連チェン翌日は疲れて、朝トレをサボりました(*´з`)
携帯を見たら、エントリーしているマスターズ事務局からメールが
コロナ感染第6波の影響も懸念されますが、大会事務局は現在開催に向けて準備を進めております。
1.「新型コロナワクチン接種記録書の事前提出」
2.更に大会受付時にも2/4(金)9:00~抗原検査を実施いたします。
3.宿泊先をお電話またはメール(info@masters-ski.iwatake.jp)にてお知らせください。
4.体温、体調のチェックシートの記入をお願い致します。
以上よろしくお願いいたします。
以上、主旨のメールが届きました!
もしかしたらリベンジのチャンスが有るかも知れません(;^ω^)
大会要項 – 全日本マスターズスキー技術選手権大会 (iwatake.jp)
☆
ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
☆
19日(水)はスキー17日目は快晴☀無風で絶好のスキー日和のホームハンタマに!
今シーズン、初めて出したTCーMK/177cmでかっ飛びロングターン!
GS/183cm程ではないけれど、GR585を装着しているので安定感とグリップ力はOK
特にミドルターンが気持ち良いですね(^^♪
県技術選種目の規制(ミドル→ショート→ロング)に丁度良かったかも?!です。
☆
第3回スキー塾(テクニカルチェレンジ)
6名の意欲バリバリの塾生の皆様に参加頂きました!
レッスン前、塾生皆さんのロングターン
・先行動作が強すぎたり、ローテーションや内倒で外スキーが踏めないポジショニング
・山周りで上体が山に残りターンが仕上らず、スムーズな切替が出来ない
・クローズスタンスのため、内脚が独立せず使えない
・切替でスキーを抜くため、谷周りの捉えが遅くなっている
・上体が被っているため、外腰で外スキーが踏めないポジショニング
・外傾外向過多で運動が止まっている、また内脚が使えない上体の向きになっている
*等々、個々に問題が有るようです。
皆さんに共通していることは
「外スキーがしっかり踏めるポジションではない」
「山に上体が残りターンが仕上らず、スムーズな切替が出来ない」
上記の2つのポイントを押さえて
ロングターンレッスンスタート
バリトレ1)ストックを水平に持って外スキーを踏めるポジションを習得
*中急斜面はズレで、中緩斜面はカービングで
・特にフォールラインから山周りで水平を意識する
・肩の傾きと上体の潰れをを押さえて外スキーが踏める
バリトレ2)外手にストックを持ち替えて外スキーを踏めるポジションを習得
*中急斜面はズレで、中緩斜面はカービングで
・切替のタイミングで次の外手に持ち替える事で
内向きを回避でき内倒やローテーションを防げる
・フォールライン過ぎから、上体を外スキーの上に移動し
外肩と外手を下がりエッジングが強まる
・程よい外傾が生じ重いエッジングと切替えの準備が出来る
・持ち替えで構えがしっかりすることで外傾外向過多も幾分修正できる
バリトレ3)内脚リフトで外スキーを踏めるポジションを習得
*中急斜面はズレで、中緩斜面はカービングで
・自ら回るという感覚では上体が内向きになりローテーションにつながり、テールが流れずれてしまう
外スキーに荷重し撓み等のスキーの性能で回されている感覚にしたい
・切替から谷周りのタイミング(2時と10時)タイミングで内スキーをリフトする
・リフトすることで重心は外スキーより移動し重い外スキーになる
*上がらない場合は重心が内側にある事が分かる
・リフトしたスキーのテールを上げトップは下がるとスキー全体に力が加わる
*トップが上がると幾分後傾ポジションになるので要注意
・リフトしたスキーが外スキーにクロッシング出来ると、程よい外傾と外向が生じバランスが更に良くなる
素晴らしい天気に恵まれた第三回スキー塾
一層熱が入りますね(^^♪
レッスン後皆さんの滑り
・◯藤さん:外向過多の谷周りが軽減し、動きが出てきた
外スキーのツッパリが山に残る原因なので、そう少し柔軟に
・◯田さん:外スキー荷重のポジションが良くなり、スキーの性能を引き出せている
右ターン山周りで、上体(特に頭)が打ちに入るので外向外傾を意識したい
・坂◯さん:内倒ローテーションが無くなり外スキーの荷重が重く見違える滑りになった
今後はスタンスを幾分広げ内足が使えるようになりたいですね
・◯上さん:外スキーの重いエッジング等すべてクリアしてきたので、
今後は内足の屈曲からの高低差を作り、幾分強い内傾軸を作りたいですね
・◯崎さん、内倒気味から外スキーのエッジングが強くなり、安定したターンが出来るように
もう少し谷周りで内側を向かずに外スキーに上体を追従する谷周りが出来るともっと安定しますね
・◯塲さん:抜く切り替えから、次の外足荷重を意識しスムーズな切替が可能に
後は内スキー内脚の使い方からスキーの走りを引き出すと良いですね
☆
午後はショートターン
・足首が緩く外脚大腿四頭筋が寝てしまう為、後傾ポジションになっている
・スキーを横方向に動かし過ぎて荷重が出来ずスキーが撓まない
・エッジングの量(Cの字)が足らない為、ターンが仕上らずスピードがどんどん上がる
・腰でターンをリードしているため、逆捻りが出来ず俊敏な動きに欠ける
・上体の上下動があるためターンのスムーズさに欠け、捉えが遅くなっている
・身体動きの支点が高いため、全ての動きにルーズさが出てリズム感に欠ける
・外スキー1本でエッジングするため、マキシマムでスタンスがバレる
*等々、個々に課題が有るようです!
