昨日までの2日間参加してきました。
☆
ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。
☆
自分の一番の目的はこのステージに立ち続ける事、
スキーを始めたてから5年後、
技術選に出場し始めたのは39歳、いつかしら目標は北関東大会に出場することだった。
目標を達成できたのはそれから8年47歳の時、だいぶ時間が掛かってしまったが、
怪我で出られなかった2年を除いて8回連続の実績を作ることが出来た!
☆
今回の大会は
天候とバーンに恵まれ、最高のバーン最高のステージで迎えてくれた様に感じた。
しかし、状況が良いだけに評価は厳しかったように思える。
☆
1種目目、大回り(チャンピオン下部)
ハードパックされた最高なバーン、
山周りで得た圧を次のターンに繋げる様、下肢を動かして切り替えた。
体の移動と外腕と外肩が上がらないよう気を付け、
脚の伸展による外スキーの早い捉えを意識して滑った。
そこそこ上手く滑れたと思ったが、『少し幅が足りなかったね~』と言われて愕然とした。
239点(35位)
例年、10位台の結果が出る種目だっただけに残念だった(ーー;)
☆
2種目目、フリー・規制ショートスキー(エキスパート下部)
少し柔らかな最高なバーン,
フリー滑走にしては短いコースの為、
ロングを多めにすると直ぐゴールしてしまうのでミドルとショートの構成に、
『スキーヤーズライトからミドルターンで』と言うアドバイスを頂いて
誰も使用していないバーンからスタートした、
キビキビと滑ることに気を付けて滑った結果、
スピードを落とすことなく滑りきった満足に行く1本だった。
243点(32位)
☆
3種目目、小回り(チャンピオン下部)
ロングターン後のちょっと荒れたバーン
トップを動かして落差と幅、スピードがマッチングする様心がけて滑った。
最後の落ち込みで走られ幅が小さくなることを注意した。
バーンは見た目より滑り易かったが、
内脚の外旋の意識が足らず幅のスペースが取れなかったのが残念だったが、
そこそこの滑りが出来たように思う。
236点(54位)
苦手な小回り練習の結果が出た!
*ゴールでしっかり止まらなかったので減点だったらしい、
☆
4種目目、不整地小回り(リーゼン中部)
カッチカッチで過去で一番長いコブ
昨年は1か所途中スルーしてしまい、最悪の種目だったため練習は積んだつもりだったが、
それ以上に厳しいバーンだった!
膝・股関節を柔らかく使いトップを落としていくことを考えて滑り込んだが、
スキーのWAXが効きすぎてコントロール不能に陥り3度の転倒、
頭の中が真っ白になった最悪で愕然とした種目になってしまった.
3年連続で撃沈(>_<)
219点(96位)
*フッ素ワックスをサーモワックスするのは時と場合によると学習した(ーー;)
☆
5種目目、フリー(男子国体下部)
アイスボールがコロコロのため選手全員でデラパージュ、
今回初めてリバーススタート(点数の低い順位から)
陽射しが直視したことでアイスボールが消え滑りやすいとの情報!
運動を止めずにキビキビ動くことと、外スキーを重く強く滑ることを意識した。
ロングターンからショートのギルランデを2連続、
最後は上体を低めにミドルで仕上げた、
スピードが落ちることなくゴールできたので満足の1本だった。
241点(47位)
*240点が目標だったので思わずガッツポーズをしてしまった。
☆
4種目目、不整地小回りは駄目駄目でしたが、残り4種目はそこそこ満足しています。
上位選手の滑りを分析すると、
1.切り替えの俊敏さ
2.スピードを落とさない
3.シャープなエッジング
4.脚の伸展屈曲動き続けるスキー運動
5.ワイドスタンよりクローズドスタンス、
6.幅広くコースを使う構成力、
7.リバウンドを次に繋げる脚・股関節の運動とスキーの走らせ方、
8.ハイスピードから急停止できる身体能力とスキー操作、
9.など等
参加出来る事で全てが参考になる、それが魅力!!
☆
北関東トップの選手と同じステージに立てることで、
また新たなエッセンスを吸収し来年の為のモチベーションに繋がる。
そして仲間達と同じ目標を抱き滑り抜くこのステージが、
一番輝ける時と勝手に思っている。
それも支えてくれる家族がいるから、
忘れてはならない、それが一番大事な事、
☆
課題は明確!
身体が動く限り、
気持ちが続く限り、
家族のサポートがある限り、
このステージに立てることを願い今からのトレーニングを重ねていきたいと思う、
☆
大会中サポート頂きました県連の皆様、
そして一緒に戦ってくれた仲間の皆さん、
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
また来年、このステージに戻って来たいと思います。