«

»

3月 11

『スキー36日目はスキー塾(テクチャレンジ)大回り特講でハンタマに、動画有りますよ(‘ω’)ノ』

今朝の気温は+3度、やっとマイナス気温から開放されてきましたね(”ω”)

8km程をウォークし汗だくでストレッチ

朝トレウォーク.22実績

1km:平均8.58秒 スピード:平均時速6.6km 歩数:12,656歩

プラス気温でこの時速と距離だとインナーがビッショリ

明日から服装をスプリングにチェンジします(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

スキー36日目:9日(水)はホームハンタマに、そして一番乗りで陣を取り

ハンタークワットと第三リフト一番乗車!

勿論、ウォール下部のど真ん中にロングターンのシュプールを描き

無風快晴で神カミバーン最高ですわ(^^♪

ロングターンのスキーで滑りたかったなぁ~!

福島奥会津の山々迄スッキリ観えて

眺めも最高でした!

こんな“”天気と景色で滑れる喜び感謝しなければ’’です

第10回スキー塾1級チャレンジ(大回り特講)塾生の皆さん

神カミバーン最適な条件でロングターン

レッスン前に塾生皆さんの滑りを見ると

・お尻が下がるベンディング切替で後傾と捉えがおそくなっている

・三関節の適度な曲がりが無く棒立ちの後傾になっている

・内足が前にスキーの前後差がブーツ1足以上のため、外向で内脚が使えない

内手が下がりターンが仕上らず内スキーの残り外スキーで仕上がらないため、

スムーズな切替が出来ない

・外スキーの荷重にメリハリがなく、運動が見えない

・切替で上に抜ける為、谷周りの捉えが遅い

等々、個々に徐問題が有りようですので、バリトレを取り入れてレッスンスタート

1)両脚の前後差と両脚の基本的な使い方を覚える「しの字ターン」

・直滑降から左ターン(右外足)で山へ切り上がる

・外スキーは外力の抵抗に対して伸展の荷重で滑る

・内スキーには自重の重みで屈曲の荷重で滑る

・内スキーへの自重が出来ないと、ターンはカービングにはならない

・次は同じ要領で右ターン(左外足)

2)「しの字ターン」から切り替えを入れ2ターンで滑る

・外脚(谷脚)で仕上げ腰高でニュートラルを作る

・ニュートラルでは次の外脚が重く谷周りで早く捉えることが出来る

・捉えた外スキーのインエッジで抵抗を感じる

・徐々に強まる外力に対して外脚を伸展しながら内傾角が強まる

3)「しの字ターン」から切り替えを入れ3ターンで滑る

・2)の要領で滑る

4)外スキー荷重を習得できる内スキーリフト

・フォールライン手前から内スキーをリフトする

・リフト下スキーは外スキーにクロッシングする

・クロッシングした足首をホールドしリフトしながら角付けをすると、

外荷重が習得出来、更に内脚の使い方も習得できる

レッスン途中のロングターン.No1

5)切り替え時の目線は内向から始まり外向へと変わる

・ニュートラル時は次の内スキートップ方向に目線を合わせる

・スキーが回り込んで来る分、少しの外向目線となる

・目線はスキーの進行方向を追いかけるイメージで

6)緩斜面ミドルターンで腰高のニュートラルを習得

・山周り、外スキーからの反動を利用して腰高のポジションが出来る

・高いポジションから、次の外スキーに圧を加えながら内傾角を強める

・内傾角を強めるとより強いエッジングが可能となる

・ニュートラル高いポジションは早い捉えと強いエッジングが可能である事がわかる

*これはレーステクニックからの実践

レッスン途中のロングターン.No2

大回りのポイントは

切替え

・外スキーで仕上がるため、ニュートラルはの重心は中心うより谷側にある

・腰高でニュートラルを意識する

・ニュートラルでは次の外脚荷重が主体になる

・ニュートラルでは次の内スキートップ方向の内向目線になる

・ニュートラルでは足首のホールドを意識し後傾に注意

谷周り

・内足首は切替後からホールドし引き付け前後差が出ない様にする

・内足首のホールドに合わせて、内骨盤を内側に引きスキーの向きと正対させる

・ニュートラルで捉えた外荷重で重心を内側に移動する

・外脚は伸展し外力とバランスを取り内傾角が生じ、腰高をキープする

・外脚は伸展し、内傾角に合わせて内脚を屈曲する一対運動で舵を取る

・内脚を意識し脛の傾き角度合わせ同調させる

・フォールラインまでは少しの内向目線

・内傾角が強まっても、肩や腕は水平を意識する

山周り

・フォールライン過ぎからスキーが巻き込む分、外向目線になる

・外スキーが巻き込む分、外足首は屈曲が強まる

・外足首の屈曲に合わせて、内足首をより強くホールドし引き付け脛の角度を同調させる

・山周りの大腿四頭筋は外脚は内旋、内脚は外旋する

・大腿四頭筋の回旋からアンギュレーションが強まる

・山に重心が残らない様、外スキーで仕上げ重心を谷方向に移動する・・

・外スキーへの荷重で外脚が屈曲し後傾しない様注意する

・幾分屈曲するタイミングは、山周りで外向が強まった結果、外脚大腿が寝る程度

・肩と腕はいつも水平に意識する

・左右のスキー前後差はブーツ3分の1~半分を意識する

*大回りのポイント、運動や意識は教程教本から抜粋しものではなく、

自分自身が経験し実践していることを1級チェレンジの目線で表現しています。

感覚の表現の違いが有ると思いますのでご了承願います。

次回のスキー塾は3月17日(木)

第12回1級チャレンジ(小回りコブ特講)です。

(只今4名、2名の空きありますよ)

お楽しみに(‘ω’)ノ