3月 22

『33日目、第12回スキー塾(1級対応)でホームハンタマに!』

6時前、暖かな朝になりました!

昨日東京では開花宣言!

この北関東桜川市の蕾はまだ硬いです、あと1週間くらいでしょうか?

こちらは水仙が見頃です(^^♪

仕事前に一仕事!

ジャガイモ(キタアカリ)を半分に、切り口に新聞紙を燃やした灰を付けて

軽く畝を立て、30cm間隔に深さ15cm程の穴へジャガイモを移植

中間に化成肥料を撒き土を掛けて終了!

例年は500個ほど植え付けますが、畑が7割削減したので今年はコンパクトに、

楽で良いですね(*´з`)

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一昨日は1級対応のレッスンでホームハンタマに!

第3リフト一番乗りで乗車(‘ω’)ノ

今回も雲一つない良い天気ですが、バーンはカッチカチで最初は怖かったでしたが、

1時間もすると、表面のピステンが緩み始めてハンターの神バーンが出現して最高!!

1級対応のレッスンで集まってくれた塾生は、

午後からはプライズ組二人も合流してショートとコブで楽しみました!

レッスン前のロングターン(ウォール上部)

1級受検を想定したロングターン(ウォール上部)

ポイントは

・フォールライン過ぎから谷へ重心移動をし外脚でターンを仕上げる

・外スキーは水平面まで戻したタイミングで体とスキーを入れ替える切り替え

・進行方向に体を移動しながら外スキー外へ動かしながら外スキーでターンを捉える

・ターン始動後は外方向に働きかけ舵取りをする

・フォールライン過ぎから山周りはカービングで舵をとる

・ゴールはカービングターンで仕上げて山に切り上がる

1級受検を想定したショートターン(ウォール上部)

ポイントは

・上体(目線・肩・腕・胸)をフォールライン方向と水平面をにキープする

・ストックを突くタイミングはニュートラルからターンの抜け出しで付く

・スキーや脚は上体の下にキープする意識で横に押し出さない

・意識的な上下動はせず、荷重の運動と谷への移動の結果から上下動は生じる

・トップの先落としからターンが始まり半円をイメージして舵取りをする

・捻り操作はトップが巻き込んでくるタイミングで行う

・ストックを利用し、リズムカルにターンを繋げる

・ゴールはリズムカルに止まる

1級受検を想定した横滑り(ウォール下部)

ポイントは

・外スキーの真上に重心をシフト(谷へ移動)し、タングに上体の重みを乗せる

・谷への重心移動が不十分な場合は、山脚の膝を谷足に寄せる

・上体が谷方向を向ける様、山スキーをブーツ1足から半足分前に動かす

・斜め45度方向に谷スキー荷重メインで斜め45度方向に滑る

・ターンは、重心を谷方向に落としながら外スキーメインでターンする

・ターンで両スキーの前後差が生じるので前後差をキープして横滑りする

・スピードはある程度あった方が滑りやすい

1級受検を想定したフリー滑走(ウォール下部)

ポイントは

・二種目以上のターン弧で構成し、リズム変化する

・ロングからショートにリズム変化した際、上体を揺すり易いので注意

・ショートリズムは大きめに意識し、ターン弧を作る

・スタートのスピードより、ゴールのスピードが増した推進力あるターン構成

・躍動感あるターン構成が求められるが上下動は極力抑え、浮かない様気を付ける

・ゴールはカービングターンで仕上げて山に切り上がる

コブまだまだ、後者2名はプライズ対応(FDR)

ポイントは

・等速で滑る

・外スキーを溝に落としスピードコントロールをする

・閉脚で滑ると左右スキーの高低差が少ないため滑りやすい

・谷方向をキープするために外方向に意識する

・谷方向をキープするために逆捻りを意識する

・コブは慣れることが重要なので、好んでチャレンジする

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は第13回、3月28日(木)1級小回りコブ対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 17

『32日目、第11回スキー塾(1級対応)で大好きな高畑スキー場に!』

昨日は朝日が昇る景色を観ながら北へと3時間150km車を走らせて

今回も大好きな高畑スキー場に、

雪予報でしたが午前中はなんとか天気は持ってくれました!

