週末のスキー場は大荒れでしたが、里は良い天気が続いております♪
☆
☆
☆
☆
☆
もう2月、あっと言う間にスキーシーズンも半ばを過ぎてしまいました!
☆
ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
☆
もう10日以上滑っている方も多いのでなないでしょうか?
シーズン初めにチューンナップを出されて完璧な状態で滑り始めたスキーでも、
この時期に成ると『エッジがイマイチ』と感じてる方も多いと思います。
ファイルで鋭角に研ぐことは
技術的にも難しくてエッジは触れられないと思ってる方も多いと思います。
エッジを自分で調整出来れば、
安定した状態をキープできるので上達にも繋がるので実践してほしいチューニングです。
☆
ここで紹介するエッジチューンナップは、いつも自分が施している簡単な方法です。
余りにもエッジが駄目な場合はファイルを使いますが
普段は擦るだけのダイヤモンドファイルを使用していますのでご紹介します。
1)エッジにバリが出ている場合は、
荒目の200番のダイヤモンドフャイルを使用、
方法はエッジとダイヤモンドフャイルに水を付け、
フャイルをガイドにセットし上下に擦るだけです。
ソール面からエッジをなでると、チョッとひっかっかる感じまで上下に擦ります。
2)ちょっと甘いエッジと感じた場合は、
中目の600番のダイヤモンドフャイルを使用、
方法は1)と同じ、
エッジとダイヤモンドフャイルに水を付け、
フャイルをガイドにセットし上下に擦るだけです。
ソール面からエッジをなでると、チョッとひっかっかる感じまで上下に擦ります。
3)仕上げ
チョッと引っかかる部分を仕上げ1600番のダイヤモンドファイルでソール部分を舐めて仕上げます。
当然、水をつけて舐めてくださいネ。
ソール面からなでたエッジが引っかからなければエッジチューンナップの完成です。
簡単でしょ!
ファイルと違って失敗はありません。
使う道具はこれだけです。
力や技術もいらないので、作業台もいりません。
興味のある方はお店でご説明いたしますのでご来店ください。
残り半分のシーズン、昼間の気温アップでシャバ雪になり、
朝,放射冷却でカチカチになる雪面状況を考えると、
エッジのチューンナップは見逃すことは出来ません。
是非、簡単エッジチューンナップ実践してみてください(^^)/