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3月 30

『36日目、第14回スキー塾(1級小回りコブ対応)でホームハンタマに!』

一昨日塩原湯の香道の駅に車泊し、

朝方の叩き付ける様な雨で目を覚まし、いざハンタマに(^^♪

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

一昨日は1級小回りコブ対応のレッスンでホームハンタマに!

ハンタークワットに一番に乗りウキウキ気分でいたら

リフト支柱に通りかかると、上から滴が~~!!

ジャケットに黒い点々の汚れが~( 一一)

降雪後の朝一ハンタークワットのセンターには座らない方がが良いことを、

27年目で初めて知った、今まで運が良かったのか悪かったのか?!?!

そしてリフト索道に聞いてみたが、回答は帰りに聞くことにした。

第3リフト一番乗りでしたかったが、そんなわけで一番乗車とはいかなかった(*´з`)

今回レッスンを手助けして頂いた我がクラブのS指導員、ありがとうございます(*^^*)

下界は雨でしたが、第三リフト沿いの木々は真っ白で、

柔らかな新雪で今日も滑れるのかと思うとテンション⤴⤴

しかし、思ったほど新雪の上積みは無く膝に優しいバーンではありませんでした(*_*;

それでも、クラウンプライズを受けられるYさんの滑りをチェックしながら

Yさんに参考になる本気滑りで、3.4本楽しみました(‘ω’)ノ

そして今回の1級小回りコブ対応のレッスンにお集まり頂きました塾生の皆様

左からSさん、Mさん、MTさん、Tさん、指導員のSさん

レッスン朝一の小回り(ウォール上部)

・スピードコントロールするために山周りで強いエッジング

・体が回るローテーション

・重心移動が出来ないためスキーが抜けて転倒

・ストックの突くタイミングは早く、体が山に残る

等々の修正ポイントをチェックしレッスンスタート

重心移動を習得するため

プルークでと外軸に上体を乗せていく重心移動と外スキーの動かし方をマスター!

プルークで習得したフォールラインから山周りの舵取り期で

上体の重心を外(谷)方向に移動させながらショートターン(ニューマジソン)

外軸(足首・膝・股関節)を柔らかく使うエッジングが出来ず、

まだ強く突っ張るエッジングで山に体が残ってしまっている。

エッジングしながら外軸を柔らかく使い谷へ落とすのは中々難しいようです。

山周りの仕上げで、外スキー強いエッジングでスピードコントロールするあまり、

外スキーが横に流れてスタンスが割れる現象を軽減できるバリエーション

小回りシュテムターンの滑りで、

外スキーのしっかり重心を乗せ仕上げることで強いエッジングを軽減出来る

シュテムショートターンからパラレルショートターンにリズム変化(ニューマジソン)

踏み込んでいくとスタンスがバレるので、重心を外スキーに載せていく

その際、外軸を柔らかく使えると谷へ移動できるので良いですね(*^^*)

切り替えでスムーズな重心移動が出来るストックワークのバリトレ

狭めのプルーク(停止)で斜め45度に向いた仕上げのポジショニングから外スキーを谷へ移動しながらストックを突く、

更にローテーションを防ぐため、付く位置がブーツの真横(なるべく遠く)

ストックの突くタイミングをエッジングではなく、ニュートラルから谷周りの入り口で付くショートターン

まだソールが見えるエッジングのタイミングで付いています。

エッジングを外し、ニュートラルから谷周りに入り口で突くと、

切り替えがスムーズになり、谷周りの捉えも早くなります。

しっかり、ストックワークを意識して滑って下さい。

食後の後は風が強くなって

片足を上げ画像撮るのがやっと、そして寒い!!

コブを想定してコブに繋がるショートターン

荒れにバーンで体の下でスキーを操作するショートターンNO.1(ニューマジソン)

荒れにバーンで体の下でスキーを操作するショートターンNO.2(ニューマジソン)

柔らかな雪質で荒れた斜面程、スキーを動かさず外スキーの真上に重心をポジショニングし、

スキーを縦に滑らせてスキーと一緒に落ちて行くことで、

スキー本来の性能(撓みやサイドカーブ)を活かせるショートターンが可能になる。

ハンターFDRのコブは例年になく深くなったが、ピッチは揃っていて滑りやすい(*^^*)

コブの等速で滑るポイントは、

・溝の一番深い所に体とスキーを落としていく

・脚と股関節を柔らかく使い、凹凸を乗り越える

・背に当たって頂点に乗り越えるまでエッジングする

・上体(目線・肩・胸・腕)を外方向に意識して、結果フォールラインをキープする

コブはチャレンジ、果敢に滑って行きましょう!

『コブは慣れろ』と言われるように、滑って滑って経験が上手くしてくれます。

常にポイントを押さえてチャレンジしてみてください。

第三リフト最終までお付き合い頂き有難うございました。

今回は、S指導員のデモ滑走や上部からのアドバイスのお陰で

塾生の皆さんも楽しく滑れて、また上達に繋がったと思います。

有難うございました(‘ω’)

次回は第16回  4月3日(水)1級小回りコブ対応 のレッスンです。

お楽しみに(‘ω’)ノ