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3月 29

『38日目のスキーは悪天候三拍子揃った中で技術選?!』

台風一過成らぬ悪天候一過で良い天気で目が覚めて(*’ω’*)

昨日から昨夜の雨で叩きつけられた桜が心配で

中央のサッカーグラウンドは水浸し!

蕾もあるものの、あの雨風で叩きつけられた花弁が可哀想な(*´з`)

水鏡に映るソメイヨシノも綺麗🌸

徐々に晴れ間が広がり

真っ青な空とピンク色の桜、コントラストが綺麗🌸

今年の桜は開花宣言から散り初めまでたったの5日!満開のピークは雨でありませんでした(-_-メ)

遠回りして何時ものラスカ総合運動公園鐘の丘からの景色

山肌には桜が咲き誇ろピンク色に染まる

娯楽施設岩瀬城が鎮座するこの山は、芽吹きが始まると7色に変わっていく様が綺麗

今後をお楽しみに(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

38日目のスキーは栃木県マスターズ技術選大会でホームハンタマに!

天気予報は昼頃から☂予報ですが、朝から風がビュービュー!

センターハウス前から大会バーンはガスの中で不安が過る(*´з`)

ビブを貰う14番(い~よ)悪くはない

しかし6年前ビブ104番だった時(貰ったようなもんだと浮かれた)

結局この年は得意のロングターンで大転倒して総合6位だったことを思い出す

好きなビブナンバーで浮かれてはいけないと肝に思った!

何時のように一番でハンクワに乗ったが、その瞬間から雨がポツポツ(*´ω`)

リフト降り口では風とガスで、大会じゃ無かったら『帰るっ』て言いたい程の悪天候!!

第三リフトに乗り、大会バーンのウォールストリートへ

バーンは早々にクローズされて滑ることは出来ないので、隣のマジソンに

滑れる状態ではないガスと強風!でも足慣らししないとと思い気は焦る

2本滑った後に選手会に参加(この状況下で本当に出来るのと思いながら)

役員の方から『この状況下なので種目キャンセルやコース変更などある場合は・・・・』と、

選手から質問が出る前に釘を刺すお言葉(仕方ないこの状況では)

マスターズスタートまで時間がありトップオブハンターで休憩

1種目目は中急斜面小回り(ウォール:ナチュラル)

窓からスプリング技術選ストートを覗き見るがあっという間に姿が観えなくなる!

上から見ても5ターン程しか見えないし、当然ジャッジも何も見えない

通常では中止、若しくはバーン変更して実施するのと思いながら、自分の番に!

ウォール上部はもう何百回滑っているものの、見えない状況下はどうしていいのか?!

足裏で斜面を感じて心で滑るっ?!どうするどうするっ?!何時ものように滑るっ?!、

『スタート良し!』

ここず~っと試しているテールスィングで滑ってみた!(ザ~~ッザ~~ッ)

6ターン程でジャッジが急に右前に現れた!(ええ~っ短け~っ、何此処に居たの~っと心の叫び)

あっという間に終わってしまった!

この観えない状況下でどういう感じでジャッジしているのかと思いジャッジの所まで上がったみた

ジャッジから観えて評価出来るのは1.2ターン、それもジャッジ側に滑る選手だけ!

スタートからゴールエリアまで全て感じるのは滑るシュプールエッジングの音だけ

そうか滑るエッジング音で評価しているに違いないと思った!

切ってターンする音(キュンキュン)とズラして滑る音(ザ~~ッザ~~ッ)

自分は後者のズレる音で評価は可なり低いと感じて項垂れた(種目キャンセルにならないかと)

滑る選手も難しいが、1.2ターンしか見えない滑りをジャッジする方がもっと難しいと感心した!

229点:31人中/4位 (やっぱり悪かった)

この種目ウォールはガスの中だったので画像を撮れる状態ではなかった

2種目目は中急斜面大回り(バーン変更:レキシントン中斜面)

ガスでスピード種目が危険なためポールバーンで、ゲレンデ中間のレキシントンアベニューに変更

バーン変更により横滑りでインスペクションが行われ、最高のフラットバーンに蘇った!

小雨降る中、ガスの覆われたり見通しが良くなったりを繰り返す

スプリング技選選手のスタートが終わったガスが切れたタイミングで画像が撮れた

我SIASスノークラブの集合写真もやっと撮れた!(いや堀◯さんに撮って貰った)

仲間内7人で参加する技術選、この状況下の中でも笑顔を絶やさない仲間達

心潰れそうになっても仲間の言動や思いにより気力は維持できた

インスペクションでデラパージュしたものの雪面は柔らかい状況は変わらない

スプリング選手を含め、自分の前に55人程滑っているので、バーンは荒れていると思い

左右のターンでカービングされた溝にハマらず、右ターンを跨ぐようコース取りを考えたが?!

『スタート良し』の声と同時にガッツリ漕いでスケーティングは85点?!

しかし、プレターン後はハマらない様左端に外したはずなのに輪立ち、また輪立と次々ハマる(ノД`)・゜・。

トップはバタバタ、足もとザクザク、スキーの撓みも感じられずに

吸い込まれるようにジャッジの右端へどんどん流れて行ってしまう(何やってんだ俺)

普通じゃ、ロングターンはスローモーションで動くように滑れるのに(なんじゃこりゃ)

あっという間だった!完全に構成ミスとTC-MK177を選んだミスだった(道具の仕業にする嫌な奴)

やっぱりGS 183cm持ってくれば良かったと(タラレバは無いんだよ、ねぇバカチン)

スピードは有ったがその分、ターンの質は浅く最悪だった!

また、足元が悪くトップはがバタついた分、脚のストロークや動きが出来なかった最悪の滑り!

『スピードあって、ゴールエリアの下の此処まで来たのは市村さんだけだよ』と堀◯さん

でも結果は

241点:31人中/7位 (最悪の結果だった)

5人ジャッジの中で一人85点を付けてくれたのが救いだった(85点は自分だけ)

総合31人中/3位(残念3連覇は叶いませんでした)

60歳~69歳のCクラスでは優勝

総評

厳しい環境下での対応力の無さを暴露してしまった今大会でした。

いつも、今日もハンタマ神バーンで最高!というように

いつもいつも最高のバーンで滑り過ぎた結果だと反省しきりです。

この悪天候の中でも我がクラブの仲間やお客様や知り合いの方々に声を掛けて貰い

凄く有難かった大会でもありました。

ウェアはビショビショに濡れて、手袋を絞りながら滑った選手の皆様、本当にお疲れさまでした。

また、この最悪の環境下で大会を運営してくれた栃木県スタッフの皆様

大変お世話になりました(~_~)

来シーズンは63歳、まだまだ頑張れると思いますので

ハンタマブルーの快晴の下、やっぱり最高のカミカミ神バーンで大会が出来れば良いなと?!

大会は自分との戦い、そして自然との戦い!

目まぐるしく変わる状況下で対応できる能力を付けないと駄目ですね(^^♪

帰りはニュー塩原湯仙峡♨で反省会

切替えの話で盛り上がりましたよ(‘ω’)ノ

2021シーズンも後僅か、もう少し頑張りましょう(*^_^*)