4月 10

『第14回 COMPE 104 プライズ対応レッスン IN 箕輪?!(画像ありますよ(*´з`))』

スキー翌日でしたが朝5時に目が覚めたので、

最高のプレーを観たさにTV釘付けになっていたら、明日は雨予報!?

満開の桜が散ってしまうと思い、マスターズ観たさを我慢して桜散策に!

根元にチラホラ花弁が落ち始め、正しく満開の染井吉野でしたね

1時間ほど桜ウォーク

していつものラスカ総合公園に上がってストレッチ

気持ち良い朝です(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は、シーズン券フル活用して2度目の箕輪(^^♪

到着するとガスと小雨(*´з`)

2017シーズンCOMPE 104 最後のプライズ対応レッスン会でした!

参加者は宮城県から3名、遥々ありがとうございます”(-“”-)”

でも、仙台からは120kmって聞いて、近いのでびっくりでした!!

レッスンスタートは?

C線リフトトップは心が折れる程の小雨と霧で、難儀のスタートになってしった(*_*;

1)レッスン前に上達するためのポイントを認識して

➀滑る前にポイントをチェックする

・2級までは1つ 1級までは2つ テクニカル・準指導員は3つ それ以上は4つ

常にチェックポイントを自ら掲げることで上達に繋がる

➁プルークボーゲンでポイントチェック

・滑り終わった後、気を付けてたポイントをを聞いた

・全員、意図したポイントを押さえて滑ってくれた

*緩斜面や移動、どんな時も滑るポイントを押さえながら滑って欲しい!

2)ロングターン(切り替え&局面の運動)

ミドル&ロングターンで個々の運動(➀②③④⑤⑥)を意識して滑った

➀常に肩のラインは常に水平に意識する

・水平に意識することで常に外スキーに荷重出来るポジションが確保できる

*内倒や内スキー荷重が解決できる

➁外スキーは腰高で外腰付け根で踏みつけラインを感じる

・プルークポジションより外方向に位置すると外スキーを踏めなくなり外力のみの操作になる

外軸・外スキーの傾きはプルークポジションがそのまま傾く意識で腰高になる

③フォールライン過ぎからの重心移動

・外スキーは内側に回り込む分、重心は谷への移動がナチュラルに出来る

・意図としての重心移動は、目線をやや外向きにセットすることで外スキーに荷重がMAXになる

④外脚から内脚になる切り替えの足裏(親指の使い方)

・山周りで踏みつけラインを抑えてる親指はスキーの撓みをリリースする切り替えのタイミングで、

親指を反り上げながらスキーを斜め後ろに動かし内脚に変える

・その内脚で外脚を押すように舵取りをする

⑤外スキーのインエッジをプレスするタイミング

・外スキーのインエッジが外れ、内スキーに変わりアウトエッジがエッジングし始めてから

*インエッジが外れない前に外脚を伸ばすと踏み替え(シュテム操作)になり体が山に残る

⑥外脚は伸ばすのではなくある運動から伸ばされる

・山周りの局面で内脚足首を屈曲しタングを押す運動から外脚になると、

屈曲の緊張から解き放され結果外脚は伸ばされる

*残念、ガスが強いため動画は撮れませんでした( 一一)

小回り

1)小回り(ショートターン)の運動を知る

➀重心移動と目線(山周り)

・スキーが回り込んでくると同時に両脚の回旋を使い、体の下へ

・上体は常に真下へ意識し、上体(面)の傾きを保持すること

➁重心移動とストックワーク(谷周り導入)

・エッジを外しスキーが入れ替わるタイミング(スキーは下から上へ、体は上から下へ)で

ブーツ横1m程にストックを突くことでスムーズな重心移動とローテーションを防げる

・スムーズな重心移動とスキーの抜けによりトップは谷周りを始める

③体を落下に伴い内スキーを滑べらせ外旋させる(フォールラインから山周り)

・内スキーを滑らせることが出来ると縦横のスペースが取れる

④両脚はプルークスタンスより横には降らない

・スキー内力操作(荷重や回旋)が基本、C字ターンが出来無い

・外方向に意識が強いと支点が高くなり外スキーの圧が軽減し回転力を失う

・外方向に意識が強いとスキーの戻りが遅く、踏み替えが出る

⑤ストレッチはしない

・足首・膝・股関節の角度を保持する意識

・股関節の奥行きを意識し上体の面の向きを固める

⑥肩のラインを水平と脚の使い方や足裏(親指)の使い方は基本的に大回りと同じ

2)それでは滑ってみましょう

➀回旋を使いコンパクトな丸いターン弧を意識して

➁両スキーの回旋を使い横のスペースをとって

③内スキーを滑らせて縦のスペースを取って

中・低速で出来ない運動は高速で出来ないという考えから、

常に回旋をメインとした運動で小回りのLessonをさせて頂きました。

外力の反発処理やストレッチ現象がだいぶ軽減されたのではないでしょうか?!

スキーは完成した滑りを追求することも大事ですが、

完成した滑りに向けてこつことと練習するプロセスの方がもっと大事だと思っています。

はい、今回も最終リフト、パトロールに終われるまでLessonさせていただきました!

皆さん、お疲れさまでした♬

今回で最終回、初参加の方々は1回のみの参加になってしまいましたが、

今シーズン計14回のCONPE 104 レッスン会が実施でき延べ72人の皆様に参加頂きました。

少しでも皆様の上達に手助けできればと思いスタートした無料レッスンでしたが、

如何だったでしょうか?

