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12月 01

『上級スキーヤーを目指せ! Lesson.9 身体の向きと内脚の使い方?!』

昨日は車を北西に走らせ、

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戦場ヶ原はー11度!!

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雪をかぶった山並みが綺麗(^^♪

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トンネルを超えると、

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菅沼付近までは一面のアイスバーンなのでスタットレスは必須ですね!

今日目的地の丸沼高原スキー場は激冷え!!

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イエローコースもそろそろかも?!

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オープンコースはバイオレット700m

そして今日の仲間は、

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今回は二班に分かれて、

我々は、課題の小回りを!

1)幅と落差を取れるショートターンを目指して、そして一番の課題は脚を動かす、いっぱい動かす!!

①ポジションを低くし閉脚、ストックの構えを大きく

②テールをスイングしてズレずれ小回りで谷周りを作る

③外脚を外へ外へ動かし上体を追従させる

④ストックの突く位置は遠くに→落差を作る

⑤回旋操作でターン弧を作る

2)ショートターンに繋げるミドルターン20連発(切れと走り、そして重みを目指して)

①外スキーの撓と外力を生かしたりりースと切り替え

②外足から内足になる際の外反から内反

③内反下足首の緊張と外脚の伸展(斜め前に)

④雪面に張り付いたスネークターン

*一日ショートターンをガンガン練習をしたことで、

だいぶ脚の動きが良くなって来ましたね!!

でも、疲れたぁ~(*´з`)

今朝、丸沼高原のフェースブック動画を見たら

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我々のLessonの様子がドローンに映されていました!

帰りは、日光湯本温泉『湯の家』

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良いミィーティングが出来ました(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

今日は『身体の向きと内脚の使い方?!』です。

身体の向きと内脚の使い方について、歩行を例にとって話したいと思います。

歩きながら右に曲がる際、右足から踏み出し、左に曲がる際は左足から踏み出し、

身体の向きも目線も踏み出した足の方向に同調するはずです。

スキーに例えると踏み出した足が内脚になります。

スキーも全く同じで、身体の向きと内脚の方向が同じでなければなりません。

ではスキーでは内脚をどう使うのかをレッスンしていきましょう。

1)トップを回して方向転換

  整地でスタンスを平行の状態から左回りで180度方向転換します。

  左脚(内スキー)が動いた分だけ身体の向きをかえ、

次に右脚(外スキー)を左脚(内スキー)と平行にします。

何回か連続で続けることで左回りの方向転換ができます。

右回りの方向転換も同じようにやってみて下さい。

  常に踏み出した内スキーに身体の向きを合わせることがポイントになります。

2)円を描くスケーティング

  整地で8地の字を描くようにスケーティングします。

足場を作りながら内スキーのトップを開くように内脚を動かすことによって、

切り替えからターン前半に掛けて、

ターン内側に身体を運んでいくための身のこなしの感覚をつかむことができます。

内スキーの方向と身体の向きを合わせることと、内脚の使い方を意識してください。

3)8の字スケーティング

  円を描くスケーティングの要領で8の字を描くことで、

左右の内脚を使い方と身体の向きを習得できます。

切り替えでは外スキーでしっかり仕上げ内スキーに変わる運動も同時に習得できます。

外から内へダイレフトに身体の移動をして下さい。

4)足裏の使い方が内脚の使い方のカギ

 ブログの中で何度も出てくる『足裏の話』、

今回も内足の親指を反り上げる内反足の動きが内脚の使い方のカギと言えます。

この内反動きにより、外脚に対して内脚が同調する、

また停止した状態で足裏を内反運動することで、状態は内側に倒れ幾分内向きになり、

理想の体の向きを作ることも可能になります。

この足裏の使い方次第で上達の度合いが変わると言っても過言ではありません。

 次回は最終レッスン

 『良いポジションを見つけるロングターン 』です。

お楽しみに(‘ω’)ノ