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2月 18

『第6回COMPE104スキー塾、2級チャレンジ!種目動画有りますよ(‘ω’)ノ』

今朝も冷え込み、雲一つない朝焼け

桜川市富谷地区から真南を望む

左が加波山709m、右は筑波山877m

天気は下り坂の様子で、春霞が掛かって日光連山は観られませんでした!

ラスカ総合運動公園鐘の丘高台でのストレッチ30分、寒かった~(>_<)

朝トレウォーク(6:03~8:06)17回目の実績は

1kmペース:8分48秒 スピード:平均時速6.8km 歩数:15,100歩

そして今日は久々に12kmオーバーの朝トレウォークが出来ました!

明日も頑張るべ(*^-^*)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

2月16日は第6回COMPE104スキー塾、2級チャレンジ対応でホームハンタマに(^^♪

今回も良さげな良い天気!今回も一番乗りしてルンルン気分で頂上へ!

一番乗りした第三リフトのウォールストリートのど真ん中に、ボードのシュプールが!

*右画像をクリックすると画像が拡大になりご確認頂けます。

またまたパトロールの仕業です(>_<)こんなカービングのシュプールでは、

本来のパトロールの任務(安全なバーンを提供する)は不可能!

本当にハンタマのパトロールの資質の低さにはもう呆れたわ、と言うか?!

支配人小バカにされてますね、可愛そうだわ(*_*;

そんなこんなを思いながら、客の楽しみを奪い取られた鬱憤晴らしでガンガン滑り!

しかし、圧雪したバーンの上に5cm程載った新雪でスピードがに乗りません

TC-SU/165cmということもあったけど、それにしてもスピード出ません(>_<)

でもこの景色観たら嫌なこと全部吹っ飛びますね(^^♪

ハンタマ常連大先輩の柴◯さん、ミドルターンがめっちゃキレキレですよ!

一日中、真っ青なハンタマブルーと荒れない安定して神カミバーンで楽しんで来ました(‘ω’)ノ

今回集まってくれた塾生達

6人申し込み有りましたが、残念お1人様がキャンセル

それは、某スキースクールでのコブレッスン中に転倒!肩を強打して骨折!!

目の前のコブと生徒の御量を悟って、入れるべきか入れないべきかを「熟慮」すべきだったと

種々の状況や条件、参加者のレベルを加味して十分に考えても良かったと思う

まっ自分も気を付けなくっちゃいけない事ですが(*´з`)

今回は2級チャレンジ組なので、コブはありませんので良かったですが

2級合格するためのロングターン

1)滑る前に基本的な知識

①スタート前のポジショニングチェック

・前脛骨筋を使い足の甲引き上げる感覚で足首を曲げる

・同時に脛をブーツのタングに密着させる(決して押さない)

・足首の角度に合わせて、膝股関節を適度に曲げる

・結果、足裏が均等に荷重出来る効率の良いポジションが出来る

②効率の良い外スキーのエッジング

・荷重は自重の重みを外スキーインエッジに乗せる

・外脚の伸展や屈曲は意識せず、荷重による屈曲が幾分出る程度

・荷重は外股関節で荷重し股関節とインエッジが連動している感じ

・内スキーは多少引き上げる感覚でバランスを取り、外スキー荷重を強める意識が重要

③エッジングバランスの意図と結果 ・外スキーを主体にエッジングする

・内スキーはバランス程度で荷重はしない エッジングの強さはケースバイケース

・フォールラインからの意図とするエッジングの強さは約(外スキーに90ぱ%、内スキーは10%)

・フォールラインからの結果とするエッジングの強さは約(外スキーに70ぱ%、内スキーは30%)

意図と結果が違う事を理解して左右のバランスを考えてエッジングして欲しいですね

塾生皆さんの滑り

2)2級ロングターンの意識

①山周り

・内スキーは幾分リフトして外スキーのエッジングを強める

・肩のラインを水平面と平行になるよう意識する

・目線は外スキートップ方向、へその向きは進行方向

・センターに有った重心を少し外スキー方向へ移動する

・ターン仕上げは更にエッジを強める

②切替え

・角付けしている両スキーのエッジをゆっくり外す

・雪面にフラットに戻し、腰高のニュートラルを作る意識が重要

・ニュートラルでの荷重割合は約外スキー60%内スキー40%

・エッジが入れ替わった外スキーの荷重がが優勢になる

・目線と上体(へその向き)はスキーの進行方向(正対)