数人ですが1級合格者も出ましたので少しは後押しが出来たのかと思っています。

参加頂きました皆さん、ゲレンデを使わせて頂きましたスキー場の皆さん、

ありがとうございました♪

来シーズンは新たな形

『COMPE 104 スキー塾』として開催いたしますのでお楽しみください。

詳しくは最新ニュースでご案内致します。

帰りは中沢温泉『花見屋』でザブーン♨

至福の麦酒と裸の付き合い、凄く良い感じです🎶

到着した岩瀬公民館では

ライトアップされた桜が疲れを癒してくれました!

4月 07

『第13回 COMPE 104 1.2級対応レッスン IN ハンター?!(画像ありますよ(^^♪)』


火曜日にはまだ蕾だった桜が!

我が家近く桜がこの暖かさで一気に咲き出し

昨日からの強風にも負けず、必死に咲き誇り

今朝は雨の滴で艶やかに輝いてましやよ!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

一昨日は今シーズン最後のホーム、ハンタマに

とりあえずお決まりの画像を撮り

8時30分のリフト稼働を待ちながらストレッチ!

そして一番とはいかなかったが、

4.5番手のリフトに乗る

誰も滑っていないゲレンデを観ながら

ウキウキ気分は更にUP、だけど慎重に慎重に

フォールに上がると、あらっ美男美女!!

元全日本選手の小◯さんと三◯子さん、

凄い!鬼のようにがっつり滑ってましたよ!!

そして今回は

『第13回 COMPE 104 1.2級対応 無料レッスン会』です。

今回集まってくれた方々は

やる気満々、元気はつらつの皆さんです♬

天気に、そしてバーンに恵まれて爽やかな気持ちでレッスンのスタートです。

1)大回り

➀ポジションの確認:スキーを真下へ横滑り(急斜面)左右交互に

・荷重は外スキーにそして外腰に乗り、シルエットは外傾・外向がナチュラルに

・高低差を感じエッジを外しながら下へ降りる際の外腰で踏める腰高ポジションを習得

➁ポジションの確認:斜滑横滑り(右外)

・外スキーにしっかり乗り、へその方向は進行方向に合わせる

・両手・両肩は斜面の斜度に合い、ナチュラル外傾外向が出る

*へそが山に、お尻が谷に向かない様、外傾外向と外足荷重が基本

*外脚が伸びきって体の重心が山に残って外スキーに乗れないとスムーズな斜滑降横滑りが出来ない。

ポイントを押さえましょう

1.スキーを真横にした状態から

2.外スキーに重心を移動すると頭の位置は外スキーの上に

3.山スキーをブーツ1足分前にすると斜め下に方向に体全体(目線から足元)が向く

4.そのまま、向いた方向に一気に滑り降りる

③ポジション確認と脚の使い方:プルークファーレン

・プルークスタンスを作る

ワイドスタンスからトップを内側に捻る(同時に小指を反り上げる)

・内側に絞られた際の足首の緊張を保持する

・斜め前にスキーを押し出し雪面を削る

・脚は伸展はしないが脚の曲がりを保持するために伸展の意識でバランスをとる

*両スキーの舵取りの脚の使い方をプルークファーレンで習得する

④ポジション確認と外スキーへの働きかけ:プルークボーゲン

・プルークボーゲンのつくり方はプルークファーレンと同じ

・両スキーの真ん中にポジションを位置しつつ外スキーに働きかける

・ナチュラルな外傾外向が現れ外スキーの荷重が増し回転力が出る

・脚はプルークファーレンと同じで外力との脚の曲がりを保持する意識でバランスを取る

*回る意識ではなく回される感覚で外スキーに乗りスキー本来の性能でターンが出来る

⑤レッスン後の大回り.1(急斜面)

多少の外向を使い外スキーを重く強いズレコントロールのエッジングで滑れてると思います。

⑥レッスン後の大回り.2(中斜面)

1.2級とはいえ中斜面は、斜面にあった滑りが求められます。

切れる走るカービングターンの滑走が出来てると思います。

*急斜面では推進力の有るスキッディング、中斜面では加速するカービングターンが求められます。

斜面斜度に合った滑り方と外スキーを重視した荷重と重心移動

そして、スムーズかつ歯切れ良い切り替えが求められます。

2)小回り

1.2級レベルですと、切り替えで踏み替えの現象が見られます。

踏み替えは、外スキーのエッジが外れないうちに次の外スキーを踏みに行く運動です。

踏み替えは、切り替えで上体が山に残り重心が谷へ移動しにくくなるマイナスの運動です。

➀踏み替えをなくすには、外スキーのエッジを外す方法を理解する

・フォールラインを意識する(目線や上体を下に向ける)

