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11月 29

『上級スキーヤーを目指せ! Lesson.8 小回り:腕の使い方でターン幅が決まる?!』

今朝も冷え込んで、水たまりでは氷が薄く張ってましたね!

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ラスカ総合運動公園金の丘でのストレッチをするのは手先が痛くてぇ~(*´з`)

でも、身体と心はポカポカ

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落葉した桜並木は、バックの景色から浮き出て綺麗です♪

仕事前にプチ散歩

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雲一つない青空は丸沼高原スキー場のOPENを祝福してるようです♬

OPEN日に滑れるなんて羨ましいですね!

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自分は明日、丸沼に出没予定です、見かけたら声を掛けてくださいね(*_*)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

エキスパートのスキーヤー達は、

ターン幅と落差を取ったスピード感のあるズレ幅が少ない小回りが主体です。

しかし、上級スキーヤーを目指す今回のテーマの主旨はそれではなく、

ターン幅を調節できる運動を容易に出来ることが重要であると認識しています。

と言う事で、

Lesson.8 『小回り:腕の使い方でターン幅が変わる?!』です。

1)ストック下手持ちで小回り

身体の前でストックを下から斜面と平行に持って滑るバリトレです。

下手持ちすることで、身体と肘の位置が近くなるため、

脚部の捻りを主体とする小回りの運動を身に付けることが出来ます。

この動きを確実なものにしておくことでコブや悪雪などへの対応力が高められます。

また、支点を膝から股関節にし逆捻り操作です。

素早い切り替えを可能にする脚部の使い方も習得出来ます。

2)ストックを上手持ちで小回り

1)のバリトレとは逆に、身体の前でストックを上手持ちにすることで身体から肘が離れ、

連続ターンの中で身体の左右への移動をスキー板の左右へのふり幅(移動幅)に繋げることが目的です。

脚から動くことを大切にし、身体全体でしっかりターン弧を描いてください。

支点は丹田からみずおちにし、へその上が捻られるように使い、

上部と脚部の逆捻りは使わないようにしましょう。

ストックを下手持ちと上手持ち方や、

また、支点の意識を変えることで下肢の動きとターン質や幅が変わってきます。

滑りのバリエーションを変化させることで小回りが格段に上達するでしょう。

ストックで一度試してみて下さい。

*腕の使い方とはちょっと離れますが、

グリップの握り方次第でストックワークが良くなります。

力の入れ具合を小指・薬指・中指の順に、人差し指親指は添える程度で握ると、

肩や腕の力が抜け、テンポ良いストックワークが可能になります。

また、ある元ナショナルデモからご教授頂いた握り方ですが,

親指は握るのではなくグリップの上に添えると、

更に手首が使いやすくなるという事を聞いて

今現在自分はこんな感じで使っています。

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中々良いですよ(^^♪

次回は『身体の向きと内脚の使い方?!』です。

では、お楽しみに(‘ω’)ノ