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5月 16

『連チャンで朝トレTRIS!主体となる下肢の動きに骨盤と上体を連動させたロングターン(‘ω’)ノ』

今朝は陽の出前に目が覚めて(^^♪

久々の朝焼け綺麗でしたが、天気が下り坂の証拠ですね(*´з`)

奥の中斜面では

下からの向かい風でスピードが出ない出ない!

外力が使えないので滑りにくいしバランスが難しかったです(*´з`)

それでもコツコツ滑って

今朝の朝トレTRIS実績 (5:37~8:07)

 消費カロリー:323kcal 最高速度:22.7km

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

大和ゲレンデは強風で緩斜面は追い風、中斜面は向かい風の中、ガッツリ朝トレで汗( ̄▽ ̄;)

大和ゲレンデ緩斜面の内容は

1)縦滑りを意識したショートターン(ストックを持ちエアーストックで)

*追い風でガンガンスピードに乗り演技し易かった!

*自分はストックワークが悪い(特に右手が下がる)ので

長く重いアルミ製ストック120cmを使用しエアーストックで矯正

・両手首は視界に見える範囲の位置に

・常に手首だけを動かし、リングを脚の動きに同調させる(エアーなので突かない)

・直滑降のスケーティングで助走し、左右交互に両脚同調のショートターン

・フォールラインまでの谷周りで外脚を外方向に動かし落差と幅のスペースを取る

・外脚を外に動かすタイミングで外股関節を前に、

同時に内股関節を後ろに引いてフォールラインに合わせる

・外脚に対して内脚は追従し、スタンスが広がらないようにする

・フォールライン過ぎまでは進展し、長めの滑らせるエッジングを心がける

・山周り、4時のタイミングで内脚の外旋をメインに捻り戻しする

・捻りは内脚主体で外脚は内脚に従動する

・内脚の外旋に合わせて内股関節後ろに引くと内脚使いやすい

*引きすぎると山に残るローテーションに陥るので気を付ける

・舵取りと切替えの頭の高さは変わらない様、三関節を柔軟に使う

成果は?!

・長く重いストックでも手首だけの運動で手が下がらなくなった(突くと判らないが)

・手首のみを動かすイメージから、肘の角度を変えないイメージの方が手首のみになる

・脚の動きとリングの動きを同調すると縦滑りがし易い

・TRISズレないので谷周りでの外方向への動きは出来るが、

スキーの場合、ズレる分テールの動きが心配?!

・TRISでもスピードが出て外力があれば俊敏な切替えが可能になる

中斜面の内容は

向かい風で低速な分、逆に意識はしっかり持つことが出来た(‘ω’)ノ

2)下肢の動きを明確に意識したロングターン

谷周りでは

・外脚伸展しながら斜め外に走らせたエッジングで舵取りし内脚を同調させる

・外足裏は親指から踵を踏みつける外反足でエッジングし長い踏みつけラインを感じる

・外反足に合わせて外大腿四頭筋を幾分内側に内旋させると外反足と内旋が同調して外脚が使いやすい

・内足裏は小指付け根から踵を踏みつける内反足でエッジングし踏みつけラインを感じる

・内反足に合わせて内大腿四頭筋を幾分外側に外旋させると内反足と外旋が同調して内脚が使いやすい

フォールラインでは

・外脚伸展とエッジングがマックスになり、更に内脚は同調する

・外脚の外反足と内旋がやや強くなり、外力(遠心力)とのバランスを取る

・内脚の内反足と外旋がやや強くなり、前後差が出過ぎない様に内足首を引き付けホールドさせる

山周りでは

・外脚の外反足と内旋、内脚の内反足と外旋を保持しエッジングを緩めない

・前後差が出過ぎない様に内足首をより引き付けホールドさせる

切替えでは

・内足裏の踏みつけラインの内反足でエッジングからフラット、

そして谷周りの外脚にエッジングが繋がるように

・外足裏の踏みつけラインと強いエッジングの反発を利用して次の内脚に繋がるように

*仕上げの山周りから谷周りの入り口まで両脚のエッジングが同調の線でつながる意識で

更に、仕上げの山周りから谷周りの入り口まで斜め45度の直線で抜けて走るイメージで

*内脚から外脚が主体で外脚から内脚は従動の意識であれば、外脚の早い捉えは可能になる

*2連ウィールのTRISではこの動きが明確に出来る(インラインでは出来ないと思う)

成果は?!

・下肢の部位を明確に意識することで運動し易い

・特に谷周りでは外脚が主体で早い捉えと強いエッジング、そして外力とのバランスが取れる

・山周りから切替えと谷周りでは内足が主体となりスムーズな切替が可能になる

・また外エッジングが早く捉えられるコントロール性がアップする

3)上記の下肢の動きに骨盤の動きを同調させてロングターン

・山周りでは外骨盤が下がり下肢の屈曲が強くなり徐々に斜面の角度に近くなる

・切替えでは外骨盤の下がった角度を保持する

・谷周りでは骨盤の角度を緩めながらフォルラインでは水平になる

更に外骨盤を前に出し(若しくは内骨盤後ろに引く)フォールラインに合わせる

・フォールラインから山周りでは、水平の骨盤を外骨盤を下げ内骨盤を上げる

成果は?!

・骨盤を意識すると下肢の動きが連動し明確に動く

・特に山周りで外骨盤を下げると外傾(アンギュレーション)が取りやすく切替えがスムーズ

・また、外脚でしっかり仕上げられ走りにも繋がる

4)両手を前にスタンス幅に合わせて平行に構えて足裏の外反足内反足に合わせてロングターン

切替えから谷周りフォールラインのタイミングで

・外脚の伸展と外反足に合わせて、外手を徐々に伸ばし内側に手を回旋させる

・内脚の屈曲と内反足に合わせて、内手を徐々に引き外側に手を回旋させる

*外足と外手、内足と内手を同調させる

成果は?!

・両手の動きに合わせると、外脚の伸展や外反足がスムーズで早い捉えが可能

・両手の回旋に合わせると外反足内反足がタイミング良く動くし

更に両大腿四頭筋の回旋もスムーズに動く

・特に外手を谷周りで伸ばし内旋すると外脚がより早く捉えることが出来る

主体の下肢を効率良く運動するには、上体の連動が必須になります。

上体の色んなバリエーションを合わせて下肢と同調させる運動は必見です。

なんか新しい感覚も芽生えました(‘ω’)ノ

このTRISオフトレは全て自分の考えと感覚・成果を表現し記録として残しています。

「違うんだよな~」「分かってないな~」「勘違いしてるな~」と思われる方も多いと思いますが

自分の為のオフトレを呟いてるだけですのでご理解ください。

肯定的に評価頂ける方は、一度お試しくださいませ。

最後まで長々の朝トレTRISをご覧頂き有難うございました(*´з`)