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6月 25

『オフトレブログレッスン:第6回外スキー荷重を外さない目線と肩の水平意識』です(‘ω’)ノ

今朝も陽の出より早く起きれた🌄

梅雨時期とは思えない程、空気が澄み切った朝

ゴルフレッスン動画 Tera-You-Golfを2本見てから⛳

6月の土曜日から始めたサイクリングは雨で2度目

お気に入りの一つ、小貝川河川敷往復コース

行は南風真面でフラットでもスピード25kmを保持できず、キツカッタ~(*´Д`)

筑西市のR50新常盤橋でUターン

帰りは、川の流れに逆らった登りでも追い風で28kmを気持ち良くクリア

途中、アオダイショウと思われる大蛇(約3m)に遭遇!!

今日は良い事あるなとルンルンサイクリング

2回目なのでケツは痛いし手は痺れるし、習1回では慣れないかなぁ~?!

朝トレチャリンコ(5:11-7:49)2日目の実績は

平均速度:23.6km 最高速度:42.6km 消費カロリー:1283kcal

2時間25分、暑いし水を忘れちまったのでキツカッタ~(>_<)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

上達志向(1級.2級チャレンジスキーヤー)対象

2022-23シーズンに向けて、身体と心で理解して上達に繋がるために、

自分自身の通ってきた経験談を含めて

「オフトレブログレッスン」と題しシリーズにて語らせて頂きます。

第6回外スキー荷重を外さない目線と肩の水平意識です

ゲレンデで良く見る状況は、スキー性能(回転力)が格段に上がり

体軸が内側に傾き、内脚荷重(内スキー荷重)の滑走から、

体軸が山に残るために切り替えがスムーズにいかなかったり

コントロー性を欠き、安定性や安心感の無い滑りを良く見かけます。

そんなスキーヤーの意図は内傾角を強く取りたい、格好良く滑りたいという意思だと思います。

エキスパートスキーヤーは内傾角を強く深く滑りたいとは(時にはあり)思っていませんが、

ターンスピードが上がり、ターンが深くなるにつれてた結果、

遠心力(外力:外に引っ張られる力)が強くなる分、

バランスを取るために体軸が傾く強い内傾軸が現れるです。

ここでエキスパートスキーやーが意識していることが、

外スキー荷重を外さないために肩と目線の水平意識です!!

ドリル1:皆さんに目線の水平意識の重要性を体感して頂きます。

 ・三関節を適度に曲げたプルークスタンスで立ってください。

 ・最初は何も言わなければ目線は水平に保たれてるハズです。

・この静止した状態では左右の荷重が半々です。

 *この時点で左右均等の荷重出ない方は幾分骨格が曲がっているか

骨盤が歪んでいると思われますので、骨盤矯正などの医療指導が必要かもしれません。

 ・左ターンをイメージし水平の目線を左に傾けると、同時に左肩も下がります。

 ・すると、右脚の荷重が甘くなり内脚:左脚荷重が強くなるハズです。

ちょっとした事、目線の水平を崩すだけで外足荷重は甘くなり、

前回の「外腰荷重」と「腰高ポジション」は実現できません。

ドリル2:皆さんに肩の水平意識の重要性を体感して頂きます。

 ・要領はドリル1と一緒です。

 ・左ターンをイメージし左肩を下に傾けると、胸から腹部分が左に傾きます。

 ・すると、右脚の荷重が更に甘くなり内脚左脚荷重がより強くなるハズです。

これで肩も意識的に傾けると、外足荷重は更に甘くなることが分かります、

前回の「外腰荷重」と「腰高ポジション」は実現不可能となります。

では、どうしたら目線と肩が平行に出来るかドリルで考えてみたいと思います。

ドリル3:目線を水平に保つための練習です。

 ・目線は水平、テーブルに寄りかかった内傾角のシルエット、パラレルスタンスを作ってください。

 ・徐々に両脚がテーブルから離れ、より強い内傾角が出始めると目線の水平がキツクなります。

 ・水平を保持するという意識より外方向に傾ける意識でなければ水平になりません。

 *エキスパートスキーヤーは外方向に傾ける意識で水平を保っています。

 *どんな斜度、どんなターン、全てのシチュエーションでも目線の水平は絶対です。

ドリル4:肩を水平に保つための練習です。

 ・傾きはドリル3の要領です。

 ・徐々に両脚がテーブルから離れ、より強い内傾角が出始めると肩の水平がキツクなります。

 ・肩の水平を意識では肩の水平は作れないため、

外腕を下げ内腕は上げる意識でなければ肩の水平にはなりません。

但、スピードやターンの深さ、内傾角が強さによっては肩の水平は全てではありません。

バランスが取れるよう内肩が下がるバランスでなければ滑れないシチュエーションもありますのでご理解ください。

1.2級を目指す皆さんにとっては、外スキー荷重を外さない目線と肩の水平意識は絶対です!! 

雪上に出た際は、前回の「外腰荷重」と「腰高ポジション」を実現するためにも、

目線と肩の水平意識は大事な要因となりますので、心にとめて頂きたいと願います。

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第7回、躍動感がある安定性を実現するために下肢運動は動」「上体の運動は静」を意識です。

お楽しみに(‘ω’)ノ