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4月 10

『第14回 COMPE 104 プライズ対応レッスン IN 箕輪?!(画像ありますよ(*´з`))』

スキー翌日でしたが朝5時に目が覚めたので、

最高のプレーを観たさにTV釘付けになっていたら、明日は雨予報!?

満開の桜が散ってしまうと思い、マスターズ観たさを我慢して桜散策に!

根元にチラホラ花弁が落ち始め、正しく満開の染井吉野でしたね

1時間ほど桜ウォーク

していつものラスカ総合公園に上がってストレッチ

気持ち良い朝です(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は、シーズン券フル活用して2度目の箕輪(^^♪

到着するとガスと小雨(*´з`)

2017シーズンCOMPE 104 最後のプライズ対応レッスン会でした!

参加者は宮城県から3名、遥々ありがとうございます”(-“”-)”

でも、仙台からは120kmって聞いて、近いのでびっくりでした!!

レッスンスタートは?

C線リフトトップは心が折れる程の小雨と霧で、難儀のスタートになってしった(*_*;

1)レッスン前に上達するためのポイントを認識して

➀滑る前にポイントをチェックする

・2級までは1つ 1級までは2つ テクニカル・準指導員は3つ それ以上は4つ

常にチェックポイントを自ら掲げることで上達に繋がる

➁プルークボーゲンでポイントチェック

・滑り終わった後、気を付けてたポイントをを聞いた

・全員、意図したポイントを押さえて滑ってくれた

*緩斜面や移動、どんな時も滑るポイントを押さえながら滑って欲しい!

2)ロングターン(切り替え&局面の運動)

ミドル&ロングターンで個々の運動(➀②③④⑤⑥)を意識して滑った

➀常に肩のラインは常に水平に意識する

・水平に意識することで常に外スキーに荷重出来るポジションが確保できる

*内倒や内スキー荷重が解決できる

➁外スキーは腰高で外腰付け根で踏みつけラインを感じる

・プルークポジションより外方向に位置すると外スキーを踏めなくなり外力のみの操作になる

外軸・外スキーの傾きはプルークポジションがそのまま傾く意識で腰高になる

③フォールライン過ぎからの重心移動

・外スキーは内側に回り込む分、重心は谷への移動がナチュラルに出来る

・意図としての重心移動は、目線をやや外向きにセットすることで外スキーに荷重がMAXになる

④外脚から内脚になる切り替えの足裏(親指の使い方)

・山周りで踏みつけラインを抑えてる親指はスキーの撓みをリリースする切り替えのタイミングで、

親指を反り上げながらスキーを斜め後ろに動かし内脚に変える

・その内脚で外脚を押すように舵取りをする

⑤外スキーのインエッジをプレスするタイミング

・外スキーのインエッジが外れ、内スキーに変わりアウトエッジがエッジングし始めてから

*インエッジが外れない前に外脚を伸ばすと踏み替え(シュテム操作)になり体が山に残る

⑥外脚は伸ばすのではなくある運動から伸ばされる

・山周りの局面で内脚足首を屈曲しタングを押す運動から外脚になると、

屈曲の緊張から解き放され結果外脚は伸ばされる

*残念、ガスが強いため動画は撮れませんでした( 一一)

小回り

1)小回り(ショートターン)の運動を知る

➀重心移動と目線(山周り)

・スキーが回り込んでくると同時に両脚の回旋を使い、体の下へ

・上体は常に真下へ意識し、上体(面)の傾きを保持すること

➁重心移動とストックワーク(谷周り導入)

・エッジを外しスキーが入れ替わるタイミング(スキーは下から上へ、体は上から下へ)で

ブーツ横1m程にストックを突くことでスムーズな重心移動とローテーションを防げる

・スムーズな重心移動とスキーの抜けによりトップは谷周りを始める

③体を落下に伴い内スキーを滑べらせ外旋させる(フォールラインから山周り)

・内スキーを滑らせることが出来ると縦横のスペースが取れる

④両脚はプルークスタンスより横には降らない

・スキー内力操作(荷重や回旋)が基本、C字ターンが出来無い

・外方向に意識が強いと支点が高くなり外スキーの圧が軽減し回転力を失う

・外方向に意識が強いとスキーの戻りが遅く、踏み替えが出る

⑤ストレッチはしない

・足首・膝・股関節の角度を保持する意識

・股関節の奥行きを意識し上体の面の向きを固める

⑥肩のラインを水平と脚の使い方や足裏(親指)の使い方は基本的に大回りと同じ

2)それでは滑ってみましょう

➀回旋を使いコンパクトな丸いターン弧を意識して

➁両スキーの回旋を使い横のスペースをとって

③内スキーを滑らせて縦のスペースを取って

中・低速で出来ない運動は高速で出来ないという考えから、

常に回旋をメインとした運動で小回りのLessonをさせて頂きました。

外力の反発処理やストレッチ現象がだいぶ軽減されたのではないでしょうか?!

スキーは完成した滑りを追求することも大事ですが、

完成した滑りに向けてこつことと練習するプロセスの方がもっと大事だと思っています。

はい、今回も最終リフト、パトロールに終われるまでLessonさせていただきました!

皆さん、お疲れさまでした♬

今回で最終回、初参加の方々は1回のみの参加になってしまいましたが、

今シーズン計14回のCONPE 104 レッスン会が実施でき延べ72人の皆様に参加頂きました。

少しでも皆様の上達に手助けできればと思いスタートした無料レッスンでしたが、

如何だったでしょうか?

数人ですが1級合格者も出ましたので少しは後押しが出来たのかと思っています。

参加頂きました皆さん、ゲレンデを使わせて頂きましたスキー場の皆さん、

ありがとうございました♪

来シーズンは新たな形

『COMPE 104 スキー塾』として開催いたしますのでお楽しみください。

詳しくは最新ニュースでご案内致します。

帰りは中沢温泉『花見屋』でザブーン♨

至福の麦酒と裸の付き合い、凄く良い感じです🎶

到着した岩瀬公民館では

ライトアップされた桜が疲れを癒してくれました!