・上体の前傾を保持し懐の奥行きを作る

*股関節曲がりを保持する

・山周りの局面でスキーが上体の下へ戻って来る

*両スキーの仕上げ(回旋)をしっかりと

・外スキーから内スキーになる局面で両スキートップは下を向く

・ブーツ横なるべく遠くにストックを突くと上体は谷へ落ち、内スキー外エッジが使われる

*この局面で初めて外スキーを使うまたは動かす

*基本的に外スキーに乗るのではなく両スキー同量の強さ同量の重さを意識する

結果、外スキーは外力を得ることが出来、外荷重が可能になる。

➁最後までお仕事:ターンを仕上げる

・外スキーはフォールライン過ぎから内旋(内側に捻る)する

*意識:外スキーツゥーピースが目の前に来るほど

・内スキーはフォールライン過ぎから外旋(外側に捻る)する

*意識:内スキーのヒールピースが目の前に来るほど

・その際、外脇腹に深い懐(アンギュレーション)を感じるのが理想

*スキーは横向き、目線と上体はフォールライン

③レッスン後の小回り:急斜面

スキーを横方向に振ってしまうとエッジが立ちすぎてスキーを回旋しずらくなります。

膝を上体の下に置く意識を持つことでスキーを振る操作が軽減されると思います。

またターン運動では、

上体の下で小さな半円を描く意識でスキーを外さないスキーの位置を確保できます。

踏み替え操作は、

早い切り替え、早いリズム、早い捉え、強いエッジングを意識すると直りません。

Lessonで得た運動を意識することで少しづつ理解し練習することで

徐々に少しづつ直ってきますので頑張って練習していきましょう。

踏み替え操作を解決できると、コブも上手く滑れるようになりますよ(‘ω’)ノ

そして最後に集合写真

次回は第14回、プライズ対応レッスン:箕輪スキー場、最終回でです。

お陰様で定員になりました。

また、おやじのブログでご報告させていただきます。

4月 03

『第12回、COMPE 104 1.2級対応レッスンで箕輪へ(動画ありますよ)?!』

早いものでもう4月!

今日はすっかり春っていう感じですね🎶

我が家近くの畦道には、

外来種と思われる花々が綺麗に咲き誇っています♪

東京では満開の情報ですが、でもこの辺の桜は?

弾切れんばかりで、そう少しですね?!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は、今シーズン初めて猪苗代方面に!

5時30分にはお日様が

待ち合わせの矢板運動公園の桜が咲きだしてました♪

二本松ICを降りて土湯温泉付近になると

景色は一転冬模様で、最高のゲレンデを期待期待してしまう我輩です(^^♪

そして一年ぶりの箕輪スキー場は?

気持ち良くかっ飛びと思いましたが!

ゲレンデはカッチカチのアイスバーンでめっちゃ怖かった~(+_+)

頂上付近の木々小枝には霧氷が!

凄く綺麗でしたよ(^^♪

そして今回の『第12回、1.2級対応レッスン』に集まって頂きました仲間は、

1.2級受検者4名、1級所持者2名、テク所持者1名の皆さん

1)大回り

➀ポジション確認:プルークボーゲンのから

・プルークの作り方:開脚からトップを内側に回旋し三角形をつくるり、小指の反り上げ角付を強める

更に足首の緊張、三関節(足首・膝・股関節)の程よい曲げ腰高のポジションを作る

・肩・腕・腰が水平面と平行に意識することで外スキーにしっかり乗れる

・目線・肩・へその向きがスキーと正対していれば外向が現れ外スキーにしっかり乗れる

・プルークボーゲンからの脚の使い方:脚の曲げ具合の保持(幾分伸ばす感覚で)

・外脚の使い方:前に押し捻りしてスキーを動かす

・プルークスタンスで両脚の運動する居場所を知る

*脚を外方向に出し過ぎない

・外スキーは外腰で乗ることを知る

体の水平面と向きを意識することと脚の三角形、スキーの三角形を保持することで、

外スキーにしっかり乗れることで腰高ポジションが最適であることが確認できる。

➁外スキーへの重心移動:プルークからパラレルターン(山周り舵取り期)

・プルークボーゲン(両スキーの真ん中)からパラレルターン(外スキーに移動)

・内スキーは外スキーを押すように動かしていくとナチュラルな外向が現れる(谷周りからフォールライン)

・パラレルターン(山周り)外スキーを重く強く踏むことが出来る

・外向のシルエットからターンが仕上る

両スキーの間にあった重心が明確に外スキー近づくことで谷への重心移動が可能になり、

谷周りの準備が出来る。

③肩のラインを保持するためにストックを前に持って

・内肩が下がる・外肩が上がるのを防ぎ、腕の構えも習得できる

④水平面と外スキーに乗り込む意識でパラレルターン(ストックを持って)

・腕・肩・胸を水平にすることで外スキーに乗りやすい

・外スキー荷重し仕上げることでナチュラルな外向のシルエットが出来る

ハイスピードの中でも、目線や肩は水平面を意識することが重要!

強いエッジングで外力を受けた場合、

意図としなくても外力とのバランスを取るために傾いた肩のラインが出る

⑤切り替え:アンダークロスで(下肢を動かして):ちょっとプライズ系

・外スキーの重みと外力で撓んだ外スキーの反発を利用してスキーを入れ替える

・外スキーの撓みを開放する運動は?

踏みつけラインを抑えてる外脚は撓みの解放と合わせて内スキーに入れ替える

抑えてる親指(母指球側)→親指を反り上げて内脚に

内足は外スキーを押し込むよう谷周りを作る

⑤の運動を意識してレッスン後の大回り

水平と外スキーの意識することで、結果外スキーの荷重される安定した滑りが可能になる。

また、下肢や足裏を意識することでスムーズかつ俊敏なアンダークロスが可能になる

アンダークロスを習得した◯野君、

左ターン右手が巻いてくるので重心移動が不十分、目線と合わせて修正したいところです。

2)小回り

➀基本(体の使い方と意識)

・足首の緊張:常に脛とタングはぴったり密着に接している状態を保持

・三関節の曲がりを保持

・股関節の曲がり具合で懐の奥行きを感じる

・肩・胸・腰はいつも水平に、上体(面)の傾きは保持する

・目線・肩・胸は何時も真下(フォールライン方向)

