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11月 26

『上級スキーヤーを目指せ! Lesson.6 ターン前半のポジション作り?!』

今朝も寒かったですね(^^♪

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車の温度計は0度、氷貼ってましたので-かな?!

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42回を重ねた朝トレTRISは今日は最終日!

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路肩やガードレール下には一昨日降った雪が残り、

道路の端には枯れ葉と濡れた部分がありましたが、〆の週末朝トレが出来ました

今日のテーマは、

『凡人こそ基本に戻って足元(足裏)から動かす』

ロング10本とショート8本

・外脚から内脚に変わる際の足裏(外反~内反)

・内脚から外脚に変わる際の足裏(内反~外反)

・前後差が少なくするための外脚の伸展と内足首の緊張

・舵取り中の足裏前後動(谷周り:真ん中~山周り:踵付近に)

・スタンスを狭く:一対運動と同調運動をしやすくするために

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*地の利を生かして回数を重ねた結果、

スキーの技術要素や運動の組み立て、そして実際の滑走感が、

TRISとスキーが完全にリンクして身体に染み付いた!

今シーズンの朝トレTRISはやり切った感じがして満足感たっぷり

大和ゲレンデに、そして一緒に練習した仲間たちに感謝して最後の大回りを終えた。

雪上でのまだまだな部分はいっぱい!

来週からの雪上では、何度も何回も練習し習熟して運動を繋げていきたい。

後は『自分越え』の結果が出るだけ、

楽しみなシーズンに成りそうです(‘ω’)ノ

OPENが遅れていたスキー場が今日OPEN!

アサマ2000スキー場

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クワットリフト沿いの中・急斜面が良い感じですね♪

箕輪スキー場では、

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ホテル前の緩斜面がOPEN!

昨日OPENしたかぐらスキー場は、

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フート付きクワットが稼働してコンディションも良さそうですね

では皆さん、

今日明日と初滑り楽しんでくださいね(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

前半からきれいな孤を描く為にはターン前半がカギに成ります。

それはターン前半のポジショニングです。

切り替え直後(ターン前半)に,

後傾や身体が山に残ったりするとベストのスターティングポジションが作れません。

と言う事で、

Lesson.6は『ターン前半のポジション作り?!』です。

色々なバリトレでポジショニングを習得していきましょう。

1)テールジャンプで小回り

切り替え時にスキー板のトップは雪面に付けたまま、

テールだけ引き上げるテールジャンプで切り替えて小回りします。

テールだけを引き上げることで、

次のターン前半部分でトップ側から雪面を捉えていけるポジショニングを行うことが目的です。

また、ジャンプするには後半しっかりと足場を作らなければならないので、

エッジングの歯切れ良さやメリハリの良いリズム作りも可能になります。

*気を付けたいことは、テールを上げるのに母指球加重にならないこと、

足首を緊張し足裏全体でテールを引き上げることです。

2)両手を使って大回り

始動期から舵取り期は外手をフォールライン方向に指し、内手は腰において滑ります。

切り替えのタイミングは両手を前に、このタイミングで寝ている内腿を外腿と同調させる。

切り替えのタイミングで手を入れ替えることの補助操作により、

前半部分のスキー板と身体の方向が合い、前半のポジショニングが確保できます。

*常にフォールライン方向を意識しないと身体が回ってしまい逆効果になりますので注意してください。

3)ストックを引きずって大回り

フォールラインから切り替え直後までストックを引きずって滑ることで、

体軸がフォールラインへ移動することが可能になります。

また、引きずることでスムーズな切り替えも可能になります。

*ストックを引きずり過ぎて内向内倒しない様に注意してください。

3つのバリトレは、常にフォールラインを意識して、身体が山に残らないことです。

次回は『ターン前半でトップを使えるポジショニング』です。お楽しみに(‘ω’)ノ