3月 10

『27日目、3年ぶりに県GS大会に参戦してきました!』

南奥会津高畑スキー場は今日も快晴!

昨日は3年ぶりのGS大会に参加した!

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

無謀に参加した大会は茨城県GS大会!

ショップのオーナーとしては古すぎるOGASAKA GS-23/185cmも今シーズン初

無謀というのはこの3年間は一度もポールに入ったことが無い(*´Д`)

参加しようと思ったきっかけは、

還暦になった今シーズン、GS参戦することで新たな発見や目標が出来るのかなと思ったから、

基礎スキーに翻弄されている自分がもう少し飛躍できるきっかけになればと思っていますが、

ポールに練習しなければ参戦しても何の意味もないことは重々分かっているが時間がない!

来シーズンはキッチリ計画を立てなきゃと思いながらリフトに乗ってスタートに向かった。

第一戦

インスぺションで感じたことは、

ブルーアウトはこんなに起伏が激しかったかな~、アイスバーンで落とされるな~

久しぶりで戦略的な事は全くなし、とにかく完走が目標だった!

スタートでポールを置く、なぜか緊張はしているが全くドキドキ感が無い、

スタートから急斜面でトップスピードに乗ると1個目のクニックで飛んでしまうので手前でスピードコントロール

この時点で自分自身には負けだが仕方がない

次から次へとくるポールをクリアすのが精一杯の不甲斐ない滑りでゴール!

怪我しなくて良かつた、ボールできて良かったと安堵の気持ち(*´з`)

第二戦

インスペクションでは、一戦と違いかなりバーンが緩んで滑りやすい状況!

スピードが出ない雪面状況だったのでポール設定は逆にスピードが出る設定

幾分慣れた気持だったので、急斜面から突っ込んだら1個目のクニックで飛んだ!

雪は柔らかいが設定でガンガンスピードに乗る!

中間下部でフラットバーンに戻った際後傾になりトップが浮きウイリーしてコースアウト寸前で留まった(*_*;

やっぱりあたふたした状態でゴール!

もっとやれた感じがしたので後悔する第二戦でした。

ゴールすると茨城県連元デモ&元全日本ブロック技術員のレジェンドの高橋真人さん

同じ還暦だけど、実績や功績は足元にも及ばない凄い人です。

今はGSメインで雪上に立ってるとかで、

中々会えないのと久しぶりだったので大会中も話させて頂きました!

結果は

クラスでは当然レジェンド高橋さんがダントツで1位!

なんとか完走できたので実績を残すことが出来ました。

チャレンジすること、自分と戦う事、楽しいですね(^^♪

ちょっと気が付いた事

自分が基礎スキーの大会に参戦した39歳頃の時から県総体や県GS大会最初に参戦した時は、

自分のビブNoは最後尾で222番と思えている

しかし、今回の大会は1戦目49名、2戦目50名と25%以下と激減!

GS大会に参戦する基礎選手が増える事、

また、基礎スキー大会に競技選手が増える事

教育部と競技部の行事重ならないことなでが重要だと思うし、

教育部理事と競技部理事との狭間を取り外して一体性ある大会が開催されることを望みます。

大会の参加者が減ることは大きな問題!

歯止めをして行かなければならないと思います( 一一)

3月 05

『スキートレンドショー、SKI EXISPに参加しました!』

本日やっと、進化したREXXAM -EVO(エボリューション)の試履き用が入荷!

M120 24.0 25.0 26.0 各1足

是非ご来店頂き試して見てください。

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ご紹介が遅れてしまいましたが、

2月13日(水)は早起きしましたが山ではなく東京方面に?

都内で開催されたROSSIGNOLグループの展示発表会

期待のLANGEは?

基本的にカラー変更でした。

一部

タング部分の面圧が均等に圧が掛かる形状に変わった様です。

ROSSIGNOL SKIは?

デザインとカラー変更のみ

ブーツは?

スキーとブーツを揃えたいデザインに変更、チョッと派手かな??!!

横浜に移動して、

陳健一がオーナーの中華屋さんでランチ

汗がボロボロ出るはずだった激辛麻婆豆腐だったが、今回は出ず!

でも、本場の麻婆豆腐は美味かった(*^^*)

最大の目的は?

