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3月 07

『春のスキーのお手入法は?!』

寒気が戻って一気に真冬に逆戻りした感じですね!

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桜川市は雲一つない快晴!気持ち良い天気です。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

ゲレンデでは一昨日より断続的に降雪が!

かぐらゲレンデでは一晩で50cm積もってるようですよ、最高ですね!!

しかし、この寒気が抜けると3月の暖かい天気が?!

新しい積雪が期待できない春スキーは、シーズントップと違ってスキーのお手入も大変です。

黄砂や花粉、土埃がゲレンデ一面に浮き出るので滑走面が汚れて滑らなくなってしまいます。

そこで今日は春スキーで汚れた滑走面のお手入方法をご紹介いたします。

1)汚れを取る。

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①滑走面に付着した汚れをスクレパーで削り落とす。

②気化率の低いクリーナー(ガリューム2WAYがお勧め)で汚れを浮かせる。

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多少時間をおき、ペーパーやタオルでふき取る。

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③ブロンズブラシでストラクチャー内の汚れをかき出しふき取る

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2)ホットワクシング(気温が10度以上の場合は硬いグリーンやブルーで)

*硬いワックスは汚れが付きにくく、シャバ雪で良く滑ります。

 硬いワックスは滑走面に入りにくいので130度の高温で何度も繰り返してワクシングしてください。

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*必ずペーパーを挿んでくださいネ。

3)スクレーピング

①スクレパーでワックスを削り取る。

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②ブロンズブラシでストラクチャーの余分なワックスをかき出す。

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*画像は上記の手順で仕上げた滑走面です。

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汚れがソールに付着する春スキーはメンテナンスが必要不可欠になります。

このグッズがあれば大丈夫!

004ガリウム2ウェイクリーナーは汚れを落としながらベースも入る優れものです!

また、気化率が低いので滑走面を痛めません。

単体のシーサーバーやリムーバーを使っちゃだめですよ!!

詳しくは、説明させて頂きますのでご来店ください。その際は使用のスキーをご持参くださいね。

明日はSIASスノークラブのレべれアップツアーで八方尾根に!

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 技術選手権目の前なのでトップ選手の滑りが観られるかもです!?

画像は柏木選手の切替!上手く撮ってる!!

凄い勉強になるシルエットですね!!!