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1月 30

『10回目の北関東大会は?!』

1月下旬とは思えないほどの暖かい朝は、

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昨日までの疲れで早く起きることは出来ず、朝トレをサボってしまった”(-“”-)”

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

47歳の初出場から早10回となる北関東技術選大会は、

この出場のために朝トレ、週末のTRISオフトレを重ねに重ねて

この北関東大会の自分超えを目指して頑張ってきた。

その答えが評価される一番の山、いや壁なのです。

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なんとビブNoは18番!野球で例えるとエースナンバー!!

巨人では、藤田元司、堀内恒夫、桑田真澄といったエースの名にふさわしい投手のあいだで

18番が引き継がれていき、エースナンバーとしてのイメージを確立されてるのも記憶に新しい。

といった嬉しいNo18でプチ期待感の着替えから始まった。

我がSIASスノークラブからは7人のエントリー

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ゲレンデは期待以上!快晴無風の最高の天気と最高のゲレンデ状況(^^♪

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いつもなら最悪の天気初日が当たり前だったので、

少しは納得できる滑りが出来るかと、更に期待大でワクワク

種目スタートするまでのインスペクションでのフリー滑走は悪くはなかったが、

小回りでのトップの動きが悪いのが気になっていた。

1日目

1種目目:小回り(エキスパート下部)

7上から

ポイント:斜度が緩いためカービング小回りでまったりならないよう、

外力を利用しスキーを動かしてしゃきしゃき感のある滑りを意識した。

結果:ちょっと大きめの小回りからリズムを作り、

山周りで得た圧を一気に次のターンへ動かしたが、

エッジが柔らかな雪に食い込み過ぎて動いてくれない!あっという間にゴール!!

一番恐れていたカービングショートになってしまった、完璧の惨敗( 一一)

234点(86位)

2種目目小回りスキーでフリー(チャンピオン下部)

チャンピオン上から」

ポイント:ターンが大きすぎない様、ミドルターンとミドルショートの組み合わせで、

一番は上に抜けないこと、スムーズなリズム変化でスピードを落とさないことを意識した。

結果:左サイドからミドルロングで右サイドに移動しミドルターンしセンターへ

最後はショートミドルでシャキシャキ感で滑ったがカービングになってしまった。

238点(49位)

3種目目:大回り(チャンピン下部)

チャンピオン下から

ポイント:肩を水平面に合わせて低く外足が重く強いエッジングで、

外スキーの外力を次につなげられる切り替えを意識した。

結果:低く重く滑れたが左外足が二度浮いてしまったのが残念”(-“”-)”

また、外スキーの外力を良いタイミングで解放出来なかったことと、

左ターン切り替えでフォールライン向き過ぎのためか谷周りがストロークが出せなかった。

240点(54位)

4種目目:小回り不整地(リーゼン)

リーゼンうえからリーゼンしたから

2種目目が修了した後、インスぺで1本滑ってみたら、最後までスムーズに滑れた。

しかし、最後の最後で2段コブがあるので少し難しかった。

ポイント:スタートに来ると、インスぺで滑ったコブより1.5倍に育っていた!

脚のストロークを使いトップを落とす意識でスピードコントロールを保ち、

『絶対完走するぞ』という強い気持ちでスタートした。

結果:最後の最後、2段コブまではスムーズの滑れたが、

そろそろ2段コブだなと思った瞬間、目線から斜面を失い、瞬間に転倒!

あと、4.5ターンだったでけに非常に残念で悔しい種目となったしまった(*´з`)

229点(87位)

2日目

5種目目:小回りリズム変化(チャンピオン下部)

ポイント:最初のスタート組だったのでバーンは最高!

最初は大きめのショートからライン変更しトップ&テールのショート、

ライン変更して最後はカービングショートで滑る構成、

とにかく、トップを動かし躍動感を切らさない滑りを意識した。

結果:プレターンで内足が引っかかり転倒寸前のスタートでリズムが崩れ、

ライン変更しての小回りがトップが全く動かず、ライン変更してカービングショートでゴールしたが、

思った滑りが全くできず、超撃沈でした(*´Д`)

234点(75位)

6種目目:フリー(男子国体下部)

男子うえから

ポイント:サイドからサイドまでのコース取りと切れ走りを出せる構成で、

絶対上に抜けないことと、外足の重さ強さをアピール!

結果:プレターンのロングからミドルターンから左に移動しミドルターン

センターに戻してミドルロングでゴール!

思った通りのライン取と構成、しっかり滑れた感が有った、

最後の種目で、今回自分としての最高の得点で気持ちよく終われた(*_*;

214点(49位)

総評

今まで10回の中で最高の条件状況の大会だったが、ワーストタイの順位と同じになってしまった。

課題は小回り!

スキーのポジションやスキーの動かし方、エッジングやリリースのタイミング、全て駄目!

一からやり直し、一から出直し、来年の大会に向けて、

運動の能力『俊敏さ』が欠けてるのも痛感!

歳とともに、運動能力は低下するがこの『俊敏さ』は著しく感じる。

オフトレに陸トレを入れ少しでもカバーできれば良いなと、今は思う。

そんな感じの反省と屈辱の北関東大会でした。

歳とともに落ちる体力と運動能力ですが、

大会に出る気持ちを保ち、モチベーションを持続していきたいと思います。

駄目はダメでもスキーは楽しい

それだけは忘れない、それだけが救いです(^^♪

サポート頂きました茨城県技術員の皆様ありがとうございました。

優勝した我ヶ県のヒーロー成田君、

6種目全てがラップ!完全優勝でした!!

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優勝おめでとうございます、全日本決勝の活躍期待していますよ♪

我がSIASの仲間達の応援に助けられました、

SIASスノークラブ

ありがとうございました(‘ω’)ノ

茨城県選手の皆様、お疲れ様でした。

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また、この北関東大会の聖地に戻って来れるよう

凡人はいつもコツコツとの精神で頑張ります(^^♪