横浜パシフィコで開催されたSKI EXISPに

来シーズンを見据えるスキートレンドショーです。

気になるSTOCKLI SKIは?

WRT&VRT青のSLと赤のGSはフルモデルチェンジ!

TRTは

全く新しいAR、SCがフルモデルチェンジ!

WRTはプレートとビンディングが選べますが

TRTは全てフルモデルチェンジのプレートとビンディングが装着です。

KASK(カスク)ヘルメットは?

全てフルモデルチェンジです!

NORDICAは?

デモスキーのスピットファイアーがリニュアル

BLIZZARDとTECNICAは?

フラッシュオレンジは継続です!

FISCHERは?

W.Cは変更なし

BRILLIANTとCURVはデザイン変更

激変しているOGSAKA SKI!

青のGSとSL

全くイメージが変わったTCシリーズ!

ビビットカラーで目立っちゃいますね!!

KO`Sは?

赤と黒のKS-GP

AGシリーズ

AG-MXはブラックからホワイトに!

インタースキー専用OGASAKA選手特別スキー(未発売)!

丸山貴雄選手と春原優衣選手モデル、世界に1本しかありません

進化し続けるATOMICは?

トップシートにメタル素材が搭載されてグリップ力がアップしたS9iとX9i

REDSTER W.CとC.Sの2アイテムから新たなNEWモデルが追加!

それは踵部分が細目のSTI!

女性の方にお勧めです!!

VOLKLは?

カラー変更です!

MERKERは?

XCELLはカラー変更、ピストンレースプレートの相性抜群!

フリースタイル系ビィンディング、

ジェスターとグリフォンは健在!

GIROは?

とことんアジアンフィットを追求!

HEADは?

RACINGはホワイト、DEMOはイエローに!

REXXAMは?

Power-REXからフルモデルチェンジし『EVO(エボリューション)』に!

EVO(エボリューション)は5月中旬に入荷予定です。

2019-20シーズンも、クウォリテーが上がった商品が目白押し!

特にフルモデルチェンジのSTOCKLI SL と GS 、

REXXAM – EVO(エボリューション)が気になるところですね。

10月~消費税が8%から10%に上がる予定ですが、

6月22日(土)からの早期予約会では、

お渡しが10月を過ぎても8%でご提供できるよう準備しています。

3月 04

『25日目、第7回スキー塾(テクニカル対応)で高畑スキー場に!』

薄曇りから晴れに恵まれた高畑スキー場に!

マテリアルの良さがグングン上がってきたTC-SSとR-EVOで

ブラックラインをノンストップで3本滑り切り!

*すみません、嘘つきました猪谷の上部で止まりました(*´Д`)

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プライズ対応のレッスンで集まってくれた塾生は

6人とカメラマン1人(ちょっと訳あり)

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

山周り低いポジションから外脚伸展したロングターン(ブラック)

山周り低いポジションからプルークで外脚伸展しロングターン(ブラック)

谷周り外脚を伸展を意識したロングターン(ブラック)

レッスン後のロングターン(ブラック)

テール開きを防ぐ先落としを意識したショートターン(ブラック)

レッスン後のショートターン(レッド)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は3月10日(日)プライズ対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

3月 02

『23日目、第6回スキー塾(テクニカル対応)でホームハンタマに!』

先日の28日(木)、曇り空だけど雪質は最高のホームハンタマに!

平日ハンタマ仲間も元気です!!

そして今回はは2019-20シーズンのスタートでもあります(^^♪

OGASAKA TC-SS165cm GR585付とREXXAM R-EVO 130M/25.0cmのデビューです!

どちらも下しだったので、ポジション掴めず怖かった~(*´з`)

でも慣れてくると、

OGASAKA TC-SS165cm GR585は

トップテールしなやかさの中にGR585のプレート効果で足元のグリプが強く安定したエッジングが最高!

REXXAM R-EVO 130M/25.0cmは

足首が使いやすく、微妙な前後動の動きがし易いし、スキーの撓みも感じられる!

一番は、オートフィット機能(足の幅やボリュームに合わせてフィットする)で全く足が痛くない!

R足:足長26.3cm L足:26.8cmですが、25.0cmのブーツがピッタリです。

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プライズ対応のレッスンで集まってくれた塾生は

プライズ合格に鼻息荒い7人の塾生!

