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3月 20

『37日目はフリーでTCテスティング、38日目のスキーは第12回スキー塾(テクニカル対応)でハンタマに(*^-^*)

空模様が怪しかったですが?!

携帯で雨雲レーダーを見たら降りそうも無かったので

ウォーキングし始めたらポツポツと降り始め

2km程で大粒の雨に変わり水たまりが!

6kmウォークして帰った頃は上から下までずぶ濡れ(>_<)

でも、一輪の桜に会えたので良かったです(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

今日の突風で思う事

今日もそうですが、3月に入ってプチ爆弾低気圧通過後、突風が吹き!

各スキー場ではリフトが運休!天元台はスキー場自体が休業になる有様!!

この連チャン低気圧、あと少し早く来て欲しかったですね(*´з`)

でも春スキーを目論んでるゲレンデでは恵みの雪ななるのかな?!

この突風で、コロナウィルス全部飛ばして欲しいですね!!

16日(月)のスキー場ウェザーニュースを見てたら

16日夜の降雪で17日(火)朝には回復し快晴の予報?!

なので、

最後のベストコンディションの予感がして居ても立っても居られず

ホームハンタマに向かう途中(高根沢グリーンライン)からの陽の出、気温は-4度

ハンタマが鎮座する高原山もクッキリ観え、思った通りで心ワクワク(*’ω’*)

17日(火)37日目のスキーは今シーズン2回目のフリー

ご覧の様なピステンとハンタマブルーですが、風が強くてちょっと心配!

TC-MKとTC-SKにGRプレートと自前のCOMP 20.0EPSを装着し

午前中はMK 177cm、午後はSK 165cmをテスティング!

今回もハンタークワットに一番乗り

第三リフトへスケーティングダッシュして、爽快爽快(^^♪

一番のウォール上部はピステンに薄っすらと乗った完璧なバーンでしたが、

下部はピステン後に10cm程載って膝には優しいがスピードが全くでない状態(*´з`)

なので2度目の滑走はマジソンに移動し、

求めていた理想のバーンはマジソンにだった!

TC-MK 177cm GRプレート付きでかっ飛び!

SRプレートはダメなわけではないが難か物足らない

足元が軽い、足元が薄い、足元のエッジの強さを感じない部分が気になっていたので

今回、TC-MSに装着して合ったGRプレートに付け替えて、

また、自前のCOMPE 20.0EPSを装着した結果?!

スキー全体の安定感やエッジグリップ力のアップで益々気に入りました(*^^)v

但し、ロングターンは少し回り過ぎる感じですが、

たわみからの跳ね返りが強いのでリズム変化やミドルターンの切れ走りは抜群でした!

8時40分から11時までノンストップでガッツリ滑りました(‘ω’)ノ

昼食時、我SIASスノークラブの仲間◯井君と遭遇し

午後はTC-SK 165cm GRプレート付きで楽しみました!

OGASAKAの試乗会ではトップとテールが引っかかったので、

トップとテールの接雪点付近を1度ビべリングの微調整を施した。

GRプレート装着TC-Sシリーズを5年も乗っていると、今回のTC-SKは?

新しいSRプレートは自分にとって十分な技量のはずが、なんとも頼りない感じがして、

今回、少しハードになったSKですがGRプレート装着で試して見たら?!

ん~ん、やっぱり足元の重量感がしっくりくるし、

ハードにハードを数着しても操作性も下がることなく何の問題もなく、快適にターンが繋がった!

特に、返りの強さとタイミングが合うし、この重量感が安定感を感じて安心感を増す

今シーズンのTC-SMとTC-SSより

遥かにTC-MKとTC-SKはグレードが上がってますね!

但し、GRプレート付きがレギュラーアイテムとしては無いのが残念(*´Д`)

その後も一日、

強風でリフトがい単発的に止まったりゆっくりになったりしましたが、

止まらなくてイッパイ滑ることが出来て良かった~(*_*;

18日(水)も快晴のハンタマに!

そして初の試み、TRIUNのテスティング(^^♪

GS 183cmにGRプレート+COMPE 20.0EPSを装着、SL 165cm FMプレートにCOMPE 20.0EPSを装着

GS 183cmはマスターズGS用として用意したが、SLは技術選用として使えるかをテスティング

今日も一番乗りでハンタークワットに、そして第三リフトに乗り込んだ!

