«

»

9月 20

『TRIS,内股関節を柔らかく外脚は外力を得る?!』

関東南部は雨でしたが、ここ大和ゲレンデはなんとかもってくれました。20140920_053109

気温は13度!寒かったな~。

初秋を通り越して初冬の雰囲気です!!

そして今日はお彼岸の入りです。

20140920_07530620140920_075235

大和ゲレンデにもこの日に合わせて咲いてくれました。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

20140920_073419

20140920_073152

 

☆今朝のポイントは、『内股関節を柔らかく外力を得る』です☆

TRISでこの斜面で内股関節を柔らかく意識して滑ると、

どうしても内脚に乗り気味になります。

しかし、内脚に乗らずに滑る方法が一つあります。

バリエーションとしてはスタンスを変えることです。

外脚の長さを変化させずに、内股関節をたたんで滑ります。

谷周りの曲面で外からの外力を貰える分だけ、

上体を内股関節の上に乗せて下げて滑ります。

言い方を変えると、内股関節の力を抜いて、

外脚に外力を十分感じながら滑ります。

山周りは、

内股関節に乗せた重心を外方向(谷側)に移動することで、

外脚が内側に回り込んで、ニュウートラルの曲面で広がったスタンスがスタンスが戻ってきます。

この時、自ら内旋させる動きをしないと戻ってこない場合は、

上体が山に残って外方向(谷側)に移動できてないのがこの運動に繋がってしまいます。

内股関節を柔らかく使い、外力とのバランスを得られることで、

内傾角の強い滑りが可能になります。

では、明日頑張って練習していきましょう(^ム^)