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11月 21

『スキー場OPEN間近!連載第3回は「三関節の運動と意識」です(‘ω’)ノ』

陽の出が遅くなって、7時までの戻って来るのでこの距離がギリですね(*_*;

21日(火)、158日目の朝トレウォーク(5:55~6:55)

今季一番!霜柱も立つほどの冷え込み!!東の空、朝焼けを観ながら

冷え込みが強くなってきたので、このまま継続して欲しい願いから、

車のガラスに「勢いで!!」と、息子の車に霜の落書きを(*^^)v

距離7.02km 1kmペース:8分30秒 スピード:平均時速7.0km 歩数:8,476歩

仕事前に一仕事(つみ菜植え付け)

知り合いから頂き合計30本植え付けました!

後はつみ菜の生命力に期待します(*_*;

ここのところの寒気でゲレンデは真っ白!でも23日(木祝)を予定しているゲレンデは?

かぐらスキー場

只今10cm、ちょっと厳しいですね(*´Д`)

天元台スキー場

22日(水)安全祈願祭を終了後の11時頃から滑走出来る様ですが、

積雪20~30cm程、ブッシュも出ていてスキーのキズが気になる方は・・・・

23日(木祝)フルオープンですが、降雪が望めないので厳しいかと。

10月中旬OPENの大風呂敷上げた菅平高原(裏太郎ゲレンデ)

結局、25日(土)のOPENになりそうです。

丸沼高原

25日OPEN予定ですが、24日(金)~強い寒気が入るので間違いないでしょう!

今週の定休日は、結局禁断の軽井沢プリンスしかないんですかね?!

ん~ん、考えちゃいますね、どうしよう( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

おやじのスキー理論を呟きさせて頂きたいと思います。

内容はシーズン直前『1級合格するための運動と意識です』

スキーを始め上達したいと願うスキーヤーは

「1級は欲しいよね、取らないとね」と思っている方が多いと思われます。

しかし、1級の壁がスキーの楽しさを蝕んでしまうのも事実

少しでも、そんなスキーヤーの手助けになるよう呟きたいと思います。

自分自身、1級の道のりは厳しいものが有りました!

4年160日の滑走でクリア出来、それは仲間や環境が良かったからと感謝しています。

中々、環境に恵まれるというのは人それそれで難しい事でもあるので

今回は、基本的な運動を知る事や意識を変える事で、1級に近づける道すじを立てて

雪上での練習に繋げて頂ければと思います。

第3回「三関節の運動と意識」です。

スキーで言う三関節は「足首」「膝」「股関節」です。

基本は平地で立った状態で、ブーツの前傾角に合わせて足首を曲げ、

足首の曲げた角度に合わせて上体の面の角度を合わせます。

すると、膝の角度や股関節の角度が自ずから決まってくるハズです。

これが三関節がバランス良く曲げられたベストポジションになります。

停止した足裏の荷重は、滑走を考慮すると足裏全体からやや前方向です。

俗にいう「センターポジション」は三関節の運動から現れます。

1)フラットの状態

特に「足首」の曲げる意識は重要になります。

足首を曲げるのに前方向に潰し角度を作る意識ではなく

指先を上げる事で前脛骨筋が使われ、結果足首が曲がることが重要です。

「股関節」は滑る状況によって角度が変化します。

スピードが上がったり、ターン弧が深く成ったり、急斜面を滑る際等

上体の面が倒れる事で、股関節の角度が強くなります。

またそれに合わせて大腿四頭筋が寝て膝の角度も強くなります。

逆に、緩斜面やスピードが出ない状況下では股関節の角度は浅くなり、

より、腰高のセンターポジションが現れます。

「膝」の角度は意識必要ありません

足首の角度や前傾角度の強さで大腿四頭筋が使われ結果、膝が曲がる訳です。

膝を曲げる意識が強いと、大腿四頭筋が寝てしますため後傾ポジションに陥り

センターポジションが崩れ、スキー操作性の低下に繋がり上達には繋がりません。

2)フォールラインから山周り曲面、高低差がある状態では、

内脚外脚の運動と意識が変わる

内足首は曲げる意識、外足首は曲げられる意識

外足首は、スキーが内側に回り込んで来ることで足首の屈曲は自ずから強くなるが、

内足首の屈曲を意識しないと、内足が前に出て内足が使えない前後過多に、

常に内足首を意識し使ってることが重要になります。

内股関節は柔らかく、外股関節は強い力を意識する

内股関節は柔らかく使い屈曲させる

スピードや回転力などの外力からバランスを取るために身体は山側に倒れる際

内股関節を柔軟に使い屈曲させる、柔軟に使えないと外スキーをしっかり踏むことが出来ない

外股関節は伸ばす強い力を意識

スピードや回転力などの外力からバランスを取るために、

股関節の付け根を荷重点とし、外力に対応する強い力で伸展し股関節の角度は緩くなる

逆に内股関節同様に柔らかく使ってしまうと、

大腿四頭筋が寝て膝が曲がってしまう後傾ポジションとなり、操作不能となってしまう。

「膝」の角度は意識必要ありません

整地の部分と一緒で、足首と股関節の使い方次第で膝の使い方は決まります。

内三関節は柔軟に、外三関節は強い力で外力とバランス

そして、膝関節は足首と股関節の運動で、結果運動させられる

如何だったでしょうか?

今回は「三関節の運動と意識」でした。

これは、自分自身の経験から得た運動と意識です。

何言ってるの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、

1級合格目指す皆さんに少しでも参考になれば、お役に立てればと呟きさせて頂きました。

次回4回目は「大腿四頭筋の意識と運動」です。

お楽しみに(‘ω’)ノ