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

ロングターン山周り体の使い方(ウォール下部)

ロングターン山周りから切り替え(ウォール下部)

ロングターン切り替えから谷周り(ウォール下部)

仕上げ・切り替え・谷周りを意識してロングターン(ウォール下部)

レッスン後のロングターン(ハンター:ウォール下部)

山周りのポジションを作る横滑りのショートターン(ニューマジソン)

重心移動を意識した切り替えミドルショートで(マジソン)

内脚の外旋を意識したショートターン(マジソン下部)

内脚の外旋と外脚の内旋を意識し同調したたショートターン(ニューマジソン)

レッスン後のショートターン(ウォール上部)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は2月27日(水)テクニカル対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 21

『19日目、第5回スキー塾(1級対応)でホームハンタマに!』

2月20日(水)は快晴のホームハンターマウンテンに!

ハンタマの神バーンでウォールをノンストップ5本気持ち良くカッ飛び!!

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

1級対応のレッスンで集まってくれた塾生は

先週1級を取得した宮内さんを含めて6人

YouTubeからの動画のみでご紹介致します。

横滑りで山周りを仕上げる(ウォール上部)

プルークで山周りポジションとでニュートラルを感じる(ウォール下部)

レッスン後の最後のロングターン(ウォール下部)

プルークショートターン(ニューマジソン下部)

プルークショートからパレレルショートターンへリズム変化(マジソン下部)

テールを振りを防ぐミドルショートターンへ(マジソン上部)

レッスン後のショートターン(ニューマジソン)

動画をご覧いただき有難うございます。

少しでも上達にお役立てて頂ければ幸いです。

次回は2月27日(水)テクニカル対応のレッスンです、お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 15

『19日目、第4回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!』

下界は-1,2度と冷え込みはありませんでしたが,

ホームハンターの駐車場は-8度!

トップオブハンター、第三リフト降り口のスタッフに気温を聴いたらマイナス13度!

それ西風が強くて寒いスキー塾のスタートになりました( 一一)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

昨日は第4回目のスキー塾、1級受検対応のレッスン

上達意欲ありありの8人の塾生に集まって頂きました。

1)1級を目指すためのポジションについて

①雪面にたいしてのポジション

・雪面に対して直角の意識を持つ

②スキーに対してのポジション

・常にスキー前後の真ん中を荷重できる意識

③体軸のポジション

・足首を緊張させる(指先を上げ前傾骨気を使いブーツのタングに触れる)

*決して、ウェイトでブーツを潰す足首の使い方はしない

・脛はタングの触れ、脹脛はカフに触れ、ブーツのアッパーカフの中心軸をキープする意識

・足首、膝、股関節が適度に曲がった状態で

自分自身より重い体重を背負った場合、長時間耐えられる腰高のポジション

④外スキーが踏めるポジション

・常に肩のラインは水平を意識し、ナチュラルな外傾を意識する

2)山周り、雪面に対して垂直のポジションを知る

①プルークボーゲン縦滑り(右外脚)

・右スキー斜め約45度、左スキーはフォールラインのプルークボーゲンから

・足首、膝、股関節柔軟に使い、上体(目線・肩・腕)をフォールラインに向ける

・足首、膝、股関節は幾分角度が深くなる

・きつめの外傾外向(アンギュレーション)の形体が出来、真下の滑り落ちることが出来る

*この外スキーに対してほぼ垂直の外軸が出来、踏めるポジションが出来上がる

このポジションは全ての山周りで活用できるポジションですので習得したい。

②プルークボーゲン縦滑り(左外脚)

・左スキー斜め約45度、右スキーはフォールラインのプルークボーゲンから

*要領は右外脚と同じ

*急斜面で制動の動きで出来ることが身体の使い方を知る

③プルークボーゲン縦滑り(左右交互に)

