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7月 08

『オフトレブログレッスン:第10回はターン曲がる意識より、曲げられる意識が重要』です(‘ω’)ノ

北東の風が心地よい、この数日では一番涼しい朝!

田圃にはシラサギが気持ち良さそうに舞う様子を見ながらのウォーク

車や自転車で発見できない事イッパイありますね(^^♪

朝トレウォーク(5:09-6:29)83日目の実績は

1km:平均9.03秒 スピード:平均時速6.6km 歩数:10,653

帰ってからは、🍆朝採り🥒野菜収穫🍅

1週間前から毎日採れる中玉とミニトマト、甘くて良い出来です!

15分後には胃袋の中、自給自足家庭菜園継続中です(‘ω’)ノ

6日(水)の定休日は、芝刈り会で東の宮へ

台風の影響で大雨の予報でしたが晴れ!芝刈り会の皆さん、持ってますね🎶

7日(木)は家庭菜園

草を抜いたり、三種のレタス4度目の植え付け、野菜タンマリ健康生活邁進中です(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

2022-23シーズンに向けて、身体と心で理解して上達に繋がるために

「オフトレブログレッスン」と題しシリーズにて語らせて頂きます。

第10回は曲がる意識より、曲げられる意識が重要です!!

この意識は第1回で上手くなりたい4つの勘違いの中でも紹介した意識ですが

この意識は第1回で上手くなりたい4つの勘違いの中でも紹介した内容ですが、

皆様の意識は如何でしょうか?今からの話を聞いて頂き、

少しでも感覚が変わって貰えればいいかなと思って、

ここではもう少し具体的に話してみたいと思います。

 

1)曲がりたいの思いから下記の様な弊害が生じてしまう

ロングターンのでは

・谷周りスタートから内向き過ぎる為、安定性の無い谷周りが更に不安定に

・最悪、外スキーエッジングが外れて内スキー1本で滑ってしまう

・内肩が下がり内倒とローテーションが同時に生じる

・特にフォールライン過ぎから進行方向よりも上体が早く回ってしまう

・その結果内脚に乗ってしまい外スキーが踏めなくなってしまう

・外スキーが踏めないためにスキーが撓まない撓まないためターン弧にならない

・テールを谷へズラして微調整ズレのためにスキーが走らない、

・滑らない外スキーが仕上らないため切替がスムーズに出来ないスムーズな切替が出来ないため、谷周りの捉えが遅い

*ロングターンでは全く曲がる意識は要らないでしょう!

ショートターンでは

・スキーの動きよりも上体が先行し左右に揺さぶる安定性のない滑りに

・ターンの始動はテール開き(ワイパー)結果、トップがフォールラインに絡む

・更にテールをフォールラインへ落とし、スキーは斜め45度の山周り

・全てがズレズレのターンでスキーは全く撓まないし走らない

*ロングターン程ではありませんが、ショートターンでも曲がりたい意識は少し軽減し

スキーを撓ませるには外力を引き出す意識が必要です!

2)ではどういう意識で滑ればいいのでしょうか?

ロングターンのでは

・ターンの始動、凄くプレターンが重要です

・助走(直滑降及び斜向)はターンマックの約半分位のスピードでプレターン

・ターン始動は、両スキーのトップを雪面に絡ませて始動させる(絶対ズレない)

・ターン始動からスキーの撓みを引き出せる、外力を引き出せるスピードが重要

・始動後はスキーと一緒にフォールラインへ滑り落ちる感覚と目線が重要

・谷周りの目線は内スキーのトップ方向(スキーのターン軌道に対して正対)

・フォールライン付近の目線はフォールライン(スキーに対して正対)

・山周りの目線は、次のターンフォールラインへ

・山周りの目線と水平を意識した腕と肩で山周りのエッジングが可能に

*ここまで一切曲がりたいという意識を払拭し、外力を引き出し滑らせる

結局、曲げられたという意識のターンが生じるのです。

最初は中斜面(15度前後)で試してみてください。このバーンでこんなにスピードが出るし

簡単にスキーが曲がれるんだという感覚が掴めれば最高ですね(^^♪

ショートターンでは

・どのターン局面でも上体や目線は真下のフォールラインを意識する

・ロング程ではありませんが、最初の初速は必要です

・ターン始動4ターン、リズム掴むまでミドルターンで脚の動きを重視

・リズムを掴んだら大き目のショートターンを意識

・谷周りではトップがフォールライン絡むまでテールを動かさい

・フォールライン(2時~4時)は下に滑り落ちる感覚で外力を引き出す

・外力を引き出せるとトップが内側に巻き込んで切る

・巻き込んで切るスキーのターン力に合わせて、両脚の回旋を使う

*この局面(回旋)だけは回す意識が必要です。

・スキー撓みの解放と回旋力により、スキーは身体の下に戻る

・そして谷周りと繋がり、流れのある切替が可能になる

*ポイントは細かな早いリズムで滑らず、少し大きめで幾分ゆっくりのリズム、

しかしスピードが上がる分、縦横のスペースが出来、

余裕あるショートターンが可能になります。

ロングターンとショートターンどちらも曲がる意識が強すぎると、

内倒ローテーションの結果、外スキーが踏めず外力を引き出せず、

理想とされるターンに繋がることはありません。

意識はスキーと一緒に落下し結果曲げられる意識で滑ることで、

外力を引き出せスキーが撓ませることが出来る理想のターンが可能になるでしょう。

少し意識は変わりましたでしょうか?

来シーズンはスキーと一緒に滑り落ちれるかがカギになります、

最初は中斜面から試してみてください。

第11回は『スキーの運動は雪面の近い所から動かす意識』が重要です。

お楽しみに(‘ω’)ノ