いつも同じパターンで飽きましたよね(スミマセン(*´з`))

レッスン前の1時間、GS 183cmでかっ飛んだ!

OGASAKA試乗会でも安定性や直進性は半端なかったが、

更に、GRプレート+COMPE 20.0EPS装着したGSは予想を遥かに超えてくれた!

安定性と直進性は流石!更に反発力とグリップ力が増して切り替えがし易い、

リズム変化やミドルターンもなんのそのっていう感じで!

マジソンやニューマジのハードな一枚バーンで有れば技術選にも使えるわ~(‘ω’)ノ

38回目のスキーは第12回スキー塾(テクニカル対応レッスン)

塾生は9人中6人(3人は我クラブ員なので一緒に)

午前中はロングターン

今回は谷周りにポイントを絞ってレッスンさせて頂きました。

バリトレ1)切替えの目線は外向から内向(スキーの軌道と正対して滑るために)

・切替え直前の目線は外スキーのトップ方向(外向目線)

・切替え後は目線を変えず内スキーのトップ方向(内向目線)

バリトレ2)超ワイドスタンス直滑降(谷周り外脚の使い方)

・足首を緊張させタングと脛は密着させる

・踵を紙一枚入る程度浮かせ前傾を深める

・足裏外反足(小指を反上、母指球を押し込む)

・大腿四頭筋を内側に捻り込みながら脚を伸展する

・トップを押さえる感覚で滑り落ちる

バリトレ3)流れを止めないグリュニゲンターン(S字ターンを意識して)

・ターン後半、内スキーをリフトし、外スキーに乗りそのまま切替える

・切替は低いポジションで、谷周りで内脚を伸ばしていく

・フォールラインで外スキーを下しエッジングする

バリトレ4)切替えで外腰を前に(谷周り重心移動で早い捉え)

・山周りで下がった内腰をエッジが入替わったタイミングで高いポジションに

・エッジが入替わったタイミングでお尻を前に押していく

・押したことで股関節の向きをフォールラインに合わせて行く

バリトレ5)グリュニゲンターンからロングターンに

・グリュニゲンターンを2ターン

・外向から内向に入替わる、変わらない目線でスムーズな切替え

・内スキー外エッジから外スキー内エッジにストレートに入替わる

・低い切替えから谷周りは外脚を伸展して捉える

午後はショートターン

トップを捉えて縦滑りのショートターン(テール振り脱却)

バリトレ6)少し大きめミドルショートターン(テール振りを押さえる)

・早いタイミングはテール振りを先行させる

・ミドルショートのタイミングでトップの先落としを習得する

・しっかりとターン(Cイメージ)を描ける

バリトレ7)浅めのショートターン(縦滑りを意識して)

・スキーを横方向に押さない振らない

・斜め45度にエッジングし前に滑らせて縦滑りを意識する

・ターンはスキーの性能(サイドカーブと撓み)から現れることを認識する

レッスン後のテールを振らないショートターン(縦滑りを意識して)

・ちょっと大きめになるがテール振りにならないことが重要

・C字ターンのエッジング中にスピードコントロールが出来る

・斜め45度に滑らせてエッジングする

・スキーの性能と外力によりターンが導かれる

・ターンの抜けに合わせて多少捻りを使う

最後は不整地ショートターン

・バンクではなく、外スキーを一番低い溝に合わせて

・脚のストローク、特に伸ばす意識で(屈曲は力を緩めることで)

・スキーを腹部分で滑らせる意識で横を向かせない

第三リフト最後の最後まで滑り、4時15分のゴンドラ最終ギリギリで間に合い

 

最後にマジソン上部で集合写真

最後まで荒れずのロングターンができたマジソンアベニューの一枚バーン

最後の最後はニューマジソンでショートターン

今週は火曜日と水曜日、連チャンでイッパイ滑りました(‘ω’)ノ

明日、3月22日(日)1.2級対応のレッスンですが

定員不足の為、中止させて頂きます。

次回のスキー塾は3月25日(水)1級対応のレッスンです。

まだ空きが有りますので、ハンタマ第三リフト上部9時30分にお待ちしています。