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3月 28

『スキー42日目はマスターズ技術選手権大会に参戦!!ちょっとだけ動画有りますよ(‘ω’)ノ』

昨日のスキー大会参戦で疲れてるけど、桜の開花状況が知りたくて

咲いている花弁がこんな感じ、一分咲きでしょうか?!

プチッと咲いてるのも好きですね🌸

さくらを愛でながらの朝トレウォーク.27実績

1km:平均9.37秒 スピード:平均時速6.2km 歩数:12,260歩

ちょくちょく止まって🌸を画像に収めるので、平均時速が今期最低!

明日も、桜の開花状況を楽しむ朝ウォークに成りそうです(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

2011年(平成23年)9月29日に

1つ目のトンネルであるがま石トンネルが開通し便利になって、

何時に成ったら開通するのかなと思っていたら、3月26日に

2つ目のトンネルである潜竜峡トンネル(せんりゅうきょうトンネル)が開通していた!!

これでもっともっと便利になって、ホームハンタマ行きやすくなりますね(”ω”)

42日目のスキーの目的は『栃木県マスターズスキー技術選手権大会』に参戦!

マスターズは40歳代のAクラス、一番激戦の50歳代のBクラス、

自分が参加した60歳代Cクラスと、70歳以上のDクラスに分類

クラス1位は賞状にメタルと賞品、2位3位は賞状と賞品

何時もの様に一番で第一リフトに乗車

第三ペアも一番乗り、ウォール下部は最終種目の小回りフリー

バーンは閉鎖されているので、アップはマジソンでぐるぐる回し

バーンは緩んでいるが、エッジはしっかり噛む滑りやすい状態!

でも、大勢で滑ったらすぐ荒れてしまう状況で心配しながらのアップ

でも、昨年より全然マシ(”ω”)

というのは、昨年はガスと雨の中!

真っ白で足元がやっと見える程!足裏で斜面の凹凸を感じながら滑った

なんと、音の切れ感やシャープさで判断された急斜面小回り!

それに、待ちに待って斜面を変更した等々

悪天候と変更に対応できず、力を出せずに終わった昨シーズンの大会でした( 一一)

今回は多少強めの風でしたが天気は☀、昨年を思えば最高でしょう!

今回はTEAM SIASを結成し参戦(実は7人だったのに~残念)

ハンタマ常連の大先輩方も参戦!

ビブ14番は83歳野沢さん、ビブ18番は85歳山根さん

スキー大好きで上達意欲が途切れないのは本当に凄い流石です!

お二人は自分の目標です(;^ω^)

大会バーンはハンタマで最大斜度25度を誇るウォールストリートで

狭くて短い難しいバーン(*´з`)

皆な和やかで穏やかなスタートエリア

そして久々にお会いできる仲間達との楽しい時間

多少緊張もするけど良い経験もさせてくれる大切な空間

大会はいつもロングスキーとショートスキーを使い分けているが

バーンが狭かった事や雪が緩い事も有って、来期OGASSAKA TC – SU 165 FM600付を選択

何人かに『新兵器はズルいなっ』と言われてしまった!

自分はTC-ST 165 SR585付で勝負したかったけど、仕方がないでしょっ(*´з`)

そして大会の様子は

画像は栃木県のレジェンド〇山技術員の先生に撮って頂きました(*´з`)

1種目目:大回り(ウォール上部:中急斜面)

硫安を撒いたバーンで滑った経験が少ないので凄く不安の中

ポイントは

・フルカービングで、外腰で踏みスキーを重く滑る事

・肩のラインを水平に、でも両脛を平行に、して強い内傾角で

・山周りはしっかり仕上げるが切り上がらず斜め45度に向けて落ちてく

・切り換えは上に抜けない様、谷周りで脚の一対運動で捉える

滑りは

硫安で硬い所と、柔らかい所がミックスされてスキーが全く安定せず

全く思った通りの滑りが出来なかった、得意な種目だけに非常に残念

結果:240点(総合4位、Cクラス1位)

2種目目:小回り(ウォール上部:中急斜面)

ポイントは

・山周りで仕上げの捻りで走らせ左右幅をとる

・谷周りで重心をフォールラインに落とし落差のスペースを取る

・エッジングは長めで縦に滑らせる

・切り換えで上下動せず、雪面に張り付く

滑りは(動画有り)

硫安の余韻が残り、また少しの凹凸処理が出来ず

ターンが詰まったり、圧で跳ねあがったりでエッジングが上手く収まらなかったが、

脚が動いたところが良かった!

結果:241点(総合1位、Cクラス1位)

3種目目:フリー滑走(ウォール上部中段~ウォール下部:中急斜面~中斜面)

構成を決めていたにもかかわらず

スタートが棚から10m程降りた場所に変わってしまった!

ポイントは

・スピードを最後まで繋げ安定したエッジングとターンを演出

・ロングとミドルの構成で細かく雑にならないように

・棚の変化で内傾軸をつくりジャッジにアピール

・リズムよく切り換えて流れの有るターン構成

滑りは

大回りスタートからターン構成をしていたが、

スタートが中段迄下がったことで、構成がまとまらないままスタートしてしまった事と

斜面が緩い事で、スピードに乗れず思ったターンに成らなかった

一番得意な種目なだけに非常に残念(ノД`)・゜・。・

結果:241点(総合4位、Cクラス2位)

4種目目:小回りフリー(ウォール下部:中斜面)

ポイントは

・フルカービングでターン弧を深く

・内脚の外旋をメインで両脚同調し、脚を動かし続ける

・ターンスピードと落下スピードで止めないエッジング

滑りは(動画上に有り)

バーンは凄く柔らかなシャラポアの状態、スキーが半分埋まる状態でしたが

スキーのソール面で上手く滑らせることが出来たし、壁も作れた

下へ下へと身体も落とせ良いポジションで脚も動けたことが良かった

今回一番納得いく滑りが出来た!

仲間と知り合いからは『どう見ても60歳代の滑りじゃないよと』言われた!!

結果:252点(総合1位、Cクラス1位)

最終結果:総合1位、Cクラス1位

お陰様で優勝することが出来ました!

クラス別優勝、更に運良く総合優勝が出来た事は

今回の滑りを考えると本当に運が良い、大変申し訳ない気持ちです(*´з`)

想い

ホームゲレンデで行われる唯一の大会!

慣れている分だけ、何時もと違う雪質だとこれだけ戸惑い

足元がおぼつかない納得いかない大会は無かったが( 一一)

結果が繋がったのは、自分の意図とする位置づけの高さが幾分上がったかもしれない

最後の小回りフリーは、前々回大会でも、菅原選手に1点差で逆転できた種目

得意な種目を作ることが自信にも繋がるのでもっと練習していきたい。

変わる雪面状況に合わせた滑りと、悪雪での練習が必須であると確信出来た大会だっだ!

最後に

一緒に参戦してくれたTEAM SIASの仲間達には助けられたし、

知合いの選手やハンタマ仲間からも応援を頂き、力となって良い結果が出たと感謝しています。

また、主催された栃木県連役員の皆様大変お世話になりました。

特に助かったのは、スマホで結果がリアルタイムで観ることが出来るシステムです。

滑り点数が即座に見られ、気持ち入れ替えて次の種目に行くことができる

画期的なシステムだと思います。

このシステムが全県、全日本にも使われることを願い

来シーズンに向けて、また日々練習に励みたいと思います(‘ω’)ノ

閉会式後、ゴンドラ最終に乗って最後まで最後まで

滑ったて疲れた充実感満載がタマリマセン( `ー´)ノ