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9月 01

『認識してほしいこと!?』

今朝4時半の気温が25度!風もなく湿度の高い朝です。

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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

 

大和ゲレンデではこの状況の中、大勢の仲間が!!

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上体からターンを始動してしまう方々のために、下肢や骨盤の運動を習得していただきました。回りたい・曲がりたい・傾けたいという思惑が上体の動きに繋がってしまってるようです。

 

上体を先行し、始動してしまうと色々と弊害が生じる

1.身体が捻じれてしまい力が効率よく伝わらない。

2.内脚に乗り過ぎて外脚から外力を捉えられない。

3.テールがズレてターン弧が作れない。

4.スキーの操作性が低下する。

5.ポジションが乱れ安定せずバランスを崩しオーバーアクションになってしまう。

6.その他、上達に妨げることになってしまいます。

認識してほしいことは、

ターン弧が作れる、曲がれるということは、抵抗に対して遠心力などの外力と自らの力と重み等の要因でスキーの撓みが生まれ、更にスキーのサイドカーブとの相乗効果でターンが生じることを分かってほしい。

更にスキー本来の性能を引き出す運動の結果ターンが生じる、レールターンで基礎の運動をバリトレで確認、(限りなく緩斜面を使って)

1.内足の親指を反りあげる外反意識をすることで内脚の方向へ移動することを確認。

*同時に膝を使ってしまうと上体が付いていかず、外傾になってしまうので膝は動かさない。

2.1の運動に内股関節と肘を後ろに引くことで前誤差が少なくなり、スキーと正対できる。

3.1と2の運動を同時に連動したことで、胸・肩・目線がやや内側に動く(ターン軌道に対して正対)ことで効率よいターン始動が生じる。

*ほんの少ないスキー運動でスムーズにターンできることが分かる。曲がる意識があるとスキー本来の運動を邪魔してしまい、スキー板の性能を引き出せない上、シルエットも崩してしまう。

*曲がる意識ではなくスキーの真上に乗って滑り落ちる感覚、ターン運動とスキーの性能によって曲げられることを分かってほしい!

この暑さなので、レッスンと休憩を小まめに取りながら11時までトレーニングでした。皆さんお疲れ様でした。

 

 

*お知らせ

月1回の草刈り清掃は、来週9月8日(日)を予定しています。皆さんのご協力お待ちしています。