«

»

4月 07

『春のスキーのお手入法は?!』

寒気が戻って一気に真冬に逆戻りした感じですね!

20150407_10355620150407_103532

冷たい雨に当たって可哀想な今朝の桜!

20150407_10360920150407_103438

散って欲しくないそんな気持ちです。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

今シーズンは一気に春が来て、スキー場の雪は真っ黒!

新しい積雪が期待できない春スキーは、シーズントップと違ってスキーのお手入も大変です。

黄砂や花粉、土埃がゲレンデ一面に浮き出るので滑走面が汚れて滑らなくなってしまいます。

そこで今日は春スキーで汚れた滑走面のお手入方法をご紹介いたします。

1)汚れを取る。

1435-1

①滑走面に付着した汚れをスクレパーで削り落とす。

②気化率の低いクリーナー(ガリューム2WAYがお勧め)で汚れを浮かせる。

1435-2

多少時間をおき汚れを浮き上がらせ、ペーパーやタオルでふき取る。

1435-3

③ブロンズブラシでストラクチャー内の汚れをかき出しふき取る

1435-4

2)ホットワクシング(気温が10度以上の場合は硬いグリーンやブルーで)

*硬いワックスは汚れが付きにくく、シャバ雪で良く滑ります。

 硬いワックスは滑走面に入りにくいので130度の高温で何度も繰り返してワクシングしてください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

*必ずペーパーを挿んでくださいネ。

3)スクレーピング

①スクレパーでワックスを削り取る。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

②ブロンズブラシでストラクチャーの余分なワックスをかき出す。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

*画像は上記の手順で仕上げた滑走面です。

1435-5

汚れがソールに付着する春スキーはメンテナンスが必要不可欠になります。

このグッズがあれば大丈夫!

004ガリウム2ウェイクリーナーは汚れを落としながらベースも入る優れものです!

また、気化率が低いので滑走面を痛めません。

単体のシーサーバーやリムーバーを使っちゃだめですよ!!

詳しくは、説明させて頂きますのでご来店ください。その際は使用のスキーをご持参くださいね。

この雨で寒気に入れ替わりバーンも少し良くなるといいのですが・・・・・・?

明日は期待できるということで、

いつもお世話に成ってる栃木市いづる地区で手打ちそば蕎麦の名店を営んでる

mainimage5

『元祖手打ちそばいづるや』の社長大塚さんグループと今晩出発し、

昨年参加させて頂いた天元台技術選手権に参加できないため、

0080062-300x168

天元台に行ってきます♪

012-300x1680171-300x168

こんないい天気なら最高なんだけどな~♪

0133032-300x168

昨年の志賀高原の様子です。

帰りは白布温泉中屋別館不動閣の天然温泉に?!

028-300x168

明日はどうなるのか?楽しみです(^_^)/~