・急斜面ではフォールラインの向けなかった上体ですが、緩斜面では外脚に対しての圧が少ないため、

外軸を柔軟に使いやすいことでフォールラインに向けるようになった。

3)プルークスタンスからパラレルスタンスで山周りのポジションを知る

①プルークで習得した外軸を保持して山周りのタイミングでパラレルに

・山スキーを谷スキーに引き寄せパラレルにすると、

体が回ってしまい外傾外向のアンギュレーションが作れず山に残ってしまう

・パラレルになると大腿が曲がり過ぎて幾分後傾に

・軸足から内脚になる大腿が立ちあがらず後傾のままシュテムされている

4)谷周り、腰高のポジションを作るシュテムターン

*山周りで下がったポジションをシュテムのタイミングで腰高ポジションを作る

①山周りで外スキーに乗り仕上げ、外脚の寝た大腿を起こしながらシュテムする

②ポジションが乱れない様小股シュテムでシュテムする

③外方向に意識し外スキーのインエッジを食わせる感覚でシュテムする

・大腿が立ちあがって後傾ポジションが改正された

・但、早くターンした気持ちを正してスキーの性能で曲げられる意識が必要

*シュテムの基本を知ることで踏める腰高のポジションが作れ、スムーズな運動に繋がる

5)レッスン後のロングターン(ズラして)

・山周りの局面で斜面に対して垂直の意識とプレスして下がったポジションを腰高に戻す谷周りが、

少しずつ出来、流れあるローンぐターンが出来つつある

・もう少しスピード感が欲しい

6)レッスン後のカービングでロングターン

・カービングターンで滑るにスピードが不足しているためズレています

・プレターンを長めにして、ターンスタートから外力を掴めるようにしましょう

トップオブハンターで昼食しているとアシックス選手限定のWEARの姿が!

兼子稔ナショナルデモご夫妻がハンターでトレーニングに!

また、色んな話をさせて頂きました、

4月のキャンプも宜しくお願い致します。

午後はショートターン

1)ポイントは

①上体(目線や肩、腕と胸)をフォールラインにキープする

②スピードコントロールはズレるターン弧で調整し、エッジングの強さで調整しない

③ターン弧(半円)は脚の回旋(外脚:内側に捻る、内脚は外側に捻る)

・スキーのサイドカーブや撓みを活かすのではなく、運動の結果活かされる意識

④意識した脚の曲げ伸ばしは意識的に使わない

・外力の対応や荷重で脚が結果として曲げ伸ばしされるのはOK

⑤ストックは切り替えのエッジの解放されたタイミングで突く

2)ショートターン縦滑り

*フォールラインをキープ出来るように

①上体(目線や肩、腕と胸)をフォールラインにキープして縦滑り

・外スキーは斜め45度以上で真下に滑らせる

・山スキーのトップは真下に向けはフォールライン方向に滑らせる

・山手が目線の中に入る事が重要(腕が真下を向くこと)

*慣れたら交互にショートターンのタイミングで

3)ショートターン横滑り

*ズレコントロールの中でスピードコントロールが出来る(エッジングの強さではない)

・最初はミドルターンスペースで横滑り(目線はフォルラインをキープする)

・徐々にタイミングを早めてショートターンに変わる

4)谷周りはトップの先落としをいしきしてミドルショートターン

*テールコントロール(ワイパー操作)回避できる

・ミドルスペースのターンの中でスキーのトップがフォールラインに向くまでテールを動かさない

・スペースは大きいがテールを振らないことで丸い弧が描けている

・少しずつリズムを早めてショートターンに繋げて行きたい

5)ミドルスペースのプルークの横滑りから大きめのショートターンに

*フォールラインをキープ出来るように、また外軸を柔らかく使えるように

*また、ズレコントロールの中でスピードコントロールが出来るように

・ミドルスペースの為、幾分体が回って山に体が残っています

*目線だけでもキープ出来るように練習しましょう

*ミドルスペースの練習でフォールライン方向に上体がキープ出来るとショートターンし易くなります

6)横滑りからショートターンへリズム変化

*外スキーへの働きかけとズレ操作、フォールラインを意識した横滑りの運動を、

パラレルショートリズムに変化させることで

・ズレコントロールを習得出来たことでスムーズなターン弧が出来ている

・少しターン弧が大きのでまったり感があるので、ストックワークで早めてショートリズムに

7)レッスン後最後のショートターン

・外スキーの上に立ててることで、ポジショニングが良くなっている

・自らコントロール出来てるので、タイミングを早め落下速度を速めて行きましょう

次回は2月20日(水)1級対応のレッスンです。

お楽しみに(‘ω’)ノ

2月 08

『18日目、第3回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!』

朝一の空は雲一つなかったですが、徐々に南から雲が大移動!

