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12月 26

『今年最後のお休みは7回目のスキーでホームハンタマに!スキーのお仕事は4時からって何?!』

スキー6日目迄の翌日は筋肉痛や腰痛で朝トレはサボり

コタローとの早朝散歩が精一杯でしたが

今朝は疲れや筋肉痛も無く何時も通り目が覚めた!

5kmの早ウォーキング(時速6.8km)と30分のストレッチ

気温0度はプチ汗かく程度なので朝トレには丁度良い気温です(‘ω’)ノ

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

昨日は年内最後の定休日で7度目のスキーでホームハンタマに(^^♪

何時ものように場所取りし一番のリフトに乗車!

この一番が今日のやる気を引きだしてくれるが、

ややもすると気合空回りして1本目で大転倒!?なんて!!

気を付けたいといつも思いながらの一番乗車が気持ちいい(*^-^*)

一番乗車に付き合ってくれるのは我SIASスノークラブの仲間で◯◯先生

ウォールストリートにGSの旗門が!

コースが半分に規制された中、2本かっ飛んだが狭くて怖かった(>_<)

3本目からはマジソンに移動

月曜夜から降雪で幾分増えたバーンは神バーンとはいかないが、

エッジがしっかり噛んで滑りやすい状況

今回のロングは、ミドル&ロングターン用TC-MS 177cm

前々回のアイスバーンで全く刃が立たなかったが、

今回はスキーが叩かれることなくMS177cmの良さも感じることが出来て良かった(*^-^*)

遅れて上がってきたSIAS仲間の◯島さんが合流し

何時ものようにレッスンスタートです(‘ω’)ノ

午前中はロングターン

1)外スキーでしっかり仕上げてからの重心移動:ズレズレロングターン (中急斜面)

急斜面ではズレコントロールの中で運動を理解し実践する

外スキーで仕上げる

・4時まで脚を伸展し外力とのバランスを取る

・4時から外脚の内旋、内脚の外旋により上体が谷方向へ移動し

目線を外スキートップ方向に合わせるとナチュラルな外傾と外向が生じる

山周りの膝下三角を無くし両脛を平行にする

・外スキーは回り込んでくるのでタングを前に押し込まない

・内スキーが前に出ない様、前後差を少なくする(最大でブーツ半分程)

・前後差を少なくするため内スキーを引き込む運動と同時に内足首を緊張させる

*外足首はスキーの巻き込みで足首前傾角が強まるが、

内足首は自ら緊張させないと外足前傾角と同調できないので内足首の意識は必須

外スキーの反力を利用する

・外スキーで仕上がった状態はスキーが撓んでる

・スキーの解放と合わせて脚を山に動かし入れ替える

・外スキーのトップ方向に目線を合わせた方向に体を移動させ

スムーズなクロスオーバー(身体は谷へ、スキーは山に)が出来る

伸展と脱力・回旋のタイミングがカギ

・ニュートラル(スキーが水平面~斜面に対してフラットまで)を過ぎた局面から

外スキーインエッジと内スキーアウトエッジが効いたタイミングで伸展する

・伸展は外力の力量に合わせて比例する

・伸展のタイミングは外力のマキシマム4時まで

・4時過ぎからは、エッジングの角度を保持するためと、

・重心を谷方向に移動と自然な外傾外向両の先行動作を得るために脚を回旋させる

山周り脚の内旋主導と外脚内旋従道

・4時過ぎたタイミングで脚を柔軟いう使う

・内脚大腿四頭筋を外側に捻る(主動)、外脚大腿四頭筋を内側に捻る(従道)

・回旋によりエッジングの強さや角度は保持されスキーは撓みパワーを得る

解放と切り替え

・外スキーの撓みの解放を活用し、内スキーも同調切り替える

・このタイミングで外膝外股関節一番柔軟に使える

・重心移動は内スキーのトップ方向に、スキーは上体とクロスオーバーする

・外スキーインエッジが捉えたタイミングで外脚の伸展でエッジング

2)外スキーでしっかり仕上げからの重心移動:カービングロングターン (中斜面)

中斜面ではカービングターンの中で運動を理解し実践する

運動はズレのロングターンと同様

3)運動を習熟させて急斜面でロングターン

内傾角を強くしたことで重心が山に残った上体を戻す運動

山周り4時から、両脚の回旋を利用した上体を谷方向(斜面に対して垂直)に移動させ

切り替えしし易く、更にスキーが走る切り替えが可能になる

午後はショートタン

1)スペースの幅を取れるショートターン(1.5倍程を意識する)

急斜面ではズレズレの中で運動を理解する

横スペース取るには切り替え後、テールを振らない

・極端なことは、切り替え後トップをが下を向くまで何もしない

・スキーを縦に滑らせて落差を取る

・センターから踵荷重へ移動し、テールを撓ませスキーを斜めに向ける

4時からがショートターンのお仕事

・内脚の外旋を主体とした両脚の回旋要素でスキーをもっと回し込む

・回旋方法は両大腿四頭筋をターン内側に捻る

・捻ると両膝は山方向に傾き、エッジング角がキープされる

・両大腿四頭筋をターン内側に捻ると上体が谷へ移動する(斜面に対して直角)

*この4時から切り替えまでの運動になる

スペースを取るストックワーク軽く遅く

・着くに行くのではなく、置く漕ぐ等の軽い操作で

・タイミングは、ニュートラルから谷周りの入り口の間で

*エッジが効いてるタイミングは谷への重心移動がしづらいし、リバウンドの処理が難しくなる

2)ミドルターンで膝と股関節を柔軟に使う

ミドルターンの膝股関節の使い方がショートターンに繋がる

中斜面カービングターンで膝股関節を柔軟に使いスキーの入れ替えと重心移動を習得

重心を下げ足首・膝・股関節が曲がった切り替えポジションからスタート

・舵取りでは外脚が伸び外力を得る、内脚は傾きに合わせて柔軟に使う

ターンを仕上げる

・4時までは脚の伸展から外力を得てスキーを撓ませる

・4時からのお仕事(運動)

・両脚を回旋させてターンを仕上げる

切替と発射(スキーの走り)

・両スキーの撓みを一気に開放する

・切替で足首の屈曲と膝股関節を柔軟に使い上体が上がらないように

・俊敏にスキーと重心を入れ替える

3)カービングショートターンで膝と股関節を柔軟に使う

・基本的に運動はミドルターンをコンパクトにしたイメージ

注意することは、

・ターンをコンパクトにすることでターンが仕上らずエッジツtoエッジにならない様に

4)レッスン後のショートターン(中急斜面)

個々に課題が沢山ありますが、少しずつ良くなってきてると思います。

今回のテーマ

『ロング・ショートターンも4時からのお仕事(運動)が大事』でした!

柔軟な脚の運動が切り替えの準備が出来、スムーズな切り替えと谷周りが可能になります。

是非、実践してみてください。

次のスキーは1/1(水)と2日(木)高畑スキー場の予定ですが

ご覧の通り雪がありません”(-“”-)”

何処に行こうかな?!

2019年のおやじのブログはこれが最後となります。

間違いだらけの文字や理解しづらい文面の

拙いブログを最後までご覧頂きましてありがとうございます。

来る2020年も、

スキー、トレッキング、旅行、ゴルフ、野菜作り、時にはお店のPR等々

ざっくばらんに呟きたいと思います(*´з`)

では皆さん、

素晴らしい2020年をお迎えくださいませ(*^-^*)