朝陽が綺麗な27日(日)の早朝、田植えが終わった畦道をコタローと散歩してから
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金精峠(道路に雪はなし)が開通したので丸沼スキー場に!
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ようこそ!! COMPE 104 おやのブログへ。
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今シーズンの丸沼は
例年より雪が多いような?
イエローとブルー以外は
しっかり雪が付いてましたね
春スキーと言えばコブですよね!
1級取り立てでコブが滑れない時のことを
良く思いだします。
1級受験で運よくコブを滑らずに
合格してしまい、
実は川場で合格したテクニカルも
同じ状況で合格したので、
コブは不得意のままの10年間でした。
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コブを克服出来たきっかけは、転んで転んで、また転んで
転んでも痛くない春スキーの柔らかいコブを滑った結果でした。
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なので、
SIAS仲間に声かけて『丸沼に集まってコブ作ろう』という企画でしたが、
残念な人数になってしまいましたが、
水戸SCのお客様方に手伝ってもらい、
コバルトコース下から見て右に、
第一弾のコブを作らせていただきました、
お昼でビールを飲んでるうちに、
縦ピッチになり過ぎて、
コブの不得手な方々が、
滑りずらくなってきたので、
リフト沿いに第二弾の大き目なコブをもう一つ。
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苦手な方のコブを滑れるための極意は
『滑れる自信を持つこと=適正なポジション』
なので自ら作るです!
フラットな斜面をシュテムターンで雪を押しのけながらコブ作ります。
ここも需要で、雪を押しのける外向姿勢が適正なポジションを作るのです。
シュテムターンを5度程重ねるとある程度のコブが出来上がります。
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滑るポイントは、
1、フォールラインを向く
*フォールラインを向かせるための補助動作は
①エッジングマキシムの際、山手をフォールラインに突きだす。
②ストックを突く際、目線をストック方向に向ける(チョッと外向)
*ストックを突く際、右・左と声を出すと向きやすい(が、ちょっと恥ずかしい)
2、脚の高低差をなくすため閉脚で滑る
①エッジングマキシムの際、外膝を内膝の後ろにくっ付ける
*ちょっと外向姿勢も取れるのでお試しください。
3、脚の脱力(屈曲)
①エッジングマキシムの際、膝・股関節の力を抜く。
②コブの凸から突き上げられて屈曲させられる。
*自分からスキーを持ち上げたり、お尻を下げたり、膝・股関節を曲げるのではありません。
4、脚の伸展とズレのエッジング
①凹に向けて自ら伸展(脚を伸ばす)
②その際、センターからテールのズレコントロールを意識して滑る。
5、立った上体を意識
①被った上体は脚の屈曲と伸展がしにくいため、立った上体を意識する。
②少し後ろ気味のポジションを感じてほしい。
*テールのエッジングがしやすくコントロールしやすい。
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こんな感じでポイントを押さえながら、何度も何度も繰り返してるうちに、
少しずつコブが深くなっていきます。
一気に深いコブにチャレンジするより、徐々に深く作られていくコブを滑ることで、
『あれっ!滑れちゃった!!』
そんな感じになるのです。
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10人程集まったら、是非是非『マイコブ』を作ってみてください!
ちょっと大き目で、外に外にエッジングしないとすぐストレートになってしまいます。
コブの苦手な方々のために指導者の皆さんお力添えお願い致します。
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今夜は
桜吹雪が舞う老神温泉
一泊二食・飲み放題5800円の伊藤園グループに泊まり
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そして二日目は
いざ出陣のつもりで、
シルバーコースに!
バンク形状のコブは滑れたものの、
整備されたモーグルコースには
手も足も出ず、
逆に返り討ちにされ撃沈、
苦手なコブ意識が復活?!
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そして、
思った以上の仲間たちが揃ったので
またまたコバルトコースに、
第三弾目のコブを作り
基礎練習を
仲間達と一緒に
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2日間コブ三昧!
あぁ~疲れた~~、
でも楽しかった2日間でした!!
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すみません、一緒に作った一緒に滑った仲間たちの画像撮り忘れてしまいました(ーー;)