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4月 03

『第12回、COMPE 104 1.2級対応レッスンで箕輪へ(動画ありますよ)?!』

早いものでもう4月!

今日はすっかり春っていう感じですね🎶

我が家近くの畦道には、

外来種と思われる花々が綺麗に咲き誇っています♪

東京では満開の情報ですが、でもこの辺の桜は?

弾切れんばかりで、そう少しですね?!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨日は、今シーズン初めて猪苗代方面に!

5時30分にはお日様が

待ち合わせの矢板運動公園の桜が咲きだしてました♪

二本松ICを降りて土湯温泉付近になると

景色は一転冬模様で、最高のゲレンデを期待期待してしまう我輩です(^^♪

そして一年ぶりの箕輪スキー場は?

気持ち良くかっ飛びと思いましたが!

ゲレンデはカッチカチのアイスバーンでめっちゃ怖かった~(+_+)

頂上付近の木々小枝には霧氷が!

凄く綺麗でしたよ(^^♪

そして今回の『第12回、1.2級対応レッスン』に集まって頂きました仲間は、

1.2級受検者4名、1級所持者2名、テク所持者1名の皆さん

1)大回り

➀ポジション確認:プルークボーゲンのから

・プルークの作り方:開脚からトップを内側に回旋し三角形をつくるり、小指の反り上げ角付を強める

更に足首の緊張、三関節(足首・膝・股関節)の程よい曲げ腰高のポジションを作る

・肩・腕・腰が水平面と平行に意識することで外スキーにしっかり乗れる

・目線・肩・へその向きがスキーと正対していれば外向が現れ外スキーにしっかり乗れる

・プルークボーゲンからの脚の使い方:脚の曲げ具合の保持(幾分伸ばす感覚で)

・外脚の使い方:前に押し捻りしてスキーを動かす

・プルークスタンスで両脚の運動する居場所を知る

*脚を外方向に出し過ぎない

・外スキーは外腰で乗ることを知る

体の水平面と向きを意識することと脚の三角形、スキーの三角形を保持することで、

外スキーにしっかり乗れることで腰高ポジションが最適であることが確認できる。

➁外スキーへの重心移動:プルークからパラレルターン(山周り舵取り期)

・プルークボーゲン(両スキーの真ん中)からパラレルターン(外スキーに移動)

・内スキーは外スキーを押すように動かしていくとナチュラルな外向が現れる(谷周りからフォールライン)

・パラレルターン(山周り)外スキーを重く強く踏むことが出来る

・外向のシルエットからターンが仕上る

両スキーの間にあった重心が明確に外スキー近づくことで谷への重心移動が可能になり、

谷周りの準備が出来る。

③肩のラインを保持するためにストックを前に持って

・内肩が下がる・外肩が上がるのを防ぎ、腕の構えも習得できる

④水平面と外スキーに乗り込む意識でパラレルターン(ストックを持って)

・腕・肩・胸を水平にすることで外スキーに乗りやすい

・外スキー荷重し仕上げることでナチュラルな外向のシルエットが出来る

ハイスピードの中でも、目線や肩は水平面を意識することが重要!

強いエッジングで外力を受けた場合、

意図としなくても外力とのバランスを取るために傾いた肩のラインが出る

⑤切り替え:アンダークロスで(下肢を動かして):ちょっとプライズ系

・外スキーの重みと外力で撓んだ外スキーの反発を利用してスキーを入れ替える

・外スキーの撓みを開放する運動は?

踏みつけラインを抑えてる外脚は撓みの解放と合わせて内スキーに入れ替える

抑えてる親指(母指球側)→親指を反り上げて内脚に

内足は外スキーを押し込むよう谷周りを作る

⑤の運動を意識してレッスン後の大回り

水平と外スキーの意識することで、結果外スキーの荷重される安定した滑りが可能になる。

また、下肢や足裏を意識することでスムーズかつ俊敏なアンダークロスが可能になる

アンダークロスを習得した◯野君、

左ターン右手が巻いてくるので重心移動が不十分、目線と合わせて修正したいところです。

2)小回り

➀基本(体の使い方と意識)

・足首の緊張:常に脛とタングはぴったり密着に接している状態を保持

・三関節の曲がりを保持

・股関節の曲がり具合で懐の奥行きを感じる

・肩・胸・腰はいつも水平に、上体(面)の傾きは保持する

・目線・肩・胸は何時も真下(フォールライン方向)

*スキーのトップが見える目線は近すぎ

・腕は大きめに構え懐の深さを感じる

・スタンスはなるべく閉脚、同調させる

・上下動は意識的にはしない

➁シュテムが出ないためにトップの先落としの谷周り

・重心移動からストックをブーツ真横に付きながらトップを動かし先落とし

*この運動を身に付けるとシュテムが無くなる

③回旋でしっかり仕上げる山周り

・外スキーは内旋する

ツゥーピースが目の前に来るまでを意識

・内スキーの外旋する

ヒールピースが目の前に来るまでを意識

*1級以上は内スキーの内旋がメインで運動する

ズレズレのターンからの小回りで先落としと回旋を意識した小回り

タイミングは遅くなっていますが、

テールから動くワイパー操作や外スキーから動かすシュテム操作が少しずつ改善されています。

④小回りの運動要素で

・重心移動とストックワークによる先落とし

・外スキーに重心移動した舵取りと山周り

・両脚が同調できる閉脚スタンス

・両スキーが同調できる回旋操作

進化半ばの小回りですが、

丸いターン弧からのスムーズな切り替え、安定した上体など改善されてると思います。

C線リフトが4時で終了してしまったのでホテル前のゲレンデに移動して

今回も4時30分の最終リフトまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

帰りは、中ノ沢温泉でスッキリさっぱり

スキーの話で更に盛り上がりました!!

次回のCOMPE104 無料レッスンは5日(水)ハンターマウンテンです。

只今、参加者募集中です(‘ω’)ノ