*スキーのトップが見える目線は近すぎ

・腕は大きめに構え懐の深さを感じる

・スタンスはなるべく閉脚、同調させる

・上下動は意識的にはしない

➁シュテムが出ないためにトップの先落としの谷周り

・重心移動からストックをブーツ真横に付きながらトップを動かし先落とし

*この運動を身に付けるとシュテムが無くなる

③回旋でしっかり仕上げる山周り

・外スキーは内旋する

ツゥーピースが目の前に来るまでを意識

・内スキーの外旋する

ヒールピースが目の前に来るまでを意識

*1級以上は内スキーの内旋がメインで運動する

ズレズレのターンからの小回りで先落としと回旋を意識した小回り

タイミングは遅くなっていますが、

テールから動くワイパー操作や外スキーから動かすシュテム操作が少しずつ改善されています。

④小回りの運動要素で

・重心移動とストックワークによる先落とし

・外スキーに重心移動した舵取りと山周り

・両脚が同調できる閉脚スタンス

・両スキーが同調できる回旋操作

進化半ばの小回りですが、

丸いターン弧からのスムーズな切り替え、安定した上体など改善されてると思います。

C線リフトが4時で終了してしまったのでホテル前のゲレンデに移動して

今回も4時30分の最終リフトまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

帰りは、中ノ沢温泉でスッキリさっぱり

スキーの話で更に盛り上がりました!!

次回のCOMPE104 無料レッスンは5日(水)ハンターマウンテンです。

只今、参加者募集中です(‘ω’)ノ

3月 31

『第11回、COMPE 104 レッスン会は(動画ありますよ)?!』

今日で3月も終わり、

なんか、今年になって月日の進みが早すぎませんか?!

なんだかな~( 一一)

今朝、今年になって初めて陽の出に負けてしまった!

日の出に合わせて朝トレするのはちょっと厳しくなりますね。

朝トレの途中で、

今日明日にも開花しそうな桜の蕾を発見!そろそろですね

ラスカ運動公園の鐘の丘からの景色も春の装いでスッキリに見通しがききません、

横から吹く風も冷たくなく、

軽めのストレッチやラジオ体操でも額や背中は汗でびっしょりに、

仕事前に一仕事は、葉物野菜の土づくりです。

マルチシート分のスペースに、化成肥料と石灰、そして牛糞を撒いて、

もう少し、土が乾燥したらトラクターで耕します。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

水曜日の定休日はホームハンターでCOMPE 104 無料レッスン会!

リフト稼働まで待ち、

一番乗りは出来なかったが、

昨夜、ピステンの上に2cm降雪で今シーズン一番のファーストトラックイン!

木々の小枝まで真っ白で綺麗でしょう(^^♪

あっという間に、カービングのシュプールが、

この朝一が気持ち良くて、生タマラナイ~最高でした~(‘ω’)ノ

今回、絶好のお天気と雪質に恵まれた皆さんは、

今回はテクニカル対応レッスンでしたが、

1級受検からテク受検、テク保持者までいてバラエティーに!

そのレベルに応じての技術や運動、そして考え方や解釈などを含めてレッスンがスタート!!

大回り

1)腰高のポジションを習得

➀横滑りから

・足首、膝、股関節が程よく曲がった腰高ポジションを作る

・外スキーの上に重心をセットしスキーにエッジを外し真下にズレ落ちる

・スキーのズレ落ちると同時に重心も移動する

・エッジを立て停止する

・左右交互に行う(苦手な外足が出来るまで行う:一般的に左外足)

②横滑りの連続ターン

➀の基本から連続して横滑り

・足首の緊張を保持して三関節が均等に曲がり、腰高ポジションを維持する

・逆捻りの運動から小回りの運動にも通じるバリトレ

・外スキーの上に重心を置き、外腰でしっかり外スキーを抑えることで腰高のポジションが習得できる

③斜滑降横滑り(右外足)

・上体を進行方向に進ませるため上体のとスキーの方向を合わせる

1.山スキーをブーツ半分前に出し分左肩を前に出す

2.重心を外スキーの上にセットする

3.へその向きが進行方向と合わせる

*スキーの進行方向と体の向き~目線まで進行方向に同調する

④斜滑降横滑り(左外足)

要領は右外足と同じ

・外腰で外スキーをしっかり押さえられる腰高のポジションが習得できる

⑤プルークファーレン

・足首を緊張し三関節を適度に曲げ、プルークで直滑降する

・スキーのトップからテールまで均等に加圧出来ることでスピードをコントロールできる

・雪面を削る脚の動きが、外力とバランスを取り続ける外脚の使い方を知る

・エッジングは脚が曲げられない様、

外力とバランスを取り伸展の運動になることで腰高のポジションが習得できる

2)体の向き(スキーの向きに対しての基本)

➀1.2級受験者(スキーの向きに対して)

・谷周り(外向)→フォールライン(正対)→山周り(外向)

②テクニカル受験者(スキーの向きに対して)

・谷周り(正対)→フォールライン(正対)→山周り(外向)

③クラウン受験者(スキーの向きに対して)

・谷周り(内向)→フォールライン(正対)→山周り(外向)

*斜度・スピード・雪質・ターンの深さによっては多少変化する

 レッスン後の滑り

小回り

1)ターン運動

①仕組みを知る

・トップの先落とし→重心を谷へ移動するとトップは落ちる(谷周り)

・フォールライン過ぎからトップを回旋させる(山周り)

②横滑りとストックを突く位置

・横滑りで外スキーにしっかり乗る

・重心を谷方向へ移動する

・ストックの付く位置はブー-ツの真横から後ろを意識(上体はフォールラインに向けられる)

*スムーズな切り替えが可能になる

2)腰支点の小回りを強制

・外腰を支えて外向することで外腰の左右の動きを抑えられる

*ノーストック、外手で腰を押しながらするともっと効果的

・脚主体の動きが習得できる

*外腰と外脚の動きを明確に習得するために

3)レッスン後の滑り

ワイパー操作からしっかり丸いターン弧が描けるようになりました!

