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3月 07

『スキー33.34日目は白馬八方尾根へ、35日目はスキー塾(テクチャレンジ)小回り特講でハンタマに、動画有りますよ(‘ω’)ノ』

昨日のスキーで疲れて起きたのは6時過ぎ

なので、愛犬コタローとまったり30分の朝散歩

都合よく使われるコターロー、でも喜んでますよ!?

昨日と真逆の快晴!

今日のハンタマは最高の神カミバーン何でしょうね(*´з`)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

スキー33日目、3月2日(水)は一年ぶりに

全日本スキー技術選手権大会が開催される白馬八方尾根へ

7時30分には選手達がリフト待ち

名木山からリーゼンクワットを乗り継ぎ兎平へ

午前中の相棒は、NEW KS – XX 177cm

公開練習の兎平はファイナルコブと整地種目(大・小)にセパレートされ、

黒菱ではロングターン規制の公開練習中!

スペースはミドルロングの中で深いターンを描く選手達

立ち澄んで滑りの学習、フォールラインを外さいないですね

折角なので、ロングターンでゲレンデを浮遊

オリンピック滑降スタートハウス

リーゼン、スカイライン、パノラマ、オリンピック、咲花ゲレンデにも足を伸ばし

北尾根上部からの景色

パノラマではリザーブ用のコブ作りが始まった

久々の八方を満喫しました(‘ω’)ノ

スキー34日目、3日(木)は勿論

全日本スキー技術選手権大会(予選1日目)観戦

種目は黒菱でロングターンと兎平のショートターンでしたが

当日は強風で兎ゲレンデが使えない為、リザーブウスバでロングターンでしたが、

リーゼンクワットが止まる程の強風で

ウスバでの種目はキャンセルに!

ショートターンはリザーブ名木山中壁の一種目に(*´з`)

当店のお客様で山形県金田龍河選手とお父様

翌日のコブ種目264点ただき出すものの数点足らず予選敗退でしたが、

初出場で得た経験は今後に役立つに違いありません。

まだ18歳、本当の勝負はこれからです、今後を期待しています( `ー´)ノ

ショートターン、上位選手の滑りを見て思ったのは

・ターンスピードとターンスペースが遥かに早いしデカい!

・30度近い中壁でフルカービングは当り前!

・股関節の傾きは有るが上体はブロックした強い内傾角!

・コブを滑るような両脚のストロークの大きさと速さ!

・ホールドされた内足首と外旋された内脚で両脚の同調

・トップを巻き込ませる回旋運動!

・雪面に張り付いた上体、上に抜けない!

出来ないけど、勉強になりました(*^_^*)

スキー35日目、6日(日)は第9回スキー塾(テクニカルチャレンジ)小回り特講で

大雪振り続くホームハンタマに

激寒の中、お集まり頂きました塾生達

レッスン前にシュートターンを見せて頂くと

・ストックワークが悪いためローテ―ショーンが出てしまう

・左ターン(内向)右ターン(外向)の非対象でてしまう

・ターンの仕上げが怠りトップが入らない

・股関節の角度がキープ出来ず、上体の前傾角度が変わりポジションが定まらない

・足首が緩み後傾に成ったりスキーが落ち着かない

・切替で上に抜ける為、ターンスピードが上がってしまう

等々、諸問題が多いので、頑張以外の有るレッスンになりそうでした

1)ローテーションからフォールラインをキープ

*ストックを突く腕やグリップがが悪さをして、外スキーの上まで移動している

・両手を広げ気味からブーツの横に置く感じで突く

・両手の平をフォールラインに向け開いて突く

・ダブルストックの外手の位置をキープして突く

などして、ストックワークを補助動作としてローテーションを防ぐ

2)左右非対象の上体の使い方を対象に

・プルークボーゲンで外脚の動くイメージを左右対称に

・骨盤を使わず下肢だけで運動

・運動の視点を下げて膝が使える下肢運動

・目線と上体の向きをフォールラインに固定し肩を水平に意識

・・・・・・・・・・

3)ターンの仕上らずトップが動かない

・プルークボーゲンから外脚(大腿四頭筋の内旋)を回旋させる

・パラレル、フォールライン過ぎから内脚(大腿四頭筋の外旋)を回旋させる

・スキーを外方向に離し過ぎると回旋運動は出来ないので

下肢は上体の下で動かすイメージで、膝は伸びすぎない動かせる膝の角度を覚える

・舵取りは幾分長めにイメージする

・両脚の回旋のタイミングは、トップが内に入ろうと走る際(俗に3時と9時)

4)上体が浮く、上体が安定しない

・足首の角度に合わせて三関節を適度な角度をキープする

・強い一発エッジングでスピードコントロールをすると反動を貰い

上体が浮き安定しないので、滑らかなエッジングでスピードコントロールを心がける

5)スキーの落下に合わせた左右の重心移動

・回旋操作からスキーの抜け出しが鋭角になる分、スキーの動きに合わせた横移動が重要

・二軸運動により、外スキーへの働きかけ(抵抗に合わせた荷重)が可能になる

6)バリトレを含めたレッスン中の滑り

*降雪で2度の動画撮影しか出来ませんでした(ノД`)・゜・。

課題を修正し、少しづつテクニカルのレベルしていきましょう(‘ω’)ノ

次回のスキー塾は3月9日(水)

第10回1級チャレンジ大回り特講です。

(只今4名、2名の空きありますよ)

お楽しみに(‘ω’)ノ