今シーズン初めて南会津方面に、
道路には雪が無くて良かったけど、今年はタンマリですね!
着いたスキー場は今シーズンお初の高畑スキー場(^^♪
今までにはなかった光景!
スタートの8時30分にはリフトに人人人の行列!
シーズン券9800円!だと、週末はこんなに賑わるんですね🎶
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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第7回目のLessonはテクニカル対応です。
今回ご参加頂きました方々は、
テクニカル所持者1人を含めて7名、ありがとうございます( 一一)
2018 NEW SKIの試乗も試して頂きながら
STOCKLI LASER SL165cmも有りましたよ!
殆どの方々が293mmと296mmだったので交換して試して頂きました♬
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午前中は大回り
1.プルークボーゲンで運動要素を確認
*補助動作としてストックを前に持つことで、肩の傾きや方向を確認できる
➀重心移動
・フォールライン過ぎから、膝と股関節を緩められたことで上体が谷方向に移動し外スキーの圧が強まる
・山周りで上体が谷方向に移動したことで、外向傾が現れ外スキーの圧が強まる
②切り替え~谷周り
・重心移動で得た運動のまま谷周りへ、幾分内傾内向傾が現れる
③谷周りからフォールライン
・内傾内向傾から、肩は水平に上体はフォールラインへと変化する
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2.プルークボーゲンで運動要素を同じくパラレルズレズレターンで確認
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3.切り替えの習得
➀股関節と膝関節柔軟に使い次の谷周りに繋げる
・外スキーの圧の解放は、膝・股関節を柔軟に動かす
・斜め前にある外スキーを斜め後ろに動かすイメージで
・外スキーを内スキー替える運動が主体!内スキーから外スキーに替える運動イメージしない
・切り替え後、切り替わった内スキーで外スキーを押して谷周りを作る
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②足裏を意識し動かすて谷周りに繋げる
・山周り時、外足親指は踏みつけラインを感じ雪面を踏みつけるイメージ
・切り替えの解放と同時に、踏みつけていた親指は反り上げて内脚に変わる
・脚の動きと足裏(特に親指)を返すことで外圧の反応を使える
*結果、素早い切れのある切り替えが可能になる
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③足裏を意識したバリトレ(クローチング)
・肘を膝に付ける程、低姿勢になることで下肢が強制され、膝下と足裏での運動が明確になる
・主体に外脚の親指を切り替えで反り上げることで俊敏な切り替えが可能になる
・同時に、内脚から外脚はオートマチックに動き、結果両脚は同調する
レッスンの後の滑りはこんな感じです🎶
皆さん、だいぶ良くなってきましたが、まだまだ外スキーの圧を次のターンに繋がっていません。
もっと、切れ走りのある切り替えを目指していきましょう(‘ω’)ノ
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お昼は、混み合うという事で早目のランチ♬
コロッケ定食にから揚げハーフで950円は食べきれませんでした”(-“”-)”
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午後は小回り
1.アンギュレーションとフォールライン保持を習得
➀アンジュレーション習得から
・丁寧に停止気味のターンからアンジュレーション習得しスムーズな切り替えが可能に
・逆捻りで上体と目線がフォールラインキープ出来、トップの先落としが出来る
②ストックワーク
・抜け出しでストックの突く位置をブーツの真横から遠くに付けることで重心の移動が可能に
・低速では、ストックの突く位置をブーツの後ろ遠くに付けることで重心の移動が可能に
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2.ターンはC字をイメージして最後まで仕上げる
➀内脚メインで外脚を同調させる
・主体に内スキーBINDINGのヒールピースが目の前まで動かすイメージで
・外スキーBINDINGのトゥピースが目の前まで動かすイメージで
*結果、両脚同調する
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3.舵取りは内スキー外旋がメインで
➀内スキーをメインに動かす
・外スキーから内スキーになる脚を意識してシュテムにならないように
・フォールラインからは脚を外旋させてターンをしっかり仕上げる
4.切り替えは外スキーの外力を使う
➀外スキーの圧を開放し斜め後ろに動かし内スキーに入れ替わる
・柔軟な膝関節と股関節を使う
レッスンの後の滑りはこんな感じです🎶
ワイパー的なスキーコントロールや急斜面を等速で滑り下りられない方々も、
今回のLessonで、ズレコントロールの中で丸いターン弧が習得出来、
更に深さや幅も内スキーの外旋の量と時間でコントロール出来るようになったと思います。
しかし、まだまだストックワークからの重心移動が身に付いていません。
ストックワークの癖を直すには、時間がかかるので常に意識して修正して欲しいですね?!
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レッスンは最後の最後まで、
4時最終のオレンジリフトに乗車して最終滑走まで、しっかりレッスンさせて頂きました。
参加頂きました皆様お疲れ様でした(^_^)/
次回は3月15日(水)1.2級対応レッスン、ハンターで行います。
現在4名とまだ空きがありますので申し込みお待ちしています(‘ω’)ノ