少しずつ、早いタイミングで切り替えできるよう練習していきましょう。

次回4月2日(日)箕輪スキー場で1.2級対応レッスンですが定員に達しました。

帰りは、

塩原新湯温泉、共同浴場『寺の湯』ですっきりさっぱり、

スキー〆の反省会も出来たので良かったです(‘ω’)ノ

3月 27

『栃木県オープンマスターズ技術選手権で自分にリベンジ!?』

朝から冷たい雨が降り続き、

3月下旬だというのに先程は雪が舞ってました!!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は小雪舞うホームのハンターマウンテンスキー場に、

朝一は誰もいないゲレンデでピステンを踏まれない内にフェースブック用の画像撮り(^^♪

そして今日の目的は、

昨年の大転倒し大撃沈した栃木県マスターズ技術選手権のリベンジで参戦🎵

テーマは『自分超え』

SIASメンバー、セブンさん文平さんも一緒

当店のお客様も何人か参戦されてました!

ゲレンデは、柔らかな新雪からピシッと圧雪された最高のバーンでウキウキ気分♪

1種目目:大回り(ウォールストリート上部からクニック下まで)使用スキー:TC-SC/165

ポイント:急斜面は短くクニック処理が大きな採点差に出るので切り替えをクニックで合わせに行く戦略

結果:ビブ25番ごろからガスが出始め、自分の30番の頃が一番霧深く、

クニックの目印で付けられたブルーの旗が観えない状況下の中でスタート!

直滑降から右プレターン、そして左ターンと思い通りでしたが、

次の右ターンからの切り替えでクニックと合わせるため、

右ターンの舵取りを強く踏むことが出来なかったのが!

結果、クニック処理はまったり切り替えで、走る発射する切り替えが魅せることが出来なかった、

13年前のクラウンプライズで大成功した種目だったので残念( 一一)

やっぱり、大回りだけにTC-MC/177使えばよかったかな?!

244点(4位)

2種目目:小回り(ウォールストリート上部からクニック下まで)使用スキー:TC-SC/165

ポイント:歯切れよくトップを動かす意識で、

結果3.4ターンでリズムに乗れるはずがトップが動かない!

中間地点からやっとテール寄りからトップが動かせ、リズムよくフィニッシュ出来たが、

なんせ距離が短すぎてあっという間に終わってしまった!

最後は良かったのでまあまあの出来🎶

247点(2位)

3種目目:小回用スキーでフリー滑走(ウォールストリート、クニック上部から)使用スキー:TC-SC/165

ポイント:とにかく歯切れよくそしてスピードを落とさずに

結果:スケーティングとストック漕ぎでトップスピードから直滑降クローチングを長めに取り、

クローチングのまま左プレターン、そして右ロングターンから歯切れよくミドルターン、

右へラインを変え小刻みなカービング小回りでフィニッシュ!

スピードを落とさず思った通りのライン取りが出来、気持ち良く滑れた(‘ω’)ノ

249点(1位)

総評

1種目目のガスで思ったような動きが出来なかったのが残念でしたが、

小雪降る中でしたが、ゲレンデコンディションも良い状態の中で滑らせて頂いたお陰で、

ベストまでとはいかないがハイパフォーマンスの演技が出来た!

目標の昨年の自分を超えることが出来て良かった。

合計740点(1位)

駄目な部分を改善していかなければならない点が沢山あるので、

これからも修行修行が続きます。

今度の水曜日もホームハンターでテクニカル対応のLessonさせていただきながら、

自らも自主練習したいお思います。

第11回、テクニカル対応レッスン(ハンターマウンテン)まだまだ募集中です!!

3月 25

『仕事前、連日の家庭菜園?!』

今朝はこの時期と想えない程、寒かったですね!

日光連山も見え、今日は最高のスキー日和なのかな?!

朝、8時30分頃サイレンが鳴り響いた!

1時間ほど黒煙が舞い上がり、時にはプロパンガスの爆発音!

お世話になってる隣地区なので心配です( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

天気が続き、我が畑では植え付けの季節となりました(^^♪

昨日はジャガイモの植え付けです。

1か月程前に、石灰と化成肥料を撒きトラクターで耕して土づくりした畑に、

今までは畝を立ち上げていましたが、

今年は、フラットから溝を掘り楽ちん作業(手抜きかも?!)

ジャガイモを30cmの等間隔に置き、

きたあかり140個、男爵60個植え付けました。

間には牛糞を一つまみ(摘まんではないけど)スコップで、

最後は土掛け

何処に植え付けたか判らない程に均し、

2.3週間でニョキニョキと芽が出る生命力に期待して終了です。

そして今日はねぎの植え付けです。

刀鍬でチョッと深めに植え付け穴を掘り

牛糞と化成肥料を撒き、等間隔で置き

土を根元だけに掛けます。

2本植え付け溝を掘りましたが苗が足らず、

近くの農家の店しんしんから下仁田ねぎ1袋100本入りを購入(1本当たり3.6円)

自分で作れば安く上がるでしょっ!

なんとか仕事前に、

200本のネギの植え付けを完了しました。

7月の暑い最中、ネギを植え替えるネギ布施をして収穫は11月頃!