10時にはすっかりと曇り空、明日の天気が心配ですね( 一一)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

6日(水)は、第3回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!

ガスが下がり雲行きの怪しい天気でしたが、

初参加の2名を含めて6人の参加を頂きました(‘ω’)ノ

ガスが出たり下がったりと視界の割う中、シトシトと雨が降り始めましたが、

1.2級受検を目指す塾生は真剣其の物!

そんな中、

レッスン中の目の前でボーダーが逆エッジの罠にかかり頭から大転倒!!

立てないということでパトロール要請でリフト小屋に、

結局、左足首を怪我してアキアボードで運ばれて行きました。

後頭部を雪面に直撃したのですが頭がなんともなかったようなので、

本当にヘルメットの重要性を感じた瞬間でしたね(*´з`)

午前中は基本的にロングターンですが視界が悪いのでショートターンで、

1)ショートターン

レッスン前の滑りを観させて貰ったら、殆どの方が山に残る後傾ポジション!

なので、バーリエーショントレーニングでポジション強制を、

①プルークファーレン(超緩斜面)

・止まる舵取り(後傾)、脚を伸びてブーツの背面に寄りかかりスキーの角が立つ

*身体全体が山に残った後傾ポジション

・滑る舵取り(ベストポジション)、足首・膝・股関節が適度に曲がり脛がブーツに密着しエッジが外れる

*両スキーセンター部分に乗った適正なポジション

*適正なポジションをキープするための身体の部位の使い方を認識することが重要

②プルーク縦滑り(緩斜面)

*外スキーに乗れるポジションを習得出来る為に

・右谷スキーに重心を移動し縦滑り

・左谷スキーに重心を移動して縦滑り

③プルーク交互に縦滑り(緩斜面)

*外スキーに乗れるポジションを左右に入れ替える

谷足への重心移動は勿論、瞬時に切り替える脚と股関節の入れ替えも習得できる

・大腿四頭筋が立ち上げり、高いポジションが出来てきた

・外スキーに荷重しやすくするための外軸の柔軟性もできてきた

プルーク交互タイミングを早く縦滑り(中斜面)

緩斜面で習得した外軸の使い方と上体の谷への移動を意識して

山に残らない最適なポジショニングが中斜面だと厳しくなる

常に外スキーの真上に立てるポジションを習得したい

⑤レッスン後の緩斜面でショートターン

緩斜面のショートターンですが、だいぶポジションが高くなり谷方向の移動が可能に、

また、脚の回旋も使えるようになった!

⑥急斜面ショートターン

個々に課題は有りますが、

最初は等速でのコントロールが出来なかった急斜面でしたが、

ズレコントロールのエッジングと谷方向への重心の移動、回旋要素のスキー操作で、

スピードコントロールされたショートターンガ出来るようになった。

2)ロングターン

レッスン前の滑りをみると、内向き内荷重のローテーションで外スキーの荷重が甘い

なので、しっかりとした外荷重が出来るポジショニング作りの為のバリトレ

①内スキーリフトしたクロッシング

*外スキーに乗れ上体の向きが外方向にあるとる内スキー外スキーにクロス出来る

・内スキーが上がらない場合はポジションがまだ内側

・内スキーが上がってもトップが上がるのはポジションが後ろの後継

*内スキーが外スキーにクロスされ、更にトップが下がりテールが上がる滑りがベスト

緊張した足首とタングに密着した脛、外方向に意識したポジショニングがポイント!

②レッスン後のロングターン

ローテーションが軽減し、外方向に意識され外スキーも踏めるようになってきた!

今回は1.2級対応でしたが、ガスで見通しが悪かったため、

ショートターン中心のレッスンになってしまった!

個々の課題をクリアして少しづつレベルアップして頂きたいと思います(‘ω’)ノ

次回のスキー塾は?第4回2月14日(木)ハンターで1級対応

まだ、2名の空きがありますので申し込んでください。

レッスン後、仲間達が大集合!

16時15分最後のゴンドラを上がってくると雲は取れて

レッスン後はハンタマ仲間達と〆のショートターン

最後はガスや雲も取れスッキリ晴れ渡り、

〆のショートターンで気持ち良く滑り終わりました(‘ω’)ノ

2月 06

『17日目、2019-20 NEWモデル OGASAKA SKI 試乗会に、朝一のバーンに丸山貴雄がいた!!』

昨日は雨から夜には雪に変わった菅平に、

当日は雲一つない青空と純白の新雪!