皆さんに共通していることは
「身体動きの支点が高いため、下肢が使えずリズムカルでコンパクトな動きが出来ない」
「テールを側方にスィングする運動がメインのため荷重によるターンが出来ない」
それではレッスンスタートです(‘ω’)ノ
4)ストックを短く持って小回り
・支点を下げ、足首が緊張する低いポジションから下肢のみで運動
*低いポジションで滑ると後傾し易いので、足首のホールドが大事である事がわかる
・上体を固定し膝下の両脚を運動(外足裏:外反運動と内旋、内足裏:内反運動と外旋)する
5)ナチュラルポジションから4)の要領で小回り
・足首の曲がりから膝と股関節を適度に曲げる
・膝下をメインに動かすことで、高い支点が下がりスキーに力が加わる
・支点が下がったことでコンパクトな動きが可能になる
休憩中はビデオレクチャー
画面が小さくてスミマセン(*´з`)
レッスン後のショートターン
・◯藤さん:上体の揺さぶりが減り、下肢の動きで角付けが出来ているがテールスィングオーバーかな
スキーの縦滑りを意識して落差を取ると良いでしょう。
・◯場さん:膝を中心に良く動ていますが、上体が潰れて力が加わりずらいポジションです。
もう少し上体の面を立てると良いでしょう。
◯崎さん:上体が安定し下肢の動きが出てきましたが、大腿四頭筋が寝てるため後傾ポジションです。
外股関節で踏めるハイポジションを意識すると良いでしょう。
・坂◯さん:支点が下がりスムーズな動きになりましたら、左脚右ターンで上体が傾いています。
もう少し、膝やブーツが真下に有るようイメージしてください。
・◯田さん・だいぶコンパクトに脚が動けるようになりましたが、
上体の左右への揺さぶりが気になります、左ターンは右へ右ターンは左を見ると良いと思います。
・◯上さん:スキーへの働きかけが強く出来、重いターンが出来ていますが、
両手の巻き込みで上体のローテーションが出ていますので、ストックワークを安定させると良いでしょう。
塾生の皆さん、少しづつ良くなってきていますので引き続き頑張って練習しましょう(‘ω’)ノ
・
次回のスキー塾は
第5回、2月10日(木) 1級チャレンジ対応(2級所持者以上)
お楽しみに(‘ω’)ノ
現在塾生8人募集中です!
お申し込みは此方から
『5年目のCOMPE104スキー塾、塾生40名(現在32名参加)募集中!!』 – COMPE 104
☆
18日目のスキーもホームハンタマへ
今シーズン初めての試乗会「ROSSIGNOL」に
乗りたかったのは「SL FIS 165cm」と「GS FIS 182cm」でしたが
今回はこの2アイテムだけでした(*´з`)
左:DYNASER SL FIS 165cmとROSSIGNOL SL FIS 165cmは中身は同じ
乗り味は、トップからテールまでの張りは強く、ミドル&ロングをしても安定感は抜群!
幾分、新品状態で手が加えられていない分のエッジが甘いのが気にになった。
しかし、ショートでは甘い分引っかかることなくスキーを横方向動かせて、
幅と落差のターンが容易に出来た!
スキーの反発も強くなく、乗り味はマイルドでFISとは思えない!
日本への輸入されるスキーは可なりしなやかな癖の無いスキーに仕上げれれている
各メーカーFISモデルのSLが出でいるが、VISTに次いで乗り易いFIS SLモデルですよ(‘ω’)ノ
・
仕事試乗が終わったらフリーフリー
ハンタマ平日仲間が来ていたので、ワイワイガヤガヤ楽しくスキー(^^♪
ショートターン楽しいで~す(;^ω^)
・
スキーの反省会はニュー塩原「湯仙峡」で
お風呂5個(内湯1、露天4)サウナで湯ったりまったり、温まりました~(*^_^*)
次回のスキーは22日(土)
第4回スキー塾(2級チャレンジ)でホームハンタマです。