安全で美味しく食べるのは大変ですね。

でも、作る喜び存分に感じながら楽しんでいます( `ー´)ノ

3月 24

『定休日はプライズレッスンと自主練?!』

1月の試乗会で注文していたNEW REXXAMブーツがやっと入荷してきました!

Powar REX-S110 24cm と 25cm

インナーのフルモデルチャンジでホールド性と居住性が更にアップ!

素晴らしいブーツの履き心地を体感してくださいませ(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

定休日1日目はプライズ対応レッスンでホームハンターに、

いつものように愛車の写真を撮りフェースブックにアップ♪

天気は良かったですが低気圧が抜けたことでゲレンデは強風!

ゴンドラと第三リフトが稼働せず頂上からの滑走は出来なかったが、

ハンターと想えない程の雪質でビックリ♬

今回参加して頂いたメンバーは

上達熱が途切れることのない仲間達♬

ブーツサイズは3人とも25cm、

スキーを履き替えながらレッスンさせていただきました!

10mを超える強風で大回りすると危ないため小回りからのスタート

1)トップを動かして

➀谷周りはトップを落としてフォールラインに向ける

・谷への重心移動とフォールラインを意識するとトップは下がる

・特に外スキーのトップが下がることで踏み替えが防止できる

➀フォールラインから内足の外旋をメインでトップを動かす

・内スキーのBINDINGヒールピースが前に来るまで動かす

・外スキーのBINDINGツゥーピースが前に来るまで動かす

*動かし続けるとスキーは上体の下へ回り込み、上体は谷方向へ意識することでスムーズな切り替えが出来る

2)ストックの付く位置で重心は落ちる

➀ブーツの真横、なるべく遠くに

・エッジが解放されるタイミングで突くことで重心は谷へ移動できる

・外側の腰は深く強いアンギュレーションが理想

*タイミングと付く位置でスムーズな切り替えと谷周り早い捉えが可能になる

3)ストックは高い位置に意識する

➀高い位置で適正なハンドワークができる

・突くタイミングが遅れない

・体のローテーションや内傾を防ぐことが出来る

・懐が深くなり脚が動きやすくなる

・ストックのリングを振り過ぎずローテーションを防げる

*高い位置を意識することで脚の動き、上体の保持、タイミングが取りやすく、小回りの上達に直結する

午後から少しづつですが風が弱まり、しかしゴンドラと第三リフトは動くことはなかった!

その分、ウォールストリート下部がファーストトラック状態で最高!!

なので大回りはここで🎵

1)外力を次の谷周りに繋げて

➀両肩を水平面を意識して外の重みを得る

・外の重みは外腰で感じる

②フォールライン過ぎからもっと強い重みを感じる

・スキーが上体の下に回り込んでくる、エッジを緩めない

・足首と膝関節、外股関節の角度が強まり、上体は多少谷へ移動し始める

③外スキーに溜まった圧を開放する

・外脚を対角線上の反対に動かすし(4時から10時、または8時から2時に)内足に変わる

・内脚は外脚を外方向に押し出す意識で同調する

・すると、ナチュラルな外傾が出るシルエットの谷周りが出来る

*雪面が少し柔らかったため、外力が得られないシーンがありますが、

意識を変えることでスムーズで素早い切り替えと早い捉えが可能になります。

人の少ないウォールストリート下部最高でしたね🎶

強風のため思い通りのLessonが出来ず申し訳ありませんでした。

また、宜しくお願い致します。

次回のLessonは3月29日(水)ハンターでテクニカル対応です。

1級のスキーヤーであればだれでも参加できますので申し込みお待ちしています(‘ω’)ノ

その夜は飲み放題誘われて塩原にお泊り

ほうらんの大吟醸美味かった~!

8時にはグロッキーで爆睡(笑う〜)

定休日二日目は自主練で南会津方面へ、

この時期でこの景色!綺麗でした🎵

着いたスキー場は1年ぶりの台鞍山スキー場です。

ゲレンデは圧雪後に15~20cm重めの新雪でビックリ!

そして今日の目的は??

外力を脚で吸収し次の谷周りへ、動き続ける脚のストロークで歯切れのある小回りが課題

スキー全体を側方に動かし続けて外圧を得ると吸収し易いが、

トップが回り込んでくる感じがしない!

吸収したストロークで歯切れ有る滑りを演技するか?

それとも、トップを動かし続け走りに繋げる回旋を使うか?

凄く迷う( 一一)

そうこうしているうちに、台鞍山スキー場は吹雪に!!

1時間で10cmも積もる大雪、視界も悪く、薄着の我輩は寒さも限界!

なので、1時に早上がりして向かった先は?

会津田島の中華の名店『菜華楼』へ🎶

閉店ギリギリの2時前に到着、間に合いました~(*´з`)

どれを食べても美味しいが、カリカリから揚げは外せない、

昨夜からのバイキング食べ放題飲み放題、今朝もバイキングで腹パンパン状態で、

明日から食を抑えないと駄目ですね!

日曜日にはリベンジしたい栃木県マスターズ技術選手権大会、

昨年は1種目目、得意な大回りで大転倒した!

その転倒で体はショック状態で震えが止まらず、

なんとか滑り切ったが結果は散々の総合6位でした。

仲間の文平さんが優勝!素晴らしい滑りでした!!