表太郎のバーンは完全にピステンされて最高の試乗会用のバーンにが仕上げられていました!

目的は2019-20 NEWモデル OGASAKA SKI試乗会です(*^^*)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

オガサカからのNEW PRODUCTの説明までに1時間程空き時間が有ったので、

一番気になる一番主力スキーのTC小回り系をプチフライングして一早く試乗!

リフトに乗り

表太郎のゲレンデ頂上からゲレンデにチョカリすると、其処には?

一際、オーラ輝く我が師匠の『丸山貴雄DEMO』が!

甲信越ぶっちぎりの優勝を讃えると、貴雄さんから

『市村さん、インフルで出られなかったんだって、調子良かっただけに悔しいですよね』

と、気遣ってくれたお言葉が嬉しかった(*´з`)

貴雄さんはじめ、ブルー/ホワイトDESCENTEウェアを着たOGASAKAチームの選手たちが、

2019-20用のOGASAKA SKI プロモーションビデオの撮影でした!

彼たちの滑りを横目にTC-SS/165 GR付きをリフト5本、小回りでかっ飛んだ!

トップは軽く操作性は良かったのに最初は走られてしまった!

サイドカーブの表示を見てみると、

TC-SAのサイドカット120-67-101mmでしたが、

新しいTC-SSのサイドカットは120-67-104mmとテールが3mm太くなった!

太くなった分、テールが引っかかったのが走られた原因だと思った。

3mm太くなるだけでSAの乗り味と変わるなんて、まっそれだけじゃないんでしょうけどね?!

一番主力スキーのTCは、オガサカらしくない全てのカラーがビビット系で鮮やか

12日(火)以降ではないと画像はアップできないのでこれだけですみません( 一一)

左からTC-LS  TC-MS  TC-SS

どれも癖の無い乗り味で気に入りました!

試乗会の詳しい詳細は、後日の最新ニュースでご紹介致します。

お楽しみに(‘ω’)ノ

今週末(16日~17日)

COMPE104主催の試乗会(IN高畑スキー場)でOGASAKAとSTOCKLI SKIが試乗出来ますよ。

日本一早い試乗会、是非共ご参加くださいませ。

2月 04

『16日目、第2回のスキー塾(テクニカル対応)で大好きな高畑スキー場に!?』

昨日は一人で大好きな高畑スキー場に!

たかつえスキー場過ぎの電光気温計は-11度!!

昨日の雨でゲレンデはコロコロカリカリ

リフト稼働は8時30分だが15分には行列が

センターハウスまで並ぶ一番リフト!

これで高畑も安泰で、大好きな我輩としてはひと安心です( 一一)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

第二回目のCOMPE104スキー塾(テクニカル対応)に集まってくれた塾生8人

先シーズン見事1級に合格された塾生が4人が来てくれました!

実は朝一レッスンの1本目でスマホを無くし、集合写真はショートレッスン前!

お昼過ぎに一般のお客様が拾ってくれて無事に手元に、ありがとうございました(*´з`)

1)午前中はロングターン

①皆さんの滑りの共通点

・外スキーで仕上がらず山に残る

・切り替えのタイミングで上に伸びる為、次の外スキーの捉えが遅い

なので、今回のテーマは『山周りのポジショニング』です。

内側に傾いた重心はスムーズな切り替えと谷周り早い捉えを実現できない?

内側に傾いた体軸を谷方向に移動する山周りが重要のポイントとなります。

②プルークボーゲンで山周りのポジションを知る

・上体は斜面に対して垂直を意識して滑る

・脚の三角形をキープして滑ることで、山周り時、外脚の自重と外力を感じる

・上体は垂直よりも幾分谷方向に意識していないと山方向に残る

・上体を垂直に、また脚の三角形をキープするには、外股関節と膝を柔軟に使うことが必須!