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1級対応のレッスンで集まってくれた塾生は、

もう少しで合格しそうな塾生の皆さんです。

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

1級受検を想定したロングターンNo.1(オレンジ)

1級受検を想定したロングターンNo.2(オレンジ)

1級受検を想定した横滑り(オレンジ)

1級受検を想定したショートターン(レッド)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は第12回3月20日(水)1級対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

愛車CX-8が良い仕事をしてくれる⤴️

ハンタマ、マウントジーンズ、昨日高畑を日帰り往復でこの平均燃費

満タンで1,000km以上走ってくれます。

1ヶ月スキー場に3000キロを走る身としては、良い車に出会えて良かったです😊

3月 15

『30日目、第10回スキー塾(1級対応)でホームハンタマに!』

ピステンされたゲレンデには2.3cmの新雪が乗り良い感じ?!

今回、初めてTC-SM/177cm GR585付の初下しでワックワク(^^♪

ウォールストリートは硬い下地に新雪が薄っすら乗って滑りやすい!

栃木県マスターズ(3/24)の練習で、ノンストップで5本かっ飛びました(‘ω’)ノ

自分のレベルだと、回転力やエッジング力、操作性を加味するとTC-SM/177cm は最強ですね!!

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1級対応レッスンで集まってくれた塾生は

少なめの4人ですが、1級受検事前講習的にレッスンさせて頂きました。

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

1級受検を想定したロングターン(ウォール上部)

 1級受検を想定したフリー滑走(ウォール下部)

レッスン前のショートターン(マジソン上部)

1級受検を想定した不整地(FDR)

テール振りを防ぐ先落としを意識したショートターン(ニューマジソン)

1級受検を想定したショートターン(ウォール上部)

コブは経験あるのみ、気合で滑るべし(FDR)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は11回3月16日(土)1級対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 11

『28日目、第9回スキー塾(テクニカル対応)で大好きな高畑スキー場に!』

昨日のGS大会に続いて今日はも高畑スキー場で!

薄日が刺しているが天気は下り坂予報!

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プライズ対応のレッスンで集まってくれた塾生は?

一週間後にテクニカルを合格する1名を含めた元気なお父さんたち(^^♪

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

外脚で仕上げスムーズな切り替えを意識したロングターン(オレンジ)

外脚で仕上げ外脚を伸展したロングターン(オレンジ)

落差を取り滑らせるショートターン(高畑レッド)

落差からしの字をイメージしたショートターン(高畑レッド)

我輩と塾生〆のショートターン(猪谷)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は10回3月13日(水)1級対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 10

『27日目、3年ぶりに県GS大会に参戦してきました!』

南奥会津高畑スキー場は今日も快晴!

昨日は3年ぶりのGS大会に参加した!

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無謀に参加した大会は茨城県GS大会!

ショップのオーナーとしては古すぎるOGASAKA GS-23/185cmも今シーズン初

無謀というのはこの3年間は一度もポールに入ったことが無い(*´Д`)

参加しようと思ったきっかけは、

還暦になった今シーズン、GS参戦することで新たな発見や目標が出来るのかなと思ったから、

基礎スキーに翻弄されている自分がもう少し飛躍できるきっかけになればと思っていますが、

ポールに練習しなければ参戦しても何の意味もないことは重々分かっているが時間がない!

来シーズンはキッチリ計画を立てなきゃと思いながらリフトに乗ってスタートに向かった。

第一戦

インスぺションで感じたことは、

ブルーアウトはこんなに起伏が激しかったかな~、アイスバーンで落とされるな~

久しぶりで戦略的な事は全くなし、とにかく完走が目標だった!

