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2月 06

『第3回全日本マスターズスキー技術選手権(60歳~64歳代)に参戦!』

昨日までの大会遠征で疲れてはいましたが、自分に負けたくないので(*´з`)

朝トレウォーク(5:46~6:53)13回目の実績は

1kmペース:8分59秒 スピード:平均時速6.6km 歩数:9,459歩

今朝は、ニット帽の中と背中は汗、温かな朝で寂しい限りです。

今年の春は早めかな(*_*;

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

昨年、運良く優勝出来た全日本マスターズスキー技術選手権(60歳~64歳代)

今年も良い事あるのかなを期待して、2度目の参戦で白馬岩岳に(^^♪

初日は受付とワンポイントレッスン

太田真由美元ナショデモからは

ロング:凄く良いですよ~すみません、じゃなくてアドバイスお願いしますと言ったら

運動が止まるから徐々に強いエッジングを

ショート:カービング中々良いですよ、乗れてますよ!じゃズレも見てください。

ズレの少ないトップ&テールのショート:こっちも良いですがターン弧を大きくすると良いですね

どっちでと聞いたら:バーンが良ければカービング、柔らかい状態はズレを使って、とアドバイス

尾崎隼士ナショデモからアドバイス

ロング:外向くで山周り最後までエッジングしスムーズな切替を

ショート:カービングで上体を安定させ、両脚強いエッジングで縦滑りを

お二人からはリップサービスのお褒めの言葉を頂けて良かったが、実は勘違いだった(-_-メ)

初日目のバーン状況は、新雪無し、ピステンの状態からインスペクションでバーンは最高!

天気は曇時々小雪

前走の尾崎隼人と津村悠ナショデモ

『ロングターンなのにショートスキーで良いんですか?』

『観ててください、見本の滑りしますから』と、

やっぱりターン弧はロングじゃなかったがスピードはメッチャ早かった!!

1種目目(2番スタート)

ロングターン(ビックバーン:中急斜面から中緩斜面)

ポイントは

・スピードが途切れず、ゴールまでスピードを繋げる

・切り替えで上に向けないように、張り付いた滑りを

エッジングを縦に長く滑らせる

・外力を利用し、スキーを動かして強い内傾軸を出す

滑りは

・スケーティングからクローチングでプレターンから1ターンまで良かったが

・前日と違い全くスピードに出ない、外力が貰えない状況

*デモはあんなに早かったのに

・脚を伸ばすと内脚には乗るわ、外は軽くなるわで最悪

結果:258点(26人中/5位)

スタートWAXを持っていたのに入れれば良かったと反省(*´з`)

2種目目(中間のスタート)

ショートターンリズム変化(ノンストップバーン:緩斜面から急斜面から緩斜面)

ポイントは

・構成は大き目のカービングから膝下の縦切れカービング

左へラインを変えて小さめのカービング

右へラインを変えて大き目のカービングでフィニッシュ

・エッジングの反発を貰わないように、股関節と膝関節を柔らかく使う

・スキーと一緒に滑り落ちて、スピードを落とさないでフィニッシュ

滑りは

・構成は思い通りに出来て良かった

・一回目のリズム変化、膝下の縦切れカービングで一瞬足首が緩み遅れてしまった

・スピードが繋げられてフィニッシュ出来たので良かった

結果:264点(26人中/1位)

ラップが取れたので満足の滑りでした(‘ω’)ノ

1日目の結果は、1位から6点差、2位から2点差の3位

トップは山形県から全日本に何度も出ている山形のレジェンド名取さん

天元台で何度か一緒になるが一度も勝ったことは無いのでこの時点であきらめムード

早めに終わったので、家内と岩岳ゲレンデぐるぐるクルージング

キャタピラー4輪バギーでゲレンんでツアー、楽しそうです(*^-^*)

前日の夕方から深々と降り続いていたので心配していましたが

トイレも我慢して岩岳でも一番乗車、それ位しかもう一番は取れません(*´з`)

2日目のバーン状況は、ピステンの上に薄っすら新雪状態からインスペクション

昨日よりかは少し柔らかめだが最高のバーンは!