少しでも上に近づきたいし、

今回も自分越えを目指して挑んで行きたいと思います。

でも力まずリラックスして

テーマは『慎重にそして真剣にチャレンジ精神』で頑張りたいと思います。

では、頑張ってきます(‘ω’)ノ

3月 21

『春スキーワックス対策は?!』

東京では桜の開花宣言が出ましたね🎶

我々にとっては嬉しくもあり悲しくもあり、複雑ですね(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

これから降雪もなく急に気温が上がって滑らなくなってしまうんですよね?

f0039916_0315180黄砂など降り始めると、全く滑らなくなってしまいます( 一一)

そこで対策は、

水分を滑走面から早く抜かせるため、

フッ素系のワックスをホットワクシングすれば良いようですが、

逆にフッソ系はソールにゴミが付きやすくなる性質も持ち合わせていますので、

難しいのが春スキーのワクシングです。

ガリュームから良いワックスが有るんですよ!

スプレータイプの新ワックス『General Premium Fluor 』70ml(不燃性溶液:30ml)です。

これからの春スキー、いざと言う時の強い味方になってくれるハズです。

コンパクトスプレータイプなので、ポケットに収納できるので便利ですよ♬

3/25日(土)本日入荷しました(^^♪

今年の月山はどうなんだろう?!

20150503_09361020150502_085611

ベタベタ油汚れが無いと良いですね(T_T)

明日の定休日は?

ハンターでプライズ対応レッスン、楽しみです(‘ω’)ノ

3月 19

『第9回 COMPE 104 テクニカル対応レッスン?!(いっぱい動画ありますよ)』

セブンイレブンのおにぎりが今お得!

150円までは全て100円、なので日頃買えないものばかりを(^^♪

普通2個しか食べないけど、3個買っちゃいました!

結果、予算オーバーで戦略にハマりました( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日も5時に岩瀬公民館出発で、

南会津地方はまだ雪がありますね!路面も一部ツルツルで危なかった!!

雪解けが少しずつ進み伊奈川の水流が増えてきました。

綺麗で透き通った川ですね🎶

第8回目のLessonはテクニカル対応です。

今回ご参加頂きました方々は、

1級受検~クラウン取得者まで幅広のメンバーでしたが、どうなったでしょうか?!

今回も2017NEWスキーを試乗して頂きながらのLessonです。

大回り

1.目線を意識して

・途切れないスムーズなS字ターンを実現するには目線も大きなポイントになります。

➀プルークボーゲンの低速で重心移動と合わせて目線を意識

・フォールラインで両手を腰に→フォールライン過ぎから内手で次のフォールライン方向を指さす

・フォールラインの舵取期で次のフォールライン方向に目線をあわせる

・山周りはやや外向になり切り替えと谷周りはやや内向目線になる

②ズレズレターンで目線を次のフォールライン方向に意識

・フォールラインで両手を腰に→フォールライン過ぎから内手で次のフォールライン方向を指さす

 ②カービングターンで目線を次のフォールライン方向に意識

・目線を山周り→切り替え→谷周りの舵取り期中、次のフォールライン方向に意識出来たことで、

切り替えで上体の移動方向が進行方向とリンク出来ることで、

外スキーに溜まったパワーを内スキーに繋げられるアンダークロス主体の切り替えが可能になる。

③レッスン後の大回り

目線を意識することで、スムーズな切り替えS字ターンが可能になります。

但、レベルのよっては内向き過ぎると外スキーの捉えが遅くなるので注意

レベル別目線の考え方

2級までは(基本的に)

山周り:外スキートップ方向 切り替え:次の外スキートップ方向、谷周り:外スキートップより外方向

1級までは(基本的に)

山周り:外スキートップ方向 切り替え:次のスキー進行方向、谷周り:スキー進行方向

1級以上(基本的に)

山周り:次のフォールライン方向 切り替え:次のフォールライン方向、谷周り:次のフォールライン方向

小回り

1.スムーズな切り替え(テールワイパーを解消)バリエーショントレーニングで

➀斜面に横向きからスキートップの先落とし

・目線をフォールラインに移しながら上体を他に方向に移動

・移動しながらストックをブーツの横なるべく遠くを付く

・外スキーのトップを先行させて先落としする

②内スキーの外旋がメインで捻る

・トップ先落とし後、フォールライン過ぎから内スキーの外旋させる

・内スキーの外旋の量は内スキーのトップが山方向に向くまで(両スキーがV字になる)

③逆捻り

・エッジングと同時にダブルストックで小回り

注意:エッジの解放と同時にダブルストックは順捻りになります

2.➀②③バーリエーションとレーニン後のズレズレターン小回り

ワイパー振りの谷周りから、ストックワークを取り入れた谷周りが!

山周りでスキーのトップが内側に入ってきています。

3.バリエーショントレーニング

➀上体のローテーションを克服するために

②腰の左右移動と骨盤の上下動を克服

レッドコースでバリトレ後の小回り

急斜面で小回り(ブルーイン)

30度近い急斜面ですが、

重心移動・先落とし・ストックワーク・内スキーの外旋・逆捻りなどを意識出来たことで

スキーをしっかり回し外力を次にターンに繋げる等速の小回りが出来ています。

4.圧を発射させる中まわり

外スキーの圧を内スキーに繋げる練習です。

足裏と脚の動かし方を習得することで、大回りから小回りまで応用でるレッスンです。

➀足裏を使ってスキーを動かす

・外スキーの圧の解放は、抑えていた外スキー踏みつけラインの親指を反り返しながら動かす

・動かす方向は、山周り4時方向から谷周り11時方向対角線上に

②外脚(膝・外股関節)を柔軟に使って切り替える

・外スキーの圧の解放は足裏の動きと同時に膝・股関節の力を抜く

・外脚を対角線上に動かしながら内スキーに

・変わった内スキーは外スキーを押すように谷周りを作る

・谷周りではナチュラルな外傾シルエットが出来、外スキーは捉え始める

*注意

外スキーを早く捉えようと意識(外脚の伸展)すると軸滑りになり、

山周りで上体が谷へ移動するタイミングが遅れて山に残りやすくなるので注意

今回も最後の最後までLesson

最終のオレンジリフトに乗り込み

頂上で最後の集合写真

皆様、大変お疲れさまでした。

次回は、22日プライズ対応でハンターです。

申し込みお待ちしています(‘ω’)ノ

 

3月 13

『第7回 COMPE 104 テクニカル対応レッスン IN 高畑(動画ありますよ)?!』

今シーズン初めて南会津方面に、

道路には雪が無くて良かったけど、今年はタンマリですね!