スタートでポールを置く、なぜか緊張はしているが全くドキドキ感が無い、

スタートから急斜面でトップスピードに乗ると1個目のクニックで飛んでしまうので手前でスピードコントロール

この時点で自分自身には負けだが仕方がない

次から次へとくるポールをクリアすのが精一杯の不甲斐ない滑りでゴール!

怪我しなくて良かつた、ボールできて良かったと安堵の気持ち(*´з`)

第二戦

インスペクションでは、一戦と違いかなりバーンが緩んで滑りやすい状況!

スピードが出ない雪面状況だったのでポール設定は逆にスピードが出る設定

幾分慣れた気持だったので、急斜面から突っ込んだら1個目のクニックで飛んだ!

雪は柔らかいが設定でガンガンスピードに乗る!

中間下部でフラットバーンに戻った際後傾になりトップが浮きウイリーしてコースアウト寸前で留まった(*_*;

やっぱりあたふたした状態でゴール!

もっとやれた感じがしたので後悔する第二戦でした。

ゴールすると茨城県連元デモ&元全日本ブロック技術員のレジェンドの高橋真人さん

同じ還暦だけど、実績や功績は足元にも及ばない凄い人です。

今はGSメインで雪上に立ってるとかで、

中々会えないのと久しぶりだったので大会中も話させて頂きました!

結果は

クラスでは当然レジェンド高橋さんがダントツで1位!

なんとか完走できたので実績を残すことが出来ました。

チャレンジすること、自分と戦う事、楽しいですね(^^♪

ちょっと気が付いた事

自分が基礎スキーの大会に参戦した39歳頃の時から県総体や県GS大会最初に参戦した時は、

自分のビブNoは最後尾で222番と思えている

しかし、今回の大会は1戦目49名、2戦目50名と25%以下と激減!

GS大会に参戦する基礎選手が増える事、

また、基礎スキー大会に競技選手が増える事

教育部と競技部の行事重ならないことなでが重要だと思うし、

教育部理事と競技部理事との狭間を取り外して一体性ある大会が開催されることを望みます。

大会の参加者が減ることは大きな問題!

歯止めをして行かなければならないと思います( 一一)

3月 05

『スキートレンドショー、SKI EXISPに参加しました!』

本日やっと、進化したREXXAM -EVO(エボリューション)の試履き用が入荷!

M120 24.0 25.0 26.0 各1足

是非ご来店頂き試して見てください。

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ご紹介が遅れてしまいましたが、

2月13日(水)は早起きしましたが山ではなく東京方面に?

都内で開催されたROSSIGNOLグループの展示発表会

期待のLANGEは?

基本的にカラー変更でした。

一部

タング部分の面圧が均等に圧が掛かる形状に変わった様です。

ROSSIGNOL SKIは?

デザインとカラー変更のみ

ブーツは?

スキーとブーツを揃えたいデザインに変更、チョッと派手かな??!!

横浜に移動して、

陳健一がオーナーの中華屋さんでランチ

汗がボロボロ出るはずだった激辛麻婆豆腐だったが、今回は出ず!

でも、本場の麻婆豆腐は美味かった(*^^*)

最大の目的は?

横浜パシフィコで開催されたSKI EXISPに

来シーズンを見据えるスキートレンドショーです。

気になるSTOCKLI SKIは?

WRT&VRT青のSLと赤のGSはフルモデルチェンジ!

TRTは

全く新しいAR、SCがフルモデルチェンジ!

WRTはプレートとビンディングが選べますが

TRTは全てフルモデルチェンジのプレートとビンディングが装着です。

KASK(カスク)ヘルメットは?

全てフルモデルチェンジです!

NORDICAは?

デモスキーのスピットファイアーがリニュアル

BLIZZARDとTECNICAは?

フラッシュオレンジは継続です!

FISCHERは?

W.Cは変更なし

BRILLIANTとCURVはデザイン変更

激変しているOGSAKA SKI!

青のGSとSL

全くイメージが変わったTCシリーズ!

