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11月 28

『上級スキーヤーを目指せ! Lesson.7 ターン前半でトップを使えるポジショニング?!』

週明け、雨上がりの朝

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起きるのも少し遅れてしまったので、

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愛犬コタローとまったり散歩1時間(^^♪

今日午後から冬型が強まってゲレンデには新雪が積りそいうですね!

丸沼高原は、

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明日29日(火)、バイオレットコース700mがOPEN(8:15分〜16:00分)です!

ハンターマウンテンは、

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明後日30日(水)、ウォールストリート600mの一面がOPEN(9:00〜15:00)ですよ!

初滑り期間限定リフト1日券
大人(中学生以上) 4,200円   子供(小学生)   3,700円
オープニングサービスとして、
上記限定券を窓口でご購入すると
12/10~1/31まで有効のリフト1日引換券プレゼント!

続々、OPENの情報が入ってワクワクしますね

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

円いターン弧を描くにはターン前半のポジションが重要であることを認識頂いたと思います。

バリトレでもっと深く理解でき運動に繋げられるようにレッスンしていきましょう。

Lesson.7『ターン前半でトップを使うポジショニング?!』です。

1)トップを雪面に付けたまま内スキーを上げて小回り

切り替えからターン前半にかけて、次のターンの内スキーを、

トップは雪面に付けたまま持ち上げて滑ります。

切り替え時に身体の重心を移動する方向を的確にし、

次のターン前半から孤を描く運動を行えるポジショニングをつかむことが目的です。

また、トップを付けたまま内スキーを持ち上げることによって、

内脚の関節を柔らかく使えるようになり、

内スキーを操作する感覚を身につけていくことのも繋がります。

2)トップを雪面に付けたまま内スキーを上げて中ターン

要領は小回りと同様ですが、

身体の重心がフォールラインに落ちる(移動)意識をプラスすると

前半のポジションイングが作ることが可能になります。

スピードが増して内スキーのトップが引っかからないようにズレのコントロールターンで試してください。

内スキーのテール引き上げ操作はバインディングを尻に引き付ける感じです。

外内のスキー前後差も少なくなるので、

円いターン弧が可能になることが解って頂けると思います。

3)ペアで小回り(基本的に前の方は後ろの方より上級者で)

 ターン左右幅(スペース)を使える小回りよって、スキートップの操作を習得出来るバリトレです。

前の人はワイドスタンスで大きいターン弧の小回りで滑ります。

後ろの人はナチュラルスタンスで前のターン弧に合わせることにより、

ターンの幅に合わせるためには、トップをフルに使わなければターン幅は合うことはできません。

自然とトップの使い方(特に内スキーの外旋)が習得出来るでしょう。

テールを使ってしまうとターン幅は小さくなるので注意しましょう。

また、前の滑り、スキーの回旋動作を習得するにも最適なレッスンになります。

次回は『小回り:腕の使い方でターン幅が決まる?!』です。

ではお楽しみに(‘ω’)ノ