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2月 08

『18日目、第3回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!』

朝一の空は雲一つなかったですが、徐々に南から雲が大移動!

10時にはすっかりと曇り空、明日の天気が心配ですね( 一一)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

6日(水)は、第3回スキー塾(1.2級対応)でホームハンタマに!

ガスが下がり雲行きの怪しい天気でしたが、

初参加の2名を含めて6人の参加を頂きました(‘ω’)ノ

ガスが出たり下がったりと視界の割う中、シトシトと雨が降り始めましたが、

1.2級受検を目指す塾生は真剣其の物!

そんな中、

レッスン中の目の前でボーダーが逆エッジの罠にかかり頭から大転倒!!

立てないということでパトロール要請でリフト小屋に、

結局、左足首を怪我してアキアボードで運ばれて行きました。

後頭部を雪面に直撃したのですが頭がなんともなかったようなので、

本当にヘルメットの重要性を感じた瞬間でしたね(*´з`)

午前中は基本的にロングターンですが視界が悪いのでショートターンで、

1)ショートターン

レッスン前の滑りを観させて貰ったら、殆どの方が山に残る後傾ポジション!

なので、バーリエーショントレーニングでポジション強制を、

①プルークファーレン(超緩斜面)

・止まる舵取り(後傾)、脚を伸びてブーツの背面に寄りかかりスキーの角が立つ

*身体全体が山に残った後傾ポジション

・滑る舵取り(ベストポジション)、足首・膝・股関節が適度に曲がり脛がブーツに密着しエッジが外れる

*両スキーセンター部分に乗った適正なポジション

*適正なポジションをキープするための身体の部位の使い方を認識することが重要

②プルーク縦滑り(緩斜面)

*外スキーに乗れるポジションを習得出来る為に

・右谷スキーに重心を移動し縦滑り

・左谷スキーに重心を移動して縦滑り

③プルーク交互に縦滑り(緩斜面)

*外スキーに乗れるポジションを左右に入れ替える

谷足への重心移動は勿論、瞬時に切り替える脚と股関節の入れ替えも習得できる

・大腿四頭筋が立ち上げり、高いポジションが出来てきた

・外スキーに荷重しやすくするための外軸の柔軟性もできてきた

プルーク交互タイミングを早く縦滑り(中斜面)

緩斜面で習得した外軸の使い方と上体の谷への移動を意識して

山に残らない最適なポジショニングが中斜面だと厳しくなる

常に外スキーの真上に立てるポジションを習得したい

⑤レッスン後の緩斜面でショートターン

緩斜面のショートターンですが、だいぶポジションが高くなり谷方向の移動が可能に、

また、脚の回旋も使えるようになった!

⑥急斜面ショートターン

個々に課題は有りますが、

最初は等速でのコントロールが出来なかった急斜面でしたが、

ズレコントロールのエッジングと谷方向への重心の移動、回旋要素のスキー操作で、

スピードコントロールされたショートターンガ出来るようになった。

2)ロングターン

レッスン前の滑りをみると、内向き内荷重のローテーションで外スキーの荷重が甘い

なので、しっかりとした外荷重が出来るポジショニング作りの為のバリトレ

①内スキーリフトしたクロッシング

*外スキーに乗れ上体の向きが外方向にあるとる内スキー外スキーにクロス出来る

・内スキーが上がらない場合はポジションがまだ内側

・内スキーが上がってもトップが上がるのはポジションが後ろの後継

*内スキーが外スキーにクロスされ、更にトップが下がりテールが上がる滑りがベスト

緊張した足首とタングに密着した脛、外方向に意識したポジショニングがポイント!

②レッスン後のロングターン

ローテーションが軽減し、外方向に意識され外スキーも踏めるようになってきた!

今回は1.2級対応でしたが、ガスで見通しが悪かったため、

ショートターン中心のレッスンになってしまった!

個々の課題をクリアして少しづつレベルアップして頂きたいと思います(‘ω’)ノ

次回のスキー塾は?第4回2月14日(木)ハンターで1級対応

まだ、2名の空きがありますので申し込んでください。

レッスン後、仲間達が大集合!

16時15分最後のゴンドラを上がってくると雲は取れて

レッスン後はハンタマ仲間達と〆のショートターン

最後はガスや雲も取れスッキリ晴れ渡り、

〆のショートターンで気持ち良く滑り終わりました(‘ω’)ノ