ビビットカラーで目立っちゃいますね!!

KO`Sは?

赤と黒のKS-GP

AGシリーズ

AG-MXはブラックからホワイトに!

インタースキー専用OGASAKA選手特別スキー(未発売)!

丸山貴雄選手と春原優衣選手モデル、世界に1本しかありません

進化し続けるATOMICは?

トップシートにメタル素材が搭載されてグリップ力がアップしたS9iとX9i

REDSTER W.CとC.Sの2アイテムから新たなNEWモデルが追加!

それは踵部分が細目のSTI!

女性の方にお勧めです!!

VOLKLは?

カラー変更です!

MERKERは?

XCELLはカラー変更、ピストンレースプレートの相性抜群!

フリースタイル系ビィンディング、

ジェスターとグリフォンは健在!

GIROは?

とことんアジアンフィットを追求!

HEADは?

RACINGはホワイト、DEMOはイエローに!

REXXAMは?

Power-REXからフルモデルチェンジし『EVO(エボリューション)』に!

EVO(エボリューション)は5月中旬に入荷予定です。

2019-20シーズンも、クウォリテーが上がった商品が目白押し!

特にフルモデルチェンジのSTOCKLI SL と GS 、

REXXAM – EVO(エボリューション)が気になるところですね。

10月~消費税が8%から10%に上がる予定ですが、

6月22日(土)からの早期予約会では、

お渡しが10月を過ぎても8%でご提供できるよう準備しています。

3月 04

『25日目、第7回スキー塾(テクニカル対応)で高畑スキー場に!』

薄曇りから晴れに恵まれた高畑スキー場に!

マテリアルの良さがグングン上がってきたTC-SSとR-EVOで

ブラックラインをノンストップで3本滑り切り!

*すみません、嘘つきました猪谷の上部で止まりました(*´Д`)

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プライズ対応のレッスンで集まってくれた塾生は

6人とカメラマン1人(ちょっと訳あり)

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

山周り低いポジションから外脚伸展したロングターン(ブラック)

山周り低いポジションからプルークで外脚伸展しロングターン(ブラック)

谷周り外脚を伸展を意識したロングターン(ブラック)

レッスン後のロングターン(ブラック)

テール開きを防ぐ先落としを意識したショートターン(ブラック)

レッスン後のショートターン(レッド)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は3月10日(日)プライズ対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 02

『23日目、第6回スキー塾(テクニカル対応)でホームハンタマに!』

先日の28日(木)、曇り空だけど雪質は最高のホームハンタマに!

平日ハンタマ仲間も元気です!!

そして今回はは2019-20シーズンのスタートでもあります(^^♪

OGASAKA TC-SS165cm GR585付とREXXAM R-EVO 130M/25.0cmのデビューです!

どちらも下しだったので、ポジション掴めず怖かった~(*´з`)

でも慣れてくると、

OGASAKA TC-SS165cm GR585は

トップテールしなやかさの中にGR585のプレート効果で足元のグリプが強く安定したエッジングが最高!

REXXAM R-EVO 130M/25.0cmは

足首が使いやすく、微妙な前後動の動きがし易いし、スキーの撓みも感じられる!

一番は、オートフィット機能(足の幅やボリュームに合わせてフィットする)で全く足が痛くない!

R足:足長26.3cm L足:26.8cmですが、25.0cmのブーツがピッタリです。

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プライズ対応のレッスンで集まってくれた塾生は

プライズ合格に鼻息荒い7人の塾生!

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

ロングターン山周り体の使い方(ウォール下部)

ロングターン山周りから切り替え(ウォール下部)

ロングターン切り替えから谷周り(ウォール下部)

仕上げ・切り替え・谷周りを意識してロングターン(ウォール下部)

レッスン後のロングターン(ハンター:ウォール下部)

山周りのポジションを作る横滑りのショートターン(ニューマジソン)

重心移動を意識した切り替えミドルショートで(マジソン)

内脚の外旋を意識したショートターン(マジソン下部)

内脚の外旋と外脚の内旋を意識し同調したたショートターン(ニューマジソン)

レッスン後のショートターン(ウォール上部)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は2月27日(水)テクニカル対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 21

『19日目、第5回スキー塾(1級対応)でホームハンタマに!』

2月20日(水)は快晴のホームハンターマウンテンに!