③プルーク直滑降から山周りでパラレルに(しの字ターン)

・プルークで作られた外軸の外傾外向をキープし山周り時パラレルターンへ

・上体が内側に倒れない様、外手で外腰を少しプレスする補助動作を使う

・外軸を柔らかく使い外スキーに重心を移動する

・プルークボーゲンで外腰が伸びた塾生も徐々に外軸が作られてきた。

④直滑降からキレ走りのある斜滑降

*基本的に山周りはターンするイメージからターンから抜け出すイメージに

・ターンする意識が強いと重心は山に残るのでトップがターンし始めたら斜滑降で走らせる

・結果ターンは、スキーの撓みとサイドカーブで作られる

⑤シュテムで作られた外傾外向をキープしてパラレルターンに

*前回のしの字たーんから連続ターンに

・内スキーに重心が残らない様、シュテム操作で重心移動を確認

・外軸と外スキーの位置関係を知る

・シュテムした高いポジションから山周りでは外軸を柔軟に使い

外スキーをしっかり仕上げられている

⑥レッスン後のロングターン

・右外脚左ターンは外スキーで仕上げられていますが、

その反面、左外脚右ターンの外スキーご仕上げられていません。

少しづつ、山周りの運動を習得してスムーズな切り替えと

外脚の伸展で捉えた谷周りが出来るよう習得していきましょう(‘ω’)ノ

2)午後はショートターン

基本的に半円を描き瞬時に切り替え次のターンに繋げた連続ターン

イメージ的には舵取り長く切り替え短くです

①プルーク山周りで止まる(20度程の中急斜面で)

*大回り同様、瞬時の切り替えと谷周り早い捉えをするための山周り時のポジション作り

・プルークでショートターン山周りポジション習得では、

ターンの切り替えで走られては駄目、ルーズな切り替えと谷周りは無し

・フォールラインから舵取りし止まる、止まれることで外軸のポジショニングが出来る

逆に止まれずに走られてしまう、もしくは下に落とされるは外軸のポジショニングが不完全

・重心が山に残らず、外軸を柔軟に使え谷方向に移動出来ると止まれる

・次の外スキーを縦に滑らせ重心を外スキーに付けて行く

・落差が無いコンパクトな連続ターンが出来れば

外軸を柔らかく使えるポジショニングの完成です。

②プルークボーゲンからパラレルターンに

*プルークボーゲンで作られた外軸、フォールラインから山周りのポジションでショートターン

・ショートターンなので、目線をフォールラインから外さない事と

ストックをしっかりつくことが重要です。

③上下動無しのシュテム操作で重心移動と両脚の同調を作る

*低めのポジションをキープしてシュテムすることで適度な外傾外向が生じ、

パラレルスタンスから両脚の回旋操作で同調させる

・山周りの局面でプルークでは外軸を柔らかく使えているが、

パラレルでは外脚を突っ張る動きが出ているため、山に残り気味です。

・また、上体のフォールラインキープが出来ず回っているので山周りのポジションが崩れている。

*コンパクトなプルークボーゲンのショートターンの運動要素を習得できると良いですね

④内脚の外旋でしの字ターン

*外脚の内旋と内脚の外旋運動が同調して回旋運動が出来るが、

メインは内脚の外旋運動!

・内スキーのトップが山方向に切り上がるまで回旋させる

・脚の使い方は内親指は反り上げ、大腿四頭筋は外側に捻り込みスキーに連動させる

・外脚より内脚の運動がメインになり、スキーはV字になる

⑤レッスン後のショートターン

舵取りが長くイメージしているためターン弧は少し大きめですが、

トップが内側に巻き込む動きと外軸の適度なアンギュレーションが

俊敏な切り替えを可能にしている。

ショートターンのポジションをキープし、そう少しスピードを上げつつ

丸いターン弧を描くイメージを洗練させて運動に繋げていけると良いと思います。

テクニカル合格にはまだ時間が掛かりますが頑張って行きましょう(‘ω’)ノ

次回は3月6日(水)3回目、1.2級対応でハンターで開催します(^^♪

明日はOGASAKA SKI試乗会で菅平に行きますよ。

 

2月 01

『15日目、第1回 COMPE104スキー塾がスタートしました(‘ω’)ノ』

1月はあっという間に過ぎて行きましたね!!

1月の中旬からは体調不良が続いています(*´з`)

1月は一度も雨雪が降らず、乾燥した日々が続きましたが、

やっと、待望の雨が19時頃から降り始めて、

21時には、今シーズン初めての雪となりました!!