3種目目(2番スタート)

ショートターン(ノンストップバーン:緩斜面から急斜面から緩斜面)

ポイントは

・とにかくスピードをフニッシュ迄繋げる(暴走するのは不安だけどトップワックス入れた)

・縦に走らせ、丸いターン弧を魅せる

・外スキー荷重と内脚の同調と内旋を意識する

・膝と股関節を柔軟に、反発で跳ねられ浮かないように

滑りは

・大き目のミドルショートでリズムを作り、急斜面に突入

・WAXを塗ったのでスピードは繋げられた

・右外足で踏み過ぎて左ターンの切替えで1回跳ねられてしまった

・スピードが出たせいか、トップが入射角が浅くなりターン幅が狭かった

結果:263点(26人中/2位)

WAX塗らない方が良かったかは分かりませんが、少しは走られたのが後悔

皮肉にも、最悠種目に向かうリフト上では?

一番前がトップのビブ122、手前が2位タイのビブ120、やっぱりこの順位は揺るがないのかと?!

三種目を終えて

トップ迄2点差に、2位とは同点に、三つ巴の戦いかと思ったら(*´ω`*)

4種目目(中間のスタート)

フリー滑走(ビックバーン:中急斜面から中緩斜面)

ポイントは

・スピードをフィニッシュまで繋げて

・強いエッジングを避け、縦に滑らせ丸いターン弧

・ミドルショートでは歯切れよくしたいが単発なならない様、流れる演技で

・ハイスピードの中、浮かされない安定したエッジング

滑りは

・助走からクローチングで1ターンするはずがプレターンで解いてしまった

・丸い回転弧を意識したあまり、内向きになり外スキーエッジングが軽くなってしまった

・ミドルターンの強い単発なエッジング

・フィニッシュはスピードはに乗れたが、流れが無かった

結果:259点(26人中/4位)

*うわーやっちまった~と思った、優勝と3位までの入賞は諦めた瞬間だった!

天気がすっかり回復したので頂上へ

白馬三山クッキリ、白と青のコントラストが綺麗でしたよ(^^♪

あ―夢は儚く消えたな~

表彰式までは順位は知らされなかった!

エントリーした60歳~64歳の順位発表が

6位はビブ117番佐野さん1034点、5位はビブ130番山本さん1037点

4位は自分を呼ばないでくれと叫んだが、ビブ110番市村さん1044点と呼ばれてしまった・・トホホです。

3位は、二日目の種目どちらもラップの本田さん1044点

*1044点と同点ですが何でしょうかね、点数も264/1 263/1 259/1 258/1で全く同じ

2位は全ての種目を無難にまとめた徳竹さん1046点、剛さんとは全く関係がないとか。

表彰式の様子

やっぱり、優勝者しないとスキーは持てないですよね!

それと今年は賞品が付いてる、昨年は無かったのに~(>_<)

来年は65歳~のエントリーになるので、剛さんのお父さん「としじい」との戦いかも

いづれにしても、来年は優勝させて貰いますよ(^^♪

その為には、日々練習!日々修行!!厳しくちょっと甘く鍛錬鍛錬の日々が続きます!!!

一番好きで得意な種目だっただけに非常に残念大会の様子の中に自分の滑りが!

表彰式の様子も見れますので、下をクリックしてネ(*^-^*)

第3回全日本マスターズスキー技術選手権大会-2-3日目 | Flickr

明日は7日(火)STOCKLI REXXAM の試乗会

定休日の8日(水)はプライベートでホームハンタマへ

9日(木)はスキー塾(1級チャレンジ)でハンタマです!

お店は3日間の連休になります。

10日(金)~14日(火)まではお店にいますので、何なりと申し付けください。

では、ご来店お待ちしています。