ハンタマの神バーンでウォールをノンストップ5本気持ち良くカッ飛び!!

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1級対応のレッスンで集まってくれた塾生は

先週1級を取得した宮内さんを含めて6人

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

横滑りで山周りを仕上げる(ウォール上部)

プルークで山周りポジションとでニュートラルを感じる(ウォール下部)

レッスン後の最後のロングターン(ウォール下部)

プルークショートターン(ニューマジソン下部)

プルークショートからパレレルショートターンへリズム変化(マジソン下部)

テールを振りを防ぐミドルショートターンへ(マジソン上部)

レッスン後のショートターン(ニューマジソン)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は2月27日(水)テクニカル対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 15

『19日目、第4回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!』

下界は-1,2度と冷え込みはありませんでしたが,

ホームハンターの駐車場は-8度!

トップオブハンター、第三リフト降り口のスタッフに気温を聴いたらマイナス13度!

それ西風が強くて寒いスキー塾のスタートになりました( 一一)

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昨日は第4回目のスキー塾、1級受検対応のレッスン

上達意欲ありありの8人の塾生に集まって頂きました。

1)1級を目指すためのポジションについて

①雪面にたいしてのポジション

・雪面に対して直角の意識を持つ

②スキーに対してのポジション

・常にスキー前後の真ん中を荷重できる意識

③体軸のポジション

・足首を緊張させる(指先を上げ前傾骨気を使いブーツのタングに触れる)

*決して、ウェイトでブーツを潰す足首の使い方はしない

・脛はタングの触れ、脹脛はカフに触れ、ブーツのアッパーカフの中心軸をキープする意識

・足首、膝、股関節が適度に曲がった状態で

自分自身より重い体重を背負った場合、長時間耐えられる腰高のポジション

④外スキーが踏めるポジション

・常に肩のラインは水平を意識し、ナチュラルな外傾を意識する

2)山周り、雪面に対して垂直のポジションを知る

①プルークボーゲン縦滑り(右外脚)

・右スキー斜め約45度、左スキーはフォールラインのプルークボーゲンから

・足首、膝、股関節柔軟に使い、上体(目線・肩・腕)をフォールラインに向ける

・足首、膝、股関節は幾分角度が深くなる

・きつめの外傾外向(アンギュレーション)の形体が出来、真下の滑り落ちることが出来る

*この外スキーに対してほぼ垂直の外軸が出来、踏めるポジションが出来上がる

このポジションは全ての山周りで活用できるポジションですので習得したい。

②プルークボーゲン縦滑り(左外脚)

・左スキー斜め約45度、右スキーはフォールラインのプルークボーゲンから

*要領は右外脚と同じ

*急斜面で制動の動きで出来ることが身体の使い方を知る

③プルークボーゲン縦滑り(左右交互に)