今朝、7時頃の様子🎶

栃木県境にある高峰山はと荒巻山は真っ白で綺麗でしたね(^^♪

快晴の中、

息子が立てる新築の地鎮祭、96歳になられる萩原神主先生に祝詞を上げて頂きました!

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

一昨日の30日(水)は第1回 COMPE104スキー塾でホームハンターに、

少しでも皆さんの上達のお手伝いをしたくて旗揚げしたスキー塾も2年目、

昨シーズンは7人の1級誕生を実現できたので、

今シーズンはそれ以上の実績が出来るよう頑張りたいと思っています。

1か月ぶりのハンターは、

さらさら雪質と超フラットバーン!抜けるような青空に無風の天気!!絶好のコンディションでした(*^^*)

第1回目は1級受検対応レッスンで集まって頂きました塾生は7人!

年齢は少し高めですが、上達の熱意がガンガン伝わってくるので歳は全く感じない!

1)午前中はロングターン

①レッスン前の滑り

・ポジションが幾分後傾でターンが仕上らない

・山周りで体が山に残ってしまう為スムーズな切り替えが出来ない

等々、個々に課題が有るようでしたので、

上記2点を中心にレッスンさせて頂きました。

②対策:プルークボーゲンで連続ターン

・足首・膝・股関節の三関節を適度に曲げた最適なポジションをキープして滑ることで

後傾ポジションをから腰高の適正なポジションを作る

・脚の三角形を崩さずに滑ることで山周りで山に残ったポジションから、

雪面に対して垂直に立てるポジションをキープできる事でスムーズな切り替えは可能になる

③対策:シュテムターン

山周りで適正なポジションをキープできたかを知るために、

切り替えで谷足を開き出しし再度高いポジションで三角形の脚が出来るかを知る

④レッスン後のロングターン

・だいぶ山に体が残らなくなりましたが、幾分後傾気味の方も!

低いポジションからポジションに戻りながら谷周りを作る意識を持ちましょう。

・舵取りの中で滑りの運動要素を明確にメリハリを出せると良いですね。

谷周り:高い位置に戻し外足で雪面を捉える

フォールライン:外力とのバランスを取るために荷重をする

・山周り:重心を斜面に対して垂直をイメージしてターンを仕上げる

*少しずつですが良くなってきています、頑張って滑ってください(‘ω’)ノ

午後はショートターン

①レッスン前のショートターン

・テンポ良いエッジングしているが、後半寄りの強いエッジングでコントロールしている

・エッジングが後半のため、半円(ターン)が描けていない

基本的なショートターンのイメージは?

・切れよりズレをメインとしたエッジング、面操作で滑る

・ターン弧の深さでスピードコントロール出来る

・下肢は上体の下で回旋運動し、スキーを横方向に押し出さない

②トップを山方向に動かす、しの字ターン

・スキーと腰は横に向くが目線はフォールラインをキープ

・テールを動かした結果トップが動くのではなく、トップを動かした結果テールが動く

・内スキーの外旋運動をメインにトップを動かす

*トップを動かせることで深周りのターンが可能になる

③ズレ操作で深めのショートターン

無限大をイメージしながら下に落ちながらターンする

・エッジの強さや、エッジ角度の強さでスピードをコントロールするのではない事がわかる

・深周りしてターンしている分、

切り替えも間延びしてしまっているのは上体の重心移動が出来ていない

④プルークでショートターン

*舵取り長く切り替え短く

・山周りで外膝と外股関節を柔軟に使うと上体は谷へ移動できる

・その上体のポジションはスムーズな切り替えに繋がる

⑤レッスン後のショートターン

・まだまだリズムが遅いですが、トップが内側に動きターンが出来ています。

・ズレコントロールと回旋運動で等速で滑ることを習得しています。

*少しづつリズムを早めて滑ってみてください。

第1回のスキー塾は無事に終了いたしました。

皆さん、レッスン前の滑りとは意識が変化し、滑りが変わってきています。

一つ一つの滑りに意識と課題をを持って滑ると変化してくるでしょう。

皆さん頑張ってください。

次回の2回目は2月3日(日)

高畑スキー場でテクニカル対応レッスンです。

お楽しみに(‘ω’)ノ

レッスン後にSIAS仲間達と楽しくショートターン

少しづつ、滑りを変えてきてるの分かりますかね?!

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