やっと来ました!11月
今日はトリプル1で良いことが有るかも?!
新たにスタートに最適な日、何か始めましょうか??
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早朝からの雨がすっかり上がり、西の空は青空が見え始めてきました!
寒暖の差で風邪をひいてる方が多いのでご自愛くださいませ♪
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日本一早くOPENしたスノータウンイエティーは白と青のコントラストが良い感じで、
今にでも滑りたくなりますね!?
10月29日(土)OPENした狭山スキー場ではかなりの入場者で賑わったご様子。
そして待ってました!
明後日の3日(文化の日)は、軽井沢プリンスがOPEN!
自分は少し先になりますが、
初滑りは例年通り、軽井沢プリンススキー場と思っています。
もうワクワクそわそわですね(*_*;
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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今日から始まる『上級を目指せ?!』10回連載。
第1回目のレッスンは『Lesson.1 基本ポジション』です。
スキー運動は『ポジションに有り』と言っても過言ではありません。
理想の基本ポジションを習得する為に静止した状態とスキーを動かすポジショニングを習得しましょう。
(1)静止した基本ポジショニング
1)足首・膝・股関節が適度に曲がった中間姿勢
①足首の基本的な使い方→つま先を上げ足首を緊張させると脛の前傾が深くなる(素足でチェック)
前傾角を保持するには『前脛骨筋』の筋力が重要に!
その使い方で、ブーツを履いてみるとブーツのタングに脛が密着することが出来る。
*基本的に足首が緊張しタングに密着したことで足裏全体で踏めるポジションが出来る.
②膝の意識→リラックス(足首と股関節が曲げられた分だけ)
*膝は動かすものではなく、足首や足裏・脚の回旋によって動かされることを理解して欲しい。
③股関節の意識→尻を少し突き出し骨盤を立てる
足首・膝が曲がった分、股関節が適度に曲がる
曲がりすぎると前加重し、曲がり足りないと踵加重で後傾になるので注意したい。
2)脛と上体の前傾角度を揃える
①脛の意識→足首を緊張させた結果、タングに密着させる意識
決してタングを押したり潰したりしない
②上体の意識→股関節の意識と背筋を張る(ちょっとお尻を突き出した感じ:骨盤を立てる)
3)腕と目線
①腕の意識→ポールと腕で身体の前でゆったりとした三角形を作る意識
➁手の位置→高さは胸
手のスペースは、正面を見た状態で握り拳が見える程度
③目線→ロングターン(中級:スキーのトップ方向、上級:ターン軌道に対して正対)
ショートターン:フォールライン
(2)スキー板を動かすポジショニング
*スキー滑走時のポジショニングは滑り方や状況によって異なりますが、
基本的にセンターポジションを習得するには、ズレから習得するのが良い。
1)横滑り→真下に滑ります(ターンや、トップやテールが落ちた場合はセンターに乗れていません)
2)斜滑降(スキー板は水平に)→斜め下に目標を定め、真っ直ぐ滑ります
*切れ上がる、またはトップが下がった場合はセンターに乗れていません
この基本ポジショニングを習得できたことで、スキーの土台が出来たと言えるでしょう。
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次回は『動きの中で作られるポジション?!』です。お楽しみに。