズレターンのためスピードが上がらない
・
バリトレ1)プルークボーゲンでスキーの性能でターンさせられることを理解する
・谷周りからフォールラインまでは両スキーの中間に重心を置く
・フォールライン過ぎからは外スキー方向に重心を移動しながらターンを仕上げる
*ターンする意識が無くても、丸いターン弧はスキーの性能で導かれる
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バリトレ2)ワイドスタンスでレールターン
・最初は超緩斜面で、ワイドスタンスで内脚と外脚の脚の運動を明確化にする
・上体(目線・肩・腕・腰)はスキーと正対、肩は水平に合わせて滑る
・内脚の親指を反り上げ大腿四頭筋を外に捻り足首を緊張させる
・外脚は母指球を雪面に食い込ませるようにエッジング、大腿四頭筋を内側に捻る
・両脚の運動で基本的な角付けや舵取りが習得出来る
・レールターンが中斜面のロングターンの基本になる
・どんな局面でも内脚よりも外脚のエッジングは重く強くなる
・スピードが出ると、内脚の荷重とエッジングの強さは自重(自分自身の体重の重さ)である
・外脚の重さとエッジングの強さは外力とバランスを取る脚の伸展から
基本的な脚の運動を身に付ける、ロングターンにレールターンは絶対不可欠
・
バリトレ3)切替はスキー2.3本走らせてからターン始動
・幾分ターン始動を遅らせたことでターンは大きく
・内側に重心が移動しない為、次の外スキーに荷重し始めてからターン始動
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昼近くなり風がだいぶ収まってきた!
昼食を何処で摂るかを考えていたら、第三リフトが動くとの情報で
15分待って、丁度12時に動き出す第三リフトに!
直ぐ
昼食かと思いましたが、OPENと同時に一番乗り(‘ω’)ノ
目の前には誰も滑っていないウォールストリートでしたが非圧雪状態!
しかしマジソンは涎が出る程の完璧なピステンが其処に(*’ω’*)
直ぐスケーティングダッシュでマジソンに
速攻ロングターン、そしてミドルターンで、仕上げは高速ショートターンで!!
柔らかで膝に優しい完璧なピステンを堪能しました(*^-^*)
朝は洗濯板のスケートリンクでしたが、お昼には至福のピステンでフル滑走、最高でした!!!
いつの間にかハンタマの上空はスカイブルー
一生懸命滑っていたので天候の変化に気づか無かった
ランチは何時もこんな感じで
でも、バランスを考えて、卵とチーズをラーメンに投入し
SEVENさんのコールスローに牛蒡サラダをトッピング
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午後はショートターン
レッスン前にフリー滑って頂くと止めるイメージが強すぎて
・タールから始動しエッジングは横に押し出し
・ターン中、内脚リフトしてしまい外スキーだけでエッジングとコントロール
・切替も踏み替えして内スキーをリフトしながらテールスィング
・突っ張る仕上げのエッジングで体が山に残る
*テール始動と山周りのエッジングでくの字ターンに見えてしまう
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バリトレ4)縦に滑らせるプルークボーゲン
・テール振りのターン始動から脱却するために
・スキー横へに押し出しエッジングから滑らせてターン弧を作るエッジングに
・
バリトレ5)縦に滑らせたプルークボーゲンからパラレルに
・バリトレ4のプルークの要領からショートターンに
・
バリトレ6)少し多きめで縦に滑らせるショートターン
・大きめにすることで急がない為、Cの字でターンができる
・横への強いエッジングでコントロールするのではなくターン弧のズレでコントロール
・エッジングの方向はは下斜め45度にある半円を滑り落ちる感覚で
・体とスキーが一緒に落ちていくイメージ
・結果、外力とスキーの性能でターン弧が作られる
・巻き込んでくるスキーに合わせて両脚の捻りが必要となる
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レッスン後のショートターン
・テール振り始動から先落としに
・横へのエッジングから、斜めの縦滑りに
・エッジングの強さでコントロールから、丸いターン弧のズレからコントロールに
*ターン弧が少し多きですが徐々にリズムをコンパクトに
そしてスピードをアップして滑れるように努力していきましょう(*^^)v
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次回のスキー塾は明日、プライズ対応(ハンタマ)です、お楽しみに(‘ω’)ノ
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昨日12日(木)35日目のスキーも日帰りで、薄っすら新雪が載ったハンタマに!
今日の目的はTC-MK177cmとSL165cmのテスティング
今回も一番待ち、ストレッチを15分程して一番乗り~イェ~👍
温泉街は強風でビュービュー吹いて心配しましたが、第三リフト動いてて良かった~(*´з`)
TC-SK 177cmでノンストップ10本程、ウォールとマジソンをかっ飛び!
朝一は硬めのピステンに薄っすらの新雪で滑りやすい状況で最高のバーン状況
硬いバーンでしたがスキー全体でグリップし安定感が抜群!
177cmnの長さより少し長い感じがして直進性も良い感じで曲がり過ぎない
今シーズンのMS 177cmより遥かにグレードは上がっていますね!
但し、今までのプレートGR585より足元が軽いのが気になるな
このMKにGR585を早着したらまた変わるんだろうなと期待させてくれる
MKはミドルとロングフリーだけではなく、177cmでもショートも行ける
ウォールの急斜面でもトップ&テールの小回りならすいすい簡単に滑れる!
やっぱり172cmは超オールラウンドなんでしょうね
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その後TRIUN SL 165cmで楽しみました(‘ω’)ノ
昨年までの2シーズン、試乗会での結果は純競技というイメージのSLでしたが、
今回のOGASAKA試乗会では乗り易く手応えがあった、
今回のハンタマでのテスティングでも裏切らなかった!
SLは切れる走るのイメージはそのままですが、操作性がプラスになった。
ロングターンとミドルターン、そしてフリーのリズム変化はキンキン切って走らせて、
その反動も楽しめた、その理由は思った通りのライン取りや
切替後の谷周りなどのトレースが思いのままに出来たこと、
このSLはSK以上の戦闘機に成り得ると感じている!
ショートターンは?
当然キレる走るはあるものの、追いていけない程ではなくスキーと一緒に落ちて行ける
また、横への反動も心地よく、更に気持ち良くリズム良くターンが刻める
思ったより、落差のスペースを取ると外力が使え横スペースも取れる
縦に縦に走りイメージのあるSLですが、横スペースが取りやすい感じはプラスアルファ(*’ω’*)
なんと、ズレコントロールもし易いのはビックリ!
マキシマムからくる反動を活用しスキーを横方向にスウィングするのもし易い
SLを使いこなせれば間違いなく点数は稼げるのかなと?!
小回り苦手な自分でも使えそうな勘違いを今感じている(雪質なのかな)
大会は硬いバーンの丸沼と鹿沢!
力強い戦闘機になれるよう明日も一日、SLでスキー塾プライズ対応で慣れて行こう(*^^)v
課題はコブ!
昨日、SLでコブに入ったら跳ねられて上手く滑れず
TC-SK 165cm SR585付も視野に入れながら、修行したいと思います(*^-^*)