良い天気が続きますが、毎朝氷点下!
朝陽が上がるのが早くなって、1時間以上朝トレが出来るようになってきました(‘ω’)ノ
☆
ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
☆
一昨日の9日(木)は快晴のホームのハンターで(^^♪
基本をベースとした運動を理解しながらのレッスンです。
☆
朝一は、
誰もシュプール描いて無いところでNEWのTC-MCとTC-SCを
フェースブック用の待ち受けの画像撮りでしたが、構図がイマイチのためUP出来ず
☆
ゲレンデはキュキュと音が鳴る程の良い感じの圧雪バーン!
レッスン前、これとばかりにTC-MCで3本、TC-SCで3本をかっ飛びの足慣らし
最高の感違いバーンでした!!
☆
今回、参加頂いた皆さん
ちょっとしか見えない掛布君がいますが!
ロングターンレッスン
1)腰高の基本ポジションとロングターン重心移動と方向(緩中斜面)
➀プルークボーゲンから腰高のポジションを確認
・外腰で外スキーのINエッジを感じる、しっかり外スキーに乗る
・外スキーに働きかけたことでスキーが回る、回される感覚
・運動からナチュラルに外傾と外向がシルエットが生じる
②重心移動と方向(緩中斜面)
・プルークボーゲンから山周りで重心移動をする
*運動方法はフォールライン過ぎから膝・股関節を緩める(屈曲)ことで重心が谷へ移動する
・プルークボーゲンでストックを前に持ち重心移動を確認
*谷周りからフォールラインまでのストックの傾きは水平面に合わせて
*山周りから切り替えまでのストックの傾きは斜面と平行に合わせて
・外膝と外股関節を緩めると上体の方向は幾分外向きになる
2)重いエッジングとターン中の安定性
・内足をリフトして→外スキー方向に体の重心が移動する
・内スキーをクロスして→ナチュラルな外傾が生じもっと外スキーに乗れる
・シュテム操作の切り替えで外スキーに乗ることと山周りの仕上げを習得
*補助操作としてストックを平行に、山周りでは重心移動を意識する
→内スキーを外スキーに追従させると舵取り中ナチュラルな外傾が生じる
→内スキーを外スキーに同調させると安定したターンが出来る
→山周りで外スキーに乗り込むと山周りの仕上げと重心移動が可能になる
・大回りの運動要素でズレズレターン
3)スムーズな切り替え
・外スキーに溜まった圧を次の内足に変える意識で切り替える
・切り替えで上体はゆすぶらないことで安定した切り替えとS字ターン可能に
・次の外足を速く動かすイメージはシュテム操作(踏み替え)になるので注意
山足(内足)から次の谷足(外足)ではなく、谷足(外足)から次の内足をイメージしましょう!
4)2級合格をイメージした大回り
ショートターンレッスン
➀スムーズな切り替えをするための外向と逆捻り
・急停止気味でフォールラインを意識→逆捻りが生じる
→外腰側にアンギュレーションが生じて切り替えの準備が出来る
②ストックワークからの重心移動
・急停止気味からストックを突く位置をブーツ横のなるべく遠くを意識
→遠くに付くことで谷へ重心が移動する
→重心が移動されることでトップの先落としが生じてテール振りが阻止できる
③舵取りはC字をイメージして脚を最後まで動かす
・内脚の外旋をメインとし、ヒールピースが上体の前に来るまで動かす
・外脚は内旋し、トゥピースが上体の前に来るまで動かす
→しっかり最後までスキーを動かし仕上げる意識が重要
④上体の安定
・股関節の曲がり具合をキープし上体の曲がる角度を保持
→上体が左右にぶれない様、ストックを縦に持って滑る
→上体が左右にぶれない様、ストックを横にに持って滑る
⑤脚の運動を意識→ノーストック
ストックを持たないことで脚の動き主観出来る
→両手を前にし、脚の動きを主体として滑る
→両手を腰に抑え滑ることで、膝中心の滑りが出来る
⑤トレインで滑ることで運動要素を真似る
⑥レッスン後の滑り
今回も基本練習がメインで出来たことで、運動を理解したことで
スムーズな切り替えや重い舵取りが出来るようになったと思います。
個々の癖もノースストックのバリトレでだいぶ良くなってきました!
そろそろ、受検してみてはいかがでしょうか?
☆
最後も集合写真
我輩、NEW TC-SCで初めての小回り
ん〜ん、外骨盤が上がってちょっと落差に付いていけないですね!
修行修行です(+_+)
そんなこんなで第三リフト最終の4時まで、
最後は、ゴンドラで上がって〆の滑走で4時半過ぎまで滑っちゃいました!
皆さんお付き合い頂きありがとうございました
帰りは何時ものお風呂で、
すっきりさっぱりに仕上がりました♬
☆
次回は明日、
テクニカル対応のLessonで高畑スキー場です。
左の様な良い天気で有りますように( 一一)
今シーズン初めての高畑なので楽しみです(‘ω’)ノ