・急斜面ではフォールラインの向けなかった上体ですが、緩斜面では外脚に対しての圧が少ないため、

外軸を柔軟に使いやすいことでフォールラインに向けるようになった。

3)プルークスタンスからパラレルスタンスで山周りのポジションを知る

①プルークで習得した外軸を保持して山周りのタイミングでパラレルに

・山スキーを谷スキーに引き寄せパラレルにすると、

体が回ってしまい外傾外向のアンギュレーションが作れず山に残ってしまう

・パラレルになると大腿が曲がり過ぎて幾分後傾に

・軸足から内脚になる大腿が立ちあがらず後傾のままシュテムされている

4)谷周り、腰高のポジションを作るシュテムターン

*山周りで下がったポジションをシュテムのタイミングで腰高ポジションを作る

①山周りで外スキーに乗り仕上げ、外脚の寝た大腿を起こしながらシュテムする

②ポジションが乱れない様小股シュテムでシュテムする

③外方向に意識し外スキーのインエッジを食わせる感覚でシュテムする

・大腿が立ちあがって後傾ポジションが改正された

・但、早くターンした気持ちを正してスキーの性能で曲げられる意識が必要

*シュテムの基本を知ることで踏める腰高のポジションが作れ、スムーズな運動に繋がる

5)レッスン後のロングターン(ズラして)

・山周りの局面で斜面に対して垂直の意識とプレスして下がったポジションを腰高に戻す谷周りが、

少しずつ出来、流れあるローンぐターンが出来つつある

・もう少しスピード感が欲しい

6)レッスン後のカービングでロングターン

・カービングターンで滑るにスピードが不足しているためズレています

・プレターンを長めにして、ターンスタートから外力を掴めるようにしましょう

トップオブハンターで昼食しているとアシックス選手限定のWEARの姿が!

兼子稔ナショナルデモご夫妻がハンターでトレーニングに!

また、色んな話をさせて頂きました、

4月のキャンプも宜しくお願い致します。

午後はショートターン

1)ポイントは

①上体(目線や肩、腕と胸)をフォールラインにキープする

②スピードコントロールはズレるターン弧で調整し、エッジングの強さで調整しない

③ターン弧(半円)は脚の回旋(外脚:内側に捻る、内脚は外側に捻る)

・スキーのサイドカーブや撓みを活かすのではなく、運動の結果活かされる意識

④意識した脚の曲げ伸ばしは意識的に使わない

・外力の対応や荷重で脚が結果として曲げ伸ばしされるのはOK

⑤ストックは切り替えのエッジの解放されたタイミングで突く

2)ショートターン縦滑り

*フォールラインをキープ出来るように

①上体(目線や肩、腕と胸)をフォールラインにキープして縦滑り

・外スキーは斜め45度以上で真下に滑らせる

・山スキーのトップは真下に向けはフォールライン方向に滑らせる

・山手が目線の中に入る事が重要(腕が真下を向くこと)

*慣れたら交互にショートターンのタイミングで

3)ショートターン横滑り

*ズレコントロールの中でスピードコントロールが出来る(エッジングの強さではない)

・最初はミドルターンスペースで横滑り(目線はフォルラインをキープする)

・徐々にタイミングを早めてショートターンに変わる

4)谷周りはトップの先落としをいしきしてミドルショートターン

*テールコントロール(ワイパー操作)回避できる

・ミドルスペースのターンの中でスキーのトップがフォールラインに向くまでテールを動かさない

・スペースは大きいがテールを振らないことで丸い弧が描けている

・少しずつリズムを早めてショートターンに繋げて行きたい

5)ミドルスペースのプルークの横滑りから大きめのショートターンに

*フォールラインをキープ出来るように、また外軸を柔らかく使えるように

*また、ズレコントロールの中でスピードコントロールが出来るように

・ミドルスペースの為、幾分体が回って山に体が残っています

*目線だけでもキープ出来るように練習しましょう

*ミドルスペースの練習でフォールライン方向に上体がキープ出来るとショートターンし易くなります

6)横滑りからショートターンへリズム変化

*外スキーへの働きかけとズレ操作、フォールラインを意識した横滑りの運動を、

パラレルショートリズムに変化させることで

・ズレコントロールを習得出来たことでスムーズなターン弧が出来ている

・少しターン弧が大きのでまったり感があるので、ストックワークで早めてショートリズムに

7)レッスン後最後のショートターン

・外スキーの上に立ててることで、ポジショニングが良くなっている

・自らコントロール出来てるので、タイミングを早め落下速度を速めて行きましょう

次回は2月20日(水)1級対応のレッスンです。

お楽しみに(‘ω’)ノ

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