今朝も4時に起き、飽きもせず「ゴルフレッスン動画 Tera-You-Golf」を2本見てから
朝トレウォーク途中で雨に、熱かったのでむしろシャワー効果で🎶
ウォーク中の土手や畔道にはねじれ花が!
不思議で可憐な花ですね!!
朝トレウォーク(4:56-6:35)76日目の実績は
1km:平均9.31秒 スピード:平均時速6.3km 歩数:13,536歩
昨夜の◯◯キング食べ放題で胃もたれ、早く歩けませんでした(*´ω`*)
食後、スキー仲間ゴルフ仲間の◯上さんから軽トラックを拝借して
粗大ゴミの積載と搬出、OPENギリギリですた(*´з`)
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22日(水)の定休日は4度目のゴルフでJGM笠間へ
やっと調子が戻って来ましたが、混んでて1Rのみで物足らず
家に戻ってから
アイアン、ドライバーのインパクトマーカーが擦れる程打ちました(*^_^*)
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23日(木)の定休日は家庭菜園色々と、メインはジャガイモ収穫!
メークインにキタアカリ
3年目の持越し種芋(リスク0円)で、これだけ収穫出来れば十分です(*^_^*)
お昼は自給自足ランチ
本麒麟と米だけは違いますが、採って直ぐ食べる喜び、田舎は良いですね(^^♪
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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上達志向(1級.2級チャレンジスキーヤー)対象
2022-23シーズンに向けて、身体と心で理解して上達に繋がるために、
自分自身の通ってきた経験談を含めて
「オフトレブログレッスン」と題しシリーズにて語らせて頂きます。
第5回は外スキーを撓ませられる外腰荷重と腰高ポジションの意識です!!
自分は平日スキー行けるチャンスが多いためか、
午前中のゲレンデではロングターンをしている方が大半です。
しかし、ターン弧が浅くスピードコントロールしているようには見えません。
ちょっとポジションが下がっていたり、腰が内側に外れていたり、
何らかの問題が生じて暴走しているように感じています。
一番の原因は、今回のテーマ「外スキーを撓ませられる外腰荷重と腰高ポジション」にあります。
では具体的にはターン弧を深く、スピードコントロール出来るにはどうしたら良いかを説明します。
外スキーを撓ませられる外腰荷重
外スキーを踏む際、皆さんは何処を意識して荷重してますか?
それは、外腰の付け根と内側踏みつけラインの連動です。
ドリル
・まずプルークスタンスを作ってください。
・両足をハの字でフラットに立ち、三関節を適度に曲げる
・両足の小指を反り上げると母指球側の圧が強くなる
・同時に大腿四頭筋を内側に少し捻ると膝が内側に曲がる。
このプルークスタンスから一番効率の良い外スキーの荷重は、
外腰の付け根から外足内側の踏みつけラインが、
膝を屈曲して力や荷重が繋がっている感じの意識になります。
上体はスキーに対して正対ではなく外向しているため、より一層効率の良い荷重が可能になります。
では荷重を一番意識するターンの局面は何処でしょうか?
そうですね、フォールラインから山周り仕上げまでが一番外力が強くなる分、
それに対して荷重の意識も強くなります。この局面は外向意識が必要になるため、
外向意識のプルークスタンスでドリルする必要があった訳です。
雪上で停止した状態でドリルして頂きたい事1つあります。
ドリル
・緩斜面でスキーを横向き(水平)に立ち、ストックを杖代わりに使い山方向に身体を傾ける
・プルークで得た状態で外スキーに荷重する
・第三者の方に片手で、外スキーのトップを谷方向に持ち上げながら動かしてもらう
・動いてしまったら不合格(外腰荷重とプルークスタンスで得た外脚の使い方が不十分)
・微動だにしない、トップが動かなかったら合格です。
この二つのドリルで外腰荷重、付け根から踏みつけラインの荷重の習得が可能になります。
当然、外スキーを撓ませられる外腰荷重の前提として腰高ポジションは必要になりますが、
ここでは腰高ポジションを詳しく説明したいと思います。
エキスパートの方々が「腰高ポジションで滑らないとね~」と良く口にしています。
2級受験者からみたら、「あれがなんで腰高なんだ~」と理解できない場合があるようです。
基本的に腰高ポジションはブーツの前傾角に合わせ膝の角度と股関節の角度が合わせる事
三関節が適度に曲がった角度で、効率よく力が伝わるポジションを腰高ポジションと言います。
この腰高ポジションですが、エキスパートの方々には極端に表現すれば二つの局面があります。
切り替えから谷周り入り口局面
・スキーが水平面から斜面に対してフラット、そしてエッジングの始動期
この局面は誰が見ても理解できる腰高ポジションです。
フォールラインからエッジングが強くなる山周りの局面
・ターン弧が深くなる山周りの局面では、遠心力(外力:外に引っ張られる力)が強くなる分、
脚を伸ばし力で外力とのバランスを取った結果、
体軸は山方向に倒れ内傾角の強いシルエットで外力とバランスを取っています。
この山方向に倒れ内傾角の強いシルエットが腰高ポジションです。
内側に倒れると斜面の高低差とスタンス幅があるために、
内脚は屈曲し雪面との距離は近くなるため腰高ポジションでなはいと勘違いされますが、
外脚は伸展運動しているため1)の局面より腰高ポジションかも知れません。
ドリル:皆さんにも腰高ポジションを体感して頂きます。
・それは、自分より重い人を長時間おんぶ出来るポジショニングです。
・当然、膝を曲げすぎると筋力がある方でないと長時間は無理でしょう。
・また、真っすぐに立った棒立ちのシルエットでは股関節を曲げないとバランスが取れません。
・やはり、三関節が適度に曲がった腰高ポジションでなければ長時間は無理でしょう。
この腰高ポジションは、
効率の良い力を伝える役割や抵抗に対してのバランスを得るのに最適なポジションになります。
なので、スキーを撓ませる前提では自力(内力)だけでは無理で、
外力をどれだけ利用しバランスが取れるかがカギとなる訳です。
そのポイントとして「外腰荷重」と「腰高ポジション」が絶対条件になりますので、
低いポジションで滑りたいと思った瞬間から
コントロール不能で不格好なシルエットの後傾ポジションで滑る結果に繋がってしまいます。
スキーの上達には欠かせない要因となりますので、しっかり理解し実践してください。
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第6回、外スキー荷重を外さない目線と肩の水平意識です。
お楽しみに(‘ω’)ノ