着いたスキー場は今シーズンお初の高畑スキー場(^^♪

今までにはなかった光景!

スタートの8時30分にはリフトに人人人の行列!

シーズン券9800円!だと、週末はこんなに賑わるんですね🎶

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第7回目のLessonはテクニカル対応です。

今回ご参加頂きました方々は、

テクニカル所持者1人を含めて7名、ありがとうございます( 一一)

2018 NEW SKIの試乗も試して頂きながら

STOCKLI LASER SL165cmも有りましたよ!

殆どの方々が293mmと296mmだったので交換して試して頂きました♬

午前中は大回り

1.プルークボーゲンで運動要素を確認

*補助動作としてストックを前に持つことで、肩の傾きや方向を確認できる

➀重心移動

・フォールライン過ぎから、膝と股関節を緩められたことで上体が谷方向に移動し外スキーの圧が強まる

・山周りで上体が谷方向に移動したことで、外向傾が現れ外スキーの圧が強まる

②切り替え~谷周り

・重心移動で得た運動のまま谷周りへ、幾分内傾内向傾が現れる

③谷周りからフォールライン

・内傾内向傾から、肩は水平に上体はフォールラインへと変化する

2.プルークボーゲンで運動要素を同じくパラレルズレズレターンで確認

3.切り替えの習得

➀股関節と膝関節柔軟に使い次の谷周りに繋げる

・外スキーの圧の解放は、膝・股関節を柔軟に動かす

・斜め前にある外スキーを斜め後ろに動かすイメージで

・外スキーを内スキー替える運動が主体!内スキーから外スキーに替える運動イメージしない

・切り替え後、切り替わった内スキーで外スキーを押して谷周りを作る

②足裏を意識し動かすて谷周りに繋げる

・山周り時、外足親指は踏みつけラインを感じ雪面を踏みつけるイメージ

・切り替えの解放と同時に、踏みつけていた親指は反り上げて内脚に変わる

・脚の動きと足裏(特に親指)を返すことで外圧の反応を使える

*結果、素早い切れのある切り替えが可能になる

③足裏を意識したバリトレ(クローチング)

・肘を膝に付ける程、低姿勢になることで下肢が強制され、膝下と足裏での運動が明確になる

・主体に外脚の親指を切り替えで反り上げることで俊敏な切り替えが可能になる

・同時に、内脚から外脚はオートマチックに動き、結果両脚は同調する

レッスンの後の滑りはこんな感じです🎶

皆さん、だいぶ良くなってきましたが、まだまだ外スキーの圧を次のターンに繋がっていません。

もっと、切れ走りのある切り替えを目指していきましょう(‘ω’)ノ

お昼は、混み合うという事で早目のランチ♬

コロッケ定食にから揚げハーフで950円は食べきれませんでした”(-“”-)”

午後は小回り

1.アンギュレーションとフォールライン保持を習得

➀アンジュレーション習得から

・丁寧に停止気味のターンからアンジュレーション習得しスムーズな切り替えが可能に

・逆捻りで上体と目線がフォールラインキープ出来、トップの先落としが出来る

②ストックワーク

・抜け出しでストックの突く位置をブーツの真横から遠くに付けることで重心の移動が可能に

・低速では、ストックの突く位置をブーツの後ろ遠くに付けることで重心の移動が可能に

2.ターンはC字をイメージして最後まで仕上げる

➀内脚メインで外脚を同調させる

・主体に内スキーBINDINGのヒールピースが目の前まで動かすイメージで

・外スキーBINDINGのトゥピースが目の前まで動かすイメージで

*結果、両脚同調する

3.舵取りは内スキー外旋がメインで

➀内スキーをメインに動かす

・外スキーから内スキーになる脚を意識してシュテムにならないように

・フォールラインからは脚を外旋させてターンをしっかり仕上げる

4.切り替えは外スキーの外力を使う

➀外スキーの圧を開放し斜め後ろに動かし内スキーに入れ替わる

・柔軟な膝関節と股関節を使う

レッスンの後の滑りはこんな感じです🎶

ワイパー的なスキーコントロールや急斜面を等速で滑り下りられない方々も、

今回のLessonで、ズレコントロールの中で丸いターン弧が習得出来、

更に深さや幅も内スキーの外旋の量と時間でコントロール出来るようになったと思います。

しかし、まだまだストックワークからの重心移動が身に付いていません。

ストックワークの癖を直すには、時間がかかるので常に意識して修正して欲しいですね?!

レッスンは最後の最後まで、

4時最終のオレンジリフトに乗車して最終滑走まで、しっかりレッスンさせて頂きました。

参加頂きました皆様お疲れ様でした(^_^)/

次回は3月15日(水)1.2級対応レッスン、ハンターで行います。

現在4名とまだ空きがありますので申し込みお待ちしています(‘ω’)ノ

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