③谷周り

・進行方向に合わせた目線と上体は、ターンし始めると外向になる

・外向になった分、外スキーが荷重し易くなる

・外スキーがエッジングし始めたタイミングで、重心を内側に移動し角付けが始まる

・谷周りでは外スキーの強いエッジングは意識せず、外スキーに付いていく乗り込んでいく意識が重要

・フォールラインに絡むタイミングで外スキーのエッジングと荷重を意識する

・外スキーのエッジングと荷重は外股関節で踏む、しかし脚の屈曲意識はしない

・外脚屈曲意識があると、お尻が下がり後傾ポジションとなるので要注意

2級合格するためのショートターン

1)滑る前に基本的な知識

*ショートターンは特に脚は動、上体は静

①スタート前のポジショニングチェックと逆捻り

・基本的にはロングターンと同じ

・但、ポジションの高さは少し低く足首の緊張を強める

・ヘソから上は何時もフォールラインをキープする

・スキーが斜め横を向いても上体は何時もフォールラインをキープする

・常に逆捻りを意識し、スキーを動かす回旋させる

・上体は下へ一直線で降りるのではなく、左右へ移動しながらターンする

・早い切り替えしでは丸いターン弧は描けないので、ターンは大き目を意識する

・ターンから切替えの繋がりで上下動が出ない様に滑る

②効率の良い両スキーのエッジング

・常にスキーブーツは上体の下に置くイメージで、側方向に押し出さない

・大腿四頭筋を回旋した結果、膝が内側に傾くエッジングを心がげる

・スタンスは狭めで(スキー1本分)両スキーをバランスよく荷重(約:外70%内30%)する

・両脚とも伸展や屈曲は意識せず、荷重による屈曲が幾分出る程度

・ターンは捻りを持ち入るズレ操作のターンで構成する

・多少長い時間(1時~5時30分、11時~7時30分)を意識、30分残業してください(笑う)

③ズレと回旋を意識したターン

・エッジングは一発ではなく、長いズレの中で雪面の上面の雪を削る感じで

・両スキーを同調させバランスよく(外スキー少し多め)エッジングする

・スキーを動かしズレのターンを作るため、エッジは立てる意識はしない

・スキーを外方向に動かさないで、上体の真下で両スキーを回旋させる

④リズムと重心移動を作るストックワーク

・手首を使ってリングを動かすと突く

・突く位置は斜め前ではなく、フォールライン方向(ブーツのトゥの真横遠く)

・斜め前、トップ方向に付くと上体はローテーションしてしまう

・突くタイミングは、エッジング後のニュトラルと谷周りの間に突く

・すると身体がフォールラインに落とし易くなり、谷周りがスムーズになる

塾生皆さんの滑り

2)2級ショートターンの意識

①山周り

・両スキーの回旋を強めてターンを仕上げる

・エッジングの際、幾分外脚が曲がる程度で曲げる意識はしない

・外脚を曲げると後傾ポジションになり、次への谷周りに繋がらない

・外腰が緩む(伸びる)と山に体が残るので、上体の前傾は解かずキープする

・右ターン5時30分まで捻る、左ターン6時30分まで捻る仕上げる

・30分残業の捻りを入れ丸いターン弧をつくる

②切替えと谷周り

・両スキーの回旋とエッジングを同時に外す

・斜めにエッジングしていたスキーは斜め横に走る

・斜めに走るスキーへ横移動を意識しながらついていく

・トップは勝手にフォールラインへ向く谷周りが出来る

・テールを側方向に押し出すとワイパー振りの単発エッジングになるので、

スキーがフォールラインを向くまでテールは使わない

③フォールライン

・下へ落ちる意識とトップを内側へ回旋させる

・ブーツ中心にトップとテールが同じ量が動く捻り操作がの意識が需要

・フォールラインでもブーツは真下にイメージし、最適なポジションで滑り落ちる

2級合格するためのシュテムターン

1)滑る前に基本的な知識

・シュテム時の腰高ポジションと仕上げエッジングのポジショニングの名張り

*腰高ポジションの際、足首が緩みタングから脛が外れて後傾になるので要注意

・山周りで溜まった圧を利用し、リフトし明確なシュテム動作

・谷重心からシュテムして、プルーク両脚の中間ポジションへの重心移動

2)2級シュテムターンの意識

①山周り

・内スキーが外スキーに同調したら、両スキーは同調し山周りの舵を取る

・外骨盤で外スキーに荷重しながら重心を外スキーの上にシフトしターンを仕上げる

・荷重により外脚は幾分曲がるが屈曲はしない

②シュテム操作と引き寄せ

・外脚で圧を感じながら腰高ポジションまで外脚を伸ばしながら内スキーをリフトしシュテムする

・腰高ポジションは、外荷重により寝た大腿を立てる運動で

・腰高ポジションで足首が緩み、上体前への傾きがも緩むので要注意

・シュテムと同時に、谷重心から両脚中間の重心へ移動する

・シュテムした外スキー方向に移動しながら谷周りを作る

・シュテムは幅はプルークボーゲンのサイズ、広すぎると重心移動が難しくシルエットを壊す

・引き寄せは、内スキーで雪面を撫でるようにし外スキーと同調させる

*シュテムはリフトするが内スキーはリフトして引き寄せない

・同調させるタイミングはフォールラインに絡んだタイミングで

・シュテムと同時に反対の谷手のリングを前に出しす

今回は2級合格出来るように、留意点をバリトレで確認し練習しました!

ハンタマの検定バーンを利用し実践的に滑って頂きました。合格点到達している塾生もいました。

もう少し頑張れば合格できる塾生も居ました。

このブログを読み返してポイントを押さえて2級チャレンジして頂きたいと思います。

熊◯さん、明日のハンタマでの2級受検頑張ってくださいね(‘ω’)ノ

次回は2月22日(水)プライズチャレンジ対応です、お楽しみに!